鹿追町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月18日
森林環境税と植樹推進による地域整備
2024年6月18日、鹿追町議会の一般質問で、狩野正雄議員が「森林環境税と植樹推進による地域整備」について質問し、町長 喜井知己が答弁しました。
- 質問者
- 狩野正雄 議員
- 答弁者
- 町長 喜井知己
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 8番 狩野正雄
議長の許可をいただきましたので通告に従い、一般質問させていただきます。標題、森林環境税と植樹推進による地域整備。森林環境税が6月より徴収が始まるが、この税金は1人年間 1,000 円を住民税に上乗せして納付すると聞く。また、各自治体にはすでに森林環境譲与税として配分されています。この新税の仕組みと地域づくりにどのように活用していくのか質問します。鹿追町はゼロカーボン先行地域の指定を受けておりますが、地球温暖化防止、CO2削減の課題解決に森林の果たす役割や環境保全の重要性が注目されています。産業振興、雇用創出、環境教育につながっております。1、森林環境税の概要(目的と仕組み、年金生活者を含めた納付方法)。2、本町に配分される森林環境譲与税の活用計画と地域づくりのプラン。3、地域の景観を守り農業生産を支えてきた耕地防風林の減少や潤いのある生活空間に欠かせない街路樹の伐採、さらには林地を皆伐して砂利原石の採掘が進められておりますが、採掘跡地の植樹等による土地利用の促進が必要と思うが、行政として土地所有者に指導や要請を行う考えは。4、砂利原石の採掘跡地は太陽光発電施設やいちご栽培ハウスなどに利用されているが、未利用の土地も多くあります。これらの未利用地について、観光振興策として植樹体験(育樹)のツアーを企画して、全国に発信してはどうか。100 年後の完成を目指し、町民の森として整備することを提案するが、検討する考えは。
答弁 町長 喜井知己
狩野議員からは「森林環境税と植樹推進による地域整備」と題しまして、4点御質問をいただきましたので、順次お答えさせていただきます。1点目の「森林環境税の概要」(目的と仕組み、年金生活者を含めた納付方法)についてお答えいたします。この制度は、パリ協定の枠組みの下におけるわが国の温室効果ガス排出削減目標の達成や災害防止等を図るため、森林整備等に必要な地方財源を安定的に確保する観点から創設されたもので、森林整備等のため、必要な費用を国民一人一人が広く等しく負担して森林を支える仕組みであります。森林環境税は、令和6年度(2024 年度)から国内に住所を有する個人に対して課税される国税であり、市区町村において、個人住民税均等割と併せて一人年額 1,000 円が課税され、その後「森林環境譲与税」として、都道府県、市町村へ譲与されるものです。納付方法につきましては、特別徴収は7月から、普通徴収は6月から、年金受給者は 10月から、それぞれ徴収されることとなっております。2点目の「本町に配分される森林環境譲与税の活用計画と地域づくりプラン」についてお答えいたします。森林環境譲与税の活用については、以前より説明をさせていただいており、町のホームページにも毎年掲載しておりますが、300 万円~400 万円ほどで、令和元年度(2019 年度)から令和5年度(2023 年度)までの譲与額は合計で 1,765 万円であります。令和元年度(2019年度)からの主な使途として「林業研修施設整備事業補助金」として西十勝森林組合の研修施設整備費用への助成に 600 万円、山林の調査や補植に約 193 万円、開町 100 年記念植樹に約 13 万円を活用しています。また、令和6年度(2024 年度)以降、年約 560 万円の譲与が予定されておりますが、活用としては、西十勝森林組合が実施している「みんなの木育広場」の整備費用に 300 万円、既存事業である「民有林振興事業」の下刈施業に対する補助に約 159 万円を主に計画しております。「みんなの木育広場」を整備することで、子供から大人までを対象に「木」との触れ合いを通じて、木材への親しみや利用の意義を学んでもらうことを目的としており、体験イベントとして、植樹祭や下刈り体験、秋のキノコ収穫、伐根を活用した築山での自然・昆虫観察等、地域の方を中心に利用していただくよう計画されております。