みんなの議会

更別村議会 令和7年第1回定例会 2025年3月12日

介護職員等の人材確保や福祉施策等に対する更別村の関わり

2025年3月12日、更別村議会の一般質問で、荻原正議員が「介護職員等の人材確保や福祉施策等に対する更別村の関わり」について質問し、村長が答弁しました。

質問者
荻原正 議員
答弁者
村長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 6番 荻原正

ただいま議長の許可をいただきましたので、通告書に基づき介護職員等の人材確保や福祉施策等に対する更別村の関わりについて、村長に質問いたします。全国的な介護職員の不足は、本村においても例外ではなく、それぞれの介護施設における人員の確保は非常に厳しい状況にあります。本村の介護施設は地域密着型として、おおむね利用者の全てが村内出身者であることを考えれば、現在の豊かな更別村をつくり上げてきたご高齢の皆様の介護サービスを低下させることは避けなければならず、村としても村内法人にそれらの問題を任せっきりにすることなく、積極的な関わりを持って問題解決に向けて努めなければ、最悪は介護事業所の閉鎖やさらなる事業規模の縮小につながってしまうおそれがあります。本村のデイサービスにおいては、人員不足から現在では開所日数を週5日に縮小しておりますが、これによりまして受入れ人数にも制限がかかり、利用できない家族には多くの介護に関わる負担が生じている現状があります。他町村が運営する介護施設や多くの福祉法人では進んで外国人研修生を採用しておりますが、外国人研修生を受け入れるためには多額の経費が必要となります。若い労働力はこれからも減り続けることは確かであり、人員確保に関わる問題に対し積極的な資金援助や人材育成、インターンシップの導入など、多様な角度からの関わりを持つことが必要であり、義務であると考えることから、村内における老人福祉施設への人員確保に関わる支援及び人員配置に大きな影響を受けると考えられる障害者への人的支援について、現在の取組と今後の対策をどのように考え、村としてどのような関わりを持つのか、村長の考え方についてお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。

答弁 村長

荻原議員さんの介護職員等の人材確保や福祉施策等に対する更別村の関わりについてのご質問にお答えをいたします。国におきましては、介護人材を量と質の両面から確保するため、総合的な介護人材確保対策として、1つ目には介護職員の処遇改善、2つ目には多様な人材の確保、育成、3番目には離職防止、定着促進、生産性の向上、4番目には介護職の魅力向上、5番目には外国人材の受入れ環境整備などに取り組んでおります。村におきましては、更別村高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画を策定し、介護保険制度を運営する保険者として、医療介護が必要な状態になってもできる限り住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、医療、介護、住まい、介護予防、生活支援を一体的に提供できる体制である地域包括ケアシステムのさらなる進展を目指しております。村の取組状況についてでありますが、介護保険計画により計画的に取り進めており、介護保険計画の重点施策の1つ目、介護事業者への支援、介護人材確保や育成、定着、関連事業では新規職員を雇用する事業所に対して新規職員に支給する支援金を助成する事業。2つ目、老人福祉施設等雇用対策事業を平成24年から実施、要介護1、2の特例入居者について、原則入所できる要介護3との介護度におけるサービス、費用の差額が生じるわけですけれども、これを助成する事業。さらに、地域密着型介護老人福祉施設特例入所支援事業、令和元年から実施をして、事業所で働く介護職員の人数も限られている中で、いざというときのために身近なご近所、ご家族の方に少しでも介護の知識を持っていただくための研修、介護に関する入門的研修を令和5年度から中札内村と共同で実施をしております。次に、介護保険計画の重点施策の項目の2つ目、介護保険サービスの質と確保の向上、関連事業でありますけれども、所得の低い方に対して経済的な負担を軽減し、末永く在宅サービスを継続できるよう、利用者負担額の3割を償還払いにより村が支給する事業、介護保険サービス利用者負担軽減事業を平成14年から実施をし、村内の介護サービス事業所において働きながらも介護保険福祉費取得へのステップアップを目指すための研修、これ5番目ですね。6番目に、介護職員の初任者研修、介護福祉士実務者研修、認知症介護基礎講座の受講料を助成する事業、更別村介護職員初任者研修等費用助成事業を令和4年から実施をしております。また、令和7年度からですけれども、介護職員には限りませんけれども、学生時代に貸与型の奨学金を利用した方が村に定住して就業した際に奨学金の返還を支援する奨学金返還支援事業を実施いたします。平成12年創設の介護保険制度は、それ以前の老人福祉、老人医療制度による対応には限界があったことから、高齢者の介護を社会全体で支える仕組みを社会保険方式として創設をされました。従前の制度のサービス提供は、市町村や公的な団体などが中心でしたが、介護保険制度におきましては民間など多様な事業所によるサービス提供へと変わってきており、更別村におきましては平成14年に認知症対応型介護老人福祉施設グループホーム元気の里さらべつが、平成20年には地域密着型介護老人福祉施設コムニの里さらべつがそれぞれ社会福祉法人による事業運営を行っていただいております。人材不足が深刻化している介護サービスの維持のために、これまでも多くの事業に取り組んでまいりましたが、少子高齢化、人口減少の影響は様々な分野において人員不足を招き、非常に厳しい、難しい課題となっており、決め手がない状態であります。新たな介護人材の確保はもちろん、離職防止、定着促進の取組が重要となりますので、保険者である村と介護サービスを提供する事業者がそれぞれの役割を果たすため、より一層連携を深めてまいりたいと考えております。以上、答弁といたします。

