みんなの議会

猿払村議会 平成20年第4回定例会 2008年12月17日

新エネルギーの展望について

2008年12月17日、猿払村議会の一般質問で、小山内浩一議員が「新エネルギーの展望について」質問し、村長 森和正、協働まちづくり推進課長 伊藤浩一が答弁しました。

質問者
小山内浩一 議員
答弁者
村長 森和正、協働まちづくり推進課長 伊藤浩一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 小山内浩一

それでは次の2番目の質問に移ります。新エネルギービジョンの展望についてということで午前中、同僚議員のところで新エネについてと質問がありましたので、私もちょっと被らない程度に重複しないように質問したいと思いますが、私自身この新エネルギーの検討委員会等についてまだまだ猿払村村民に対して情報交換が足りないのではないかと思っております。検討委員会の今までのスタッフ・人材・人数、それと過去の活動、今までの20年度上半期までの進捗状況について今一度お聞きしたいと思います。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

新エネの関係でございますが、1番目の問題でございます。まず検討委員会の活動内容でございますけれども、第1期平成18年度では新エネルギービジョン策定委員会を設置して、村における新エネルギー賦存量調査及び導入に向けての施策ビジョンの検討と報告書の策定等をしてまいったところでございます。第2期平成19年度では、平成18年度の初期ビジョン策定から今後の新エネルギー事業導入の推進に向けての施策検討ということで、猿払村地域新エネルギービジョン推進検討委員会を設置し、バイオマスタウン構想書の策定及び事業化の可能性調査実施書の策定をしたところでございます。進捗状況といたしましては、第3期平成20年度まだ途中でありますが地球温暖化対策地域推進計画の策定、地球温暖化対策実行計画書の策定及び昨年度からの継続事業であります新エネルギー導入の事業化に向けての施策検討をしているところでございます。また、12月9日に地球温暖化対策庁内検討委員会の開催と第3回目の推進検討委員会を開催し、前段で申し上げた各計画が出来上がりましたので来年2月までにパブリックコメントを実施し、3月にはとりまとめてまいりたいと存じます。この関係につきまして住民PRがまだまだ薄いというような状況は確かにそれはあろうかというふうに存じます。やはり、温室効果ガスの問題等を含めた形の中から発している問題でもございますし、このような形の中で一応今、村が進んでいるよということについては、住民に村民に対して十分な説明理解をする必要があろうかというふうに存じておりますので、一応パブリックコメント実施3月とりまとめの段階で住民等村民等に周知十分にしてまいりたいと、そして村民の意識の改革なり認識なりを徹底していただかなければならないものだというふうにも考えているところでございますので、村民ばかりでなく各事業所もそうでございます。そのような形で進めてまいりたいというふうに思っているところでございますのでよろしくお願い申し上げたいと存じます。

質問 小山内浩一

今、村長の答弁で3月にパブコメが行われるということで、2月に計画策定、今現在12月末を迎えて2月に計画を出すものの計画の中身というものは出来上がっているのでしょうか。

答弁 協働まちづくり推進課長 伊藤浩一

今、村長の答弁とダブリますけれども、12月9日に第3回目の検討委員会が午前中に庁内検討委員会、それから午後から委員会を開催させていただきました。その中で今、村長の方から猿払村地球温暖化対策実行計画書の策定とそれから地球温暖化対策地域推進計画の策定ということで素案が一応出来上がりました。それで来年早々にこのパブリックコメントを求めるためにまず3点ほど一応素案として、まずインターネットによる計画案の公開、それと村に一言広報で流してありますけれども、それを利用させていただいたこの計画書を一部大体40ページ近くなるものですから、それを付けて回覧方式と郵送で求める意見とそれからファックスで求める意見と一応3方式で一応考えてパブリックコメントを2月中にいっぱいまでかけていただくような形で今計画をしております。そして、そのパブリックコメントを求めて色んな意見を集約した中で3月中にその計画書を取りまとめてまいりたいというふうに考えております。以上です。

質問 小山内浩一

今の課長の説明でそのパブコメをかける内容というのが、内容まではちょっと解りませんが、どうも私が聞いているというか聞いた印象を述べますとソフト面の方がボリューム的には大きいのかなというふうに考えられます。私達ビジネスをやっている商売人としては、どうにか新エネルギーを使って新しい事業の展開というのがやはり猿払村には必要ではないのかなと、ソフト面も確かにこのCO2削減だったり地球温暖化という問題、猿払村だけじゃなくて世界的な問題になっている中ソフト面もそれは大事です。それは認めますが、今これからなかなか地域が衰退していく中、新しい事業展開というのも重要だと考えます。「頑張る地方応援プログラム」の補助金の使用期限も先程の同僚議員の質問で21年度が最終と聞いております。そこでそれが本当に今の段階で、解らなければ解らないでしょうがないのですけれども、今の段階で事業展開出来るか出来ないのか。予想でしかないかと思いますが、そこの点についてお聞きしたいと思います。

