新十津川町議会 平成25年第2回定例会 2013年6月12日
民間の院内保育所への支援について
2013年6月12日、新十津川町議会の一般質問で、樋坂里子議員が「民間の院内保育所への支援について」質問し、町長 植田満が答弁しました。
- 質問者
- 樋坂里子 議員
- 答弁者
- 町長 植田満
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 9番 樋坂里子
3番目にいきます。民間の院内保育所に支援してはいかがでしょうかという問題であります。町内の空知中央病院は、看護師さんや介護士さんたちの子供たちを預かる院内保育を行っております。そこには明和会の職員などの子供さんも預かっているそうでありますし、また、近所の町内の子供さんも預かっているそうであります。現在、28人の子供を4人の保母さんが24時間体制で行っているようであります。夜間は月4回から5回とのことでありました。空知中央病院の院内保育所の子供たちが、皆さんも知っているように、テレビや新聞等で紹介されておりますが、新十津川駅の終着駅というところにディーゼルで駅に来られた方々の送迎を太鼓や踊りで歓迎してくれております。新十津川駅のPR、又、駅の周辺の美化運動も行ってくれております。そこで私は、是非、町としても何らかの支援をしてはいいのではないかというふうに思ったわけでありますが、町長のお考えをお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。
答弁 町長 植田満(町長は2015年3月まで)
それでは、ただいまの質問にお答えをいたしたいと思いますけれども、終着駅のPRの関係につきましては、保育の方と院内保育とはちょっと別な視点でございますので、これらについては非常に有難い行為でございますので、前回、第1回の定例会ですか、8番議員さんからのご質問があったところでございます。町でできるものについては、しっかりと観光という面でとらえて、それは取り組んでいけれるものについては取り組んでいくということにいたしてございますので、院内保育と駅のPR、終着駅PRはちょっと分けて考えていただければというふうに思っております。そこで、院内保育所の関係でございますけれども、病院内又は病院の近辺に用意された育児中の当該従業員向けの託児施設でございます。院内保育というのは、法令上は、児童福祉法の定めるところにより、都道府県に届出することにより設置することができる認可外保育施設でありまして、都道府県の指導監督の下で運営することになってございます。これが院内保育でございます。その目的は、小さな子どもを育てながら働く従業員の方々が安心して働くことができるようにすることにあります。設置する病院のメリットとしましては、従業員の職場環境の満足度を高め、安定的な雇用につながること。さらには、新規採用又は女性従業員の活用にとって大きな武器になるということから、病院のイメージの向上につながることなども掲げられているところでございます。施設の準備及び運営には多額のコストがかかります。ただし、この施設により働くことができるようになる女性のもたらす収益、従業員満足度の向上による病院イメージの向上、新規採用時における求職者に与えるインパクトなどのメリットを考慮いたしますと、十分、費用対効果に見合う投資であると言われております。空知中央病院の院内保育所は、主に子どもを持つ看護職員等の職場環境の充実の一環として、国及び北海道の補助金を受けて運営しているというふうに伺っております。また、明和会との委託契約により、明和会職員の子どもを保育するとともに、これ以外の幼稚園園児や一部小学生も預かっているというふうにも伺っております。そこで現在、当該院内保育所には、町内に住所を有する児童は9人でございます。9人の方が利用しているというふうに聞いております。指導監督権が北海道にありまして、個人情報保護などの関係等から、利用実態の詳細までは確認することができませんが、新十津川幼稚園との併用利用等を考慮すると、幼稚園終了後の時間帯や幼稚園が休園する日曜日などに利用しているものと推察いたします。また、24時間保育については、空知中央病院の職員の児童以外の児童の実績は無いというふうに伺っております。これらのことから、本町における保育等の支援については、保育園における保育サービス並びに児童館及び子育て支援センターにおける未就学児及び就学児の支援の充実を図ることで対応が可能であるというふうにも思っておりますので、そのようなことで考えております。従いまして、院内保育所に対する町としての支援は、今のところ考えてはおりませんので、その旨をお答えをさせていただきたいと存じます。以上でございます。
