みんなの議会

新ひだか町議会 令和7年第7回定例会 2025年12月10日

(1)新ひだか町の今の状況について/(2)人口減少と企業人材不足の状況を踏まえた制度の必要性について/(3)奨学金代理返還制度の周知について/(4)奨学金代理返還制度による期待される効果について

2025年12月10日、新ひだか町議会の一般質問で、建部和代議員が「新ひだか町の今の状況について」「人口減少と企業人材不足の状況を踏まえた制度の必要性について」「奨学金代理返還制度の周知について」「奨学金代理返還制度による期待される効果について」について質問し、まちづくり推進課長 森勝利、まちづくり推進課参事 田中孔洋、副町長 田中伸幸が答弁しました。

質問者
建部和代 議員
答弁者
まちづくり推進課長 森勝利、まちづくり推進課参事 田中孔洋、副町長 田中伸幸

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 建部和代

壇上より一般質問をさせていただきます。奨学金代理返還制度周知と推進について。この企業支援につきましては、令和5年9月にも質問させていただきました。2度目の質問となりますが、よろしくお願いいたします。当町では、本年新ひだか町医療福祉人材確保補助金という制度を設けております。その中に奨学金返還支援金が含まれております。対象は医療、福祉分野で働く人材を求めるための支援制度です。しかし、一般企業においても同様に当町も例外ではなく、人口減少と若い方が町内から進学等すると当町に戻らず、企業の人手不足が続き、課題となっており、また町においても若者の定住促進、人材確保に頭を悩ませています。しかし、今では全国的に企業の支援にこの奨学金代理返還が若者の心を動かし、企業もこの制度を利用し、若者の定住促進や人材確保を推進しております。この制度は、企業が代理で奨学金を直接JASSO、日本学生支援機構に支払い、支払った金額は企業の損金として処理し、法人税の減額ができるとのことです。町は、この奨学金代理返還制度を企業の人手不足と、そして人口減少等の支援策の一つとして、また若者定住促進、人材確保の観点からも検討し、町民、企業の方にこの奨学金代理返還制度の周知を推進することが必要だと考えております。そこで、何点かの質問をさせていただきます。まず、1点目、新ひだか町の今の状況について。1つ目、本町では人口減少や若い方の町外流出が続き、町内企業では人手不足が大きな課題となっていますが、この課題についてどのように取り組んでいく考えなのか伺います。2つ目、全国では企業が奨学金返済を支える奨学金代理返済が若者の就職を後押しする例が増えていますが、町はどのように受け止めているか伺います。2点目、人口減少と企業人材不足の状況を踏まえた制度の必要性について。1つ目、これまで当町は企業からこの制度の導入支援の問合せ等はなかったのか伺います。2つ目、この制度についてどのような考えを持っているのか、また必要性について伺います。3点目、奨学金代理返還制度の周知について。1つ目、町は今までにこの制度を周知されたことはあるのか伺います。2つ目、企業が安心して検討できるように町として丁寧に説明し、一緒に進めていく姿勢が必要だと考えるが、町の考えを伺います。4点目、奨学金代理返還制度による期待される効果について。1つ目、企業にとってどのようなメリットがあるか伺います。2つ目、町にとってもメリットがあると思いますが、どのように捉えているのか伺います。以上で壇上での質問を終わります。御答弁よろしくお願いいたします。

