鹿追町議会 平成30年第2回定例会 2018年6月14日
本町の地域資源を代表する教育、農業、観光等関連する団体による来町者増加について
2018年6月14日、鹿追町議会の一般質問で、畑久雄議員が「本町の地域資源を代表する教育、農業、観光等関連する団体による来町者増加について」質問し、町長 吉田弘志、商工観光課長 富樫靖が答弁しました。
- 質問者
- 畑久雄 議員
- 答弁者
- 町長 吉田弘志、商工観光課長 富樫靖
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 3番 畑久雄
はい。ただ今、議長のご了解いただきましたので通告どおり一般質問をさせていただきます。標題、本町の地域資源を代表する教育、農業、観光等関連する団体による来町者増加についてお尋ねします。要旨、2017年、9月定例会においてわが町の地域資源を代表する教育、農業、観光を全面に掲げ来町者増加に向けて町や議会、商工会、あるいは農協、教育機関等、関連する団体が集まって協議会を設置することを提案しましたところ来訪者増加に向けた関連団体による協議会の設置は積極的にスピーディーに考えたい。また一過性に終わらず息の長い地域振興を目指すには人材担い手育成を意識し、時間をかけて行いたい。民間の活動に光をあて応援することが大事で関係者の課題や目標の共有が重要。組織が積極性を持ってPRすることが鹿追町の発展に不可欠と述べられ、以上前向きのご答弁をいただきましたが、その後の動きについて以下2点についてお伺いいたします。1、その後の会議の組織と具体的活動をどう進められていたか。2、今後来町者増加に向ってどう進められるか。の2点であります。
答弁 町長 吉田弘志(町長は2019年3月まで)
畑議員からは、「本町の地域資源を代表する教育、農業、観光等、関連する団体による来町者増加について」のご質問をいただきました。内容としては2点にわたっておりますので順次、お答えをさせていただきます。まず1点目の「その後の会議の組織と具体的活動をどう進めているか」については、昨年、9月定例会におきまして協議会の設置についてのご提案があり、先ほど発言の要旨で触れていただいたとおり積極的にスピーディーに考えたい等々お答えしたところでございまして、その翌月の10月18日には、畑議員のご意見も取り入れ、メンバー構成によりしかおい観光会議を開催しております。この会議の席上で講師の方からさまざまなご指導があったわけでありますけれども、昭和の観光から抜け出したものを目指したほうが良いのではないかというお話から、若い方の知恵を観光に生かす。コーディネートする人間をしっかり持つということが提案があったと聞いております。コーディネートする人間をしっかり持つということが必要という提案があったというふうに聞いております。これらのこれからの動きとしては、前回のしかおい観光会議を踏まえた上で、さらに積極的なご意見をいただけるよう、今月の広報等により、町民の中から観光に関心のある方を募集し、7月には第1回目の会議を開催をしたいと考えているところでございます。2つ目の「今後来町増加に向かってどう進めるか」についてでありますけれども、平成28年の台風被害により、糠平までの道道の通行止め、平成29年のホテルの休館と大雪による被害が重なりまして、観光客の入り込み数が平成27年度には81万4千人であったものが、平成29年度では71万7千人となり約9万7千人減少しているところでございます。農業関係では環境保全センターへの入り込みが、平成28年度は2,295人と一旦は落ち込みましたけれども、平成29年度には過去5年間で最高の2,794名ということで非常に視察者が増加をしているところであります。これは施設に対する増加でありますけれども、その他に町内の優良農家への来町者も増えていると考えているところであります。平成28年度が過去5年間では一番少ない6,859人となりまして、29年度は7,424人とこの美術館の入り込みについても、だんだんと今回復をしてきているところであります。やはり最低、災害前の状況に早く戻すことが重要と考えているところでございます。今、休館をしているホテル、あるいは道路の復旧については現在、積極的に働き掛けをしているところでありますけれども、糠平までの道路については既に発注がされて今、工事を行なっているというふうに考えておりますけれども、早晩解決をするだろうというふうに考えております。