質問 6番 荻原正

ご答弁ありがとうございます。更別村も村内の介護職員の確保ですとか、あるいは事業所の運営については、ただいまお聞きしたとおり様々な支援策を展開しているということで理解しております。今後も引き続き積極的な対応をお願いしたいなというふうに思います。介護人材の育成は、事業所の努力も必要と思われますが、地域における介護職育成に係る環境整備も必要と私は考えております。ご答弁にもありましたが、現在更別村は中札内村との共催事業として介護に関わる入門的研修を実施しております。今年は、2月18日から21日までの4日間、中札内村で行われましたが、前回は更別村で行われまして、更別は10名、中札内も6名の参加があったというふうにお聞きしております。多くの方々の参加があったということで、大変心強く感じております。私は、できればこの研修を次につなげる研修にしていただきたいと思っております。例えばこの入門的研修を修了した後に、介護現場の見学ツアーですとか、あるいはデイサービスのボランティア活動、または高齢者施設内でのシーツの交換など、参加者に負担がかからないような、そのような体験をすることも介護人材の育成につながるものと私は考えております。せっかく4日間も介護の入門研修した方などをそこで終了させることは、非常にもったいない話であります。ぜひ村は、介護に関わる人材を確保できるところまで積極的に取り組んでいただきたいというふうに思います。そしてまた、私は村内外の若年層の方々を大切にして、村の就業につながる取組も検討していただきたいなというふうに考えております。現在の社会情勢につきましては、先ほども村長がおっしゃいましたけれども、介護業務にかかわらず、どのような職種においてもなかなか求人を出しても応募がないとか、あるいはいろいろな事業を進めたいけれども、人材不足で手がつけられない、あるいは今の事業を維持するだけで精いっぱいというような人材不足の状況にあります。であれば、例えばインターンシップ等の受入れなどを行って、就職前の学生に村の住民を好きになってもらうような、そんなメニューを取り組んでみたり、そのような取組をしながら専門性を高めて村の事業所に努めていただくことも必要な取組になるものと考えております。それは、例えば高齢者のグループホーム実習かもしれませんし、農業実習かもしれません。これから進めなければならない、例えば障害者支援についても、来年度は福祉ホームが建設され、関係者にとって待望の住宅が整備されることになり、就労支援など次なるステップへ力を入れなければならない状況でもあります。更別村の各種業務を担当する役場職員も、最近は若手の職員が増えてきております。精力的に業務にも当たっていただいております。学生が実習中に世代が近い職員が生き生きと働いているところを目の当たりにして、村での暮らしについて実感に基づいたざっくばらんな情報提供を得ることによって将来の人材育成につながるものと確信をしております。何もしないままでは何も進展しません。現在の取組から、さらに踏み込んだ福祉人材の確保に対する戦略が必要と思われますが、村長はその辺どのように考えておられるか、改めて質問したいと思います。よろしくお願いします。

