みんなの議会

佐呂間町議会 令和元年第4回定例会 2019年12月17日

若里、富武士地区の保育所の送迎について

2019年12月17日、佐呂間町議会の一般質問で、三田真美議員が「若里、富武士地区の保育所の送迎について」質問し、町長 川根章夫、副町長 斉藤裕美が答弁しました。

質問者
三田真美 議員
答弁者
町長 川根章夫、副町長 斉藤裕美

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 9番 三田真美

2点目であります。若里、富武士地区の保育所の送迎についてでありますが、若里、富武士の児童を常設保育所のほうへ今送迎をしておりますが、この間聞いたところによると現在利用数が少ないことから、今後はバスではなく違う方法でいくのではという町民より不安の声をいただいております。この一般質問を出したときは、その声をいただいていただけでありましたが、土曜日にちょっと聞いたところによると、もう説明をもらったと。今後バスは出さないというふうに、説明会とか、あなたたちどうしたらいいでしょうとか、こういうふうに考えていますとかということではなく、きっちりそう言われましたというお話でありました。実際にバスをやめてしまって、では今後どうするのかということをきちんと説明してこられたのか。今3人ぐらいしか乗っていないので、バスをやめるということでありましたが、今後については富武士、若里地区については結婚これからする子も話も聞いておりますし、今2人目ということでありますので、1人目を育てながら、2人目が少し大きくなって、1人目も少し手が離れたら、また共働きというか、浜の事業に行きたいので、2人預けることになるので、なくなったら困るのですよという細かいお話もいただきました。そういうことも考えると、富武士の保育所を閉鎖して常設に通っているということでありますので、そういうことの当時の約束をしたとかということかどうかはわからないですけれども、やっぱりそういう意味の保育所を閉鎖したところの支援として送迎をいたしましょうということではないのかなというふうな、私としてはそういう気持ちで何となく聞いておりました。令和2年からは、そういう意味ではどのような方策をとっていくのかお尋ねしたいと思います。

答弁 町長 川根章夫(町長は2020年6月まで)