またホテルについてもいろいろと情報をいただいておりますけれども、最終的になかなか報道発表という状況にはなっていないようでありますけれども、確実に業者の選定、あるいは関心を持ってくださる方へのアプローチ、これも実施をして近い将来再開ができるようにしていきたいというふうに情報を得ておりますので、なお私のほうとしてはこのための努力をしてまいりたいとこのように考えております。またさらにはですね、今年初の試みでありますけれどもツアーを本町のいわゆるいろんな資源を生かして本町へ来る鹿追ツアーを実施してはどうかということで今、プランを作っているところでありますけれども、ご案内のように本町にはたくさんの私は見るべきものがあるというふうに考えているわけであります。各施設はもちろんでありますし、美術館等も充実をしている。またバイオガス事業等に関連をしてチョウザメ等の飼育もしている。こういうのもですね道内もちろんでありますけれども、道外からも非常に関心を持たれて見ている、見られているところでありますけれども、先般も全国のですね私が理事をしている機関の方々に対してもですね本町の状況をお話をし、今後そうした場所でのさらなる話をする機会を得ているわけでありますけれども、これらを含めて大いにアピールをしていきたいとこのように考えているところであります。近いうちにですね日本でも有数の京都の南丹市の議会の方が鹿追のこうした事業を見に来たいという情報も得ておりましてまもなくそうした方もですねおいでになる状況でありますから、今後一層ですねわが町のそうしたものを発信をしていく。この努力を重ねることが非常に重要というふうに考えているところであります。加えてですね来た方にですねどういうサービスができるのか。どういうところに関心を持ち満足をして帰っていただけるのか。こういうことも研究をしていきたいというふうに思っております。今現在進んでいるところでは美蔓貯水池の利用の仕方。単なる水桶ではない形での利用の方法。あるいはジオパーク等、また加えてですね今回、大雪山国立公園が日本遺産ということで決定をいただいております。そのことに対しての価値観、これもですねしっかりと踏まえて対応していく必要があるのではないかということで非常に私はこのことにおいては高いポテンシャルがあるわけでありますのでこれらを一層確実なものにしていく。いきたいというふうに考えております。そのためにもですねご指摘の町民合意を得られるようなそういう会議のあり方についても今さらに観光会議に加えて考えておりますのでもう少しお時間をいただければありがたい。以上申し上げて答弁に代えさせていただきます。ありがとうございました。
質問 3番 畑久雄
確かに本町の自慢できるまちづくりがたくさんありますのでそれらを見ていただく。あるいは行政視察に来ていただくということも必要であります。ましてやこのパンフレットについて私のほうから申し上げてようやく去年できあがりましたけれども、それをうまく利用してもっと来町者、あるいは行政視察者も増やすような努力。ただ努力だけじゃなくやはり何といいますか。受け入れ体制、その準備も大変でしょうけれども、そういった本当に何ていいますか。この町を活性化する意味において、人口がますます減っている。そして観光シーズンはもう既に始まっている。そういう中であります。どうかそういったこと等も踏まえての関係団体の観光会議になるものについてもっとこう積極的に行えたらいいんじゃないかなと、私はそう思っております。やっぱりいいことは行動を起こすことだと私は考えます。パンフレットをただ置くだけでなく送り届けてぜひ来てほしいという、そういう何といいますか行動をとってほしいとそんな考えでおりますので、またこの観光シーズンに入っておりますけれども非常に確かに減少しております。それはいろいろと原因はありますけれどもそういった面でもまたそういった行政視察においても町内を潤すものもあります。何とかそういった方向に持っていけるよう何とかやっぱり前進するようなまちづくりがほしいと思います。今言われました大きな意味でのまちづくりというか地域振興というのも分かりますが、やっぱりこの地元地域を何とか考えていただきたい。考えてのことでございますけれども、本当に大事なことだと思いますのでそのへんについてももう一度ご答弁いただきたいと思います。
答弁 町長 吉田弘志(町長は2019年3月まで)