また、「森林環境譲与税の活用に向けた基本方針」(当面5年間の考え方)を制度が開始された令和元年(2019 年)に策定しておりますが、今年度中に見直しを行い、ホームページ等で公表することとしております。3点目の「林地皆伐後の土地利用の促進」についてお答えいたします。林地内での砂利採取などは「林地開発行為」の手続きが必要となり、その窓口は北海道(振興局)となっております。手続きの中では、市町村への意見も聴取するとされており、その都度町として関連法令の確認等必要な事項を意見として回答しております。私有林の林地は、個人の財産でありますので、仮に林地外へ転用することの考えなどを町として指導・要請することは困難であります。また、耕地防風林につきましては、景観形成はもとより、風雪被害等の防止や農地保全の観点からも重要な役割を果たしております。町では、多面的機能支払交付金事業を活用して、植林に取り組む農業者に苗木代等の助成を行っており、今後も継続して取り組んでまいります。4点目の「砂利原石採掘跡地の未利用の土地」についてお答えいたします。現在、砂利採取等林地開発が継続している案件が町内に5件あります。それぞれの事業計画内容としては、「火山灰採取後に植栽を実施し林地に戻す」が1件、「土砂採取後に資材置き場として使用する」が1件、「砂利採取後に農地として利用する」が2件、「皆伐後に農地造成する」が1件となっており、森林法等に定める許可要件に基づく林地開発計画が進められていると認識しております。さて、議員御質問の未利用地でありますが、その定義が判然としませんが、既に事業が完了した砂利採取跡地に限って申し上げれば、許可要件に基づいた検定が済んでおり、それに基づいた利用がされているものと考えております。また、議員御提案の町民の森の整備につきましては、前段で答弁申し上げました「みんなの木育広場」の整備を進めていくことが先決と考えているところでありますので、御理解を賜りたいと思います。今後とも、さまざまな木育活動を通じて、「木」への親しみや文化への理解を深めてまいりますので、御理解と御協力をお願い申し上げ答弁とさせていただきます。
再質問 8番 狩野正雄
再質問いたします。1番と2番合わせての再質問になりますが、この最初の資料にこれは林活議連の講演でいただいたものでございます。それをもとに再質問するわけですけども、これを見ますと森林環境譲与税の活用は鹿追町はいろいろありますが、全体としては、基金としての積み立てが多い状況にあります。道としても、市町村に森林環境譲与税の推進計画を立てるようにPRしているわけでございます。その一つとしては、活力ある森林づくりだと、それから2番目には木材の利用促進、企業と連携した森林づくり、木育活動がありまして、これには森林環境譲与税を活用し、創意工夫による幅広い事業に活用が可能だというふうに書いてあります。事業をいろいろ提案すると、きめ細かな支援が受けられる仕組みになっているという優良事例がありましたら、全国に優良事例として紹介するとあります。一番は森林整備として、森林組合とか個人の事業の補助、それから四国とか岡山のほうでやっているのですけれども、所有者不明の山林というのが今増えてきている状況にございます。この町もあるかもしれませんけども、そういった所有者不明になっている山林の買い取りをする。それから人材育成、高性能機械の林業機械の購入、オペレーターの育成。数年前に岡山県西粟倉村という林業の町を同僚議員と視察したことがありますが、若い移住者を引き込むために高性能林業機械を買い入れて、これはフェラーリというスーパーカーを作っている会社が高性能林業機械を作っている。やはりそういうスーパーカーを作るメーカーがやったら若者が興味を持ってそのオペレーターになりたいということで移ってきている人もいる。そういった働き手を確保する。それから木材の利用促進、これはどういうものかというと、壊れている木道だとか木製遊具の更新に充てているそうです。それから、普及、啓発、木育イベントなどの林業体験ツアーの開催を受け入れする場合に体制の整備に活用できる。それからこれは名寄の例ですけども、労働環境の改善に使われて、最近クマの出没が相次いで、山の中に林業関係者が入るわけですけど、そのときにクマが非常に怖い。クマスプレー、ヒグマスプレーの購入費に充てているそうです。そういうことで労働環境が少しでも改善されるように、安心して働けるような、そういう場を作っているそうです。こういった例をPRもっとするべきではないかと思うのですけど、町長これら1、2の問題でいかがですか。
