鹿追町議会 平成30年第3回定例会 2018年9月13日
樹木の適正な管理と枯木の処理
2018年9月13日、鹿追町議会の一般質問で、狩野正雄議員が「樹木の適正な管理と枯木の処理」について質問し、町長 吉田弘志、建設水道課長 櫻庭力、ジオパーク推進室長 黒井敦志が答弁しました。
- 質問者
- 狩野正雄 議員
- 答弁者
- 町長 吉田弘志、建設水道課長 櫻庭力、ジオパーク推進室長 黒井敦志
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 8番 狩野正雄
ただ今、議長のお許しをいただきましたので、通告に従い一般質問をいたします。標題は、樹木の適正な管理と枯木の処理でございます。要旨を述べます。今、大きく成長し美しい花を咲かせるサクラの木が枯れてしまう樹木の病気が広がっています。「サクラてんぐ巣病」と呼ばれ、このサクラ枯れ現象は 1 本発生すると次々伝染し植樹から30年、40年の成長した木に見られます。1年目は枝の一部に葉が無い状態が現れ、2年目に幹全体に広がり、数年後には枯れてしまいます。この症状の原因はカビの一種である「タフリナ菌」と言われています。サクラは日本人の暮らしと心に深く刻まれた存在であり、学校、公園、神社、河川の堤防等に植えられ、開花を住民は楽しみに生活しています。わが町でもクテクウシゆうほ村の皆さんの努力で然別川の堤防に桜並木が完成していますが、ここにもサクラ枯れが発生しています。さらにライディングパークにも発生しています。次に街路樹などの管理ですが、道路環境の保全や町並みの景観形成に大切ですが大きくなりすぎた樹木が道路を覆い、交通標識や信号機を見えにくくしたり、電線や通信線の切断を心配する声があります。樹木の適正な管理と枯木の処理について質問いたします。1、公園や通学路、パークゴルフ場などで樹木の調査を定期的に行い、安全のため枯木を処理する必要性は。2、本町における街路樹の種類や選定基準はあるのか。また、大きくなりすぎた高く伸びすぎた樹木の対応は。3、電線、通信線に接近したり樹木のせん定などの維持管理、道路交通の安全確保や維持管理はどこが責任を持つのか。4、ライディングパークに植樹されている樹木で珍しい木が多数見られます。ジオサイトとして活用したり、樹名板を取り付ける考えは。以上です。
答弁 町長 吉田弘志(町長は2019年3月まで)
狩野議員からは「樹木の適正な管理と枯木の処理」についてご質問をいただきましたので順次お答えをさせていただきます。私もこのサクラの木が近年、カビのような幹についている。これについていろいろと憂慮している状況の中で今回のご質問であります。議員が感じておりますとおり、樹木に関してはその必要性及び目的またはその効果・景観等さまざまなことが考えられると思います。その木々も適正な管理がなされ初めてその効果が現れてくるものと考えております。さて、議員からは4つの質問をいただきましたので順次お答えをいたします。1つ目の質問、「公園や通学路、パークゴルフ場などで樹木の調査を定期的に行い、安全のための枯木を処理する必要性は」についてでありますけれども、まず公園に関しましては町内21カ所あり、その地域に即した特徴を持ちその静かな環境もと非常に良いところに点在をしているというふうに考えておりまして、定期的に芝あるいは遊具等の管理をしているところでございます。その管理作業の際、ご指摘のような枯木の状況箇所があるか無いかについては気配りをしながらいるところであります。パークゴルフ場も同様の措置を取っているところでございますけれども、来場される方々が安心をして利用されるよう注意をしているところでございます。定期的にとのことでありますけれどもが、適宜対応をしておりますのでその状況を判断をしながら作業を実施をしているところでございます。通学路に関しましても前段で述べておりますが、そのような箇所があればその都度対応しているところでございます。通行に支障を及ぼすようなところは無いかというところについてもこれらについても管理をしているわけでありますけれども、安全性を保てるレベルにあると私どもは考えているところでございます。