質問 9番 樋坂里子
3番目の質問で院内保育と観光を、私、兼ねて良いことやってくれているのだからということも合わせて、支援の方法もということで言ったわけですけれども、院内保育と観光ということで分けてくださいということなのですが、私は、子供たちの素晴らしい行為に対しても、どのように考えているのか。やはり、いろいろとやってくれて取り組んでいるという、町内の子供さん9人と言いましたけれども、そういう子供たちも合わせていろいろやってくれているわけでありますので、支援はしませんよという簡単な言い方でなくて、もう少しそれらのこと、周りのいろいろな状況を勘案しまして、そして院内保育所ということになっているのですけど、そこに支援をしていってはどうかなというふうに私は思うのですよね。学校終わって、児童館終わった町内の子供たち、やっぱり預かる所がないということで院内保育所に預けてるお母さん方もいるという話ですので、是非、それは預ける方の勝手と言わればそれまでかもしれませんけれども、私はやっぱりそうじゃなくて、やはりそういうところも広く町として考えていくべきでないかなというふうに思うのですけれども、子供たちのさっき言った、素晴らしい、いろいろやってくれている行為だとか、そういうことに対して、町内の子供たちの受け入れをしていただいているといことも併せて、さっき町長が言ったように病院のイメージやなんかを考慮してやってるんだっていうこと言いますけども、私は、町内の子供たちもそういうところで預かってくれているわけでありますので、是非、支援しませんよということではなくて、検討しますということくらいにならないのかなというふうに思うのですけれども、もう一度、ご答弁願いたいと思います。
答弁 町長 植田満(町長は2015年3月まで)
終着駅のPRについては、先ほど申し上げました通りです。本当にそういった行為に対しては感謝をいたしております。ただ、先ほども申し上げた通りでございまして、観光の方とちょっと、今ご質問の内容によりますと、一体的なものだというふうなお話でございますけれども、それはそれとして、観光的な面としてそいった面についての行為は、町としても感謝をしているということでございます。そこで、そういった終着駅で迎える方、駅で迎えられたり、それから送りの時にも出ておられたりということで、園児の方々ですね。それはまた一つの病院を経営する側として子供たちに対する一つの情操的な教育の一環でもあるというふうな理解をいたしてございますので、そういうことも踏まえた中で、あくまでも、先ほど申し上げましたように、院内保育のあり方といったものについてのものは、それはそれとして尊重しながら考えておりますので、先ほど答弁した通りでございまして、今のところはそういったような方向は考えていないということでございますので、改めて申し添えさせていただきたいと思います。
質問 9番 樋坂里子
院内保育については、町長の考えはわかりました。それと別に関連しまして、先ほどから言っております、観光の合わせて言ったら悪いのかもしれないんですけれども、もし、これから別にそういう質問が出てきた場合には、是非、観光の方では、そうしたらいくらかの支援をするとかというふうな考えが、あるのか、ないのか。ちょっと逸脱してますけれども、そこら辺はどうなのかちょっとお聞きしたいなと思うのですけれども。院内保育は支援しませんよということなのですけれども、子供たちがやっている行為に対しては感謝をしておりますよという話なので、それであれば、そういう方の、もし何かあった場合には、支援はする気持ちがあるのかどうか、そこら辺をちょっとお聞きしたいのですけれども。いかがですか。
答弁 町長 植田満(町長は2015年3月まで)
観光の面を考えますと、以前からもこういった終着駅の問題について、何人かの議員さんから質問を受けておりますので、そういった中での環境整備だとか、そういったものは町として、できるものはやっていこうと。これは観光協会との関係もございますから、そういった中で取り組んでいくということでございます。ただ、今年度、観光振興計画も策定すべく、今取り進めている段階でございますから、そういった中で、こういったものをうまく取り込んでいけるいけるものについては、取り込んでいって、支援できるものは、当然、また、支援をしていくというふうな方法で考えてみたいというふうに思っております。
質問 9番 樋坂里子
よろしくお願いいたします。