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標茶町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月3日

阿歴内地区の防災井戸はどうなっているか

2023年3月3日、標茶町議会の一般質問で、黒沼俊幸議員が「阿歴内地区の防災井戸はどうなっているか」について質問し、町長 佐藤𠮷彦、総務課長 齊藤正行が答弁しました。

質問者
黒沼俊幸 議員
答弁者
町長 佐藤𠮷彦、総務課長 齊藤正行

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 10番 黒沼俊幸

次に質問2番目でありますが、阿歴内地区の防災井戸はどうなっているかということで、質問の内容であります。昨年もこの件で私は2度ほど議場で質問しておりますが、阿歴内地区の防災井戸の整備がなかなか進まないので、場所及び掘削の予定はどうなっているかについて伺います。

答弁 町長 佐藤𠮷彦

10番、黒沼議員の阿歴内地区の防災井戸はどうなっているかのお尋ねにお答えいたします。阿歴内地区の防災井戸につきましては、令和4年度において、旧阿歴内第2小学校跡、現在の東阿歴内農村モデル公園と旧阿歴内小中学校跡の2か所で電気調査を実施し、その可能性を調査したところです。その調査した2か所の地下水の可能性についての結果ですが、地層から判断して地下200メートルの岩盤の亀裂部分を狙う必要があり、その部分をピンポイントで把握することは難しいという結果でありました。調査を実施した2か所は町有地でありましたが、過去、周辺の住民の方からご提供いただいた地下水の掘削状況等も考慮しながら、町有地に限らず可能性のある場所について引き続き検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。

質問 10番 黒沼俊幸

今の町長の答弁で、なかなかこの地区の防災井戸のいい水を掘り当てるということが難航しているように私は今聞きました。標茶も磯分内とか、この標茶周辺とか、きれいな水がいっぱい湧出するのでありますが、この地区はなかなか飲用に使えない水が掘ってみたら出るというようなことで、家畜に使うことが主ですからいい水でないと、非常に難航するのかなとは思いますが、できれば、今年度中にやってもらえるかどうか。どうして私がそうやってせっつくかというと、最近地震が頻発しております。言われているのは千島海溝沖地震が必ず来るというようなことでありますから、いろんな場所で、例えば他町村では避難タワーとか、そういうものも進めているようでありまして、大がかりです。標茶の場合は、この防災井戸については水量が小さかったら1本ではなくて2本掘るべきだというふうにも思いますし、十数年前の地震のときは川から水を汲んで間に合わせたけれども、今の酪農家の多頭数には、とてもそんなことは及ばないと思います。したがって、今年中にやってもらえるかどうかについて再質問いたします。

答弁 総務課長 齊藤正行(総務課長は2024年3月まで)

お答え申し上げます。議員ご指摘のとおり、標茶町の防災井戸は、平成5年の釧路沖、平成6年の東北沖の地震、2回の地震で甚大な被害を受けた経験から、町内において防災井戸は必要だということで、平成7年以降、事業に着手してきた経過があるというふうに伺っております。ご案内の阿歴内地区につきましては、西和に防災井戸がありましたが、掘削した当初から、水量は確保できるものの、水質、水に色がついているという状況がありまして、浄水器等を設置したのですけれども、なかなか浄水器を通すと水量が確保できないということがありまして、やむなく平成30年に廃止したところであります。議員ご指摘いただきますように、私どもも町長から先ほど答弁ありました、昨年は町有地の2か所に電気調査、電気を地下に通して、その跳ね返りで水の可能性を探るという事業を委託して行いましたが、なかなか私どもの水のある可能性について、いい回答というか、いい調査結果までには至っておりません。町長答弁もありましたとおり、引き続き町有地に限らず周辺の掘削している状況も私ども教えていただいておりますので、そういった阿歴内地区全般において水の出る可能性がないか早急に再度調査をして、議員ご指摘の部分について対応してまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。以上でございます。

質問 10番 黒沼俊幸

なかなかはっきり言ってもらえなかったけれども、早急に、いろいろ難しい話だけれども、努力していただくようお願いして質問を終わります。

出典:標茶町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月3日 議事録 PDF(35ページ) 間違いを知らせる