答弁 まちづくり推進課長 森勝利

建部議員から御質問の「「奨学金代理返還制度」の周知と推進について」御答弁申し上げます。初めに、1点目の新ひだか町の今の状況についての①本町では人口減少や若い方の町外流出が続き、町内企業では人手不足が大きな課題となっていますが、町はこの課題にどのように取り組んでいく考えかについてでございますが、現在当町を含め国内全体が人手不足という課題に直面しております。帝国データバンクの調査におきましても半数を超える企業が人手不足を感じているとの報告もあり、またハローワークの求人倍率を見ましても令和7年度における10月までの平均で浦河本署が1.55倍、静内分室でも1.35倍となっており、今後も恒常的な人手不足が続いていくものと予想されております。その大きな要因として挙げられるのが少子化と若者の町外への流出になりますが、町では少子化対策としまして子ども・子育て支援事業計画などに基づき、誰もが安心して子どもを産み育てることができる環境の整備に努めているところでございます。また、若者の町外流出という部分につきましては、町が事務局を担う日高中部通年雇用促進協議会におきまして中学生、高校生を対象に地域で働く大人と直接話をする機会を設け、地域の仕事に対する理解を深める取組を行っております。このほか、進学の機会を確保し、有用な人材を確保するための奨学金給付制度、そして移住政策、人材確保対策といたしましても、ちょっと暮らし体験住宅の運営をはじめ、東京圏からの移住者支援としてUIJターン新規就業支援事業補助金や新たに若年者等を雇用した中小企業者に対して助成する若年者等雇用促進助成金制度、また本年度から企業と共同で個人への支援を行う医療技術者等人材確保事業として人材確保対策奨学金返還支援就職準備支援の3つの補助制度を設け、若者を中心とした就業促進を図っており、このような取組を今後も継続、発展させながら人手不足という課題に向き合い、解決の道を探っていきたいと考えてございます。続いて、②全国では、企業が奨学金返済を支える奨学金代理返還が若者の就職を後押しする例が増えていますが、町はどのように受け止めているのかについてでございますが、この制度を導入している企業は2024年10月時点で2,587社、その後2025年6月には3,721社となり、急速に増加しております。その背景としては、少子化による若手人材の確保が困難なことや早期離職者が増加傾向にあることなど、企業側の懸念や危機感が現れているものと考えてございます。この制度を利用したいということで就職される方がどれほどいるかは確認できませんが、働き始める若者にとって経済的不安を解消できる仕組みがあることは大きな魅力でもあります。各企業が人手不足解消に向け働き方改革や業務の効率化、多様な人材の確保、職場環境の改善など様々な対策を講じている中で、採用競争の強化という観点からもこの制度を導入する企業が増え、町に若者が増えることは望ましいことだと考えてございます。続いて、2点目の人口減少と企業の人材不足の状況を踏まえた制度の必要性についての①これまで当町は企業からこの制度の導入支援の問合せ等はなかったのか及び②この制度について町はどのような考えを持っているのか、また必要性について併せて御答弁いたします。これまで企業からの問合せは特にございませんでした。奨学金代理返還制度は、企業等が奨学金の返還残額の一部または全額を従業員に代わって日本学生支援機構に直接支払うことにより若者の就職を後押しする制度であります。就職を考える若者は仕事への不安、人間関係の不安、私生活への不安などを抱えていると思いますが、この制度によって経済的な不安が解消されることで仕事に集中し、自身のキャリア形成に専念できるほか、会社への感謝の気持ちを持って仕事に取り組める環境ができることは望ましいことだと考えていますし、企業にとっても若手人材を確保する取組としてこの制度を導入することは企業と就職を考える若者にとってそれぞれ大きなメリットがあると考えており、町内においても登録事業者が増えることを期待したいと考えてございます。続いて、3点目の奨学金代理返還制度の周知についての①、町は今までにこの制度を周知されたことはあるのか及び②企業が安心して検討できるように町として丁寧に説明し、一緒に進めていく姿勢が必要だと考えるが、町の考えはについて併せて御答弁いたします。この制度については、町が直接支援するという仕組みになっていないことから、これまで周知は行ってきておりませんでした。しかし、多くの企業においてこの制度が導入される中、現在のところ町内企業における導入が確認されていないため、採用競争という観点からも現在当町が取り組む各種事業と併せ導入される企業が増えるよう周知方法を工夫しながら、丁寧に説明していくことが必要であると考えてございます。続いて、4点目の奨学金代理返還制度による期待される効果についての①企業にとってどのようなメリットがあるのかと②の町にとってもメリットがあると思いますが、どのように捉えているのかについて併せて御答弁いたします。企業側のメリットとしましては、採用競争力の強化に直結しますので、他社との差別化を図ることができるため、課題となっている若手人材の確保や一定の支援期間を設けることで早期離職者を抑制する効果が期待できるほか、企業への愛着心や企業イメージの向上にもつながるものと考えます。また、企業が立て替えた返還金は、給与として損金算入されるといったメリットもございます。町といたしましても既に人口は2万人を割り込み、町内の人手不足は深刻さを増しております。将来的な人手不足の懸念が拭えない中で、本制度は若者にとって非常に魅力的な制度であると言えます。町に残りたい、この町に来たいという動機づけになり、若者がこの地域に増えることで、人口減少の抑制や将来の担い手確保、地域経済の活性化、コミュニティーの活力向上などにつながることが期待できます。また、経済的なゆとりが生まれることで、さらなる効果も期待できるのではないかと考えております。ただ、一方では支援を受けることで会社に残らなければならないというプレッシャーや転職の難しさといったデメリットや企業側にもコスト負担の部分で費用対効果といった問題がありますので、引き続き地元企業と連携を図りながら、効果的な施策と若者に選ばれる地域の魅力創造に向け取り組んでいきたいと考えてございます。

