みんなの議会

蘭越町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月12日

生活の衛生環境について

2025年3月12日、蘭越町議会の一般質問で、栁谷要議員が「生活の衛生環境について」質問し、町長 金秀行が答弁しました。

質問者
栁谷要 議員
答弁者
町長 金秀行

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 栁谷要

どうもありがとうございます。生活の衛生環境について伺います。手短にやりたいと思います。執行方針25ページでございます。生活衛生環境の維持についてでございます。分別とリサイクルは住民自治の基本と考えています。地域ぐるみで必要な情報共有や点検が必要だと考えますが、この分別とリサイクルについて、同僚議員の質問と重複しないかたちで答えていただければありがたいと思います。現状と課題について伺いたいと思います。また、生活廃棄物の基本的な考え方について、改めてどういうことをわきまえて処理に臨むのか、町長の所見を伺いたいと思います。この二つを、2点を一緒に答えていただければありがたいと思います。

答弁 町長 金秀行

栁谷議員の町政執行方針25ページ、生活衛生環境についての御質問にお答えします。はじめに、1点目の分別とリサイクルにかかる現状と課題についてお答えします。赤石議員への答弁の中でも申し上げましたけれども、ごみの分別とリサイクルの現状については、大きく5種類に分けて収集処理をしているところです。令和6年からは、資源ごみの収集をそれまでの月3回から毎週収集に変更し、町民の皆さんの利便性の向上を図っているところでございます。ごみの減量化について、町民の皆さんの御理解、御協力のもとに、総排出量はここ数年、1,350トン前後で推移をしておりますが、ごみ処理に係る経費は物価高騰の影響もあり、年々増大している状況でございます。平成15年1月からごみの有料化が開始され、令和4年には、指定ごみ袋の単価を改正させていただきましたが、ごみ処理に係る経費は収入を大きく上回っていることから、町民の費用負担について今後検討すべき課題として挙げられているところでございます。次に、2点目の生活廃棄物処理の基本的な考え方についてですが、町では、廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基づき、10年計画となる一般廃棄物処理計画を平成31年3月に策定をしております。中間年になる令和6年3月に一部改正をしているところでございます。この計画では、町は区域内の住民から配置されるごみを収集し、処分する義務に基づき、ごみ処理の現状把握、排出予測、ごみ処理の基本計画など、8章から構成しており、町の基本的な考え方を示しております。また、その計画に基づき、年度ごとに実施計画を策定し、具体的な排出抑制のための方策、ごみの適正な処理に関する事項などを定め、それをもとにごみ収集をはじめとするごみの適正な処理に努めているところでございます。いずれにしても、生活衛生環境維持のためには、ごみの減量化、資源化は非常に重要であることから、今後も町民皆さんの御理解、御協力をいただきながら、適切に進めてまいりたいと考えておりますので御理解をお願いいたします。以上です。

質問 9番 栁谷要

はい。2、3、追加して伺いたいと思います。私はですね、地球温暖化の問題と合わせてですね、このごみの分別収集っていうのを考えていかないと、なかなかね、今の若い人方は頭にピンとこないと、住んでるからっていってね、隣の人と同じことをやる生活習慣が、皆さん身に付いてるかっていうとそうではないですね。そして、国によっては出稼ぎだけで収入の国民生産の大部分を稼いでるっていう国もたくさんあって、日本にも皆さんおいでになってるそういう国もありますけども、やっぱりごみを収集して分別を厳しくしてっていう国はそう多くないんですよね。そこで、伺いますけど、最も基本的なことだと思うんですが、蘭越で1,350トンって町長おっしゃいましたけども、これ資源化率っていうリサイクル率っていうのはどのぐらいいってるかですね、国際的には20%なんですよね。それで、今、我々が立脚してる立脚点はね、どういう位置にいるのかっていうことをね、まず共通認識したいと思います。手元に資料がなければ後でもいいですけど、多分ね、蘭越は50%まではいってないけども、その日本の平均的な20%よりはるかに高い、おそらく倍ぐらいあるんじゃないかと予測してるんですけど、蘭越の住民の現在地をね、町長と一緒に認識したいと思いますので、どうか、計算機叩いてもいただいてもいいですから教えてください。

答弁 町長 金秀行

栁谷議員の御質問の中で、リサイクル率っていうか、その部分がどれぐらいかっていう部分だったんですが、ちょっとすいません。今、手元にその部分の資料がないので、担当課長のほうでもちょっと持ってきてないということだったので、これについては、後でまた資料等を提出できたり、お答えできればというふうに思っております。ただ、先ほど議員がおっしゃったとおりですね、やはり、地球温暖化に関する中でですね、ごみを再利用してくっていうのはこれは大切な部分だと思います。それと併せて、うちのですね、今日、ちょっと参考になるかどうかなんですが、羊蹄山ろくの今、ごみの分別の可燃ごみの、実は資料というのが今日届きました。私の中に。羊蹄山ろくの中でどれくらい可燃ごみの中にいろんなものが混ざってるかっていう、その分別の資料です。非常にこれ見るとですね、蘭越町はきちっと、55%ぐらい可燃ごみの部分で出してるんですね。さらに、衛生ごみも可燃に入るから、そうなると60%ぐらいがもうきちっとして出しています。生ごみとか資源ごみとか、そういうものを、蘭越は生ごみがたまたま一つも入ってないっていうですね、非常に、私は町民の皆さんが、資源、その部分についてね、きちっと理解しながらやっていただいてるんだなって、これは非常に私も見たときにありがたいことだなっていうふうに思ってます。これまでごみに関しては、いろんな町村によって再資源を図ったり、資源ごみでもいろんな何種類もいろんな部分で行ったりですね、そういうことをやって、町民にはいろいろ御不便かけてる部分がありますが、今、私この資料を見たときに、町民の皆さん本当に頑張ってやってくれてるんだなっていうことはですね、非常に理解をしたところでございます。すいません。今、資料が届きました。リサイクル率でいくと、4年度の実績からいくと約53.79%、54%ぐらいがリサイクル率になっているという資料が届きましたので、このリサイクル率についてはこういう数字となっております。以上です。

