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猿払村議会 平成28年第4回定例会 2016年12月13日

敬老の施策について

2016年12月13日、猿払村議会の一般質問で、野村雅男議員が「敬老の施策について」質問し、村長 伊藤浩一が答弁しました。

質問者
野村雅男 議員
答弁者
村長 伊藤浩一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 野村雅男

次2点目ですが、敬老の施策について。本年9月の定例会で行政報告の中で敬老会を実施するにあたり、本年100歳を迎えられる方が2名いらっしゃるとの報告があったように記憶をしているところでございます。私の浜鬼志別も4、5年ぐらい前に一人100歳を迎えられた方がおりまして、見せていただいたら、内閣総理大臣野田佳彦さん、その額縁は村のほうからだったそうでございますが、銀杯ですかね、それが一つ付いてお祝の品が送られたと、そういうふうに実際にそれも見せていただきました。ですけど、私100歳というのは、本当に希少稀な方ではないのかなというふうにいつも思っているところでございまして、村民あげてお祝いをしてあげるべきではないのかな、そんなふうに考える一人ですが、前にもそういう質問を伊藤村長さんではないと思いますが、質問した経緯はありますが、今、伊藤村長さんはこの100歳を迎えられた方について、どのようにお考えか、そういう村からの記念品というのは考えていらっしゃらないのかどうか、その辺をお伺いをしたいと思います。

答弁 村長 伊藤浩一

ただいまご質問にお答えをさせていただきたいと思います。議員おっしゃるとおり、今年度100歳を迎えた方が鬼志別に1名、浅茅野地区に1名ということで、お二人とも国保病院のほうに入院をされております。私のほうで、ご家族の方々に病室まで来ていただいてですね、その場で表彰状を読み上げて、また記念品の銀杯をですね、ご家族の方にお渡しをさせていただきました。もう1名の方については自宅でいいという形でしたので、自宅のほうに持って行ってお祝をさせていただいたところでございます。この100歳という部分、一つの区切りではございますけれども、非常に今まで猿払村を、日本を、北海道を支えてきた方々でございますから、非常にたいへんご苦労されてきたというところについては、たいへん私から敬意を表したいというふうに思っております。この100歳に対して村長はどう思うんだという部分についてのご質問でございますけれども、たぶん私は100歳まで生きられないだろうというふうに思います。この100歳を生き抜いて、激動の時代を生き抜いてこられた方々については、ご家族の方々の健康管理、また自分の健康管理も含めて非常に素晴らしい方だというふうに感じております。また先ほども答弁しましたけれども、本当に100歳という部分については、大正ですね、大正・昭和・平成と生きてこられた方々、中には明治という方もおられるのかもしれませんけれども、非常に日本を支えてこられた方々ですので、改めて敬意を表しておきたいというふうに思っております。以上です。

答弁 村長 伊藤浩一

答弁漏れがあったようで、たいへん申し訳ございません。私の時に同じような質問を野村議員のほうからいただきました。平成26年だったと思います。その時につきましては一応77歳、88歳、100歳を迎えられた方々に品物をお祝い品として贈呈をさせていただく、これは敬老会の日に出席された方々については記念品としてお渡しをさせていただいて、ご出席されなかった方々については、ご自宅のほうに持って行ってお祝いをさせていただいたという形の中で、今のところは77歳、88歳、100歳の方々に記念品を贈呈をさせていただいております。以上です。

質問 野村雅男

今、今までの施策を変えないということで、そういう答弁だと思いますが、たいへん残念な答弁だなって、そういうふうに感じているところでございます。やっぱり100歳というのは、まあ何回言っても同じですから、やっぱり私はちょっと残念だなって、たくさんのお祝い金をあげるわけではないので、稚内市とか、それから宗谷管内ではあと枝幸町とか利尻町とか、そういうところは100歳を迎えられた方に10万円ほど、やっているというのが新聞誌上で報道されているところでございます。しかしその位のですね、お祝い金を今この村の予算50億なんなんとする予算を組んで、今財政比率もですね、公債比率10%位の段階でですね、そのくらいの気持ちを捻出できないのかなと非常に残念に思うところでございます。次の質問に移ります。また、この敬老会が毎年9月に迎えられているんですが、今すごく平均寿命も延びて長寿になっていると、そういうふうに世の中はなっておりますけれども、しかしやっぱりその人の寿命と申しますか、やっぱり70歳に到達されないで亡くなる方もいらっしゃる。75歳の前にもそういう方もいらっしゃる。先ほども77歳、88歳の方々にはお祝いを出してますよ。しかし、そこにも到達できない方もいらっしゃいます。到達できた方は本当に幸せな方ですよね、健康な方ですよね。私ももう3年程したら70歳になりますけど、そんなに元気でいられるかなと思って、そんなふうに自分自身で感じていますけど、どうですか、村長さんの中に、この敬老会の対象年齢というのを70歳に引き下げる、そういう考え方はないですか。

答弁 村長 伊藤浩一

ただいまのご質問の答弁をする前に先ほど私、77歳、88歳、100歳というふうに記念品をお渡し贈呈していると言うところでございました。答弁の中でちょっと若干誤りがありまして、77歳ではなくて、88歳と100歳の方々に記念品を贈呈としているということで訂正をさせていただきたいというふうに思います。続きまして、敬老会の対象年齢の引き下げという部分のご質問でございます。この対象年齢につきましては、平成15年の3月にですね、村の老人クラブ連合会に敬老会のあり方についてということで、議論をお願いした経過がございます。その時に、対象年齢を75歳以上とする旨のご意見と言いますか、結論を出していただいた経過がございますので、私としてはこのご意見に基づきまして13年程経っておりますけれども、これまでどおり対象年齢をですね、75歳以上として実施していきたいというふうに考えております。以上です。

