蘭越町議会 令和6年第3回臨時会 2024年6月20日
、1点、3項目について
2024年6月20日、蘭越町議会の一般質問で、栁谷要議員が「、1点、3項目について」質問し、町長 金秀行が答弁しました。
- 質問者
- 栁谷要 議員
- 答弁者
- 町長 金秀行
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 9番 栁谷要
私からは、1点、3項目について町長に伺います。並行在来線対策協議会後志ブロック会議では、バス転換を決めたまま会議が開かれず、休眠状態となっています。町長の所見を伺います。1、国による法律改正によって、鉄道の維持整備が新たに交付金の対象になりました。全国各地で上下分離により、鉄道存続が流れとなっています。しかし、後志のブロック会議では検討がされていません。このことを提起し、協議すべきではないかと伺います。2、ブロック会議での鉄道存続の場合の経費積算が課題であると指摘されています。その根拠について、町長は納得しているのかどうか伺います。3、住民生活の原点ともいえる公共交通から鉄道を撤退させ、道路のみに置き換えることは、国際的な流れに逆らうものと考えています。1年前に三重県で開かれた先進7か国交通相会議では、全ての地域、特に高齢化、人口減少する地方で効率的かつ手頃な移動手段を提供することが重要とされ、日本からは同年4月に成立した改正地域公共交通活性化再生法の報告がされ、国際的な認知を求めました。このことについて、町長の見解を求めます。網羅的で恐縮ですが、丸で囲った三つの点について、町長の答弁をいただきたいと思います。
答弁 町長 金秀行
栁谷議員の地域交通確保方策の方向性の見直しについての御質問にお答えします。はじめに、並行在来線対策協議会後志ブロック会議についてですが、昨年の第4回定例会において、難波議員の並行在来線対策協議会での検討状況についての御質問の中でもお答えしておりますとおり、昨年5月28日の第16回以降、ブロック会議は開催されてはおりませんが、バス事業者と協議会の事務局である北海道が中心に協議が進められております。関係するバス事業者においては、地域から提案している課題に対し、慎重かつ丁寧に検討いただいており、現在も協議が継続中となっております。また、次期ブロック会議の開催ですが、私は昨年度から、事あるごとに早期の開催を求めてまいりましたが、先般、北海道の担当者が来庁された際に、早急に開催したいと話されておりましたので、間もなく開催していただけるのではないかと考えております。さて、議員の1点目の後志ブロック会議において鉄道存続を提起し、協議すべきではないかとの御質問ですが、こちらも先程と同様、難波議員の御質問の中でもお答えしておりますが、ブロック会議としては既に地域交通の確保方策として、沿線自治体合意の下にバス方式が確認されております。その実施に向けて現在協議が進められておりますので、御理解をお願いしたいと思います。次に、2点目のブロック会議での鉄道存続の場合の経費積算根拠に納得しているかとの御質問でございますが、小樽・長万部間及び余市・長万部間を第3セクター鉄道で運行した場合の収支予測については、令和3年度に2回、当初と見直し後の予測がブロック会議で示されておりますが、開業から120年近くを経過した鉄道施設等の老朽化やJR北海道の収支も反映された内容でございます。御質問の経費積算根拠はブロック会議の議論を経て決まったものであり、本町においては、住民説明会で説明も行っているところです。なお、昨今の建設資材や人件費の高騰により、現段階では試算した場合の収支予測は、さらに赤字が膨らむのでないかと考えておりますので御理解をお願いします。3点目の御質問ですが、昨年4月に成立し、10月から施行された改正地域公共交通活性化再生法、現在は改正地域交通法になっておりますが、これにつきましては、鉄道だけではなく、バスやタクシーも含む、地域公共交通ネットワークの再構築を進め、利便性・生産性・持続可能性の向上を目指しております。本町におきましては、ブロック会議で確認されたバス方式を軸に、現在、策定を進めております蘭越町地域公共交通計画においても検討中の地域公共交通サービスを活用して、地域にとって最適な公共交通体系を構築しながら、住民の足を守ってまいりたいと考えておりますので、御理解を願いたいと思います。以上です。
