士別市議会 令和元年第4回定例会 2019年12月11日
ごみ収集有料化のスタート状況と定着について
2019年12月11日、士別市議会の一般質問で、国忠崇史議員が「ごみ収集有料化のスタート状況と定着について」質問し、市民自治部長 法邑和浩が答弁しました。
- 質問者
- 国忠崇史 議員
- 答弁者
- 市民自治部長 法邑和浩
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は市のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 11番 国忠崇史
2点目、3歳未満児がいる世帯への青い衛生ごみ袋の配布方法について伺います。3年分を一度に渡し、もし途中で転勤や転居などで本市を離れたり、余ったりした場合の袋の譲渡は禁止とお断りをつけているようです。しかし、子育て世帯は児童手当現況届の提出などで毎年市役所を訪れるわけですから、そのときに配ってもよいのではないのでしょうか。最後に、本当にごみ有料化がごみ削減につながっているのかどうか、今のところの状況をお聞きいたします。ここ数年の10月、11月の収集量と比較してどうだったのか、お示しください。特にレジ袋などのプラスチックごみの削減状況はどうなのかについても特段の説明をお願いいたします。(降壇)
答弁 市民自治部長 法邑和浩(市民自治部長は2021年3月まで)
ただいまの御質問にお答えいたします。初めに、不法投棄や焼却の発生についてです。不法投棄、焼却は違法行為であり、市民からの通報には現場を確認し、その都度指導や抑止看板の設置を行うほか、悪質な場合は警察との連携により対応しています。今年度は不法投棄を1件、焼却を2件確認していますが、ここ数年との比較では減少しています。なお、本件の不法投棄については現在警察による捜査中であり、焼却2件のうち1件については警察立ち会いのもと原因者を指導したところです。10月からの有料化後、不法投棄、焼却の通報は寄せられていませんが、日ごろから発生を防止するため、パトロール実施のほか、監視カメラや不法投棄抑止看板の設置を行うとともに警察などの関係機関と連携を密にしてまいります。次に、子育て世帯への衛生ごみ袋の配布についてです。今回の有料化に当たり市民の努力による削減困難な衛生ごみについては、経済的負担を考慮し、3歳未満児へのごみ袋支給事業を実施しました。支給に当たっては、出生や転入の手続の際、対象となる期間分のごみ袋を一括支給する取り扱いとしています。そこで、児童手当などの手続で来庁の際に分割配布してはとのお尋ねですが、児童手当の現況届は職種によって勤務先での届け出となり、市役所へ来庁しないこともあります。このたびの事業実施に当たっては、収入状況や世帯構成などを給付要件としておらず、生年月日から対象期間の把握が可能なことから、何よりも小さなお子様を連れて手続に出向くといった子育て世帯の負担軽減を図るため一括支給の方法をとったところです。なお、配布に際しては、対象者の人数や期間によって袋が重たくなることがありますが、職員が車まで運ぶなど、きめ細かなサービスにも努めています。最後に、有料化とごみの削減の関係についてです。有料化直前の9月は駆け込み排出が目立ち、資源ごみを含めた総数は約794トン、対前年費173%と大きく上昇しました。対して有料化後の10月は約359トン、対前年比67%、11月は約330トン、対前年比72%と減少しています。同様にプラスチックごみについても、10月は約33トン、対前年比84%、11月は約30トン、対前年比86%と減少しています。また、10月以降回収拠点を増設した古着については、回収後に業者への売り払いを行っていますが、その取引重量で比較しますと、平成30年度は月平均528キログラム、有料化前の本年4月から9月までは月平均968キログラム、この10、11月の平均は1,422キログラムと大きく増加しており、排出しやすい環境づくりに加え、市民の分別意識の向上によるものと考えています。ごみの減量と分別排出が進んでいる状況が見られますが、有料化から日が浅く、各家庭の排出サイクルも一定していないことから、現段階ではこの状況で推移するかの判断は難しいところです。市民の皆様の御協力により取り組んでいる家庭ごみの有料化ですが、その目的とするごみの減量化や再資源化、最終処分場の長期間使用を一層進めるため、排出しやすい環境づくりや市民への啓発など、引き続きごみ減量化推進協議会などと連携し、実施してまいります。以上申し上げ、答弁といたします。 (降壇)
再質問 11番 国忠崇史
細かいところでちょっと再質問いたします。まず、まだ2カ月終わったところなので、データとしては出そろっているわけではないと思いますが、前年比でも非常に減っているという、10月、11月は減っているということなので、ごみ有料化の実施計画なんかを見ると大体削減効果15%を見込んでいらっしゃるんでしたか、その数字をほぼクリアしているというか、かなり10月なんかはがくんと3分の2ぐらいに、その前にみんな出しちゃったということもありますけれども、がくっと減ったということで、市民も相当ごみ出すのを少なく心がけている、あるいは袋にいっぱい詰めるというのを心がけているんだなと思いました。再質問については細かいところで、衛生ごみ袋の譲渡禁止については答弁がなかったかなと思うんです。この点については、譲渡禁止について続行されて、しかも余った場合は市役所に返しに来るという方針をとられますか、いかがですか。
答弁 市民自治部長 法邑和浩(市民自治部長は2021年3月まで)
お答えいたします。衛生ごみ袋の転出者に対しての譲渡禁止というお願いなんでありますけれども、この袋を給付しているというのは、普通であれば手数料として支払うべきところを経済的な負担なんかを考慮して、そこは減免措置という形で現物の袋を支給するという形をとっているものですから、仮に当初そういったことで給付した後に転出したようなケースで、離れるといったようなときで余る場合については、そこは使わないということでありますので、そこはお返しくださいというお願いをしているところであります。それで、転出届などの際は、必ず市役所のほうにも訪れますので、その際にお持ちいただきたいと、そういうことでございます。