質問 野村雅男

100歳の方に村でお祝い金をいくら出しているんですが。今出してるという答弁でしたよね。

答弁 村長 伊藤浩一

お金ではなくて、品物として記念品として贈呈してるというふうにお答えをさせていただいたというふうに思っておりますで、ご理解をお願したいと思います。

質問 野村雅男

記念品ということですね、わかりました。敬老会の対象年齢70歳に引き下げる考え方はないか、13年程前に自治会連合会のほうに年齢についてこれでいいかどうかという形で諮問されたと、その答えが75歳以上だという、それはそれで尊重いたします。しかし、私も今前段でお話したようにですね、やはり時代の流れというものは確かに長寿になっておりますけど、個々の人方のそういう年齢の中でですね、やはりなかなか75歳でも到達できない方がいらっしゃるという中で、やはり70を超えてですね、やっぱりそういう対象年齢を引き下げることによって記念品等をですね、やっぱり支給というかお祝いを差し上げたらいいんじゃないのかな。例えば敬老会に参加をしなくてもですね、70歳、60歳は還暦ですよね、ですけど今70歳、稚内市も70歳が敬老会に参加しておりますよ。まあ75歳というところもほかにもたくさんあると思いますが、猿払村の中で敬老会の参加はなくても記念品程度を差し上げてはいかがかな。そういう考え方もないのかなと、もう1回、村長さんの考え方をお伺いします。

答弁 村長 伊藤浩一

前にも同じような答弁をさせていただいたと思うんですけれども、景気のいい時と言いますか、いろんな状況がありますけども、その時々でいい時は金品、いろんな物を対象者の方々にお配りをする、景気が悪くなれば財政状況が悪くなればそれを止めてしまうという形ではなくて、やはり敬老という意味を込めればですね、やはりこれはずうっと続けていかなきゃならない事業だというふうに考えております。そういう意味でもですね、年齢を引き下げるという部分については、僕としてはまだまだ70歳で老け込んでいてはこれは当然困るわけですから、一つのけじめとして例を出しますと後期高齢者という形になっちゃいますけれども、これから平均寿命がですね、今女性では76歳、男性では81歳という形の中で世界第1位と第4位ですかね、そういう形の中でやはり75歳という部分の一つの基準と言いますか、そういう形にはならないと思います。ただ、いろんな自治体では70歳というところもありますし、まだ75歳というところもあるかと思います。それはそれぞれの自治体の考え方、市町村の考え方があるかと思いますけれども、私はやはり、いい時悪い時という差を付けるのではなくて、全体的にですね、ずうっと敬老という意味も含めて実施していきたい事業だというふうに考えておりますので、その部分をおくみ取りいただいて、ご理解をしていただければというふうに思っております。

質問 野村雅男

あのう相当昔と言いますか、ホタテの漁が非常に再開されてからですね、漁協さんから多額のご寄附が福祉の関係で使っていただきたいということで毎年寄附された、ずうっとそういう時代がありました。そういう時代はですね、やはり積み立てていって金利等も非常に高かったので、そういうふうに理解をしておりますけれども、その金利から発生した利息をですね、お年寄りにお小遣いとして、お盆、あるいはお正月に2回に分けたのかどうかちょっと私定かではないですけど、そういう時代もありましたよね。しかし、それはその時の考え方で、やはり財政が厳しくなった平成10年台半ば以降はですね、やっぱりほんとに大変な村政の運営を相当な苦労をされたと思います。そういった中で、やっぱりそういうところもカットすべきでないところまでカットせざるを得なかったというのが実態で、気持ち的には村長さんの今言ってるですね、今財政が良くなったから、ばんばんやれとか言ってる話ではなくてですね、やはりそういう気持ちを伝えるというのが一番大事な事で、それで果たしてきちっと気持ちが、その敬意を表す、そういう金額なのかどうかということですね。もう1回答弁をお願いします。

答弁 村長 伊藤浩一

確かにホタテの景気のいい時の部分につきましては、漁業協同組合さん等からの寄附金をいただいて、老人福祉基金にお金を積んでですね、その利息で老人医療費の無料化だとか、当時は70歳以上についてはこれは国の医療費の無料化、68歳については道の無料化、さらに猿払村は65歳以上を村老として医療費の無料化を進めてきた経過があります。そういう部分もありますけれども、現状としてはやはり今、お金だけをですね、一定のそういう高齢者の方々にやるという部分についてはそれぞれの考え方があるでしょうけれども、私としてはそういうお金をただお祝い金として配るのではなくて、老人福祉全般としてそういう部分を使っていきたいということも含めながら前回もこの答弁をさせていただきましたけれども、福祉タクシーの値下げですとか、そういうところに全体的に使っていきたいというような形で考えておりますので、今のところは気持ちはすごくありますけれども、お金でやっていくという部分につきましては、当分の間というか私の考えとしてはやらないで、そういうところに全体的に高齢者の方々に使っていただけるようなところにお金を配分してまいりたいというふうに考えております。以上です。

出典:猿払村議会 平成28年第4回定例会 2016年12月13日 議事録 PDF(26ページ) 間違いを知らせる