議員の質問 9番 栁谷要
公共交通を守る、そういう立場でいろいろ考えていきますと、このブロック会議のあり方っていうのが、非常に、私は問題が多いと、極めて強い的にバス転換を実施して、町村長がそれにやむなくOKをしたという経過がありありとこう見えるわけでございます。まず、3月、令和4年の3月27日の地域交通の確保方策の方向性の確認事項を決定したですね、この2年前の3月のブロック会議では非常に重要な合意がなされていると思っています。この会議では、鉄道維持の考え方については、国の支援がないから無理なんだと、そして、その理由として、膨大な維持管理費がかかるという肉付けですね。骨子はこういうことです。バスの考え方については、目的地に直に行けるっていうバスの利便性、そのほか既存の鉄道路線をバスで代替するという役割のほかに、在来線、バス、在来線に繋ぐ、路線バスに繋ぐそういうアクセスをきちっとすることによって、バスのほうが利便性の向上のほうは簡単なんだというこの二つですね、バスの有利な点、それでバス転換というふうに決まったわけですね。それでですね、重要なことは、鉄道に回帰するっていう考え方に、もし、地域で決めた場合は、国で応援しますよっていうのが、実はこの7か国の建設省会議の前に日本が決定した新しい法律なんですよね。交付税制度なんですね。これを外国、特にヨーロッパはそうでしょうけど、ニュージーランドも国じゅう鉄道網敷かれてるということで、ヨーロッパは特に、国と国とを結ぶ鉄道が強化されてるっていうことがあって、日常生活、いわゆるローカルについても、十分、国の応援をすることが大事ですよということですね。そういうことが設定されてるということになっています。私はですね、今、ブロック会議は丸2年間何も、何をやってるのか見えてこないと、1年間ですね、何も見えてこないということで、一体どこが何を担当者がやってるのかっていうのは、一番町長に伺いたいのは、きちっとその町村長の役割ですね、バス転換に決まったんだったら、バス転換を実施するという姿勢でもって道に迫ると、ブロック会議の責任者、道に迫ると。それから、国の支援が必要、そこで国の支援が必要であれば、国にそういう要望を開発期成会なり、地元の国会議員なり、そういう要望活動の足跡が見えないんですよ。町長。これは最終的に交通政策の基本の責任者は誰かって言ったらですね、町村長ではないんですよね。国の責任なんですよ。だから国に迫るっていうことができるわけですよね。その大義名分をですね、きちっと行使してほしいと。今朝の北海道新聞では、実は、道道との交差や、新幹線の高架と、それから高速道路のインターをつくる、そういうことで1年間、倶知安駅の周辺は通行止めになるんじゃないかという報道がされていました。状況の変化が刻々と変容していきます。そこで、まず、蘭越の役割は、目名をはじめ、この南後志、黒松内も含めたですね、町村長の合意のもとに、地域の皆さんの足を、たとえ数百人であっても、どうやって守るか、日常の足と足をどうやって守るか、それが町民には見えてこないんですよね。国会議員とか、道議会議員というのは、対支持者との関係で、それは本人は政治家ですから、その場その場でやっぱり政治的な利害で動いてくれる、住民の利害で動くっていう立場はなかなか難しいと思いますよ。今の責任政党から言うと、私、率直に言ってそう思います。揉め事があれば、中に入りたくないと、率直に、将来をきちっと見据えたかたちで問題を提起する。問題を提起して、道と一緒にバス転換を決めたのにね、それさえ運転手がいないたった一言ですよ。私が知りたいのは、どれだけ運転手を集めるために努力したのか。それ事業者からどんな聞き取りをやったのかね、何にも聞こえてないですね。記者会見でも何でもやって新聞報道したらいいですよ。いないから、自衛隊に努力して募集をかけてるっていうけど、自衛隊だって自分の本来業務があるわけですから、そう簡単にね、運転手手放せないと思いますよ。だから、やっぱりね、決めたらそういう方向でいくっていうことは全部、今、状況の変化によって頓挫しているということですね。難波議員の増発の、列車の増発の問題もそうですけども、やっぱりこれを明らかにね、リーダーのやっぱり町村長も含めて、率直に言って、町村長も含めて、道の知事やね、関係部局、それから地元のこういう問題を抱えた後志の、特に政権政党の国会議員の役割っていうのは大きいと思いますよね。