みんなの議会

新得町議会 平成25年第4回定例会 2013年12月13日

ふるさと納税のPRを

2013年12月13日、新得町議会の一般質問で、若原敏勝議員が「ふるさと納税のPRを」について質問し、町長 浜田正利が答弁しました。

質問者
若原敏勝 議員
答弁者
町長 浜田正利

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 若原敏勝

それでは、私のほうから、ふるさと納税のピーアールということで質問させていただきます。1.ふるさと納税のPRを新得町のふるさと納税は、平成19年から始まりましたが、平成24年度の寄付件数は28件で、169万円の納税があったとのことですが、本年度11月末現在では何件で、寄付された金額はいくらかをお尋ねしたいと思います。また、今月の1日、新聞で十勝管内の特典付きふるさと納税の状況について報道されておりましたが、本町の場合、3万円以上の寄付で3,000円相当の特典、特産品の送付となっておりますが、この特典をもう少し増額して、町や特産品のより一層の知名度向上を図るためにも、ふるさと納税をこれまで以上にピーアールする必要があると思われますが、町長の考え方をお伺いしたいと思います。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

若原議員にお答えいたします。ふるさと納税のピーアールということでありますけれども、まず、ふるさと納税は、平成20年度に地方間格差や過疎など税収の減少に悩むふるさとや、好きな自治体を応援することができるようにと導入された制度であり、寄付金のうち2,000円を超える額について、一定限度まで所得税と個人住民税から全額控除されるものであります。本町においても、平成20年8月からお礼を込めて、特典として3万円以上の寄付に対し、3,000円相当の特産品を送付しているところであります。この特典の見直しについてでありますが、特典を多くすることにより、町のピーアール、経済活性化などにつながる可能性はあると考えておりますが、一方では、本来の趣旨から外れるとして、特産品目当ての寄付や各自治体の豪華さ競争への批判もあるところであります。そのような状況の中で、さまざまな観点から議論を進め、どのような方法が程度と限度として適切かを見極めながら、対応していきたいというふうに考えております。なお、本年度11月末までの件数と寄付金額についてですが、件数では12件、金額では54万円、そのうち特産品を送付した件数は7件であります。以上であります。〔浜田正利町長 降壇〕

質問 若原敏勝

今回なぜ、ふるさと納税を質問したかといいますと、今、町長から答弁をいただきましたが、見直しをする、企画をする考え方があるのかどうか、伺いたかったわけです。確かに、新聞等やテレビでもふるさと納税について報道されていますので、この考え方というのも発表されていますし、また、特典に関しましては、賛否両論もあるということも放送されていました。9月に総務省から各自治体に、特産品の競争の過熱は望ましくないとの意見があり、ふるさと納税の特産品の送付について、各自治体が適切に良識を持って対応するということも周知されたというふうに書いてあります。ただ、ここで議論したいのは、新得町を知ってもらうきっかけとして、新得町とかかわりを持ってもらうきっかけとして、このふるさと納税をしてもらい、特産品の経済効果もあるのではないかと。そういう意味では、この制度を十分に利用する価値があるというふうに私は認識しております。ただ、金額だけで町村単位で競うということではなくて、新得の良さ、新得の特産のもの、町の良さ等、やはりピーアールしていって、基本的にふるさと納税してくれる人は、何らかの形で新得町とかかわりを持っておられるかた、そして、新得町に対して興味を持っておられるかたが納税してくれますので、そこはもう一度考えて、企画、それから特典の在り方も再度検討されて、早急に実施するように町長に望みたいと思っております。加えて、寄付金の増額につなげられたらよいと思いますし、ぜひもう一度町長の考え方を伺いたいので、答弁をお願いいたします。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

お答えいたします。まず、ふるさと納税の今の在り方を見直すのか、見直さないのかということでありまして、さきほどお話ししたとおり、程度と限度というものをどういうふうに考えるかを持ちながら、検討していきたいというふうに思っております。その上で、このふるさと納税というのは、単純な言い方になるのかもしれませんけれども、1万円を寄付して、2,000円の結果として自己負担で3,000円なり4,000円の地域の特産品をもらうという、そういう制度になってきています。そのことは、さきほどの自治体間競争を含め、納税というものの認識として正しいのかどうかというのが、もう1つの議論というふうになろうかと思っております。地域の特産品がより多く全国に出ていくと、確かに多くの件数が成り立てば本町のピーアールにもなるという、そういう認識というのはわれわれも持っていますけれども、その辺の両方の考え方をどう整理するのかというのが今までありまして、制度であるから最大限利用するというのも、これも確かにそのとおりかなというふうに思っておりますけれども。あらためて程度と限度というものを考えながら、対応していきたいというふうに思っています。以上であります。

質問 若原敏勝

これは最後の質問になるわけですけれども、町長3期目に入られまして、考え方をもっと積極的に出していってもいいのではないかなと。まず、ふるさと納税をされるかた、さきほども話しましたように、特産品を希望されるかた、新得にかかわりを持って納税されるかた、いろんな形でつながりを深めていくわけですけれども、基本的にいつか新得町に遊びに来るとか、「これだったら新得に移住してみたいな」とか、そういう部分にも多少なりともつながっていくのではないかなというふうに考えております。その上で、町としてやはりこの納税制度を有効に使って全国にもアピールし、新得に基本的に特産品だけではなくて、来てもらうことも含めてピーアールしていけるんじゃないかなと。最後の質問ですから、もちろん検討はしていただきたいのですけれども、基本的に今の特典の見直しをされまして、決して管内のほかの町村と比べてこうだという意味ではなくて、わが新得町としてできることを考えていただきたい。基本的に町のピーアールにもなっていきます。来年度の予算編成も始まっていますが、ぜひ検討していただき、予算計上までしていただく考え方を持っていただきたいということで、最後の質問にします。

答弁 町長 浜田正利(町長は2025年6月まで)

議員のほうから、ふるさと納税に対して、強い、そういう思いがあるということで、お話しを承りたいというふうに思っています。以上であります。〔若原敏勝議員 降壇〕

出典:新得町議会 平成25年第4回定例会 2013年12月13日 議事録 PDF(42ページ) 間違いを知らせる