今後についても対応はしていく予定をしております。道路パトロールの際にも常にそのことを重要と捉えて日々業務に当たっておりますのでご理解をいただきたいというふうに思っているところであります。何年か前でしたか。樹木医というか、そういう方をお招きをしてですね鹿追公園等々については診断をしていただいたこともありますけれども、なかなかこれについては適当というかしっかりとしたこれを撲滅する方法がなかなか見当たらないという当時の状況でございましたけれども、さらに樹木医等々ですねお招きしてこれについての管理を適正に行なっていくということも必要と考えておりますのでご理解をいただきたいと存じます。2つ目の「本町における街路樹の種類や選定基準はあるのか」また「大きくなりすぎたり、高く伸びすぎた樹木の対応は」についてでありますけれども、種類や選定基準は、についてはですね特段に基準は設けてはおりません。その時々の状況を勘案しながら、町有地にある木々についての選定は町が行なっているところであります。基本的には、なるべく町内に存在する樹木を植えてですね管理のしやすいそういう方法も取っているというふうに考えているところであります。高く伸びすぎた樹木の対応については、これらも状況等を確認をしながら対応をしているところであります。また町内の方からですねそういう情報も寄せられていることもありますので、その都度対応をさせていただいているところであります。管理については直営で行う場合もありますし、民間に委託をしてですね高所作業車の導入も考えながら対応をしているところでございます。3つ目の「電線・通信線に接近した樹木のせん定などの維持管理、道路交通の安全確保や維持管理はどこが責任を持つのか」との質問でありますけれども、基本は樹木に対してはその土地の所有者が責任を持たなければならないと考えております。しかしながら、電線等の部分にかかる繁茂した木々については、高所箇所に存在する場合が多く撤去作業においては非常に危険も伴うわけでありますので、これらについては管理者と十分打ち合わせをしながら、適正な対応を行なっているところでございます。4つ目の「ライディングパークに植樹されている樹木で珍しい木が多数見られる。ジオサイトとして活用したり、樹名板を取り付ける考えは」とのご質問でありますけれども、ジオサイトは、地質系、生態系、歴史的な問題も考慮しながらこれらの管理をしているところでありますし活用をしているところでございますけれども、今後ですねこうした木々についてどういうジオ的な価値を見出せるのかについて十分担当調査をさせまして、その価値をですね十分これからのジオ活動の中で生かせるようなそういう研究もさせていただきたいと考えておりますのでよろしくご指導をいただければというふうに思っています。以上、答弁に代えさせていただきます。ありがとうございました。
再質問 8番 狩野正雄
順次、再質問いたします。この最初に取り上げました「サクラてんぐ巣病」という広がりですね。年々広がっているわけでございますが、私が最初気付いたのはですねもう数年もだいぶ前になりますが帯広に向かうときに道道行きますけれども駒場の牧場のところね、ずっときれいな桜並木が牧場のところにあったんですよ。それがねあるときからね枯れ始めたんです。今年は1本、次の年は3本、5本、そしたら無くなったらね50メートルくらいだあっと無くなっちゃっているんですよ。毎年きれいなサクラを咲かせていたあの並木がね無くなっちゃったんです。無くなってる。本当に静内ですかあっちのほうの二十間道路に匹敵するような並木だったと思うんですよ。それが道路からすぐ脇にちょうど枝振りのいいサクラがあってそれが次々と枯れていくんです。これは何かおかしいぞとそのとき思ったんです。だけどそのときはね「てんぐ巣病」という名前すら分からなかったんです。で、そのように思っているうちにパークゴルフ場で、河川敷でパークゴルフやった時にあそこに遊歩道の脇に俳句の句碑の石があるんですね。その周りのサクラがですね次々と枯れて無くなっちゃったんです。これは事実です。でなぜかっていったら瓜幕のパークゴルフ場も立木が今ね太いやつ、それがねもう10本くらい手の施しようがない。