猿払村議会 平成25年第1回定例会 2013年3月6日
図書の利用について
2013年3月6日、猿払村議会の一般質問で、野村雅男議員が「図書の利用について」質問し、教育長 大石真、村長 巽昭が答弁しました。
- 質問者
- 野村雅男 議員
- 答弁者
- 教育長 大石真、村長 巽昭
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
質問 野村雅男
次に、図書の利用についてお伺いをいたしたいと思います。子どもたちからお年寄りの世代まで幅広い層からの利用があると、そういうふうに思いますが、利用者の増加、新規の利用者を開拓する方法を、図書の利用について考えているでしょうか。この冬、たまたま移動図書館車の後ろを走っておりました。見たところですね、結構な年数が 経っているのだろうなと、そういうふうに考えながら後ろに付いて走っておりました。しかし、 ちょっと翻って考えてみましたら、車の大きさからしてですね、例えば移動図書館車が学校に行ったときにですね、果たして子どもたちが何人くらい一遍に移動図書館車の中に入れるのかなと、 フッと頭の中で考えましてですね、いろいろと自分なりに、この機会に考えていただきたいなと、そういうふうに考えました。また、図書館のほうは、どうなっているのかなと。利用者はどうなのだろうかなと。きのう、急遽でありましたけれども、図書室のほうも覗かせていただきました。改めて、子どもたちのビデオだとか、絵本だとか、何か大きい開いた絵本もありまして、自分なりにですね、図書室というのはまた、ちょっと違った匂いがするなと、そういう印象を持ってまいりました。なかなか、私も読書をたしなむほうでもないし、あまり図書室に普段行くほうではないですけど、やはり子どもの時代にですね、図書に親しむというのは、ずっと、 一生涯ですね、たしなむ、あるいは、なかなか忙しくて見れなくてもですね、思い出しながら図書室を利用していただくと。そういう心の休まる場所、そういうような感じがしております。これからの利用についてですね、今、図書室のほうと、それから移動図書館車ということでですね、ちょっと狭いのではないかと申し上げましたので、その点について、今現在の教育長の考え方を、お伺いをしたいと思います。
答弁 教育長 大石真(教育長は2016年3月まで)
議員がおっしゃるとおり、小さいときからの読書というのは、本当に大事なことだなというふうに思います。本を読むことで先人の知恵を学び、今、問題となっているコミュニケーションの力や、経済界でも必要されている創造力、こういうものを高めていくということだというふうに本当に思っております。御指摘のあった図書の利用増や新規利用者の開拓ということは、豊かなふるさとをつくるという村長の執行方針に向けても、とても大切な取り組みだと考えております。そういう意味では、村長の方針を受けまして、利用者増と新規利用者の拡大について、今年は開館日数を増やしました。そして時間等もニーズのあるところに変更したり、図書室に行って議員もおっしゃったように、いろいろなお薦めの本や、ちょっと目を見張るような展示や、そういうものを工夫したり、コミュニ ケーションを付けるために読んだ人の感想を載せながら、興味を高めていけるような、利用しやすい環境になるように見直しを行っているところです。来年度は、展示などの工夫も、もっと興味が湧くようにですね、楽しいイベントなども図書室のほうで行いながら、より多くの人の利用を促していきたいなというふうに考えております。利用状況についてはですね、昨年度よりも、図書室のほうは28パーセントの増となっております。そういう意味では、図書室の取り組みとして、広報紙による新書の案内や、図書だよりによる情報提供など、そういうことが行われまして、そういう形になったかなと。さるカフェが行われている所にも本を持っていきながら、いつでも見れるような環境、そういう所にできる方向を私たちも模索しているところでございます。それから、電話をいただければ、相談に乗りながらですね、配達も含めてですね、できるところは対応していけるような形でということで、係のほうでいろいろ工夫をしてやっているところでございます。2点目の、図書館車の関係でございます。図書館車は平成5年度に購入しておりますので、今年で20年の経過というふうになっておりまして、大分、部品もないという状況になってきております。ただ、走行距離がですね、4万8千キロメートルと非常に短く、まだ走れる状況もあるということもあってですね、まだ使っているところでございます。ただ、御指摘あったとおり、車内の展示、それから見て回る関係では、非常に狭さを感じるというところがございます。そういう意味では、順番待ちの学校などもありますから、今は、出したりする形での対応も含めてですね、これから移動図書館車の実績を見極めながら、車両の大型化も含めてですね、検討していきたいなというふうに考えているところでございます。以上です。