答弁 村長

荻原議員さんの研修のことなのですけれども、1点目の部分ですけれども、中札内との合同の研修ということでお話がありました。実績等、先ほどもお話をしていただきましたが、介護に関する入門的研修、高齢化の進展によって介護サービスのニーズが増加傾向にあるので、働く方の人数も限られておりますけれども、いろんな研修に時間を要したり、費用も要するということもありますので、共同開催ということで、受託者については北海道社会福祉協議会に受託していただいていますけれども、中札内村と会場、両方で事業を開始しております。4日間ということで、身近なご家庭でのご家族の方で介護が必要になった場合など、いざというときのために、例えば車椅子の押し方、ベッドの介助、介護に関する基本的な知識や技術をまとめる研修、あるいは研修修了者は介護職員初任者研修、生活援助従事者研修課程の一部が免除される、これは議員おっしゃっていたステップアップにつながります。これにつなげていくという趣旨もあります。研修カリキュラムについては、基礎講座、入門講座修了証明書、基礎講座のみというようなことは3時間だけというのもあります。修了証明書を交付するということで、こちらは実績ですけれども、令和5年更別村会場においては14人、中札内村会場については1人ということで、2年間にわたって計15人ということでありました。それから、ステップアップということもあるのですけれども、続いて初任者研修の費用、あるいは実務者研修というのも行っております。これは、趣旨としては介護サービスに係る雇用の確保、従事者の資質の向上、介護サービスの安定的な供給を図るため、初任者研修の受講に要する費用について助成金を交付するということで、助成対象者については法人、雇用関係にある方、そことですね、受講料を負担し、その支払いを完了しているということで、初任者研修については5万円、実務者研修については介護等の実務経験を3年以上有する者が介護福祉士の受験資格を取得するための研修、これに10万円を支給すると。認知症介護基礎研修、これには3,000円を支給するということで、2つ法人があるわけですけれども、初任者研修については地域密着型の法人に対しては5万円の方が3名、10万円の方が2名、認知症介護基礎コースの方が4名、計9名で31万4,000円を助成しております。もう一つは、認知症型の上更別にあるところですけれども、これについては実務者研修が1名で10万円、認知症の介護基礎が5名で1万5,000円、計11万5,000円ということで、両方合わせて15名の方が実務者研修、初任者研修を受けておりまして、42万9,000円を支給することになっています。議員ご指摘のとおり、研修についてはよりステップアップをした部分に行くためには、その費用も助成をするということでありますので、そこをしっかりこれからも人材確保のためにやっていきたいなというふうに思っております。2つ目の若年層、これ本当に大切だと思います。インターンシップということで、学生に来てもらってというようなこともありますし、今盛んにいろんな、高校からいろんな形で行われております。できる限り、本当に将来介護福祉士の免許を取りたいとか、介護施設に勤めたいという子どもたちもいますので、そういう専門性を高めていく部分についてのインターンシップのメニューも必要なのかなというようなことを思いますし、これは事業者である法人の方とも、あるいは担当である保健福祉課、あるいは関係する部署でしっかりとこれについては検討させていただきたいなというようなことも思っております。障害者支援について、3つ目ありましたけれども、役場職員等々、インターンシップやったら若い子が来るわけですけれども、年齢近い子もいますし、本当に今学校を卒業して、養護学校とかいろんな学校を卒業して、住むところは確保しました。来年から、今年建築して、何とか間に合うことはなかったのですけれども、準備することができて、一番肝腎なのは就労支援がB型あるのですけれども、やっぱりA型ですね。自立して働いて、生活できるだけのお給料をもらえるような、そういう働く場所をつくるというのが根本的な解決策でありますので、そこのところをしっかりやっていかなければいけないと思います。議員ご指摘のとおり、何もしなければ何も進みませんということで、いろんなサービスをしていますけれども、これだけでは私は足りないと思っておりますので、ぜひ計画に基づいてやっていきたいというふうに考えております。以上、答弁とします。