一般質問でございますので、若里、富武士地区の保育所の送迎について、12月13日に今利用している方々にお集まり願い、町の状況を含めてお話をさせていただきました。結論といたしましては、令和2年から独自で保育所に送っていただきたいと、こんな話をさせていただきました。前段はもう既に話が進んでございますので、ふれあいバスの状況から若干ご説明をさせていただきたいと思います。ふれあいバスにつきましては、平成22年10月から運行を開始し、9年が経過しております。住民の足として定着しているところでございます。運行につきましては、サロマ総合管理組合に委託をし、各企業より運転手を確保いただき、運行しているものでございますが、近年は運転手不足が課題となり、さらに運転手の休暇及び労働時間の改善が求められているところでございます。長時間労働につきましては、大きな社会問題であり、町が運行するバス事業においても労働基準法に抵触することは避けられない状況に今現状なってございます。平日につきましては、スクールバスとしての学生の輸送、さらに住民の通院等のため減便できないことから、土曜、日曜日、祝日の運行についてはサロマ管理協同組合、佐呂間中学校、佐呂間高校と協議、改善するということで協議を進めさせていただきました。まず、町内路線つきましては、月曜日から土曜日まで、祝日については土曜日と同じく平日より1便少なく運行してはどうかということと、祝日は学校、病院とも休みであり、土曜日と比較しても利用者が少ないことから、次年度から運休とするという内容にさせていただきました。次に、佐呂間中学校部活動に伴う町外遠征バスの運行についてでありますが、町外遠征バスについてはいこい号と町外線のバスを使用してございます。いこい号は、老人クラブ等の例会や寿大学の送迎など毎日の運行ではありませんが、町外線は月曜日から金曜日まで遠軽と北見を隔日運行し、土曜、日曜日、祝日は各部活動の大会や練習試合等で春から秋まで休みのない状況となっております。このため部活動遠征バスについては、次年度からは営業貸し切りバスを優先的に手配し、対応できない場合はこれまでどおり町有バスを運行することということでございます。次に、佐呂間高校の部活下校バスについてでありますけれども、高校生の部活動や進路指導等のため町内線最終便の後、午後7時20分に3路線の運行を行ってございます。このバスについては、送迎後点検を了し、終業する時間はおおむね9時半前後となり、翌日6時半には登校便運行のため業務となります。管理協同組合からは、部活動バスの廃止、または隔日運行などの要請があるところでございますけれども、高校の存続問題等もあり、時間を早めることができないか高校と協議中でございます。現在も協議中ということでございますけれども、現状運転手の部分は町のほうで管理協同組合にお願いしておりまして、町内路線6路線、町外線が遠軽、北見が1名、さらに網走線が1名、その網走線に富武士保育所の送迎を行ってございます。このほかいこい号等々は臨時職員で対応しているところでございますけれども、ご案内のとおり、労働時間の改正がことし4月完全施行されてございます。従来まで朝6時から最終便の町内のバスでございますけれども、6時半の帰ってくるまでの区間は私どもお休みがあるわけですから、ここの中で十分休憩がとれるということに考えたところでございますけれども、全体の時間を勤務時間とするということも決定の労働時間の改正がなされるとともに、今企業の中でも工事発注のときは土曜日は完全に休息になるということですけれども、バスの運転手は土曜日の日まで勤務というような状況になってございます。これらの改善のために10月には小中学校の先生、さらにPTAの皆さんと懇談をさせていただき、町の考えをお伝えをし、了解までもいきませんけれども、こういう状況に至ったという形で説明をさせていただきました。12月に入りまして、初めに町議会の委員会でこの内容もお話をし、さらには12月6日には自治会長会議に町の方針をお伝えをさせていただき、おおむねの了解を得ました。これは、1つには町のバス関係は管内でも初めての取り組みということで、管内路線と町外路線、これをしっかり守っていく、これが私の考えだということに共感をしていただき、祝日の減便これはもうやむを得ないという判断をいただいたところでございます。こんな中、若里、富武士地区の送迎の部分ですけれども、三田議員もお話がありましたように若里と富武士のへき地保育所が18年の4月、これは学校の再編と同じでございますけれども、佐呂間保育所に幼稚園等含めた保育一元化の統合をした佐呂間保育所を建設するために18年の4月にこの2つのへき地保育所を閉所といたしました。あわせまして18年には、皆さんご承知のとおり、学校の再編も敢行させていただきました。この折、富武士、若里保育所の方々は、自力でなかよし会を結成し、民間バスで送迎を行うということで2年間運行をしていただいた。その折22年のふれあいバスの運行開始と同時に町内の方々から大きく要請がされたのが実情でございます。説明の中にもお話をさせていただきましたけれども、22年のこの設立のときには町内の企業を60歳で定年した後、バスの運行のほうに全部出しますよと。さらには、当時の設立のときには湧網線のバスの代替バスの運転手さんも入ってきていただき、現状保育所の送迎も可能という判断で導入をさせていただいたものでございます。以降この9年間の中で私も想定をしない事態が起こったわけでございます。働き方改革等々の部分で、町内の企業なり、建設企業なり、運転業務の運送業の運転手さんが集まりができないという部分と、もう一つは農業を含めて労働環境の変革と言えばおかしいのですけれども、TMRの設置、さらにコントラの運行等々で運送業の今まで潤沢にこのふれあいバスのほうに回していただいた運転者さんがそちらのほうに全て行ってしまったということで、農業のほうは365日ですから、こちらのほうに来た運転手がいない。こういうことから、私ども当初の20年の設立、さらに22年に要請された部分は十分承知をした上で、改めて12月に私のほうから頭を下げながら、こういう情勢になったということも踏まえて説明をさせていただきました。この折は、人が少ない、多いということではなくて、バスの運行が今の状況の中でできないという1点だけです。実際本当に運転手いません。この状況を打破するのには1年、2年先のことではなくて、今の判断の中で私は決断させていただきましたという説明をさせていただいたところでございますけれども、いかんせんもう既に導入をして9年もたって安泰でございます。当時の状況を私自体も振り返ってみますと、閉所をして大変な状況になっているということも理解をいたしました。漁業が大変だということも承知の上で導入したところでございますけれども、反面私の頭の中には漁業ばかりではないでしょうと。酪農は365日大変で、栄、若佐の人方は全部自前で送迎していただいている。こういうことも説明の中でお願いをして、来る来年の4月からは運行を閉鎖したいというお話があったところでございますけれども、今12月の段階では最終結論に達していて、地域のほうからは当時の設立、22年にお願いした全員を呼んで説明をしてくれと。これから生まれてくる子供の親も含めての説明という会がこの12月25日に開催をされます。ここのときに最終的に私の決断を伝えたいというふうに思っております。今三田議員に説明をしてしまえば全て筒抜けになってしまいますので、ここの部分はぜひ私にご理解をいただきたいというふうに思っております。今お話ししましたように説明がないという質問、まさにそのとおりでございます。これまで町のほうでは小学校、中学校、PTA、さらに議会、自治会ということで、この保育所の部分は何かこういう部分も含めてできないかということを想定をしながら、管理協同組合とも協議し、継続していたところでございますけれども、12月13日までの状況の中ではもう対応策がとれないということで話が延びてきたことも私のほうからも皆さんに理解をしていただいたものというふうに思っておりますけれども、何せ既得権益、今までやってきた部分でそれをなくすということは大変な部分ということで、その説明の責任から含めて今解決には至っていないことをお伝えし、答弁とさせていただきたいと思います。以上です。