質問 野村雅男
今、教育長さんの答弁の中では、今年はいろいろと考えて、最後のほうにありましたけど、さるカフェさんが開いてる間に本の出前をしたと、そういう試みもしているということでございますし、また、電話をいただいたら本を出前をしているというケースもあったと。前段で、ちょっと教育長室を訪ねまして、いろいろお話を聞いたら、子どもたちにも面白い本、非常にユニークな本があるそうでございまして、それらをやって、子どもたちが、それを切っ掛けに本に付いているのだと。そのようなお話も聞かされました。実際に、貸し出しのほうは、人数はともかくとしても、貸し出しの冊数が二十何パーセント増えているということでございます。そのようなことをですね、いろいろな、今、置かれている中でできることを、今後も続けてやっていただきたいなと、そういうふうに思っております。また、移動図書館車もお聞きをしましたら、距離数は走っていないですが、20年。私も、結構経っているなと、そういう印象でおりましたし、やはり移動図書館車もですね、子どもたちがある程度の人数、それから蔵書もですね、今1千冊くらいとは聞いておりますけれども、ある程度選択、バラエティ、車が大きくないとですね、何と言いますか、順番で外で待っている方もいらっしゃると思います。中へ入っても、子どもだと立っていられるかもしれないですけど、大人が入ると頭がつかえて不便だなと。20年も経っているということでございます。この辺についてですね、あまり図書のほうで、教育長さんのほうは御専門ですから、私はそんなに知識がありませんので。どうですか村長さん、 20年も経っているということと、図書館車自体が小さいということで、どうですかね。取り替えるとか、そういう考え方とか。今年の当初予算には何も載っていませんけど、建設的な意味からでもですね、私は移動図書館車の交換もですね、タイミングのいいときにやってやるべきではないかなと。もう一つですね、前段で太田議員さんの質問の中で、村長さんの答弁にもありましたけども、さるカフェさんのほうに本の出前に行って、店に 行ったら、そこの中で待っている人方に借りていただいたと。私は、図書室の場所の問題もあると思います。鬼志別以外の各小学校につきましてはですね、移動図書館車で、それなりの曜日にですね、週1回ないし2回ぐらい回っているようですが、鬼志別の子どもさん方は一旦学校から自宅に帰りますよね。帰りますと、果たしてそこから今の図書室のほうにですね、子どもが単独の力で上がって行って、借りるのかなと。これは今すぐ、どうのこうのということは私も言いませんけども、さるカフェさんに出前をしたというのが一つのヒントでございますが、場所等もですね、今後、検討していって、人が集まる場所。子どもたちが利用しやすい場所。そういうことで検討していってはいかがかなと。その辺、村長さんに一言御答弁をいただきたいと思います。
答弁 村長 巽昭(村長は2013年9月まで)
ただ今の図書室の件について御答弁申し上げます。このあとの議員さんの中での質問でも、もしかすると議論になるかもしれませんけれども、議員も御存じのように村内の各公共施設に関しては、かなり老朽化している施設がたくさんございます。そろそろ更新とか、そのような時期に来ております。ですから、プールとかですね、その他の様々なものと複合センターとしてですね、それを含めた中で、図書室も含めて検討してまいりたいと思いますし、そろそろ検討する時期に来たのではないのかなと思っているところでございます。移動図書館車につきましてもですね、今、車両に関しましてはですね、計画もございますので、それらを踏まえてですね、検討していきたいなと思っております。以上でございます。
質問 野村雅男
今、村長さんから答弁いただきました。移動図書館車についてはですね、できるだけ早い決断を一つお願いをいたしたいと。図書室の場所につきましても、やはり大変お金の掛かることでございますし、今、村長さんが言われましたスポーツ、そうものとの複合施設と、そのような考えもお聞きをしましたので、今後また検討をしてですね、早い段階で、そういうものが建設されるように努力をしていただきたい。そういうふうに思います。