再質問 3番 建部和代

一通り質問に対して御答弁いただきましたので、何点か再質問をさせていただきます。最初の質問なのですけれども、様々な形で答弁いただいています。助成制度があるということで、これをしっかりとやっていきたいということなのですけれども、この事業、UIJ、新規就業支援事業の補助金だとか若年者等を利用した中小企業に対する助成制度、また企業と共同で個人への支援を行っている人材確保の事業で奨学金返還支援とか就職準備金支援とかって利用されている方いらっしゃると思うのですけれども、現在今何名ぐらいの方がこの制度を利用して町に働きに来られているのか、すみません、教えていただきたいと思います。

答弁 まちづくり推進課参事 田中孔洋

現在町が取り組んでいる各支援制度の利用状況ということでございますけれども、まずUIJターン新規就業支援事業補助金につきましては、今年度におきましては申請は残念ながらないということなのですが、昨年度は30代の女性の方がテレワークによって仕事を続けながら移住されておりまして、1件の実績がございました。次に、若年者等の雇用促進助成金につきましては、こちらも令和6年度、それから令和7年度において申請は今のところございませんが、現在の要件に指定したのが令和2年でございまして、それ以降でいきますと7社、14名の方に助成金を交付してございます。それから、今年度から実施しております企業と共同で個人への支援を行います医療福祉人材確保事業につきましては、こちら3本立ての事業になっておりますけれども、人材確保対策補助金が2件、それから就職準備支援補助金が3件となっております。もう一つの奨学金の返還支援補助金については、今のところ申請がないと、そういう状況になってございます。

再質問 3番 建部和代

分かりました。そしてまた、今このことについてはよく分かりましたので、まずなかなか厳しいなというのはすごく、たくさん来るとは限らないのですけれども、一年一年理解してもらいながら少しでも、1人でも2人でもという思いできっとされているのだと思うのですけれども、まずこの奨学金代理返還制度についてちょっと確認というか、させてもらいたいのですけれども、これは国また北海道からの支援制度の通知であると思うのですけれども、この内容というのは、自治体の支援の在り方等だとか説明があったと思うのですけれども、どのような支援の在り方であるべきなのか、また説明についてもし分かれば、少し教えていただきたいのですけれども。

答弁 まちづくり推進課参事 田中孔洋

国や北海道から通知内容ということですけれども、国や北海道からの通知については、申し訳ないのですけれども、今確認できるものはちょっとございませんでした。しかし、制度を運営します日本学生支援機構ですとかは、北海道のホームページなどで周知がされていまして、自治体には企業への周知、それから相談窓口、あと自治体の判断による奨学金の返済支援制度の新たなさらなる検討ですとか創設という、そういった役割があるものと認識してございます。

再質問 3番 建部和代

その支援を読んでというか、通知が、そういう支援があったということなのですけれども、それを読んで、町として今後人材不足、人口の本当に減少という部分でどう利用するというか、政策を使って人口増というか、一人でも多くの方に町に来ていただくという体制というのはなかなか考えられなかったのかどうか、ちょっとその辺も含めてお聞きしたいのですけれども。

答弁 まちづくり推進課参事 田中孔洋

若い方たちが町に残ったり、Uターンで来てもらったり、今後の検討というところでございますけれども、壇上の答弁と繰り返しになりますけれども、この制度については町が直接支援するという仕組みになっておりませんので、これまで周知は行ってこなかったということなのですが、しかし多くの企業におきましてこの制度が導入されている中、現在のところ町内の企業における導入が確認されていないというところでございまして、こういう制度がそもそも町内の企業に認識がされていないのではないかと考えておりまして、導入される企業が増えるようにまずは周知というところに力を入れていきたい、そう考えてございます。

再質問 3番 建部和代

最終的には周知をしていきたいという御答弁いただいていますけれども、確かに直接こういう事業やりなさいという、北海道からとか国とか、決して全てがそういう形にはなっていないと思うのです。やっぱりある程度自分たちの、今何を目的として、町は何が一番困っているかという部分ではしっかりと、全て見るというのも大変なことだと思うのですけれども、そういう通知で。でも、関わるところはやっぱり積極的に関わっていかないと、本当に町として、自分たちのやる立場として認識が少し少ないかなというのをすごく感じます。取りあえずは皆さん周知してくださるということで、すごくありがたいなと思っておりますので、よろしくお願いします、そこについては。