答弁 町長 喜井知己
お答えをいたします。森林環境譲与税の使途についていろいろ具体的な例示をしていただいたわけでありますけども、先ほどもお答えをいたしましたとおり、いろんな活用方法があるわけでありまして、まず森林組合の関係で研修施設の整備、これは本当に広く、林業のもちろん林業に従事する人はもとより一般の人たちも研修ができるようにということで、森林組合の整備・新設・建て替えに合わせて実施したものであります。新得町と本町と、西十勝森林組合は両町の組合でありますので、そういったかたちに活用しているほか、木育の関係については先ほどお答えをしたとおりであります。広く子供から大人までというかたちで、あの場所については以前もお話をしたことがあるかもしれませんけれども、西十勝森林組合さんが所有者等々から所有者不明の土地も含めて買い取りをして、ああいうかたちで新たに木育広場として整備をしていくということでございますので、その土地の取得については西十勝森林組合さんが実施したということで、これからの整備に関して1年ではなかなか全部というわけにいきませんので、ちょっと長いスパン、10 年とかそういう期間でそういったところを整備していきたいということであります。民有林に対する助成も一部でありますが、実施をしていく計画になっているところであります。基金に積んでおくだけではこの目的は達成できませんので、しっかりと譲与されている範囲内でこれからも事業を進め、いろいろ全国の事例も御紹介をいただきましたので、その中で本町の森林面積、林業の従事者等、そういうことも勘案しながら、特に民有林の指導というのは西十勝森林組合さんが主体になってやっていただいていますので、よく協議をしながらこの譲与税を有効に活用していけるように取り組んでまいりたいと思います。それから本町に飯沼さんという指導林家がいらっしゃって、森林組合の役員さんもやっておられますので、ぜひそういったことでいろいろ相談をしながら取り組んでいきたいと思っております。
再質問 8番 狩野正雄
次、3番目に取り上げました地域の環境ということについてに移りますが、町の景観や潤いのある生活空間というものに街路樹が欠かせないものです。シンボル的な大木や街路樹が伐採されてきました。住民からはもっと事業の計画段階で説明のケアが必要ではないかという声があります。先日、十勝毎日新聞にこういう記事がありました。足寄町の愛冠というところで、住民が参加して伐倒式をしたそうです。そういう記事がありました。この地域を守ってくれた巨木とか記念樹、それぞれに思い出や歴史もある。こういうことがこの愛冠の長老の記事から非常に伝わってきました。このとき切り倒された木は階段とかウッドチップに使い、椅子の材料に再利用するそうです。この記事を読んで私思い出したことがいくつかあります。場所は北瓜幕の然別湖に向かう道道ですけれども、一本木と呼んでいた場所があります。そこにカシワの大木がありました。場所はジオパーク会館からちょっと先ですけれども、道路の拡幅工事でこれが切られることになりました。私は子供の頃遠足でこの場所に行ったところです。そのカシワの大木はその後、扇ケ原展望台の看板として再利用されて設置されました。地域住民の心のよりどころになったわけです。もう一つ、木にまつわるエピソードを紹介します。瓜幕小学校の校庭の西の角にシロヤナギという大木、巨木があります。創立 100 年記念事業で校庭の周りにあったエゾマツとかトドマツの木が伐採されました。そのときに、このシロヤナギも切られそうになりました。この木倒しに地域住民の長老から待ったがかかったのです。その当時 100 歳を超えて、まだかくしゃくとしていた正保義明さんから、それからほかの長老もこの木の、シロヤナギの歴史それから地域の心のよりどころとしたエピソードを教えていただきました。このシロヤナギ、瓜幕地域の人たちが瓜幕に開拓団体として入った団体がありました。