質問 9番 栁谷要

いやあ今晩、感動で寝れませんね。町長、そう思いませんか。蘭越の住民はね、こういう立ち位置にいるんですよ、国際的に。私はね、マイクロプラスチックがどうだとかね、いろんな問題は言うけど、回収率っていうのはね、基本中の基本ですよね。これを住民運動で支えながら、町内会で担ってやってるっていうね、これで蘭越の人方に大いにね、わかってもらう必要があると思うんですよ。その上でね、ガラスを入れたり、それから瀬戸物を入れたりする人をわかってもらって、教育していこうではないですかね。私はそう思いますよ。やっぱり国際的にも蘭越というのがそういう位置にいるんだっていうことをね、住民の皆様にわかってもらうと。外国人を敵に回したってしょうがないんですよ。これは。同居する以外ないんですから。だから、私はその視点をね、そういうふうに変えると。担当課長にこの数字出してほしいと言えばすぐ出たと思うんですけど、言わないのも私、意地悪ではなかったんですよ。思いつきで言ってましたから、蘭越の現在地を知りたいと思いつきです。これは。でもね、20ちょっとだろうと思ってましたよ。45っていうのはね。これはひどいですよね。うん。だから、議会のがわはですね、こういう蘭越の住民の進んだところを共通認識して、ごみ政策に取り組んでいくということをね、分別やってるリサイクルセンターの皆さんにもね、それから社協の皆さんにも共通認識をして、だから頑張ろうと。排出者責任はどうするとかっていうのはあるんですよ。産業廃棄物であれば、ハウスビニールのビニールやプラスチックは半分販売している農協とメーカーがそれを負担する。それから排出者である農家も負担する。町はそれに応援してくれてるっていうね。そういうやっぱりこともあって、そっちのほうは何とかなってるんですけど、家庭ごみについてはね、そこでもう一つ、家庭ごみについてはそういう我々の現在地だと思います。それはね、さっき寝れないって言ったけども、今晩は熟睡できる答弁でありました。それからですね、もう一つ、ごみのそもそもを町長と共通認識したいと思うんですが、これはですね、憲法って言ったらまたね、嫌がる人もいるかもわかりませんけど、健康で文化的な生活をするためにごみまみれの中で人間は生活できないわけですよね。人権の問題なんですよ。つまり。だから片付けるかどうかはともかく、ごみまみれで生活しない。憲法はそれを自治体に任せてるわけですね。交付金措置だからやっぱりそういう意識ですね。家庭教育も大事だとかそっちのほうでいろいろ議論はあると思うんですけど、でも、日常の生活っていいますかね、その地域で生活するときの生活習慣としてそういうものを日本人が気がつかないところで、きちっと醸成されてるっていうね、そういうごみまみれの生活はできないんだという、そういうやっぱりプライドっていいますかね、意識っていいますか、そういうものは非常にやっぱりまちづくりの支えになってるっていうことですね。やっぱり、これも我々が生活している地域社会の現在地をね、再認識するということでね、分別とリサイクルももちろん法律や条例で決まってるから、大事なことです。でも、住民意識をそういうふうにやっぱり醸し出していくっていう作業がね、私は本当に大事なんじゃないかというふうに思います。町長から一言お願いします。

答弁 町長 金秀行

栁谷議員の御質問にお答えします。議員も非常に数値的に喜んでいただいて、私もありがたいなというふうには思っております。これはこれまでいろんな住民の方々が、リサイクルを進めていこうというそういう意識、さらには、それに関係する団体の皆さん方のですね、分別していただいている、そういう効果、こういうものが出てきて今になってるんだなというふうに思ってます。こういうことをやはり議員がおっしゃったとおり、町民にもきちっと知らせながら、これからもきちっとリサイクル、そういうものをしていこうという意識を高めるということは必要だなというふうに思っているところです。特に、今回ですね、2024年の国会で廃棄物の高度な再利用を進めるということで、再資源化事業等の高度化法って、その法律がさらに強化されてですね、町村においては今までやった以上に資源の循環産業の発展とか、二酸化炭素の排出、そういうものを抑制しようということで、国としても強化して取り組んでいくっていうことになっております。その中でですね、町としても、これからいろんな再資源はごみを原料として再利用するっていう3Rってよくこう言ってる、リデュース、リユース、リサイクルって、この徹底をですね、やっぱり町民にもいろんな部分でお願いをすると。それと、こういうことをやるっていうことはですね、やはり財源も必要だし費用もかかってきます。ただ、今、議員がおっしゃった、町民がこういう中できちっと守ってやってくれてるっていうことを、私も非常に評価もしてますし、そういうところにかかる費用っていう部分については、やはりいろんな議会の協力も得ながらですね、かかるところはかけていって、町民が安定、そして安心、最低限の生活っていうか、その生活を守っていくっていう部分にそのごみということも関わってくるかなというふうに思ってますので、こういう部分については今後も十分いろんな団体とも協議して進めてまいりたいという考えを持ってですね、御答弁とさせていただきたいと思います。

出典:蘭越町議会 令和7年第1回定例会 2025年3月12日 議事録 PDF(68ページ) 間違いを知らせる