完全に枯れています。でこの木の現象、詳しい人に聞きました。そうしたら「これねサクラてんぐ巣病なんだ」ということを言ったんだけれども、「不思議な伝染病なんだ」と言うだけで私たちも気にはなっているとそういう人たちが言いました。ゆうほ村の皆さんにもね、やっぱりサクラを愛する皆さんですから、非常に1本1本がね大切に守ってきた木なんですね。今年そういうことで去年からもずっと注目して見ていて、今年健康トイレがありますね。道の駅のところ。あの健康トイレのところに1年目の症状が出ました。枝の1本がね完全にぴゅっと枯れちゃうんです。2年目がどうなるかというと、去年気づいているんですけれども、町民ホールから美術館に向かうポロのまん前にね去年1本、枝が枯れた木があった。今年半分枯れました。来年おそらく全部枯れるでしょう。これのねもう全部「てんぐ巣病」です。ゆうほ村の皆さんはねやっぱり自分たちが大切に育てる木ですから、全部木伐採して取り除いて新しい苗木を植えて管理しています。今年は句碑の周りだけで60本の新しい苗を植えたんですよ。これねやっぱりこの地域だけのねサクラ枯れの現象なのか。全国にあるのか。だけどね本屋さんに行っても図書館に行っても「サクラてんぐ巣病」の本が無いんです。インターネットで調べるとわずかに出てくるんです。だけど樹木医もそれから何ていうかな、そういった林業試験場でもこれまだね情報出してないんです。だからね、これこの地域だけでどうしようもないのかね何かねこう気になるんです。次々に移っていく病気なんです。1回かかるとねもう治んないんです。あとは枯れるのを待つしかないんですね。だから枝を見つけたときにカットすれば残るのかどうか。そういうことのどう対処したらいいのか。これやっぱりね林業試験場とか樹木医とかですねそういう機関とか知識のある人にね聞いてみるこの必要性があるんじゃないかと私は思います。それとですね通学路にあります。公園にあります。学校にあります。神社にあります。みんな人の集まるところにねサクラの木は植えてあるんです。ところがこの「タフリナ菌」というのはねカビですからカビの胞子をね人体が吸ったときにこれ影響あるのか無いのか。それすら分かりません。だけど植物の病気が人間にうつるというのはあんまり聞かないんですけれども、でもそういうこともね調査してみる価値はあるんでないかと私は思うんですけれども、そういう専門機関にですねこういうことを調べてくれということを言う考えは町長いかがですか。
答弁 町長 吉田弘志(町長は2019年3月まで)
狩野議員がねご指摘になることについては私どももね承知をしております。ただ今なかなか手の打ちようがないというのが現状でありまして、前段申し上げましたけれども樹木医を呼んでどうすべきなのかというふうにそのときも相談した結果をですね、結局あのカビをねこまめに取るということが有効ではないかというねお話はいただきました。しかし正直言って小さい木であればねそれも可能でしょうけれども大きいものについては枝の先までも付いているものもありますから、そういう状況の中ではなかなかいい方法がないというのが現状であります。お話のとおりですねこれについては私どもとしてもね本町だけの現象なのか。多分私は違うというふうに思いますけれども試験場等々にこれらについての対策をねどう考えているかについても相談をさせていただきまして、適正な対応ができないか検討してまいります。よろしくお願いします。
再質問 8番 狩野正雄
ぜひ、そういったことも注目していただきたいと思います。このサクラの枯れについてはですね何枚か私写真を撮って質問のところに添付してありますのでご覧になっていただきたい。それぞれの現場で写真を撮って付けておりますのでぜひそれもご覧になっていただきたいなというふうに思います。2番目の街路樹の種類や選定基準についてですけれども、選定基準というのはやっぱり何かこう設けたほうがいいかなという感じもします。場所によって例えばあそこ、パークゴルフ場の手前の年輪の村に行くところのカーブのところ、あそこは高く伸びるシラカバの木を植えています。