標茶町議会 令和2年第3回定例会 2020年9月8日
町職員の採用
2020年9月8日、標茶町議会の一般質問で、松下哲也議員が「町職員の採用」について質問し、町長 佐藤䭾彦が答弁しました。
- 質問者
- 松下哲也 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤䭾彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 松下哲也
では、2点目に入ります。2点目は、町職員の採用についてということでございます。広報しべちゃ8月号に令和3年度の町職員として保育士(正職員)ということで募集が掲載されておりました。また、9月号の町広報においては、令和2年度の、今年度ですね、会計年度任用職員の追加募集の一覧表が掲載されております。ここで、令和3年度の専門職、いわゆる保育士、介護士、特に看護師と、3つの士(師)のつく専門職の方についての採用についてお伺いしたいと思います。1番目の保育士については、待機児童が出ている中で、いわゆる定年退職者と新規採用者とのバランスが取れている内容になっているかということでございます。これは8月に載っておりました令和3年度の町職員、正職として3名程度のということで募集が載っていたことです。ただ、話を聞きますと、定年退職者は5名いるという中で3名ということではどうなのかと。2番目、定員100名の特養やすらぎ園は、介護士の不足により受入れが制限されていると。6月定例会におきましても総括質問で同僚議員が出しておりますが、介護士の補充についてはどのように取り組んでいくのかと。そのときの答弁では、いまだに募集しても何の応答もないという答弁がされております。その中で、また、今年度令和2年度は会計年度任用職員一覧表として10名とか、そういうことで募集のあれが出ておりますけれども、いわゆる会計年度職員のままでいって、では本当に募集がというか、確保できるのか。同じことの繰り返しが今まで何年か続いてきているのです。そういう中で、そういうことが本当にある程度の人数が確保できるめどが立つのかということでございます。だから、正職としての枠を少しは設けてやるべきではないのかということです。3つ目に、来年度から小児科の医師が常駐するということでは、それに伴って当然診療科に張り付く外来の看護師も必要だとは思うのですけれども、それによって病院に置いている看護師の不足は生じないのかということでございます。4番目、最後です。会計年度任用職員として今まで募集してきているが、応募が少ないことに対してその原因、なぜ応募してこないのかということに対しまして町長はどう認識されているのか、お伺いいたします。
答弁 町長 佐藤䭾彦
4番、松下議員の町職員の採用についてのお尋ねにお答えいたします。1点目の保育士の採用についてのご質問ですが、令和3年度の保育士の確保に向けましては、広報しべちゃ8月号や町ホームページに掲載して募集案内の周知に努めているほか、障害児の加配分や待機児童への解消に向けた不足分については、会計年度任用職員として募集していることは、議員ご案内のとおりであります。待機児童が出ている中で、定年退職者と新規採用者のバランスは取れているかのお尋ねですが、退職保育士については前年度が1名、本年度末で4名の合計5名の退職を見込んでおります。採用に当たっては、年齢構成などのバランスを考慮しながら計画を立てており、昨年は1名の退職に対し3名を募集し、今年度につきましては、前年度の採用状況を加味し、3名の募集を行っております。結果といたしましては、前年度は2名の採用にとどまり、今年度は当初2名の採用計画をしていたところを3名に変更し、保育士の確保を図ってきたところであります。保育士の採用に当たっては、再任用職員の希望や今後の保育需要など各種状況を勘案しながら、計画的でバランスの取れた採用に努めたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。2点目のやすらぎ園の介護士のご質問についてですが、議員ご指摘のとおり、特別養護老人ホームやすらぎ園では、介護を担当する職員に不足が生じている状況があり、入所者の安全確保と介護に当たる職員の労働環境を鑑み、入所者数を定員100人のところ80名に制限させていただいております。不足している介護職員の募集につきましては、ハローワークと町ホームページや町広報による公募と今年度より釧路市社会福祉協議会の求人サイトにも掲載を始めたところであります。しかし、今年度の介護職員の会計年度任用職員の求人に対する問合せは1件のみで、令和2年1月に1名採用したのを最後に、その後、採用には至っておりません。このことからも、新たな視点による介護職員の求人活動について、その必要性を認識しているところであります。また、現在の在職の介護職員数につきましては34名で、内訳は正職員が21名、会計年度任用職員が13名であります。正職員としての枠を設けるべきではないかとのご質問につきましては、安定的な施設運営を考慮した介護職員数の確保を図るとともに、正職員と会計年度任用職員の構成比及び会計年度任用職員の業務内容等につきまして研究してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。3点目の町立病院の看護師のお尋ねについてですが、9月1日現在の在職者は、フルタイム勤務者は正職員正看護師32名、正職員准看護師2名、再任用准看護師3名の計37名、パートタイム勤務者は会計年度任用職員の正看護師が3名、准看護師3名の計6名、合計で43名であります。このうち産前産後・育児休暇を取得している職員は3名であり、うち2名については来年度当初に復職できる見込みであります。それらも含め、今後、小児科医が常勤体制となることにより、外来部門で看護師が2名必要となりますが、病院ホームページ等により、引き続き募集を行ってまいりたいと考えております。また、現在勤務いただいております再任用職員や会計年度職員につきましても、引き続き勤務いただけるようお願いをしてまいりたいと考えております。いずれにいたしましても、現状、医療従事者の確保につきましては、看護師に限らず困難な部分もございますが、できる限りの努力をしてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。4点目の会計年度任用職員の応募が少ないことについての原因の認識のお尋ねですが、ハローワーク、ホームページ、広報しべちゃ等の手段を活用し、広く職員募集の周知を行っておりますが、人材の確保が大変困難な状況であります。会計年度任用職員に限らず、正職員においても、特に技術職の確保に苦慮しているのは事実であります。その原因としましては、人口減少や民間の企業への転職される方、労働条件や待遇面など様々な原因があるのではないかと推察しております。冒頭申し上げましたが、職員の募集を行ってもなかなか応募される方が少なく、危惧している状況でありまして、抜本的あるいは決定的な対応策を見いだせない状況ではありますが、これまで行ってきた情報発信などの取組をベースとして、新たな確保対策ができないかの検討を進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
質問 4番 松下哲也
この人材募集といいますか、今、全国的に、こういう現業職というか、そういう場での人材を確保するというのはどこでも苦労されているということは私も理解できます。非常に努力されているということは理解できますけれども、ただ、やっぱり一町民の立場から見まして、この後、同僚議員もまた同じような内容の質問が出されてはおりますけれども、やはり私は、せっかく町に100名受け入れる介護特別養護老人ホーム、それが100%の機能が発揮できない状況に陥っているということは非常に残念というか、せっかくある機能を100%、人材というか、あれでもって発揮できないことが非常に残念だなと、私そういうふうに思っているものですから、大変なのは分かりますけれども、最大限この人材確保といいますか、あらゆる考え方、いろんな考え方を持って正職にするなり、正職枠を少し増やしてみたり、いろんな形での、多分この後出されると思いますけれども、では実際の賃金はどうなのかとか、そういうようなことを含めての人材確保に努めていただきたいことを申し上げて、質問を終わりたいと思います。終わります。