そのとき入植してきた人たちが1本のシロヤナギの苗を故郷から携えてこの市街地に植えたのです。当時は旧市街といいまして、今のバイオガスプラントの西のほうに学校とか商店があったのです。もう相当前ですけれど。そのときに正保義明さんたちがこれを植えて、育てていた。そのとき、拓殖鉄道が瓜幕の市街地に駅を移動することになったのです。そのとき学校も商店も一緒に拓殖鉄道と瓜幕市街に移ることになったのです。子供たちが皆でこのシロヤナギを抜いて、一生懸命になって運んで新しい学校に埋めたそうなのです。そういう歴史があるという。だからこの木だけは切らないでくれという声が上がりました。結果的に長く伸びた枝の選定はしましたけれども、今、新しい芽が伸びております。足寄の木、それから一本木のカシワ、瓜小のシロヤナギにそれぞれに共通しているのは、歴史と物語がそれぞれあるのだということを認識すべきだと思います。住民が知らないところで事業が進められないように、それぞれ説明や告知をし、新しい活用方法を研究することが今必要ではないかと思いますが、町長いかがですか。
答弁 町長 喜井知己
お答えをいたします。いろいろな事業の例を出されて、いろいろお話をいただきましてありがとうございます。いろいろな事業を進める上で町が主体となって対応しているもの、それから瓜幕小学校の例でいくと多分記念事業の協賛会、いろんな人が相談をしながらそういう計画をされたのではないかと思っている次第であります。そういった歴史等のある樹木については、当然そういったものについてどうしてもということになれば、いろいろ当然調べたりしていくのは当然必要なことかなと思っております。やはり歴史を知らない方ももちろんいるわけで、特に地域などではそういう長老の方々のお話を聞いていたりということは当然必要なことだと思っておりますので、全て町が主体となって伐採を進めているということではございませんので、その辺も御理解をいただきながら、そういった歴史なども含めてすぐ文化財ということではないかもしれませんけれども、そういったこともしっかり押さえていく必要があると思っておりますので、よろしくお願いをいたします。
再質問 8番 狩野正雄
今度4番に移りますが、ここで思い出すことは街路樹が生えている道というのは、ストリートと呼ばれております。英語で。語源をちょっと教えていただいた。何かの本で読んだのですけど、このストリートというのはストーリー、物語とヒストリー、歴史それから作られた言葉だそうです。やはり街路樹や何かとか巨木とか記念樹とか、そういうものに対しての物語とか歴史を伝えていく。我々には責任があるのではないかと思います。それで4番ですけれども、砂利原石の採取跡地、いろいろ開発されております。跡地の利用について私は植林ツアーをしたらどうかと。そういう土地、活用されていない土地も見受けられるのですけれども、そういうところで植樹ツアーをしたらどうかと思います。瓜幕バイオガスプラントの周辺にも採掘跡地がございます。ここに木を植えて町有林としてはどうかなと思う。できないかなと。この木を植えるツアーというのは、過去にこの町でもやっているのです。これは 20 年、もっと前かな、民間の旅行会社の企画で持ち込まれたのですけれども、知っている人は知っているのですけれども、そういう企画がありました。都会から地方、場所は自然ランドの鹿牧場が廃止になったときです。自然ランドにあった鹿牧場の跡地に木を植えたのです。木を植えるツアーを全国から観光会社が募集して人を連れてきたのです。私も木を植えるだけの体験に人が来るのかという、そういうことで不思議であるし。しかし本当に来たのです、人が。毎週。私も現場見学に行きました。現場見学に行って植えている人に聞きました。参加者から。なぜ参加したのですかと聞いたら植樹体験とか植林体験などというのは今までの人生にないと。だから参加したのですよと。飛行機代もかかりますけど、それでも特別な何か体験に思えたのでしょう。原石の砕石場所というのは非常に平坦でバスを横付けできるような良い場所です。西粟倉とか岡山や岩手とか見に行ったところで林業の町は切り立ったちょっとこけたらガラガラっと何 10 メートルも落ちるような非常に危険になっているというか、そういうところだったのですが、平らなとこで木を植えるという場所はそうそうないと思うのです。