場所によっては泉町なんかですとナナカマド、それからストニィプレイン通りだとイチョウだとか、そういうふうにいろんな樹木植えているわけですけれども、あんまりいろんな種類植える必要があるのかどうか。隣町を見てみますとね、やっぱり選定をねしているなと。あんまり種類を多くしない。種類を絞ることによって管理しやすくなるんじゃないかなという気がします。隣町ですとカツラという木があるんですけれども、非常に小さな花でハート型の葉っぱ付けるこんもり茂る。それから通りによってはイチョウも。大体種類そんなに増やしていません。だからそのへんもねやっぱり勉強していく必要があるんじゃないのかなって思います。それから泉町のところなんかですと片や東側はナナカマド、片や西側はプンゲンストウヒというマツの一種ですけれどもね植わっています。あまりね小さい苗を植えると雪でつぶされたり、除雪の時でなくなってしまうんですよ。プンゲンストウヒ、1本2本なら無くなると、大体3本くらいなくなると50メートルくらいばあっと無くなっていく。そういう現象になってどうも景観がねかわいそうになってくる。だからそういう街路樹のね無くなった時に補植というか。管理の面で補植をちゃんとやるべきでないかなということとやっぱり植えるときにあんまりこんなちっちゃい苗木を植えるんでなくてある程度の大きさになって、風雪、雪に耐えられるくらいな樹木をね、にして植えたほうが効果的でないかなと。それからうちの通りは木は一切植えないでくださいというのがあるのかないのか。通りによっては全然花だけにしているところもある。この通りはナナカマド、この通りはプンゲンストウヒ植えている。この通りは長くなる、高く伸びるそういう何ていうんですか、シラカバ植えている。シラカバだって大木になりますからね。これ枝の芯を止めるときには大変な管理の苦労がいると思うんですよ。だから樹木の選定もね、例えばアートロードなんかにあるようなそういうヤマモミジに特化するとかね、そういったほうが管理しやすくなるというふうに思うんですけれどもそういった大きくなりすぎる木とか補植とかそういうことについていかがですか。
答弁 建設水道課長 櫻庭力(建設水道課長は2019年3月まで)
今、狩野議員さんからの質問にお答えしたいと思います。議員おっしゃるとおりであります。それぞれ道路に植樹帯を設けまして、その当時何を植えるということでいろいろ協議していろいろ種類別に植えているんですけれども、当然気になるピュアモルトの前とかですとかね、町民ホールじゃなくてトリムセンターの前とかストニィプレイン通りですね。中学校の通りですね。あそこは全部種類が違います。ただ数年前にですね伐採というかですね木は切ったんですけれども伸びるのが早くてなかなか対応がしきれないというのがあります。今、そういう現状を踏まえる中で今後ですねそういう植樹帯に関しての植える際にはそのへんも十分考慮しながら植えたいと思います。また植樹帯ですね泉町の中ですね、木があるところと無いところというのはある程度地域住民の意向も沿った形でやっているというのが現実でして統一性というのはあまり図られていなかったものですから、そういった部分は今後においては十分考慮しながら進めたいと思います。また低木で植えてもですね、低木というのか雪の関係も当然ありますんでそのへんもいろいろ反省というんですか状況を見ながら今後は適切な対応をしていきたいなというふうに思っております。以上でございます。
再質問 8番 狩野正雄
せん定の際注意しておかなければならないのはですね、せん定の時期とそれからどこからどの間を残すかとかそういうことをやっぱり注意しないといけないと。時期を間違うと完全に枯れてしまいます。それからまだ助かるかなと思うんですけれどもプンゲンストウヒが除雪機とか何かでこうダメージがあるとね斜めに伸びているんですね。まだこれぐらいの大きさだったら起こせるけどもこのまま斜めになったら車道のほうにどんどんどんどん伸びちゃいます。だからそういうこともね点検というか樹木の管理の一環としてちゃんと育てるような努力というかねしようじゃないかと。それから今言ったみたいにせん定の時期とかせん定の方法を間違えるとですね、例えば今年旅行者に言われました。