猿払村議会 令和6年第3回定例会 2024年9月10日
ライドシェアの導入について
2024年9月10日、猿払村議会の一般質問で、野村雅男議員が「ライドシェアの導入について」質問し、村長 伊藤浩一が答弁しました。
- 質問者
- 野村雅男 議員
- 答弁者
- 村長 伊藤浩一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 野村雅男
2番目の質問に移ります。ライドシェアの導入について、丁度、岸田総理大臣が辞任をされるということで、自民党総裁を新たに選ぶと。非常に沸騰したような、いろいろ議論がされている訳でございますが、総裁選の中でもライドシェアを進めていくというような候補者の公約の中に入っているような方もいらっしゃいます。事前に私、中頓別町がライドシェアをやっているということで、早い段階で少しお聞きをしてきました。中頓別町には福祉タクシーがないのですけれど、それに代わるものとして、個人タクシーがあります。それにお年寄りが乗るときには多少、助成金を出して、お客さんからもらう料金は少なくしている。そういう面では、うちの福祉タクシーに似ているようなところもございます。しかし、それだけでは、なかなか全部のいろいろ対象の方々がいらっしゃいますから、不便だということで、ライドシェアの導入を図って、アプリがあり、アプリを利用して、こちら側から要望を伝えて、そして、それを受けたドライバーさんの中で共有して、いいですと、「この時間は空いていますから行きます」というような形で利用されているようでございます。最高、年間290回利用されているようでございます。猿払村の場合は福祉タクシーがありますけれど、その対象となる方は福祉タクシーを利用できますけれど、それを外れた方というのは、全くそういう手だてがありません。車を運転する方は必要ではないのかもしれませんけれど、車を運転されない方は、そういう場合に必要なものではないのかと考えます。ライドシェアを猿払村として、どのようなお考えを持っているのか。村の中で改めて勉強していただいて、導入できるものであれば導入をしていただきたいというのが、末端の村民の考え方、心であると思いますので、ご答弁よろしくお願いいたします。
答弁 村長 伊藤浩一
野村議員のご質問にお答えさせていただきたいと思います。本村の福祉タクシーの状況について説明をさせていただきたいと思います。本村で運行しています福祉タクシーにつきましては、令和5年度の実績で年間運行日数が306日、延べ利用者数が5646人となって、1日平均18人のご利用をいただいております。議員からは現行の福祉タクシーの利用者制限の運行範囲の観点から、ライドシェアの導入を検討してほしいというご質問がありました。福祉タクシーは利用対象が65歳以上の村民などとなっておりますので、おおよそニーズはカバーできているのではないかと考えますし、村外への移動手段としては、天北宗谷岬線バスがあります。しかしながら、将来的には既存の交通体系の再編も考えられますし、ライドシェアも含めて、先日、国土交通省も規制緩和をするというお話がありましたので、この部分につきましても継続的に検討を行ってまいりたいと思います。また私どもも中頓別町のライドシェアの部分につきましては、お聞きをして資料をもらいながら、情報の共有を図りながら、検討材料にさせてもらいたいと思っております。
質問 野村雅男
今、村長さんから、猿払村の福祉タクシー、306日ですか、5646人、1日18人以上、65歳以上の方が利用。本当に皆さん方は重宝されて、お年寄りの方々は本当に感謝を申し上げているのではないかと感じているところでございます。多くの方々が努力をされてきたということで。ただ、稚内の病院にも福祉タクシーを利用されていかれる方が何人かいらっしゃるとお聞きをしたところでございます。しかし実際、稚内の病院に行って、病院が終わったら、そのまま帰ってくると。個人的な用事を足せないのは確かにそうかもしれませんが、猿払村は村内にスーパーマーケットが1件、セイコーマートが1件、帰ってきてからまた改めてそこへ買い物に行く。健常者であれば、自分の車で行けば終わってしまうのでしょうけれど、そういう年代の方々が、また1回用事を足して、しかも病院に行って帰ってきて、また改めて街に出て、福祉タクシーを呼べれるのかわかりませんけれど、そこに不便さを感じている方々もいらっしゃると思うのです。それがライドシェアになったら可能かどうかは別にして、ライドシェアの相手方というか、乗る側と乗せてくれる側、そういう面で一定程度、中頓別町さんも登録して、ボランティアに本当に近いです。そういう方々が実際にいらっしゃる。猿払村もそういう方々が一定数以上いらっしゃるのではないのか。気持ちの温かい方がいらっしゃるのではないのかと思うところでございます。この村外で買い物とかを可能にするのは、福祉タクシーでは、今の段階で無理なのでしょうけれど、ライドシェアが誕生した中で、買い物を片道だけの場合もあるかもしれません。ただ、帰りの片道にバスという手もあるのでしょうけれど、そういう面も含めて、買い物というものに対して、村長さんはどのようにお考えをいただいているのか。可能な方策を探れないかをお聞きをしたいと思います。
答弁 村長 伊藤浩一
村外の医療機関に受診される場合については、どうしても医療支援の通院支援タクシーという目的がありますので、受診者を各デパートや商店に寄るというのは厳しいと思っていますけれども、議員のご提案あったとおり、ライドシェアの部分については、当然、登録者がいて、出て歩くという部分がありますけれども、中頓別町の状況を見ると、登録されているのは高齢の方が多く、当然、若い人は日中働いていますし、高齢の方が多いと思っているのですけれども。登録者がいなければ、利用はできませんので、先ほども答弁させていただきましたけれども、ライドシェアの検討に入ったときに、そういうものも可能かどうかも含めて、どの範囲までライドシェアを利用できるかも含めて検討させていただきたいと思います。
質問 野村雅男
ライドシェアについての村長さんの考えを伺いましたけれども、今後、検討してタイムロスと申しますか、買い物の機会とか、個人的な用事を足したいという、それも切実な声でありますので、そういう面も含めて検討して、ぜひ早い段階で導入していただきたいとお願いを申し上げます。