更別村議会 平成28年第3回定例会 2016年9月20日
役場庁舎にエレベーターの設置を
2016年9月20日、更別村議会の一般質問で、織田忠司議員が「役場庁舎にエレベーターの設置を」について質問し、村長が答弁しました。
- 質問者
- 織田忠司 議員
- 答弁者
- 村長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 織田忠司
議長の許可をいただきましたので、通告に従いまして質問させていただきます。まず、役場庁舎内にエレベーターの設置をですけれども、今役場本庁舎において2階や3階へ行くには階段を上がるしかありません。私も3階まで上がるのは大変つらいときもあります。まして、車椅子等を利用している障害者の方や高齢者の方においては、大変な苦痛ではないかと思います。2階には、村長室を初め総務、企画、産業の各課、それに農業委員会が入っております。3階には議会事務局、それに議会を初めほとんどの会議が3階の会議室を利用されているのも現状です。障害者や高齢者にとっては、議会の傍聴や2階の各課に出向くのにも大変な思いがあり、自然と足が遠のいてしまうのではないでしょうか。私は、弱者を初め、全ての住民の方に庁舎を利用しやすくするためにも、今後庁舎を建てかえる計画がないのであれば、庁舎内にエレベーター等の設置を考えることも必要ではないかと思いますので、村長の考えをお伺いしたいと思います。
答弁 村長
織田議員の役場庁舎にエレベーターの設置をについてご質問にお答えをいたします。ご指摘のとおり、役場庁舎にはエレベーターは設置をしておりません。織田議員さんが言われるとおり、障害者や高齢者の方々にとっては階段の上り下りは大変な苦痛だというふうに考えております。従前から、そのような来庁者に対しましては担当職員がおりてきて対応するということにしているところであります。この庁舎は、昭和55年に建設し、36年が経過をしております。昭和56年建設基準以前の建物でありますことから、平成18年に耐震補強工事を行いました。鉄筋鉄骨コンクリート構造でありますので、通常60年程度は使用可能としますと、今後大きな災害、これはわかりませんけれども、起こらない限り約25年は使用できる、可能であるというふうに考えておるところであります。また、財政事情によりましては、長くこの庁舎を使用せざるを得ないことも想定がされるところであります。ご質問のエレベーターの設置を考えてはどうかということですけれども、設置ができれば、本当に人や重い物の移動にはすごく便利でもありますし、全国でも築30年以上経過した2階建てあるいは3階建ての庁舎にエレベーターを設置した事例もあります。耐震補強時や庁舎全体のリニューアル時に行っているというふうにお聞きしております。本庁舎は、何回か検討されているようですけれども、内部への設置とかという部分については非常に困難であるというふうに判断をされています。設置場所をどこにするのか、あるいは設置費用も高額であるというふうに聞いております。その後の維持管理費、住民ニーズは当然あると思いますけれども、利用頻度、費用対効果、優先順位、いろんな角度から少し、即答はできないのですけれども、時間をかけて検討させていただきたいというふうに考えております。以上、お答えとさせていただきたいと思います。
質問 4番 織田忠司
私は、庁舎は村にとっては顔だと考えております。これから熱中小学校を初めいろいろな事業が展開される中で、村民だけではなく村外からもいろんな方が庁舎を訪れると思います。その中で、障害者や体の弱い方、あるいは高齢の方もおられるでしょう。それで、住みやすい村づくり、訪れやすい村づくりを考えるためにも、庁舎みずからバリアフリーに気を使い、村長室においても誰でも訪れられるような環境をつくることも必要でないかと思います。確かに村長言われたように費用も高額であり、利用頻度も少ないかもわかりません。しかし、そこは費用対効果を求めるものではなく、人に優しく、福祉に力を入れている村づくりのことも考えて、積極的に考えていくことも考えられるのではないかと思いまして、再度村長にお伺いいたします。
答弁 村長
織田議員さんのおっしゃるとおりなのです。私も福祉の村づくりということで、人に優しく、そしてそういうことを大切にするということを理念に掲げていますので、できることであれば速やかに着手をしたいというふうに考えておりますけれども、いろいろと調べてみました。エレベーター1基どのぐらいかかるのかとか、構造上の問題、どこからどこへ通すのかという問題とか、いろんな関係部署とかにも問い合わせましたけれども、非常に高額なお金かかります。お金で、費用対効果でそういうことを削っていいのかという問題もありますけれども、実際財政規模とかいろんな状況考えると非常に難しいところもあるのかなというようなことも考えます。福祉のあちらの隣の建物にはエレベーターついております。こちら側には、あそこで敬老会等々を行っていたということで、障害者のための椅子型のリフトというのですか、曲線階段用昇降機、階段昇降機というのもあります。こういう部分ですと幾分費用は安くなるのかと思うのですけれども、それについても技術的ないろんな部分がクリアしなければいけない問題があるというふうに聞いています。今の段階では、先ほど回答した状況から一歩も進まないのですけれども、その費用、あるいはメンテナンス、附帯工事等々を鑑みて、現在は直ちにということはできませんし、いろんな意味がありますので、少し時間をかけて検討していきたいということで、必要性としては十分自分としては把握しておりますけれども、私としても考えておりますけれども、そういう形で今回ご回答させていただきたいというふうに思います。以上でございます。