みんな悩んでるのにね、何をやってるか、道路をつくることだけですよ。そこんところね、町長率直にね伝えて、そして、おらが町だけの倶知安町の町長のような発言はね、やっぱり控えるべきだというふうに思いますよ。それは、倶知安町の町並み整備のために、周辺の町村が犠牲になる構図が段々見えてきてる。全く私の発言も政治的恐縮ですけども、そういう意味では、不作為の作為が感じられないと。ここ1、2年の特にこのブロック会議のありようっていうのはそういうことを思いますね。これはやっぱり町長に是非とも答弁いただきたいというふうに思います。
答弁 町長 金秀行
栁谷議員の御質問にお答えします。非常に、ブロック会議のあり方とそれと今の地域交通のあり方についての再質問だったというふうに私も感じているところです。まず最初に、このバス転換にしたという部分については、先ほども議員からもお話ありましたけども、JR北海道が経営分離されると、それの長万部・小樽間っていうのは非常に経営分離されるということで、それをどういう交通体系にするのかということを私どもも非常に町民にも説明をしたりですね、ブロック会議の資料に基づいて町民に説明して、令和4年2月1日、これで私のほうから町民の皆さんにですね、苦渋の判断として、バス方向でいかせてほしいという部分を町民に周知をさせていただきました。それを受けて、3月27日、ブロック会議において、全線バス転換の方向が確認されたと。それからバス方式にするということで協議がされたわけです。ただ、議員がおっしゃっているとおり、それから何も進んでないんじゃないかっていうのは、それはブロック会議がほぼ進んでないことですし、町民の皆さんはそれに対してやっぱり不安を持ってるということは私もそれは感じております。ですから、私も事あるごとにブロック会議を開いてくれと、そして、今の現在どういうふうな状況になっているかということを、やはりオープンにして知らせることで、今、こういう段階にいるんだということがわかるから、開いてくれ、開いてくれっていうのは事あるたびに言ってきたつもりです。それが1年以上開かれなくて、内部でバス事業者との中で協議がされているのが現状です。ですから、今、答弁させていただきました、非常に、このブロック会議が開かれてなかったっていうことに対しては、議員おっしゃるとおり、これは町民が不安に思っているということは私も感じておりますし、これは一ブロック会議の参加してる首長として、町民の皆さんに不安をさせているという部分については、誠に申し訳ないというふうに感じているところです。それを受けて、今現在はバス方向という中で協議がされております。それと、議員がおっしゃった新しい法律ができましたという部分の中で、これは社会資本の総合整備交付金、これを活用して地域交通を守っていくという法律が新たにできたということで、議員もそういうお話をしているんではないかというふうに、私も思っております。ですから、これは地域公共交通再生事業というのが創設されて、社会資本の整備交付金、約、大まかにいうと2分の1が交付されるんではないかというふうに考えております。それが、今現在、国が支援をするという、そういう一つの支援策であるというふうに私も認識をしているところです。仮に、この支援策を活用するというふうになった場合ですね、いろいろ上下分離方式とか、いろんなそういうことが叫ばれておりますが、現状としてJRが、この函館線というものを維持しないというかたちになると、上下分離方式を活用したとしても、運行はやはり第3セクターになるだろうと。さらに、その施設関係とか、そういうものが各町村が取得をしたとして、その中で運行するというふうにしたとしてもですよ、今の協議会の中で、町民にも見直しをかけた説明からいくと、第3セクターでいっても、やはり30年間で800億という、やはり赤字になるんですね。それを、国が2分の1、支援をしてくれたとしても、400億の部分を沿線自治体、さらには第3セクターで負担していかなければならない。