新得町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月13日
第8期総合計画における前期5年の実施に、災害復旧と地方債償還の影響は
2017年3月13日、新得町議会の一般質問で、貴戸愛三議員が「第8期総合計画における前期5年の実施に、災害復旧と地方債償還の影響は」について質問し、町長 浜田正利が答弁しました。
- 質問者
- 貴戸愛三 議員
- 答弁者
- 町長 浜田正利
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 貴戸愛三
通告に従いまして、1項目質問させていただきます。1.第8期総合計画における前期5年の実施に、災害復旧と地方債償還の影響は平成28年8月、新得町においても今までにわれわれが経験したことがない台風災害が、河川の氾濫、堤防の決壊、道路の流出等、大変な被害が発生しました。平成29年度の予算編成においても、「復旧を第一に」という思いがくみ取れる予算だと感じているところであります。それと同時に、平成28年度は第8期総合計画のスタートの年でありました。平成28年度はよしとして、平成29年度以降の第8期総合計画において、今回の災害が何らかの影響を与えるものと思っています。さらに、過去に新得町が実施した各種事業の地方債の償還額が高止まりする状況が続きます。そこでお伺いします。第8期総合計画前期5年間において、災害による影響で実施年次、完成年次の変更を余儀なくされる事業があるのかどうなのか。さらに、地方債の償還額が高止まりする中で、第8期総合計画前期5年の実行に向け、厳しい財政の中、難しい町政運営を自らの手で行っていく決意があるかどうか、お伺いいたします。
答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)
貴戸議員のご質問にお答えいたします。第8期総合計画における前期5年の実施に、災害復旧と地方債償還の影響ということでのご質問でありますが、平成29年度の予算につきましては、災害復旧を最優先としながら、「まちの活性化」や「安心・安全のまち」などに重点を置いて、事業効果や緊急度の高い事業を優先的に予算編成しているところであります。なお、今回の災害復旧では、激甚災害の指定を受けたことから、財政状況は厳しい中でも、復旧に向けた自治体負担は最小限に抑えられると見込んでおります。地方債の償還につきましては、近年の大型事業での借入金の償還が始まり、平成29年度からは当分の間、本年度より約1億円増の、毎年10億円を超える額になると予想しております。また、経常収支比率が年々上昇していることから、この伸びを抑えることが今後の財政運営において重要なことと認識しております。今後の総合計画の実施につきましては、財政管理計画と併せて毎年見直しを行い、実施年度の調整を行うこととしており、その中で必要であれば、各種事業の見直しや延期について取り組んでまいります。こうした状況の中にあっての、次期の町政運営についてのご質問でありますが、進退の判断までに今しばらくお時間をいただきたいと考えております。以上であります。[浜田正利町長 降壇]
質問 貴戸愛三
全然納得しないというか、悪い頭で一生懸命1週間も10日もかけて、どうやったら態度表明しやすいかと思って一般質問をつくって、肩透かしみたいな答弁というのはどうも納得できない。財政的に厳しくなるという部分は、今まで浜田町政の中でどうしても避けて通れない社会資本整備してきた結果なので、別にどうこう言うつもりはないです。大型事業でいえば、やすらぎ荘、ひまわり荘、それから地域密着、今もやっている29床、農業基盤整備もかなり大型のものを取り組んできていると。その償還が始まってくるわけですから、当然、未来に対する投資でありますから何も言うことないですけれども。そういった中で、例えば平成32年の段階で、町民1人あたりの借金額というのは57万円ぐらいになります。償還額が一番多くシミュレーションされているのが平成34年、13億円近くになると。やはりこれから、この新得町の将来に向けて、今までの借金の返済等、また未来に対する投資というものをかじ取りしていくというのは難しいと、私は思っているんです。ですから、簡単にいえば新しい町長さんではなかなかかじ取りが難しいだろうと。それであれば、今返している借金は間違いなく浜田町政の中で投資したものでありますから、自らの責任においてかじ取りをやっていくというのが本来の筋だろうというふうに思っているところです。ただ、後ろのほうに後援会の幹部の皆さんもたくさん来ているので余計なことを言うなという視線があるのかなとも思ってみたり、ただ町長、もし出ないのであれば、やはり早い時期に言わないとダメだと思うんですよね。町長、今まで3回選挙準備してきたので、マニフェストつくったり、支持者集めたり、町民に説明したりするというのは、やはり2カ月や3カ月掛かりますから、もし町長が出ないのだったら、私がこれから新得町のかじ取りをすると思っている人間が、そちら側のひな壇の中にいるかもしれないわけですから、そういうことを思えば、やはり明確にすべきだというふうに思うわけです。ただ、選挙までまだ4カ月あるものですから、ちょっと早いのも早いのかなと。ただ、どこかの段階で明確に意思表示しなくてはいけないというふうに思うわけです。ならば、いつ頃明確に意思表示をするのか、これをお伺いしたいと思います。
答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)
お答えいたします。3期12年、多くの皆さんがたのご支援をいただいた中で、今日迎えているわけでありまして、あらためてこの間、感謝を申し上げたいというふうに思っております。本当にありがとうございます。われわれは、いつも職員に言っているんですけれども、町民の皆さんの生活を支えるというのが仕事でありまして、その支えるべく仕事の中で、組織の中で先頭に立つ人間がどういう人間がふさわしいのか、この間常に考えさせられておりまして、今も考えております。その結果、貴戸議員の話のほうに移るわけですけれども、自分自身がそういう器としてふさわしいかどうか、ぜひ自分自身の中で当然整理をしていかなくてはならないというふうに思っておりますので、関係するかたがたと相談をした上で、なるべく早く皆さんの前でお話しできるように対応をとっていきたいなと思っております。以上であります。
再々質問 貴戸愛三
もう一歩進めて、再々質問で最後なので、いつ頃までに態度を明確にするというのだけは答えていただきたいなと思います。以上です。
答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)
なるべく近いうちにということで、勘弁していただきたいと思います。[貴戸愛三議員 降壇]