再質問 3番 建部和代

すみません。そのように思っていますけれども、いかがでしょうか。

答弁 まちづくり推進課長 森勝利

今建部議員が思っている認識と同じ認識で町も取り組んでいきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

再質問 3番 建部和代

では、次に進みます。御答弁にこの制度を導入する企業が増え、町に若者が増えることは望ましいと考えているという御答弁いただいておりますけれども、この制度は今後どのような検討を考えているのかまずお聞きしたいと思います。

答弁 まちづくり推進課参事 田中孔洋

ちょっと繰り返しになりますけれども、周知を徹底していくというところと直接企業の方にお話しする機会というのを設けるなりして、理解を深めていきたいと考えてございます。

再質問 3番 建部和代

そこに商工会も本当に組み合わせてやるともっと広がるかなと思いますので、ぜひそこもお願いしたいと思います。ではまず、次……〔何事か言う人あり〕

再質問 3番 建部和代

すみません。そのようにしたらいいと思うのですけれども、どうでしょうか。

答弁 まちづくり推進課長 森勝利

御指摘の部分十分に踏まえながら、今後取り組んでまいりたいと考えてございます。

再質問 3番 建部和代

では、次のほうに移ります。この制度の必要性、人口減少と企業人材不足の状況を踏まえた制度の必要性ということで、1点だけそこでお話しさせていただきたいと思うのですけれども、質問させてもらいたいと思うのですけれども、答弁の中にこの制度を利用することは企業の就職等考える若者にとってそれぞれ大きなメリットがあると考えており、町内においても登録業者が増えることを期待したいというお話で答弁をいただきました。先ほどの御答弁の中にもありましたけれども、登録企業者と一緒に歩いていきたいという御答弁もいただいておりますけれども、これは本当に必要であるから動いていきたいということで受け止めてよろしいのでしょうか。

答弁 まちづくり推進課長 森勝利

壇上の答弁の繰り返しになりますけれども、その部分についても、議員おっしゃるとおり、これから周知という部分を工夫しながら行っていって、一件でも多くの企業でこういった制度が取り入れられて、町に若者が定着するようなことにつながっていけばいいなと考えてございます。

再質問 3番 建部和代

では、3点目に移ります。奨学金返還制度の周知、今もお話ししてくださっておりますけれども、ここで先ほどの答弁の中で町が直接支援する仕組みではないため周知は行っていないという、先ほど私もちょっとお話もさせていただいたのですけれども、しつこいようですけれども、この仕組みというのは町にとって本当に人材確保、若者の定住促進だとか地域経済の安定に直結するものだと私は思うのですけれども、町としても重要な課題に深く関わっている内容だと私自身考えているのですけれども、その辺の直接支援でないから。でも、国としても、北海道としても直接ではないとはいえ、これ町にとってどういう政策のものなのかというのは本当に大事な部分だということを感じていかなければいけないのだと思うのですけれども、なかなかその辺がうまくいかないというのは私はちょっと考えられないのですけれども、そういう部分でそういう考え方というのは町としてどのように受け止めているのか、ちょっと理事者側と言ったら失礼ですけれども、もし御答弁いただければありがたいのですけれども。

答弁 副町長 田中伸幸

日本学生支援機構を利用されている方々というのはもちろん高校生もいるでしょうけれども、主に今返せないとかってニュースになっているのは大学生の方が。では、町内の企業に大学生の、大学卒業生を欲しい企業ってどれだけあるだろうと。調査したことないので、分かりませんけれども、恐らくそんなにないのだろう。だから、町として見れば命に関わるようなこと、子育てに関わるようなことを人材を確保するために様々な施策を打っております。今課長のほうからの答弁で三千数百社の企業が利用している。日本全国に企業が何百社あるか分からないけれども、建設業者だけでも30万社から40万社と言われております。そのうちの3,000社ぐらいしか使われていない制度ですと、実績のある町の様々な施策のほうがずっと利用価値があるのだろう。実績ありますから。企業として見ても肩代わりして、税制の優遇はあるかもしれませんけれども、町のほうの補助金でもらったほうがずっと有利ですし、これは企業が、例えば私が100万円借りて、返せないから、あなたお願いします、私そこに就職しますからって企業が100万円ぽんと払うだけの話で、その後税制の優遇あると聞いていますけれども、でも私たち新ひだか町でいろいろな企業とお話ししながらつくり上げていった制度は町からも補助金出しますから、そちらも出してください、一緒にやっていきましょうという制度ですから、建部議員はこの制度が利用できないのが分からないと言われましたけれども、私どもとしてみれば町が利用した制度を利用していただくためにいろいろな施設やいろいろな企業にPRしておりますので、今後ももちろん今課長答弁したように周知はいたしますけれども、それを積極的にやるかといったら積極的に企業さん、お願いしますよとはやらないだろうなと思います。積極的にやるのは、私たちがやっている医療、介護だとか子育てに対する人材が足りない、子育てができない、建部議員もよく言われていますけれども、子育てのために人材をつくるための施策の一つですから、町長が前から一気通貫って言われている子育て世代の政策の一つですので、理事者側の答えとしては町としては町の施策のほうに力を入れていきたいと考えております。