答弁 協働まちづくり推進課長 伊藤浩一

今、議員さんおっしゃられたのはソフト面でなくハード面の部分でということで、お答えさせていただきたいと思いますけれども、まずハード面につきましては、今後バイオマスタウン構想が今年の6月に農水省の方に提出をいたしまして、それで一応承認をいただきました。そのメリットとしましては、何か今後ハード事業を向けるに当たって国から50%の補助を受けることが出来ると、後の50%についてはこの事業主の方が負担をするのか、またどういうような手法でその50%の部分の資金集めをするのかという部分は前の新エネの部分で色々SPCを立ち上げてどうのこうのという話しをさせていただいた経過があるかと思います。そういう部分で先程、村長の方から前段で金子議員さんの方に答弁にあったのですけれども、年明けからその事業化に向けて各企業さんと色んな説明、このバイオマスタウン構想を持ってですね。それと今策定中の計画を持ってこういうものがあるのだけれども、企業として果たして出来るかどうかも含めてですね、そういう説明会をそれぞれあたらせていただいて、事業化に少しでも向けていけるような方策をとれればと思っています。ただ、行政の方からこれをやりなさいとか、家畜糞尿の匂いがひどいのでこういうガス化を利用した施設を建てなさいですとか、ウロ処理についてこういうものをやりなさいとかというそういう圧力的なことではなくて、その部分は事業主の方と行政の方と色んな形の中で連携をとりながら、行政の方で後でフォローが出来るものは当然フォローはしていきたいと思いますし、そういう形で協議検討をしていく場を年明け早々に進めていきたいというふうに考えております。以上です。

質問 小山内浩一

今、課長の説明を聞いて納得したところですが、というと非常に21年度が重要な年と考えるところです。これが新エネルギー色んなこの4年間かけて18年から始め21年4年間かけて国の補助金とはいえ多額な費用をかけて調査・研究をした結果、やっぱりソフト面ではなくてハード面を求めるのも私は村それとか、建設業・農業・水産業も含めて何とか行政と事業主が力を合わせてそういうハード面のことを進める、そしてコストパフォーマンスも考えながら事業として展開していくということが私はこの最終的な目標ではないかなと思います。ちょっと質問が前後してますが、その現実化に向けて具体的な事業、今課長答えていただきました、それにはやっぱり行政の力も非常に必要と考えます。バイオマスタウン構想と言われた時にもやはりそこに行政の職員がそれに携わった時に、やはりそこには専門職が必要と私は考えます。もし村、村民皆、事業主、皆が納得してGOサインが出た時には、やっぱり行政サイドとしてはその専門職員の配置も行政としての力添えも必要ではないかなと、やはり今までの事業と違ってやはり日本でも新しい産業を進める中、猿払村職員また、事業主だけがこれに携わるというのは非常にマイナス面の方が大きいのではないのかなと、少ない投資で専門職員等が居た場合に、やはりその事業は進みやすくなると考えますが、村長、その辺のところはどうでしょうか。バイオマスタウン構想に基づき、それが現実化になった時には、やはり庁内にもそのような専門職員がおける体制が私は必要だと考えますがいかがですか。

答弁 村長 森和正(村長は2009年6月まで)

今、伊藤課長が説明したように問題につきましてハードの分につきまして、確かに専門家をおいた方が効果的、効率的を見込めるというふうに考えた場合、これもハード事業を推進するためには確かに初期投資はかなりな初期投資になっていくものというふうに考えます。やはりそれらの中で効果的効率を見込める、また専門職員をおいた形の中で見込めるという形であるのであれば私はやぶさかではないというふうに考えております。これはやはり本村ばかりの問題ではなくして、やはり広域行政としてやっぱり考えていかなければならないというふうに私は思っております。やはりうちだけが温室効果ガス等を削減したからといったって他の町でどんどんどんどんとやはり温室効果が発生しているのでは何にもならない、意味が何もないというような形になりますので、やはり全体的なこれは世界的な問題でありますから、やはりそのような形での広域的な考え方の上に立った形の中で早期に煮詰めていかなければならない問題だろうというふうに考えております。その中で単独で専門職員を置くことについてはやはり経費の問題も確かにありますけれども、総体的に広い視野に立った形の中で考えていきたいというふうに考えております。

質問 小山内浩一

それでは現実的に向けて何とかその事業が展開がなせるようなこの21年度の活動、新エネの検討委員会になっていただきたいと思います。

出典:猿払村議会 平成20年第4回定例会 2008年12月17日 議事録 PDF(38ページ) 間違いを知らせる