瓜幕のライディングパークでいましたら旅行者の方が「この町はね木にかわいそうなことをするね」と言われた。というのはライディングパークのこう、あそこの何ていうんですか。円馬場というか、体験乗馬のところの太い、太くなったシラカバの木がずっとあります。それが丸裸で幹だけ伸ばしてスポンと切ってしまったんですね。ああいうせん定の仕方で来年、今期は大丈夫なのか。その旅行者の方が言うには「木だって生き物なんですよね。もっと大事にしないとね」と言われたとき私はねショックを受けました。やっぱりね切る時期と切り方とかそういうことは専門家とかそういう人に良く教わったりそういう知識のある人に教わったり、方法についてもねやっぱり慎重に1本1本大切にする。そういうね姿勢が必要じゃないかと思いますがいかがですか。このへんも。
答弁 建設水道課長 櫻庭力(建設水道課長は2019年3月まで)
はい、お答えします。それに関しましても当然そういう意識を持ってやっているんですけれども、どうしても木が覆いかぶさるといったらすぐ対応という形になっていますので、できれば本当にそういう時期が来て処理というかね処分するのが一番いいんですけれどもなかなかそのへんがちょっと前後しちゃう部分がありますんで今後におきましては十分その知識を持った方の意見を聞きながらですね計画的にやっていければいいかなというふうに思っていますので、今の狩野議員さんおっしゃったことを参考にしながら今後は努力をしていきたいというふうに思っております。以上でございます。
再質問 8番 狩野正雄
そのへんよろしくお願いします。次、3番目の電線とか通信線に接近した樹木のせん定、維持管理ということでございますが、この間の停電、非常に大変な思いをしました。これは発電所が止まったからですけれども樹木が伸びていってこう電線を切るとか切断する。通信線、通信ケーブル、光ファイバーとか入っておりますけれどもそういったところに何かの拍子で切られるとそれが人為的というか防げるものなんですね。だからそういう恐れのあるところはちゃんとフォローしていく。対応していく。こういう姿勢をねきちっとこう何というかいろんなセクションで共有していく。特に写真も付けましたけどもね瓜幕中学校の神社との間に瓜幕中学校の敷地にあるトドマツの大木があるんですけれどもそれが6本くらいかな。もう数年前から完全に枯れたまんま表皮も全部落ちています。枯木が立っているだけです。住民の方もねあのまま大丈夫かということも言われるんです。やっぱり通るたびに気になると思うんですよね。だからそういうですね、枯れた木の処理、通ったときにすぐ分かるんですよ。見れば分かるんです。見て分かったところはねすぐ対応すべきだと思うんですが。それとやっぱり交通安全それからそういう木、多分上に送電線というか走っていますから切ったのは電線の維持管理のために切ったと思うんですけれども、だけれども枯れた後はやっぱり土地の所有者が責任を持つべきじゃないかと思いますが、どこが責任を持ってやるかというのか、もう一度お聞きします。
答弁 建設水道課長 櫻庭力(建設水道課長は2019年3月まで)
はい、先ほど町長のほうからも答弁で申しましたけれども所有者が基本的には処理をするということが基本だと思っています。ただどうしても高いところにあるもんですから、なかなか自分たちで行ってやるということもなかなかできませんのでそれで北電なりNTTにですね協議というかそういう話来ますんでじゃあお願いしますという形でやってもらっているというのが現状でして、確かに電線の部分であるかないかといったら実際たくさんあると思います。ただそのへんも北電等がある程度確認して処分というか処理しているということで、うちらは例えばその所有者にお願いしますねということをうちらのほうで行政でいうのかどうかというのもあるんですけれどもそういったことは積極的に関わっていけばいいとは思うんですけれどもなかなか所有者、町内もありますし郊外の部分もありますのでそのへん掴みきれない部分があるんですけれどもそういった部分あればですね、うちのほうからもそういったお話はできるのかなというふうに思っています。以上でございます。