質問 6番 荻原正

ご答弁ありがとうございます。15名の方のステップアップの研修の件、あるいはインターンシップについても今後検討していくというお話でございました。いずれにしましても、今後の人材確保の方針につきましては、ぜひスピード感を持って進めていただきたいなというふうに思っております。ただ、私が一番恐れているという部分につきましては、今なのです。現状。今介護現場においては、人材が足りないというような状況があります。将来的なことを考えて、インターンシップを導入して人材を育成して呼び込む、それはもう当然なのですけれども、その前に今も現在足りないということなものですから、現状について質問させてもらいたいと思うのですが、事業所の、今何とかやりくりをしていますけれども、この現状が少しでもバランスが壊れてしまうと、ひょっとしたら……ひょっとしたらではないですね。本当に鬼気迫る部分で事業の規模が縮小されたり、あるいは最悪事業所の閉鎖というおそれがあります。そういうことを考えた中で、これからは村内の高齢者が増え続ける中、本来であれば事業を拡大して大きくしなければならないところ、現状では今の状況を維持することで精いっぱいになっていくというのが状況であります。村としても、そのような状況を理解して早期に取り組むべき対策を早急に考えなければならないというように考えております。先ほど申し上げましたけれども、現在介護職にかかわらず、国内の様々な職種において人手不足が問題視されております。当然給与を上げても、勤務環境を向上させても人が集まらないのは、やはりもともと国内の就業人口が減少しているというところに起因しているのであれば、その労働力を海外に求めるのは、これは必然であるというふうに私は思っております。広尾町は、お聞きしたところ、町営の老人福祉施設における介護職員の不足、こちらも同じ状況なのですけれども、その不足に対して令和5年度から外国人研修生の確保に向けた取組を進めたそうです。その結果、今年度からミャンマーから2名の介護職員を確保したということで説明を受けました。その方々は、N4の日本語の能力ですね、N4というレベルがあって、通訳の必要なくて、古い教員住宅を改修した住宅に2人で住まわれて、日夜勉強に励んでいるということで、周囲からの評判も非常によくて、職場でも大きな戦力になっているというお話を聞きました。しかしながら、この2人を確保する過程では、様々な多額な経費が必要とされまして、仲介業者との協議も必要であったとのお話もいただいております。村内にも外国人研修生が勤務する事業所があります。私の母親もお世話になりましたけれども、全然問題なく介護支援をしていただきました。他町村の対応状況を見ても、外国人研修生の確保は普通に人材を確保するための一つの手段となっており、これからも村もこの点に一つ視点を置かなければならないというふうに考えております。そして、本村には外国人雇用対策事業という支援制度がありますが、これは他の業種も包括した事業となっておりまして、この事業の利用実績のなかった村内の福祉事業所に確認しましたところ、担当者はそういう制度があるのを知らなかったということであります。本当に経営が厳しい中でその制度を知らなかったということは非常に致命的といいますか、村が一生懸命支援しているにもかかわらず知らなかった。これは、非常に問題だというふうに思います。今後は、そのようなことがないように、やはり福祉事業に関わる支援策については、関係者にきちんと伝わるような福祉施策として制度改正等の対応を求めたいというふうに思っております。村は、先ほど村長から説明がありましたとおり、介護施設に対して様々な支援対策をしております。介護施設側からも感謝の言葉を聞いております。しかしながら、これまでお話ししてきたとおり、人材確保については事業所だけの努力では解決できない部分もあることから、他町村のような外国人研修生確保に向けた新たな支援策を含めた速効性のある対応を検討する必要があると思われますが、その点に係る村長のお考えをお聞きしたいと思います。併せて、障害者福祉についても次年度いよいよ福祉ホームの建設が始まります。以前、私が去年の3月ですけれども、一般質問したときに村長はやっとここまで来たというふうにおっしゃっておりました。そして、障害者支援策としてご家族が安心できるように、まずは住むところを確保し、次は自立するときに伴走できる人が必要であるということでお話もいただきました。要するに、人的支援の必要性についてもお話しされているということだと思います。そして、障害者を持つ家族が最も期待する見守りについてですけれども、こちらについても法的な規制があるグループホームとは違う施設であることから、きちんと意見を集約して、村民が納得する施設にしたいという説明がございました。これらの説明内容を集約すると、やはりこれから始まる障害者支援に対しましても、これに関わる人材確保が急務と思われます。昨年のご答弁から、障害者支援に関係する人的な検討事項や、あるいは関係機関との意見集約について、新たにご説明いただける内容があれば、併せてご答弁いただければというふうに思います。よろしくお願いいたします。