再質問 3番 建部和代

ちょっとなるほどなというよく分かる部分と分からない部分もあるのですけれども、私は大学生だけでなくて、様々ないろんな方の中でそういうことでこの町に来てみたいけれども、ほかのまちは奨学金代理制度があるからなとか、そういう部分で足踏みしている人がいるのであれば、ぜひ新ひだか町にそういう方も来ていただければなという思いで、何百人、何千人なんて思ってもいませんから、1人でも2人でもぜひこの地域に来ていただければな、この町に来ていただければなという思いで質問をさせていただいておりますので、町はそういう思いでいらっしゃるという部分はよく分かりました。それで、次に行きます。先ほど町の考え方ってよくお話をさせていただいて、町のほうがずっといいというお話でちょっと残念なのですけれども、この周知というのは、先ほど課長のほうからも御答弁あったように、商工会とも連絡をさせて、連携を取りながらやっていきたいという部分と、あと企業向けの説明会だとか町広報での御案内だとかホームページに掲載するだとか、そういう情報提供ができるのでないかなと思うのですけれども、そういう検討というのはどのように考えているのか、ちょっとそこについて御答弁お願いいたします。

答弁 まちづくり推進課参事 田中孔洋

周知の方法というところでございますけれども、先ほど言った広報ですとかホームページ、そういった広く周知するという部分と直接企業の方に説明していくという部分につきましては、現在日高中部通年雇用促進協議会というのがありまして、そちらで中学生とか高校生を対象に地域で働く大人と直接お話をする機会を設けておりまして、そこに参加してくれる企業の方々というのがやはり地域の仕事にすごく理解を示していると。町の将来も若い人に残ってもらいたい、そういう意識の強い方たちが御協力してくれておりますので、そういう場だったり、そこの企業の方たちを中心として、それ以外でも意見交換会というのをしておりまして、そういう場を利用して説明をしていければなと思ってございます。

再質問 3番 建部和代

では、次のほうの質問にさせていただきますけれども、大事なのはやっぱり周知方法というのは丁寧にしていただきたいなって思います、説明についても。必要であるということを答弁でいただいているのですけれども、そういう部分で、先ほど言ったように、直接事業所も行って説明をしたいと。できるだけ商工会と関係とか連携を取って、個別相談の場を設けたりとかもぜひやっていただきたいなって。企業がすごく不安を感じたりすることって、ちょっと初めての事業ですから、あると思うのですけれども、そういう部分でも負担の範囲だとか手続の流れについて、もしやっていきたいというのであれば、分かりやすく伝えていくというのは大変大事かなって思うのですけれども、そういうこともしっかりとやっていただけるということでよろしいのでしょうか。

答弁 まちづくり推進課長 森勝利

現時点で個別に企業さんに御案内申し上げて、説明会等を行うという予定はございませんけれども、まずは町が持っている媒体である広報あるいはホームページ、そういったところからの周知という部分と、繰り返しになりますけれども、先ほど申し上げた日高中部通年雇用促進協議会の事業で関係性ができている企業の方への意見交換会等での説明と、そういったところから始めてまいりたいなと考えてございます。

再質問 3番 建部和代

何か同じような質問になってしまいますので、取りあえず町のほうではこの周知はしますというお話をいただいておりますので、ぜひ丁寧に機会あるごとにお話をしていただきたいと思うのですけれども、それちょっともう一度確認で。それで質問を終わりたいと思いますので。

答弁 まちづくり推進課長 森勝利

町といたしましても今後この返還制度につきまして丁寧に周知を図ってまいりたいと考えてございますので、御理解いただきたいと存じます。

再質問 3番 建部和代

では、以上で質問を終わらせていただきます。御答弁ありがとうございました。

出典:新ひだか町議会 令和7年第7回定例会 2025年12月10日 議事録 PDF(15ページ) 間違いを知らせる