みんなの議会

標茶町議会 令和5年第2回定例会 2023年6月6日

買物バスの運行を考えるべきではないかについて

2023年6月6日、標茶町議会の一般質問で、櫻井一隆議員が「買物バスの運行を考えるべきではないかについて」質問し、町長 佐藤𠮷彦、管理課長 山崎浩樹が答弁しました。

質問者
櫻井一隆 議員
答弁者
町長 佐藤𠮷彦、管理課長 山崎浩樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 櫻井一隆

それでは、2点目に移らせていただきたいと思います。2点目は買物バスの運行を考えるべきではないかというお話でございます。質問の内容ですね。町内の市街地は、無料でののりあいハイヤーを6月1日から来年の1月12日まで、条件付ではありますが、運行が始まりました。しかしながら、それ以外の地域住民においては、このような恩恵とは無縁の生活を送っているわけです。現在の病院に来るバスを活用しまして、のりあいハイヤー同様、この人たちにも利便性を図るべきでないのかと、こういうお話をさせていただきたい。よろしくご答弁のほどお願いいたします。

答弁 町長 佐藤𠮷彦

2番、櫻井議員の買物バスの運行を考えるべきではないかのお尋ねにお答えいたします。市街地循環バスにつきましては、平成27年から28年にかけて高齢者へのアンケート調査や老人クラブ等への聞き取り調査を行い、通院や買物に困っているとの意見がありました。これを受けて平成29年度から令和元年度にかけて市街地循環バスの試行運行を行いましたが、その後3年間は、新型コロナウイルス感染症対策を優先するため中止せざるを得ませんでした。今年度、試行運転を再開し、本格実施を目指したいと考えております。ご質問の現在の病院に来るバスを活用してのりあいハイヤー同様、利便性を図るべきではないかとのことでありますが、地域の足である路線バスは、6路線を月曜から金曜までの朝夕に運行し、日中は週に1回の昼の便、それ以外の日は行事バスとしての役割を担っております。現在の人員と車両ではこれ以上の任務は困難な状況にあり、地域と市街地を結ぶ重要な移動手段である路線バスを維持することが、まずは最優先であると認識しております。この3年間、特に高齢者の方々は外に出る機会が減り、精神的にも体力的にも健康に過ごしていただくためには様々な支援が必要と考えております。その一環として、今回、標茶市街地でデマンド方式による試験運行を行い、町民の方々にどのくらい利用していただけるかを再検証いたします。その中で路線バスとのりあいハイヤーの乗り継ぎにより通院や買物の利便性が高まるような方法についても調査してまいりますし、継続して広大な面積を持つ標茶町に合った交通体系の整備を研究してまいりますので、ご理解をお願いいたします。

質問 2番 櫻井一隆

私が求めているのは、この6路線のバス運行、それはいろいろ多岐にわたって使われている、時間的制約も分かります。ただ、今、年寄りは、ある程度年齢いくと免許を返納しなさいと、こういうことを言われているわけですね。それで、子供も心配だ、自分も自信なくなってきたから免許を返納しますと、そういうふうになると、街の中はハイヤーとかいろんな交通手段があるけれども、郡部においてはどうしても行きたいときに行けないと。足がなくなるわけですね。足がないから歩いてもこられないし、自転車も危険だと。こうなると、どうしても患者はバスで病院に来る。このときに30分でいいから買物に行かせてくれないかと。30分。年寄りは結構足もおぼつかないところがありますけれども、非常に買物に出ることが不便なことが多いわけですよ。30分でいいからフクハラとか農協とか、そういうところに置いてくれれば買物ができると。そうすると非常に助かるのだよと、こういう話があるわけです。何とか30分、待機時間を延長しながら買物など考えられないでしょうかね。あと、病院からのりあいハイヤーでその目的地まで行って、そして帰ってくることもできます。出発時間を30分あるいは45分でもいいですわ、延長できないものかと、こういう提案なのですよ。どうでしょう。

答弁 管理課長 山崎浩樹(管理課長は2025年3月まで)

お答えをいたします。路線バスにつきましては、町長がいたしました答弁とも重複いたしますけれども、昼の便がある日に関しましては、バスの清掃も含めて時間的には相当厳しい中でやってございますので、この日につきまして、さらに用務を入れるのは現実的にはちょっと難しいと考えております。それ以外の日におきまして、例えば朝便の後に、もう一便といいますか、45分遅らせて走らせられるかといいますと、これはもう行事バスとかぶってしまいまして、やはりちょっとなかなか路線バスによる対応は難しいのではないかと考えております。

質問 2番 櫻井一隆

今、路線バスにおける対応は難しいとおっしゃいましたけれども、そうしたらどのようなバスなら対応できるのか、何か腹案はありますか。

答弁 管理課長 山崎浩樹(管理課長は2025年3月まで)

お答えいたします。現在、6路線、路線バスが走っておりますけれども、平日5日間の中で週に1日だけそれぞれの地域で昼便を走るということをやってございます。これ以上もし路線を増やすとなれば、やはり増便が必要になってくると思います。ただ、その場合にはやはり人員の確保が、ほかの件でもいろいろありますけれども、やはりバスにおきましても人員の確保が一番の課題になってくるのではないかと思います。

質問 2番 櫻井一隆

ですから、路線バスを新たに用意するか、人員を確保するとか、そういうことは可能かもしれません。だけれども、新たなここで出費が要るわけですよね。そういう新たな負担をしない中で、この路線バス、患者バスをうまく活用する。30分、40分時間をくれれば何とか買物できるわけですよ。そういうことは考えてみたことがありますか。山のお年寄りが来たときに買物できない。30分、40分でいいのですよ。ちょっと待って買物させてあげる、そういう配慮も必要ではないかと。どうぞ検討してみてください。駄目だ、駄目だ、できないでは何も議論になりませんから、進歩も何もないわけですから。ちょっと考えてみてくださいや。

答弁 管理課長 山崎浩樹(管理課長は2025年3月まで)

お答えいたします。昼便の運行なのですけれども、朝便が終わって帰ってきまして、その後、昼便が地域に参ります。そして、また地域を回って標茶の街に来るのですけれども、例えば磯分内便で申しますと、大体標茶の昼便で標茶に着く時間が、役場近くで12時53分とか、それぐらいの時間です。夕方の便が出るのが4時です。なので、その間にできればのりあいハイヤーを利用していただいて、役場でのりあいハイヤーに乗って、買物とか銀行とかいろんな用事をこなしていただいて、4時に戻ってきていただいて、また路線バスで帰っていただくというのが一番いい、私どもが想定している利用方法でございます。

質問 2番 櫻井一隆

あるのではないですか、そういういい提案。それを求めているのですよ。ぜひそれを全町において、うまく知恵を使ってやってください。お願いいたします。いい回答をいただきましたので、張り切って

出典:標茶町議会 令和5年第2回定例会 2023年6月6日 議事録 PDF(22ページ) 間違いを知らせる