みんなの議会

新十津川町議会 平成25年第1回定例会 2013年3月11日

役場庁舎の耐震改修について

2013年3月11日、新十津川町議会の一般質問で、西内陽美議員が「役場庁舎の耐震改修について」質問し、町長 植田満が答弁しました。

質問者
西内陽美 議員
答弁者
町長 植田満

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 2番 西内陽美

議長の許可をいただきましたので、町長に2点、教育長に1点、質問をさせていただきます。初めに町長にお伺いいたします。役場庁舎の耐震改修についてでございます。昭和40年代に建設された役場庁舎は、本町行政の中核施設として風雪や酷暑に耐え、町民の福祉向上やまちの発展に寄与してまいりました。建築基準法の改正を受け、耐震診断を実施した結果、耐震性能の不足、設計基準強度も必要強度の不足が指摘されました。耐震改修の方法等につきましては、関係委員会において説明がなされましたが、いずれの方法もしかるべき経費と期間を要するとのことでありました。25年度の予算には、庁舎改修計画の予算他はなく、実施までに数年を要することなどを考慮すると、鉄筋コンクリート建築物の耐用年数に限りなく近づくものと思われます。地震災害の多い我が国の現状を思う時、また、役場庁舎の重要性を鑑みても、早急な対応を決断すべきと考えます。また、ご決断に当たっては、本町の人口減少や職員数の現状にも配慮すると、建て替えの選択も強く意識すべきと考えますが、町長のお考えをお伺いいたします。

答弁 町長 植田満(町長は2015年3月まで)

ただいま2番議員の西内議員からの、役場庁舎の耐震改修についてのご質問があったところでございます。このことにつきましては、議員協議会と、それから所管の委員会それぞれご説明をさせていただいているところでもございます。そういった中で、答弁の内容は重複するかと思いますけれども、お許しをいただきたいというふうに思っております。役場庁舎の耐震の2次診断は、昨年の12月5日に報告をいたしましたとおり、残念ながら、耐震補強が必要な施設であるとの結論でございました。耐震改修工事にあたっては、方向性が決まった後に基本設計と実施設計が必要で、改修工事は早くても平成27年度以降になるというふうに思っております。議員の皆様方にもこの旨を報告をさせていただいているところでもございます。更に、役場庁舎は、昭和45年に建設され、40年以上を経過しておりますので、老朽化に伴う改修や省エネ改修なども必要であると考えております。改修工事にあたっては、どのような工法であっても、仮庁舎への移転が必要になろうかと思いますし、町民の皆様へのサービスの低下とならないような配慮も必要となってくるわけでございます。そのようなことから、耐震化の検討のために、職員によるプロジェクトチームを立ち上げましたので、近々、第1回目の会議を開催する運びとなってございます。今後、プロジェクトチームの検討を踏まえ、庁舎改修等の方向性を決めて参りたいというふうに考えております。方向性が決まりましたならば、議員の皆様方にご報告をさせていただきますので、よろしく検討たまわりたくお願いを申し上げるところでございます。以上、西内議員に対する質問の答弁とさせていただきます。

質問 2番 西内陽美

ただいま耐震診断結果に対します、町長のご判断をお伺いいたしましたが、次にお聞きしたいことがございますので、お願いいたします。庁舎の役割に関して申しげますと、災害時の指揮、情報伝達の要として防災、減災の拠点の機能を有するものでございます。また、復興への活動の拠点にもなります。もし災害時に被害があれば、災害対策の実施に大きな混乱と支障をきたすと考えられます。また、庁舎内には、消防本部も入居しておりますので、防災、減災拠点の機能と合わせて、復興活動への拠点を確保するという視点では、どのようにお考えになられますか。お願いいたします。

答弁 町長 植田満(町長は2015年3月まで)

おっしゃられるとおりでございまして、やはり災害時における、特に拠点的な施設になることは間違いのない事実でございまして、そういった中で、ただ、いろんな面で資金的な面やら、いろいろなことで一朝一夕に解決できる問題ではないという考え方に立ってございまして、先ほど申し上げましたように、今、プロジェクトチームを立ち上げましたので、この第1回目の会議を踏まえた中で、1回では終わるということにはならないと思いますけれども、こういったプロジェクトチームで十分検討させていただいた上で、今ほどお話のあったようなことも当然、含めた中で検討させていただくということになろうかと思いますので、そのようなことでご理解を願えればというふうに思っております。

質問 2番 西内陽美

お願いいたします。ただいまの資金面を考えるとというお答をいただきました。改修と建替えのコスト比較というのを費用対効果で考えますと、やはり、短期的に、建替えの方が当然一時的に高くはなるのですけれども、中長期に考えますと、補修した後に一定期間ごとに維持修繕費がかかるということを考えますと、一般的には改修を続けていく方が、新築をして鉄筋コンクリートで約60年か65年持つのに比べると高くなるという傾向が出ております。また、この庁舎も、この4階だけを見ましても、かなり無駄なスペースもあると思われますし、省エネ効果もかなり低いと思いますので、できましたら、その維持管理費を考えますと、もう少し省スペース化を図ってコンパクトな庁舎に変えて、光熱費や電気料などがかからないような、そういった面からもプロジェクトチームの方でお考えいただきたいなというふうに思いますので、ご答弁は、あればお願いしたいと思いますが。

答弁 町長 植田満(町長は2015年3月まで)

先ほど申し上げたようなことで、そういったことも十分参酌をしながら、プロジェクトチームの中で検討してまいりたいというふうに考えておりますので、はい。

出典:新十津川町議会 平成25年第1回定例会 2013年3月11日 議事録 PDF(111ページ) 間違いを知らせる