再質問 8番 狩野正雄
ぜひそのへんの管理を徹底していただきたいと思います。4番になりますがですねライディングパークにパークゴルフやりながらよくこういう木を植えたなと私感心しております。というのは、なかなか山歩っても見つからないような昔からこの大地に生えていた木がライディングパークにね移植されて管理されているんです。一例を挙げますとねシナノキがあります。ホオノキがあります。コブシもあります。カツラもあります。フヨウもあります。エリマキという木もあります。これだけでもね珍しいんですよ。6種類、なかなか歩いても見つからない。ホオノキなんかはね大きな日本一の大きな花を咲かせる素晴らしい木です。で、葉っぱも大きいですしね実も赤い。だから学校教育でもね自然観察でもねすごい役立つ木なんですね。例えばシナノキというのがまたありますけれども、このシナノキというのは教育的価値はすごいんです。シナノキというのは花が素晴らしくあまり目立たないけれどもびっしりつける。この木にねシナノキが咲くとハチ、ミツバチがいっぱい集まります。そのミツバチがシナミツというのを集めるんです。そのシナミツを味わうだけでも素晴らしいしね、その木をねやっぱり大切にこう紹介していく。昔はその大木だったやつをね中腐るからね、昔の入植者たちはですねですね馬の餌箱に使ったんです。キツを作ってうまく利用してそういう歴史もあるんです。だから歴史、資料館に行けばそういうのもあると思うんです。またエリマキという木があります。赤い花が付くんです。ところがこのエリマキというのはね昔の人、今もそうかもしれない。これ判子を作ったんです。判子をうったんです。判子の木と俗に言われているんです。そういうようにね教育的な効果のある木があのライディングパークにはねいっぱいあるんです。だからそういうことを見直してですね教育的な価値を使えないかとかそういう社会教育のエリアに使えないかとか、昔の苦労した古老というか、そういう人たちはねそういう木の使い方をよく知っている。だからそういう人たちにね来てもらって勉強会を開くとかそういうことをね何か可能性として広がる。それが1つのジオパークの活動につながっていくんじゃないかと。何も地球の中にあるものだけじゃなくてこの大地にどんなものが育ったかが価値あるジオパークの活動なんだ。それはねやっぱり山口県のね秋吉台に行って分かりましたよ。秋吉台の皆さんはねその大地を守るために毎年毎年火入れをするんです。そしてそのカルスト台地を守っているんです。全町民がそこに集まってその環境を絶対守ろうということ。火を着けて守っている。そうすることによって外来の種の持ち込みとか外来からのオオハンゴンソウですとかセイタカアワダチソウ、そういう草木、外来種の草木をね防ぐ努力をしないとだめなんですよということをね今回、同僚議員とジオパーク見学に行って学んできました。ぜひそういうことも取り入れて考えていただきたいなと思うんですがいかがですか。
答弁 ジオパーク推進室長 黒井敦志(ジオパーク推進室長は2020年3月まで)
はい、答弁をさせていただきたいと思います。狩野議員さんにおかれましては政務活動費を利用してさまざまなジオパークに視察に行っていただいてありがとうございます。昨年の再認定審査の折にも、議員さんが積極的に各地を回っていたということは高く評価されまして再認定の大きなポイントの1つにもなりました。改めてお礼を申し上げます。今回のご質問いただきました木なんですけれども、大変珍しい木だということをお聞きしております。ただ植樹された木ということですので私たちで考えている地質系、生態系、いわゆる歴史系あるんですがまだわれわれの鹿追町の生活に密着した形でのいわゆる文化という形にまだ至っておりませんので、われわれとしてはジオサイトというのは今鹿追には17あるんですが、そのわれわれのそのストーリーというか、ふさわしいの17選んでおりますけれども、今後どういう価値とそれから将来的な使い方がどうあるべきかというのをちょっと研究させていただきたいと思います。よろしくお願いします。
再質問 8番 狩野正雄
終わります。