質問 9番 三田真美

ただいま働き方改革、運転手の不足ということで、大型免許を取るのに支援をしていきたいという町長の最初の話もありました。そういうことになのだろうなというふうに思っておりました。今回の問題については、相当町民の中からは問題意識があり、そういう意味ではやっぱりきちんと説明をし、それに向けた行動を起こさなければいけないということもあると思います。私のほうからも、説明会を開くということでありました。ちっちゃい子供さん持っている方もたくさん私も知っていらっしゃいますので、その点についても一緒にきちんと説明をしていただきたいと思います。それと同時にバスという、いつもバス、バスと言われますが、例えば今3人か4人しか利用していないのであれば、多分朝8時何分かまでに保育所着かなければいけないのでしょうから、佐呂間のタクシー、夢ふうせんになっております。今はタクシー会社も夢ふうせんでありますので、そういうことで考えればジャンボタクシーか何かで朝ふれあいタクシーが行く前に一度そこを回ってくるという方法もあるのではないかと思います。そういういろんな方法を模索していくということも考えられると思いますが、端的にお答えください。お願いします。

答弁 副町長 斉藤裕美

今の端的に佐呂間ハイヤーの部分でというところでいきますとありません。佐呂間ハイヤーは、今小さい子供たちを送り迎えするために、まずは富丘のほうに出たりですとか幌岩のほうに出ていると。さらに、ジャンボタクシーをもともと使っていた路線も子供の数がちょっと、若佐方面なのですけれども、ふえていて、今町外線で使っているバスを使いながら、予備車です、予備車を使っているという状況があって、これだけ出すと運転手がいないということになります。先ほどから言うように運転手がいないという中から出てきて、我々ももちろんただそのままですよということではなくて、いろんな方策を管理協同組合と話した中で、なかなか車もなければ、運転してくれる方もいないということになりますので、そういったことになると。それと、1点理解してほしいのは、栄保育所も統合しました。こういったところから今現在若佐にも酪農家の方々が毎朝奥さんなり、お父さんなり、おばあちゃんなり、おじいちゃんが保育所に送迎してきてくれていると。そういう現状を見たときに、それでは富武士、若里の方だけを送迎していっていいのかという問題もあって、我慢できるところはしてほしいと。なお、その際には今出している長距離の通学の助成金ですか、こういったものも手当てしていきたいということも考えているということもありますので、これは既得権で先ほど町長言ったように一回出してもらったものを廃止するというのは、簡単に理解は得られるものではないだろうということもありますから、次回の説明会の中でももう一度そういったことを話ししながら、何とか理解を求めていくようにしていきたいと考えております。

質問 9番 三田真美

この若里、富武士地区の保育所の送迎については、これから説明をしていくということで、きちんと説明をお願いしたいと思います。

出典:佐呂間町議会 令和元年第4回定例会 2019年12月17日 議事録 PDF(39ページ) 間違いを知らせる