その第3セクターを、きちっと議員がおっしゃった、国の責任として、そういうふうになってくればそれは別ですが、現状としては、今、第3セクターは北海道と沿線自治体、そういう部分の中でやっていく、そこに貨物とかそういうものが使われるんであれば、それは鉄道使用料として収入が入って加算してきますが、今の函館線を考えた場合には、貨物というのは使わないということですから、やはり、第3セクター、上下分離方式、国のそういう支援策にしても、かなりな膨大な赤字が出てくるとその中でバス転換とした場合には、試算としては約70億です。70億の赤字です。それを国の交付金ももらいながらやっていくという部分を考えたときに、まだこれは最終的に、今、協議会の中ではバス方向というかたちになってます。詳しい試算とか、運転手の問題とか、そういうものも、これからきちっとした協議がなされていくと思いますが、今現在では、国の交付金そういうものを使っても、やはり第3セクターで上下分離でやったとしてもですね、私は相当な赤字を沿線自治体は確保しないと維持がしていけないんではないかなというふうに考えてますし、そのへんのところは、ブロック会議の中でもそういう試算もしながら、見直しをして、バス方向にしましょうというかたちで、今、進んでいるということは御理解願いたいと思います。議員がおっしゃった、その中身がなかなか見えてこないし、そして、そういうことを町民にきちっと知らせながら、今、どういう方向でいくんだというかたちは説明しながら進めていく、これは私は大事なことだというふうに思ってますので、近々、ブロック会議が開催されるということもお聞きしておりますので、その部分については十分、今の現状とか、こういう意見があったり、また見直しとか、そういうような意見もあるというようなことも伝えながらですね、今、私の立場としては、今、沿線自治体として、バス方向でそういうような協議がされておりますので、その中での協議を進めていきたいなというふうに考えているところです。議員がおっしゃった国、いろんな政党、そういうことも、お話の中でありましたが、現在は国の制度としてこういう交付金があって、そこを検討した部分の中でも、なかなか第3セクターでいくのは、私は厳しい状況かなというふうに考えておりますので、御理解を願いたいと思います。以上です。
議員の質問 9番 栁谷要
町長に無理くり鉄道に賛成してくれっていう、そういう発言ではないんですよ。バスを選択されたと、じゃあバスでやってくれというのが私の発言の趣旨ですよね。何の報告もないから、町民はやっぱり不安になるばかりだと。そして、一言だけ言いたいのは、実は、元々、南後志、寿都、島牧を入れるかどうかっていうのはまた別の問題ですけど、黒松内町は生活圏がほとんど長万部に近い。高度医療については、日赤病院とか、高速道路を使えるとか、そういう利便性が蘭越とは全く違うんですよ。町長に、特にですね、私は肝を据えて構えてほしいのは、一番困るのは誰なんだって言ったら蘭越町の町民なんですよね。日常生活が壊されるわけですよ。それ言われるんですよ。私も。実は、責任ある立場で町政に携わっていた方がお尋ねしたところ、やっぱり蘭越の町民が一番困ると、ニセコもそれぞれの交通ルートを持ってるし、黒松内も持ってると、蘭越が困るのに、もっとリーダーシップを発揮してくれという、そういうね、発言でした。それは、実は、署名運動やそのほかを見てもですね、これ本当に困ってるんだよっていうところをね、幽泉閣に風呂に入りに行くのと訳が違う。日帰りで札幌へ定期の検診に行っていきたいと、3か月に1回の手術後の検査に行きたいっていうのは、バスがなければ、汽車がなければバスでは無理だというのが実態ですよね。だから、そこんとこでもっと、私は特別な面倒なことを言ってるつもりはないんですよ。それはバスでそういう路線を確保できるのかどうか、それで日帰りできる、疲れるけども日帰りできるからいいやっていうね、そういうバスであってほしいと。だけど、私はね、ちょっと無理かなというふうに思うんですよね。当初の計画通りいったら、例えば、目名から田下のガードをくぐって市街地、目名の市街地に入って、そして国道へ出て、駅で乗せて国道へ出て、そして蘭越へ来たら高校も通って行くという、そういう走り方をしてね、一番でバスに乗って札幌の手術した病院行って検査を受けて帰って来るといったら、それは1日で私は無理じゃないかと思うんですよね。汽車であれば2時間半くらいで行けるのに、やっぱりバスだったら、それだったら半日かかっちゃうということになるんですよね。