だから観光振興策であるとか、こういう産業振興を進めるのだという視点でこれを全国に発信すると、鹿追との関係するそういうつながり、人口につながっていくのではないか。鹿追に興味を持ってくれる人につながっていくのではないか。また教育で、例えば親子で子供に木を植えることを体験させたいという親御さんもいると思います。子供と一緒に教育の一環として使えるのではないかと。植樹体験教育という面からも大切ないい体験になるのではないかと思って、ぜひ研究してみる必要があるのではないかと思います。教育的視点と言いますと、これも数年前になりますか、鹿追の農芸公園が整備されると。そのときに散策路があります。うまく造った散策路。そこにセンダイハギを植えるイベントがありました。センダイハギ、クテクウシゆうほ村の仲間とこの植え方、植樹の指導に私も参加しました。鹿追中学校の全校生徒がこの植樹体験に体験学習として来ていました。このときの体験教育面から見てもこうやって植えるのという感動的な目をしていました。本当に子供たちにも木を植える体験をさせたこと、いい機会だったと思っております。帯広市では、都市と自然が調和した 100 年の森づくりを進めているそうです。鹿追町でも森林環境譲与税というお金があるならばそれを活用し、民間のアイディアも募集してぜひ町民の 100 年後の町民の森を考えてみる。そのとき植える木をアオダモにしたらどうかなと思う。アオダモはあまり知っている人は知っているのですが、知らない人は知らないかもしれない。このアオダモという木は大谷翔平選手のバットです。すばらしいバットを大谷選手がアオダモを使っているという記事も読んだことがあります。100 年後のこの後、未来の子供たち、全国の子供たちにこのアオダモを植えてプレゼントする。そういう森づくりを考えたらどうかと思うのです。アオダモ覚えていってください。最後になりますが、町民ホールの前にカナダとの記念植樹した木がございます。先ほど町長はカナダのストニィプレイン町に訪問されておりますが、この記念植樹したものを神田日勝館の前です。そこに 10 本ぐらい植えたのか、そこに大きく育ちました。友好のシンボルツリーです。シンボルツリーを見た目にも美しい植樹にする時期に来ているのではないかと思います。今の時期はあまり暑いときで木が傷むので、木が傷まないベストの時期を利用して、こういった町のシンボルとなる木をぜひ手入れしていただきたいと思うのですが、これが最後で町長にお聞きします。
答弁 町長 喜井知己
お答えをいたします。過去に植樹体験ツアー旅行会社とタイアップして確か私も直接担当ではなかったので詳細はあれですけれども、そういった事業もやったという記憶がございます。植樹体験もちろん有意義でありますし、それから町内の子供たちもそれこそゆうほ村の皆さんのお力をいただいて、何年か前まではパークゴルフ場だとかそういったところで植樹もしていただいたこともございます。そういった中で、当然子供たちにそういう体験をしてもらうこと非常に重要なことでありますので、これは大々的な体験ツアーということでなくてもこれはいろいろ計画していけるのではないかなと思っているところであります。砂利採取跡地のことに戻りますけれども、いずれにしても砂利採取跡地はほぼ民有地ということでございますので、活用状況が確かに特に使われていなくてそのままになっているという土地はないと思っております。その辺は当然最初の答弁で申し上げましたけれども、個人の土地であるということ、もしそういうことを計画するのであれば、その土地を取得して進めていくという必要性があるということで、これはなかなかいろんな面で難しい問題があるなと認識をしているところでございます。アオダモの御提案もありました。アオダモのことは私も知っております。アオダモというのは多分結構難しい、難しいという言い方もあれですけれども、そういったこともありますけれども、必ずそれとしてはそういうことも考えられるのかなと思っております。いずれにしても、環境譲与税の使途についてはおおむね先ほどお答えしたとおりでありますけれども、それだけに限ったことではありませんので、狩野議員御提案のことも十分研究をしてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。
再質問 8番 狩野正雄
終わります。