猿払村議会 平成29年第2回定例会 2017年6月27日
小規模多機能型居宅介護施設について
2017年6月27日、猿払村議会の一般質問で、高橋透議員が「小規模多機能型居宅介護施設について」質問し、村長 伊藤浩一が答弁しました。
- 質問者
- 高橋透 議員
- 答弁者
- 村長 伊藤浩一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 高橋透
通告書に基づきまして質問させていただきたいと思います。まずはじめに、小規模多機能型居宅介護施設についてであります。今年10月にスタートする居宅介護施設は、高齢者の方々が元気なうちに利用していただくために、この運営についてさまざまな対応を検討、あるいは具体的な計画が進められております。この施設の大きな目標は、多くの高齢者の方々がいずれ訪れるだろうと予想する介護認定の度合いを何とか少しでも低いレベルで推移していただきたいという思いであり、この施設の有効利用を期待しております。こうした福祉施設の運営については、都会では民間企業も参入し不足する運営費を自治体が支援する形になっていることが多いのではないかと思われます。猿払村では福祉法人猿払福祉会への補助、そして、居宅介護施設が加わり村の負担も増えるわけですが、その運営方法についてお伺いいたします。運営に係る目的は、サービスの向上と利用者の満足度を高めることが現場での第一優先ではないかというふうに思われますが、いずれに誰もがお世話になるものであり、ならざるを得ないものであり、そうした意味では若い人達の理解を得られるような対応も必要だというに考えております。こういう努力もしながら運営している、そういった形を、見える形で理解を求めていかなければならないのかなというふうに考えておりまして、こうした運営に対するコスト低減に向けた対応策について、どのようにお考えかをお伺いしたいと思います。
答弁 村長 伊藤浩一
ただいまの高橋議員のご質問にお答えをさせていただきたいと思います。議員おっしゃるとおりサービスの質や利用者の方々の満足度を高めることが、私も第一の優先事項だと考えております。しかしながら、サービスの質は上げても経費の面におきまして、常にコスト意識を持たなければならないというふうに考えております。施設管理につきましては、以前から議員の皆様にもご説明しております、地中熱ヒートポンプシステムの導入により、光熱水費の圧縮に繋がるものと考えております。また、ほかの費用につきましても、コスト面での点検を随時行い見直すべきものがあれば見直していくという姿勢で臨む必要があるというふうに考えております。ただ、全体的にはまだ供用開始となっておりません。10月から供用開始という形の中で、半年間の様子を見ながら職員全員がコストカットに向けながら、サービス優先、経費節減できるところがあればきちっと経費を削減をしていくという心持ちの中で施設運営を図ってまいりたいというふう考えております。以上です。
質問 高橋透
確かにこれからスタートする部分でありますので、先ほど申しましたように若い人達が自分も自分達もいずれ訪れるんでしょうけれども、負担をかかっているような雰囲気にならないような方策をやはり見えるような形でやっていただきたいというふうに考えております。次にですね、このサービスについては個人差が、個人の負担といいますか、その中でいろんなメニューがありまして、個人個人違うんだろうというふうに思います。実は私ごとで恐縮ですけども、私の父母もたいへんお世話になってですね、去年2人とも天国に行きましたけども、その間に起きたことがいろんなサービスを受けるために提案というか説得しようとしてもですね、なかなか理解してもらえない。そのことによって保健課の職員の皆さん、あるいはそういった支援をする方々にたいへんご迷惑をかけてお世話なったという経過があるんですけども、高齢者の方、料金の面でいろいろ出てきますとなかなかうんと言わなかったりですね、ただ、我々としては家族にしてもそういったサービスを受けて、そういうことによって少しでも介護度合を上げないようにというか、本人のためにも良いんだろうというふうに思うわけですけども、なかなかそういった部分では最終的には個人の負担で、個人のメニューの選択ということになると思うんですが、できれば職員だけでなくて家族はもちろんなんですけども、ひょっとしたら家族も理解をしてもらうためにということもあるのかなっていうものも感じます。それで職員だけでなくて、その方の友人だとか、隣近所の方々とか、そういった方々も含めてこういったメニューを受けたほうがあなたのためになるのですよと理解してもらえるような、そういった方法論、方策といいますか、そういったことをお考えかどうかをお伺いしたいと思います。
答弁 村長 伊藤浩一
サービスというか利用者さんですね、その方がどのような状況でっていう形の中で、近隣住民の方々にご理解をいただくかというところについてはそれぞれ難しいところもあるかと思いますけれども、一番僕が望ましいのは、やはりその方がどういうような状況に今置かれているのかという情報もですね、近隣の方々が情報を一緒に共有していろんな形のお手伝い、お助けをしていただけるような状況になれば一番良いかなというふうに思っております。そういうことも含めまして、今後地域、村全体がですね、そのような気風になるような感じの中で、福祉行政を進めてまいりたいというふうに考えております。以上です。
質問 高橋透
今の村長の答弁のとおり、私本当にそういうふうに思います。皆で地域ぐるみで自分達もそういうふうになると思いますので、そういった環境づくりといいますかそういうのも非常に必要だと思いますし、先ほどのコスト面についても、まだスタートしてませんので内容精査もいただき、できるだけ多くの方が多くの対象者の方が利用できるようにお願いしたいというふうに思います。二つ目の質問ですけども、小規模多機能型居宅介護施設を利用する上で現在持ち家の方が独居になった場合、あるいは老夫婦で持家を処分し、公営住宅に入り施設を利用していきたいと希望されている村民の方がおられると聞いております。猿払村では4月から空家バンク制度がスタートしておりますが、その進捗状況についてお伺いします。ということでしたが、先ほど同僚議員の方から質問がありまして、利用者はいないということでありました。それで空家の仲介といいますか、このバンク制度も物件によって対応が異なるというふうに思われます。土地しか資産価値がなくて建物は廃棄としなければならないとか、あるいは建物の資産価値が多少残っていて、リフォームが可能であるとかそういった物件としての評価方法はこれからどのように行っていくのかということをお伺いしたいというふうに思います。
答弁 村長 伊藤浩一
お答えをさせていただきたいと思います。前段の答弁につきましては、ご質問につきましては、先の議員さん方のご答弁の中で代えさせていただきたいと思います。実は現在のところ利用相談についてはですね、1件受け付けをしている状況でございます。今年4月から制度がスタートしたばかりでございますので、まだまだPRが不足してるというふうに感じております。今後引き続きですね、広報や回覧また、空き家所有者に対する登録の呼びかけも含めて本制度の普及促進にまい進してまいりたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。
質問 高橋透
今、村長もおっしゃってましたけども、ちょっともう少し広報活動を広めていただけたらなというふうに思っております。ある程度年齢になってですね、考えておられる住民の方がいらっしゃるというふうに聞いておりますので、ぜひとも広報活動のほうをよろしく積極的に進めていただきたいと思います。