だから、どっちもこっちも、みんなにっちもさっちもいかなくなっているという八方塞がりの状況で、最後、私は政治的な選択として、どういう選択をするかって言ったら、やはり住民が何を考えてるかっていうのを、直接、道や国にぶつけると、やっぱりそれをちゃんと法整備がされてるわけですよね。国の、交通権は、国民の交通権は国の責任ですよってちゃんといろんな法律整備されてるわけですよね。だから、私はそういうことで、町長は大所高所から住民の足を守るという立場に立ち返ってほしいと、いろんなそれはいろんな上部組織とのそのやり取りもあると思いますけど、基本をやっぱり忘れないでほしいというふうに思います。もう1回、答弁お願いします。
答弁 町長 金秀行
栁谷議員の御質問にお答えします。私は基本っていうのは、住民の足を守りたいという考え方は変わっておりません。その中で、やはり財源があって、そして今の800億という赤字を、住民の負担の中でそれを補いながら運行していくっていうのは、やはりその沿線自治体だけでやるっていうのは、これはもう難しいっていう、そういう考え方を持って、やはり町民の足をなるべく守りながら、議員がおっしゃってるように、私もJRがそのまま運行してくれればそれは何も負担もしてないですし、一番良いことです。ただ、経営分離するということで同意した以上ですね。それは第3セクターでいくのか、バスで行くのか、そういう方向で行かざるを得ない現状なんです。その中で、町民の足を守る方法が、どれが適正なのかというふうに考えたときに、皆さんのいろんな町民説明会も行わさせていただきましたが、バス方式でもいいんではないかというような部分から、そうさせていただいた。バスだと非常にJRに比べていろんな不便ではないかという部分も御指摘がございます。そのような中では、エリア内の生活圏として運行するバスと、速達性という部分の中で、拠点、拠点を持って、そこの中では、高速道路とかそういうものがもっと早くできれば、もっとそういうようなスムーズにいくかもしれませんが、そういう速達性を持ったバスの運行、そういうことも今、案の中では考えているところです。ですから、議員がおっしゃっているとおり、そういうようなことも、ブロック会議で開催された内容を、町民にいろいろオープンに周知をして、その中でいろんな御意見をいただいて、そして次の段階に行くということは、これは私は非常に必要だなというふうに考えておりますので、ブロック会議が開催された部分については、内容を周知しながら、そしていろんな御意見の中でですね、また、今はバス方式という部分で、なるべく町民の足を確保する方法として検討してまいりたいというふうに考えているところです。いずれにしても、いろんな皆さんが不安に思っているということは、議員の御質問の中からも、私も十分理解するところがございますので、そのような部分については、ブロック会議でですね、回数も含めてオープンにしていろんな情報を提供していく、そういうようなことは是非、申し述べたいなというふうに思っておりますので、御理解を願いたいと思います。以上です。
議員の質問 9番 栁谷要
もう一つ。倶知安町長はですね、新幹線が開通する前に、JRは止めて、バス運行にすべきだという発言を度々しております。倶知安の駅の構内の問題についてはね、ほかの町のことだと言ってしまえばそれまでですから、これは発言は控えますけれども、一番困る町村の事情を考慮しないままね、やっぱり御自身の主張だけを、私は町長は黙って聞いてるのかというね、そういうやっぱり怒りすら覚えますよね。これはね。やっぱりなくして、じゃあ運転手いませんで済まされていると。これ町長にお伺い、まず最後に聞きたいと思います。
答弁 町長 金秀行
栁谷議員の再質問にお答えします。それは並行在来線を前倒しで廃止するっていう考え方かということでございますが、ブロック会議の中ではまだそこまで正式な協議というのはされておりません。私としても、もし仮に、前倒しというふうになった場合には、前倒しをするなりのメリットがないと、やはり、する効果っていうのはないんではないかというふうに思ってます。仮に、前倒した場合、どういうようなことがですね、町民の足を確保する、その部分も含めてどういう効果があるんだと、ただ前倒しすればいいというだけではない、そこでのそれぞれ沿線自治体の方々の考え方があると思いますので、それは十分、私もやるからには、それなりの効果があって、メリットがあって、少しは町民にいろんな部分で不便をかけることもあるかもしれない。トータル的にやる方向性が良いんではないかという部分は、それぞれの沿線自治体、そして住民の声、そういうものもきちっと聞いて判断していくべきだというふうに考えております。以上です。