答弁 村長

まず、1番目の現状をどう把握しているかという問題ですけれども、上更のほうは時間的な部分で行けないこともあるのですけれども、行事とかは顔を出すようにしています。ただ、こちらのほうについては、人員不足とか、非常に課題があるのだというようなこともいろんな方からお聞きしていますので、働いている方からも施設の法人の方からも聞いていますので、何回か話合いもするのですけれども、現場担当者が一番詳しいのですけれども、私も何回か足を運んでいます。本当に空調が壊れたときには、職員が扇風機を持ち入れて、室温が30度近くですか、そして身動きができないお年寄りが寝たままというような状況で、コロナの支援金があったわけですけれども、まず動けないというお年寄りの方の命が危ないということで、最優先として、それで小学校のところは遅れてしまったのですけれども、そこのところを最優先で空調施設を本格的に変えたということだったのですけれども、あと働いている方に実際に聞いたり、あるいは運営している法人の方にも話を聞きに行っております。やっぱり人材不足で大変だと。募集しても来てくれないし、すぐに辞められてしまう。デイサービスは、本当に人材が確保できないというようなところから縮小ということだったのですけれども、これ無理かもしれないという話が最初あって、何とかやっていただかないと、それをサービスを待っている方もたくさんいるということで、よろしくお願いしたいということもあったのですけれども、そういうようなところを聞いて、やっぱりそこはしっかりしなければいけないということと、やっぱり自分としては、上更も更別も含めてですけれども、なくなったら、本当にこのお年寄りの人たちはどうなってしまうのかということは自分自身はかなり深刻に考えています。だから、今の時点での人材不足とか、いろんな支援はしています。介護度がなかなか、変な話ですけれども、軽い方は入れるようにしてありますけれども、そうなると法人に落ちる、そういうような介護の関係の費用の関係もだんだん、だんだん薄くなって、それはもう見ていられないということで、その差額を村から支給するということで支給をしておりますし、やはり今の現状を打破しないと、どこのところもそうなのですけれども、介護人材、必要な人というのは今215万人から240万人、272万人ということで、介護を必要とする方に必要な人材が全く足りていないというような状況で、これから先もどんどん、どんどん差が開いていくわけですよね。だから、そういうところは現状として私も深刻に受けておりますし、しっかり対応していくということにしたいなというふうに思っています。外国人の方、最近多いですし、上更にいた方は本当に何がうれしかったって、生まれた国の民族衣装を着て成人式に参加してくれたのです。その方は、うちから市内のほうに移って社会福祉士の免許取ったのです。そして、定住権も取ったのです。だから、やっぱりそこは更別としても貢献はできているのかなというようなことを思いますけれども、ずっと更別にいてほしかったのですけれども、なかなかそういうわけにも事業所の関係でいかないのですけれども、やはり外国の方の待遇もしっかりやっていかなければいけないというようなことで、私もびっくりしたのですけれども、外国人の事業所なのですけれども、雇用したら、いわゆる7万円が12か月、初任者が支給されるというのは、私は活用していると思っておりましたし、それが更別の場合、知らなかったということは大変申し訳ない。心から謝りたいと思います。大変申し訳ありませんでした。やっぱり周知も徹底しながら、このほかに例えば初任者ということで、介護事業所に新規職員を採用した場合については、この7万円のほかに一月当たり1万円、36か月、36万円を支給しております。