標茶町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月7日
やすらぎ園の介護職員に外国人技能実習生を採用してはいかがか
2025年3月7日、標茶町議会の一般質問で、黒沼俊幸議員が「やすらぎ園の介護職員に外国人技能実習生を採用してはいかがか」について質問し、町長 佐藤𠮷彦、やすらぎ園長 穂刈武人が答弁しました。
- 質問者
- 黒沼俊幸 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤𠮷彦、やすらぎ園長 穂刈武人
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 黒沼俊幸
私は、質問の通告に沿って質問をしたいと存じます。件名は、やすらぎ園の介護職員に外国人技能実習生を採用してはいかがかという題名であります。答弁をお願いするのは町長でございます。広報しべちゃの報道では、やすらぎ園の介護員の募集欄にはフルタイムが7名、パートでは3名の合計10名の募集案内が出ております。やすらぎ園の介護職員の不足は常態化しておりますが、この状況に対する町長の考えを伺います。他町村では外国人の技能実習生が介護の仕事に大勢働いている実態がございまして、本町でもこのような考えで積極的に取り組み、やすらぎ園の業務を円滑化する考えはないかについてお尋ねします。
答弁 町長 佐藤𠮷彦
7番、黒沼議員のやすらぎ園の介護職員に外国人技能実習生等を採用してはとのお尋ねにお答えします。1点目の介護職員の不足が常態化している状況に対する町長の考えを伺いますとのお尋ねですが、議員ご指摘のとおり、やすらぎ園の介護職員につきましては、数年前から退職者の補充が進まず、利用者の皆様の安心・安全を確保するために、新規入園者を制限せざるを得ない状況が続いていることはご案内のとおりであります。町民の皆さんが将来にわたって住み慣れた地域で安心して暮らし続けることを望んでいるということは言うまでもありません。それだけに、やすらぎ園に対する期待は大きいと理解しておりますので、現在の介護職員の不足は大きな課題であり、課題解決に向け、方策の検討を引き続き進めていかなければならないと考えているところであります。2点目の他町村では外国人の技能実習生が介護の仕事に大勢働いている実態があり、本町でも積極的に取り組み、やすらぎ園の業務を円滑化する考えはないかとのお尋ねですが、議員ご指摘のとおり、他町村の法人等が運営している介護施設においては、外国人技能実習生を介護職員として雇用していることは私も承知しており、現在の介護業界における人手不足の解消や業務の円滑化を図るための1つの手段として、重要な選択肢であると認識しております。しかしながら、外国人技能実習生の受入れについては、いくつかの課題も存在します。例えば、言語の壁や文化の違いなどから来るコミュニケーションの難しさ、また、日本人が従事する報酬に加えて、管理費用等の経費の増加、雇用期間が最長で5年間であることなどが挙げられますが、今後、やすらぎ園での外国人技能実習生の採用に当たっては、導入している他町村の事業所の事例などを参考にしながら、研究を進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解を願います。
質問 7番 黒沼俊幸
今、町長から技能実習生を受け入れることに前向きな見解が示されまして、そうあってほしいなというのが私の受け取り方です。本町では、農業関係、修理工場とか、建設業とか、他の業種でも、私が聞いたところでは合計125名ぐらい町内に、現在、働いておられます。農業団体、農家ですが、農家、畜産業については60名、かなりの方の評判がいいです。真面目に朝早くからやってくれると、こんなありがたいことはないというお話も私は伺っているので、確かに給料は会計任用職員よりも高く支払わなければならないと思いますけれども、ここに至っては、10人採用しなさいという大きな目標を私は申しませんけれども、やっぱり試行期間として2人や3人、ぜひ働いてもらって、その方々が一生懸命やってうまくいくと思いますから、ぜひそれをやっていただきたいと思います。やはり言葉とか住むところがいろいろ問題というか、難しいということは聞いていますけれども、それはやはりやすらぎ園の施設長とか課長さんとか、そういう方々が親身に、片言のベトナム語とかフィリピン語を覚えて優しく接するような努力は、これはもうどこでもやっていますから、そういう勉強もしてほしいと、こう思います。私の具体的な考えについて、園長から質問、答えが得られればいいなと思うのですけれども、どうでしょうか。
答弁 やすらぎ園長 穂刈武人
お答えしたいと思います。この外国人技能実習生の受入れの関係につきましては、私も以前からいろいろと紹介会社の方からお話を聞きながら勉強をさせていただいております。また、釧路・根室管内の老施協という組織があるのですけれども、私たちやすらぎ園もその組織に加盟していますけれども、年に数回集まって、いろいろな情報交換、情報交流する場面があります。先ほど町長からも答弁がありましたように、管内で法人運営している介護施設は、もう大半が、今、外国人技能実習生を介護員として採用、雇用していますので、その中でいろんなお話を聞く機会がございます。今、議員ご指摘あったように、若い技能実習生が本当に一生懸命働いてくれているのだというお話も聞いておりますので、これからもその受け入れを前向きに考えながら研究を進めていきたいと考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。
質問 7番 黒沼俊幸
前向きな答弁がいただけましたので、これで終わります。