議員の質問 9番 栁谷要
今日の同僚議員の発言でもありましたけども、実に、使いづらくなってるっていうのが今のJRなんですよ。倶知安、蘭越から札幌まで直通がなくなったっていうのはあるというね。小樽で隣のホームに乗るっていうのは、なんぼか許せるかなと思いますけど、かつては直通があったというのが、かろうじて6往復、7往復が確保されてるっていうのは、これは評価してあげようじゃないかという程度のものだと思うんですが、実質上、安楽死状態にね、路線をなくするときまで、次々、経費をカットしたりいろんなことして走れない状況に移行していくっていう、実は、そういう状況というのは如実に見られているということです。この民営化の直後の確か松原さんとかおっしゃった、石狩湾で亡くなられた社長さん、JRの社長さんは、就任のときの記者会見で、新幹線は急ぎますと、頑張りますと、でも、ローカル線も大事ですと、ローカル線あって、新幹線が存在するものと私は思ってますって言って発言して話題になったんですよね。ですから、私は新幹線が開通したら、ほかの交通網も、高速交通でなくても、それとアクセスする、やっぱり交通網っていうのは非常に大事で、日常の足を守るという、それにとどまらないやっぱりインフラのやっぱり充実っていうのが求められるんじゃないかと。全くこれは冗談交じりに話しするんですけど、議会の発言としていいかどうかはわからないんですが、有珠山が噴火したときに目名の駅を伏線にしましたね。入れ替えできるようにしたんですよ。今、もし30年過ぎた有珠山が噴火した場合、どういう状況が生まれるかって言ったら、こっちの交通は、北海道、北海道が寸断されちゃうと。道路しかなくなっちゃうっていう状況が生まれてくるんですよね。これもう国家のやることかいっていうね、そういう状況が生まれてくるというふうに思うんです。ですから、いろんな角度から見ても、私は、私の発言に大義はあると思っているんですよ。これは。便利さや利便性だけを求めて発言してるんではないっていうことですね。どうかわかっていただきたいと。もう1回、町長、お願いします。
答弁 町長 金秀行
議員の質問にお答えしたいと思います。今現在、運行しているJR自体がいろんな部分でカットされたりとか、不便になるとか、そういうようなことがあってはならないという、それは私もそのとおりだと思っております。以前ですね、報道の中で、JR北海道で何も連絡がない中、無人駅が廃止されるとかですね、そんなような報道もされた部分もあったり、やはり、そういうことをがあって、町民に不安をもたらしてはならないなっていうふうに思っておりますので、JRでも経営ですから、その中でどうしてもね、いろんな部分を削減したりとか、そういうふうにしないと会社経営というのは成り立たない部分もあると思いますが、やはりJRとして国民の足を今、守ってもらってるって、守ってるんだという、そういう使命もあると思いますので、そういうような状況とか相談、そういうようなことが来たら、私は私として皆さんにもいろんな御相談をしたいと思いますし、できる限り要請なんかそういうことができることがあれば、それはやっていきたい。過去においても、いろいろ蘭越駅の部分からいってですね、1本にして、跨線橋を渡らないで行かせてくれないかとかいろんな要望あって、要請もししました。ただ、その切り替えだけで数千万かかるので、そのへんのところはなかなか難しいっていうふうに言われた部分もあります。ですから、議員おっしゃってる、私も、今現在、JRが運行していく部分の中で、町民の足を守ってくれてるという部分の中でですね、いろいろ、皆さんにも不便をかけている部分があると思いますが、要請等できる部分についてはやりながら、また、併せて並行在来線問題についても、協議を同時に行っていきたいという考えでおりますので、御理解を願いたいと思います。以上です。