士別市議会 令和5年第3回定例会 2023年9月13日
除雪対策事業について
2023年9月13日、士別市議会の一般質問で、中山義隆議員が「除雪対策事業について」質問し、建設環境部長 藪中晃宏が答弁しました。
- 質問者
- 中山義隆 議員
- 答弁者
- 建設環境部長 藪中晃宏
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は市のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 4番 中山義隆
2番目に除雪対策事業について、地球温暖化に伴い、近年、降雪量は年々多くなっているように思います。そんな中、各事業所の協力で近郊にないぐらいのまちのきれいな状況は除雪作業だと言われております。そこで、除雪対策事業費についてですが、豪雪地帯ですので、地球温暖化も重なり、降雪量は年々増えているようにも思えます。前回補正予算額についてでも説明がありましたが、過去4年間では、令和2年度では除雪費として4億5,453万7,000円、3年度では4億5,202万8,000円、4年度では4億7,222万4,000円、本年、5年度では4億8,634万8,000円とされています。その中で朝日地区に対しては令和2年度では6,411万7,000円、3年度では6,657万2,000円、4年度では7,176万7,000円、本年度、5年度では7,491万円とされております。年々増加している背景には近年の人件費や燃料、さらに部品などの高騰によるものだとも思いますが、詳細な内訳をお伺いいたします。また、排雪、堆積の管理についてですが、豪雪地帯ということもあって、除雪作業も丁寧に行われている中、排雪の堆積もかなりの量が堆積されていますが、雪解けについて、その後の管理が手薄になっていて、周囲の農家が5月中旬でも雪が残っている状態で作付周囲の気温が低く、発芽に遅れが出てしまうということをお聞きしました。管理費の予算の組み込みを必要とも考えますが、お考えをお聞きいたします。また、堆積場所の管理人及び作業人のことですが、近年、市職員で対応しているということをお聞きしましたが、いつ頃からなのでしょうか。また、民間委託をしなくなったのはなぜなのでしょうか、お伺いいたします。また、民間委託と職員作業との経費の差についての詳しい説明をお伺いいたします。また、近年では、本市の人口減少に伴い、各除雪路線の見直しが必要と思いますが、いかがでしょうか。僻地地域では住宅がないところも、通り抜けのできないところも除雪作業はされているように思いますが、いかがでしょうか。最後になりますが、地元民間業者については夏場の仕事発注件数も少なく、冬場の除雪委託業務もなく、厳しい経営状況の中、地元業者への仕事に対してのお考えをお聞きして、この質問を終わります。 (降壇)
答弁 建設環境部長 藪中晃宏
ただいまの御質問にお答えいたします。初めに、除排雪費増加の内訳についてです。士別地区、朝日地区ともに、過去4年間において除排雪業務の作業内容に大きな変更はなかったことから、令和5年度士別地区の事業費の内訳で申し上げますと、全体の約53%を人件費及び約15%を燃料費が占めており、これらの単価上昇が除排雪費増加の主な要因であり、議員お話しのとおり、物価高騰に連動したものとなっております。次に、排雪堆積場所の管理についてです。市内には6か所の排雪堆積場所があり、朝日地区の堆積場が農地に隣接しており、自然融雪でもあることから、雪が全てなくなるのは例年5月頃となっております。このたび農地への影響が懸念されるとの御指摘もあり、代替地について検討いたしましたが、対応が困難であり、今後、周辺の農業者にお話を伺い、現状を十分把握し、敷地内における堆積方法の変更や早期の融雪が進むように筋切作業を行うなど、できる限り対策を講じてまいります。次に、排雪堆積場所の民間委託についてです。先ほど申し上げましたとおり、排雪堆積場所は全部で6か所あり、うち5か所は民間委託により管理を行っております。現在直営で管理している排雪堆積場所は、令和2年度に北海道所有地から防災ステーション隣接の士別市所有地へ移設した場所であります。移設の際、財政健全化のスタート時期でもありましたことから、施設維持センター内の業務全般の見直しと当該堆積場所の管理方法を併せて再検討した結果、現有職員での管理が可能であったことから直営で管理することとし、以前より委託費として計上していた約850万円が削減となったところであります。次に、除雪路線の見直しについてです。降雪期を迎える前に、除雪路線においては住宅の張りつきや居住の有無などの確認を行い、不必要な路線がないように設定しているところであります。また、場所によっては除雪車の作業工程上、人家のない路線、または通り抜けのできない路線などを走行する場合があります。これらについては請負業者とも十分協議を行い、より安全な冬期間の交通網の維持に今後とも努めてまいります。最後に、地元業者への対応についてです。除排雪業務に関しては、毎年地元業者で構成されている、士別地区については士別環境整備事業協同組合と、朝日地区については朝日地区環境維持協同組合にそれぞれ随意契約により業務発注を行っており、今後とも地元業者を優先した発注形態を維持していく考えであります。以上申し上げ、答弁といたします。 (降壇)
質問 4番 中山義隆
本市のほうでやるということで、民間委託よりも850万円削減できたということを理解しました。しかし、今後とも地元業者を中心としながら、部長のほうからも言われましたけれども、なるべく利用するよう、よろしくお願いして、全体の質問を終わりたいと思います。