これまでに、平成24年から6年までの13年間の中で更別の法人に対しては11人。ただし、やっぱり外国人がゼロでした。360万円。そして、上更のほうでは19名、581万円。外国人がその中で6名で163万円です。計30名の方に、最初のあれですけれども、初任者で介護施設に入った場合については941万円、今もこれは続いておりますので。そのほかに、そこと7万円を合わせていただくと、かなり待遇改善になるのかなというようなことで、外国人の方も前は議会で承認していただきましたけれども、外国人にも適用してくださいということで、商工会と外国人の雇用の話があって、それも同じように出してくれというようなことで、それはごもっともですということで、5年間、雇用した日から6か月以内に更別村に転入する見込みのある外国人、在留期間の更新により5年以上の在留を認める中期在留者を正規雇用した事業所には、雇用された方の給料月額の2分の1、上限は7万円、雇い入れた月から12か月助成をするということで、これもずっとしております。介護施設の場合は、その1万円と7万円も活用していただければ、それでいいと思うのですけれども、そのことについて周知がされていなかったということについては大変申し訳なく思っております。いろんな関係者の方、東京出張とか多いのですけれども、実際に法人の方と空港でお会いすることもあります。やっぱり海外まで行っておられます。そして、ベトナムであるとかミャンマーであるとか、実際に法人の方も事業所の方もしっかり動いて外国に行って雇用をしてくるという道筋をつけていく。せっかく来てもらった外国人の方の7万円と初任の1万円、そして研修も含めていろんな助成をしているわけですけれども、そこを使っていただいて、そして何とか定着して離職を防止したいなというようなことも考えております。あと、障害者、福祉ホームのことだと思うのですけれども、これにつきましては足寄を、残念ながらグループホームの体ではありませんので、支援ハウスは今24時間に1名体制、サッチャル館は火金3名体制、福祉ホームは一応管理人という形で現在のところ、これも自立支援会議で協議をされているということで当事者の方とも話し合っているということですけれども、平日、朝食、夕食、土日祝日は勤務はなしということだったのですけれども、これについてもいろいろと入居者が決まっていく段階の中でいろいろと不足する分があれば検討していければいいのかなと思いますけれども、今のところは管理人という形で配置はなしと。夜間とか、そういうようなことは今考えておるところであります。これが流動的でありますので、また人員不足、あるいはそういうものが必要となった場合については積極的に検討していきたいなというようなことを思っております。おっしゃるとおり、人材確保についてはお金の面だけではなくて、ありとあらゆる面で必要ということになってきますので、そこはしっかりと現状も把握しつつ、そして課題も見えていますので、法人の方に本当にしっかり村でやっていただいていますので、そのことをできるだけ支援できるような形で村としても応援していきたいというふうに思っております。以上、答弁といたします。

質問 6番 荻原正

ありがとうございました。いずれにしても、福祉事業に関わる人材確保というのは非常に緊急な問題なものですから、ぜひとも早め早めの協議を進めていただきたいというふうに思います。どうぞよろしくお願いいたします。終わります。

出典:更別村議会 令和7年第1回定例会 2025年3月12日 議事録 PDF(20ページ) 間違いを知らせる