観光客が現在減ってきたということについてはね原因が明らかでありますから、私は回復をさせることができる。しかし回復をさせるだけではですねやっぱりいけないというふうに考えております。もっと増加をさせたい。私の目標はですね100万人達成というのが1つの方向であります。80万を超えたということでも20万以上の増加をみているわけですけれども、さらに増やしていくためには私はネットでいろいろとPRをする。このことはですねそれこそ今そういう時代でありますし、みんなこういうスマホと言うんですか。そういうものを持っていますからその配信をですね例えば役場の職員100名がそれを持っているとすれば何らかの方法でそれを生かす方法もね考えればそれが本当にねずみ算のようにねどんどん増えるという私は時代というふうに思っています。ですからそれを配信することはそう難しいことではないと思いますけれども、それでは来た方にですねどれだけ満足して帰っていただけるのか。どんどん来てもらうのは結構です。だけれどもやはり体制作りをねしなければ。ですから飲食業者も含めていかにどういうサービスができるのかということがですね私は重要でありますし、それからそうした業者のお客様を迎える姿勢これもですね極めて重要なことというふうに思っておりますから。全てウエルカムの精神を持ってお迎えすることができるのかどうか。そういうことも非常に考えなければいけないし、私は最近、農業と観光という問題について鹿追は非常にね理解をされてきている。受け入れ体制もできてきている。ご案内のようにかつてはね鹿追の農業を守るために観光客が来てもらっては困る。いろいろな病気を持って入ってくるのではないかとそういうこともごく最近まで語られていたんですね。鹿追町は。しかし今はファームインをはじめいろいろとそういう状況もできあがってきている。でも十分というふうには言えていないというふうに思っています。ですから単に来ていただくということだけではなくて受け入れのそうした体制をねしっかりと作り上げていく。ですからこの会議というものも非常に大事であるというふうにも思っています。それは私がいろんな段階でのねやっぱり考えだと思った。1つだけのものではなくて。ですから観光会議というのは若い人たちの意見を聞くということでご指摘をいただきまして、そういう方向で作っておりますけれども、それだけではやっぱりだめなんですね。やはり積極的にものを見て、全ての機関が観光というものに対する評価をしっかりやっていく。そういう体制ができ、全ての人がですねやっぱり鹿追で多くの人が来ても温かく満足をしていただけるようなそういう体制を作っていきたいということでいろいろと考えておりますので、一層ご指導いただければありがたいというふうに思っております。以上であります。
質問 3番 畑久雄
時間をかけてやるというご趣旨のようでございますけれども、やはり小さいことから大きいことまで確かに時間をかけてやることは必要かと思うんですけれども、本当に思い立ったところから少しずつでも前に進めるようなそんな思いもあります。決していっぺんにできるわけではないんでそういった意味でも本当に観光会議たる若い人たちの集まりがそういった内容で進めていかれるように何とかお願いしたいと思うところであります。それとこの観光会議そのものの発展というのはこの町にとって非常にあの、今、人口減少問題、あるいは市街地の活性化という問題も捨てておけない問題かと思うんですね。そういった問題にもつながっていくことでございます。そういった問題でも非常に大事な大切な協議会だと思うんです。ですからもう少し協議会なるものであればもっと積極的にやっていただきたい。そういう願いであります。もう一度、答弁をお願いします。
答弁 商工観光課長 富樫靖(商工観光課長は2020年9月まで)
はい。ご指摘のありましたようにこの観光会議、非常にこれからの鹿追町の観光に向けて重要な会議になるというふうに考えておりますので今いただいた指摘踏まえましてよく熟慮しまして会議を進めていきたいと思いますので、その際にはいろいろご指導いただければと思いますのでよろしくお願いしたいと思います。
質問 3番 畑久雄
非常に時間のかかる、この観光にしてもそうでございますけれども、大切な問題であります。どうかそういった意味でも皆さん方の協力を得ながらぜひ進めていただきたい。そういう願いでいっぱいであります。答弁ありがとうございました。質問を終わります。