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新得町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月13日

コンパクトシティ(機能集約市街地)の構想は

2017年3月13日、新得町議会の一般質問で、長野章議員が「コンパクトシティ(機能集約市街地)の構想は」について質問し、町長 浜田正利が答弁しました。

質問者
長野章 議員
答弁者
町長 浜田正利

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 長野章

私は今回の一般質問で2項目について、提案をもって町長と議論させていただきたいと思います。項目はコンパクトシティ、機能集約市街地の構想はということと、障がい者職業技術向上施設の設置をという2項目について質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。本町にとって重要な課題でありますが、たいへん難しい課題でもあるかなというふうに思っています。そこで、1項目目のコンパクトシティ、機能集約市街地の構想はということで、お伺いしたいと思います。1.コンパクトシティ(機能集約市街地)の構想は浜田町政3期目の公約で「コンパクトシティ(機能集約市街地)の実現をめざします」と掲げ、第8期総合計画の中では、コンパクトでにぎわいのある市街地の形成を目指すとあります。どのような構想をお持ちか、あらためてお伺いしたいと思います。コンパクトシティは市街地の空洞化をなくし、買い物弱者となる高齢者の利便性の確保を目的とした考えに沿って機能を中心部に集める、そういう政策と思われます。しかし、本町の市街地はもともとコンパクトでありますから、さらにコンパクトを意識しないでもよいのではないかということから、本通のシャッターが閉まっているところが多く見受けられますので、私はこれらを解消するための方策が必要でないかというふうに考えています。市街地全体の構成でどのような町にするか。現在検討されている、駅前、本通を中心とした再整備による将来のまちづくり「町なみ」、また、中心部で取得した土地の利用をはじめ、シャッター街の解消を図り、まちのにぎわいを取り戻し再生させるという本来の目的が緊急の課題だと思います。本町では、空き家対策協議会が立ち上がり、空き家対策について計画書を作成したと伺っています。空き家対策がコンパクトシティでないとは思いますが、空き家対策を進める中でのコンパクトシティの実現をどう考えておられるのか、お伺いしたいと思います。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

長野議員のご質問にお答えいたします。公約に掲げております「コンパクトシティの実現」についての考え方につきましては、平成26年12月議会で他の議員からのご質問にお答えしておりますが、基本的には中心市街地にある空き家、空き地、空き店舗などを有効に活用し、住宅をはじめ生活における必要な機能を集約化していくことにより、まちなか居住の誘導や人が集まることによるにぎわいの創出を目指そうとするものであります。同時に生活の利便性の向上や、行政コストの削減に寄与するものであります。今回、2カ所の土地を取得しましたが、これにつきましては、コンパクト化の中の一環でありまして、課題として捉えている子育て世代への支援、町外からの通勤者対策、若者や単身赴任者向けの下宿、高齢者向けの住宅などの整備を想定しながら、まちなか居住の検討を進めているところであります。現在の進捗(しんちょく)につきましては、庁舎内関係部署により施設の規模や仕様などについて検討し、概要についてはおおむねまとめておりますが、具体的な管理、運営方法は現在も検討中であり、全体がまとまり次第、関係するかたがたと意見交換を行いながら、事業着手に向けた対応を進めてまいりたいと考えております。また、駅周辺商店街の空き店舗対策につきましては、現在、商工会で進めている駅周辺再整備構想策定の取り組みの中で、今後予定されている各店舗の継続意向、後継者の有無、今後の商店街の在り方など、周辺事業者の意向調査の結果などを参考にしながら、町としての対応が必要であれば、検討を進めていきたいと考えております。以上であります。[浜田正利町長 降壇]

質問 長野章

ご答弁いただきました。コンパクトシティ、機能集約市街地ということですけれども、現在、庁舎内の各部署において検討を進めているということでありますが、早急な、私は事業着手に向けた取り組みが必要と考えていますので、またこの辺もよろしくお願いいたします。また、駅周辺整備につきましても、意向調査の結果などを参考にしながら、町としての対応が必要であれば検討していきたいとのことですが、私はぜひ行政に積極的に関わっていただきたいなというふうに思っております。本町は東西に商店街、周りを住宅に囲まれた形成により成り立っています。年々少子高齢化が進み、生活が変化する中、より安全で安心して住み続けられる環境づくりが一層求められている中、まちの中の再整備はそうした将来の生活スタイルをどう取り入れた整備をしていくかが問われることになると思います。そこで、高齢者の生活を考えるときに、より近く、最低の生活ができる各サービスの施設があることが望まれます。今も駅周辺を見たときに、それぞれの施設が老朽化しております。個別施設となっております、それぞれの施設の一体化した構想をこの際検討する必要があると思います。駅、スーパー、医療施設、公衆浴場、高齢者住宅、これは西側住宅との連携施設と複合施設の取り組みを考える必要があると考えますが、行政が積極的に進める方向性が必要と考えますが、町長の考えをお伺いしておきたいと思います。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

お答えいたします。長野議員の思いというのは、われわれ職員も含めて、私も含めてでありますけれども、差はないというふうに考えております。あとは、いかに実効性をどう高めていくか。その前提は当然スピード感というのもあるのかなと思っておりますので、今いただいた提案もあるというふうに思っておりますので、それらにつきましても、十分われわれのほうでも頭に入れましたので、そういったことを含めて、行政の積極的な対応ということでありますので、必要な対応については間違いなくやっていきたいというふうに思っておりますので、この辺については、また多くのかたと当然相談をしていかなくてはならないというふうに思っておりますけれども、そういう状況になれば、積極的な対応をしていきたいなというふうに思っております。以上であります。

質問 長野章

町長から積極的な取り組みというお話しもいただきましたので、ぜひお願いしていきたいなというふうに思っています。このままいきますと、だんだんまちなかがさみしくなってしまうというのが今の状況かなというふうに思いますので、確かにまちづくり事業ですか、そういった中でも駅前周辺については検討はされていますけれども、行政としてどういう方向を将来的に町民のかたに示すかというのも、1つの必要性があるのではないかなというふうに私は思いますので、ぜひ積極的に関わっていただきながら、ほかで検討しているところはそれはそれで検討していただいて、やはりどこかで一緒に検討する場所というか、そういったのがあって、向こうが検討終わったらこちらがやるということでは、私はなかなか進まないのではないかなというふうに思うんですよね。ですから、同時並行ではありませんけれども、やはりある程度行政も検討しますし、町民の中の検討委員会というか、そういった中でも検討するという中で進めていかないと、なかなかこの事業というか、まちなかがにぎわうというようなことにはならないのではないか、だんだんさみしくなってしまうのではないかなというのが危惧されますので、ぜひ検討をお願いしたいと思います。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

行政用語で、検討している、検討していると、なかなか検討していないというのもあるのかもしれませんけれども。いずれにしても、長野議員を含めた町民の皆さんがたが関心があるというふうに私自身も認識しておりますので、少しでもわれわれのやっている仕事が町民のかたに見えるように、これからも努力をしていかなくてはならないかなと思っておりますし、また、関係するかたがたとのお互いの意見交換というのもスピード感を持った中で対応していくように、あらためて努力をしていきたいなと思っております。以上であります。

質問 長野章

前回の一般質問でも、スピード感を持ってというお話しもございましたので、ぜひ進めていただければなというふうに思っています。

出典:新得町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月13日 議事録 PDF(40ページ) 間違いを知らせる