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蘭越町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月14日

議事録に件名の記載なし

2023年12月14日、蘭越町議会の一般質問で、栁谷要議員が質問し、町長 金秀行が答弁しました。

質問者
栁谷要 議員
答弁者
町長 金秀行

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 9番 栁谷要

私からは1点だけ質問をいたします。まず、町立診療所は現在、受付の15分前に玄関入口の解錠をしています。家族に送ってもらった方やバスなどの交通機関を利用した方は、早めに着いたときに、風除室の寒い所で待つことになります。施設の管理上の問題もあると思いますが、解錠時間を早められないものか、町長の所見を伺います。

答弁 町長 金秀行

栁谷議員の診療所の待合室利用時間についての御質問にお答えします。蘭越診療所の受付時間については、昨年8月1日より診療時間の15分前の8時15分から、診察終了時間の30分前までとさせていただいております。以前は、受付時間を明確にしていなかったため、職員が出勤する前から来院される患者さんがいたのが実情で、明確な時間は決めておりませんでしたが、外で待たれている方には、早めに出勤した職員が開錠し、待合室に入っていただいておりました。しかし、職員の始業時間である8時15分に医師と職員全員によるミーティングを行い、当日の診療に係る伝達と確認をしていることから、早くに来られた患者さんが多いときなどは、職員が揃わない時間帯から患者さんの対応をしなくてはならないケースもあり、対応に当たる職員が参加できないことがあったことから、全員が揃ってミーティングを行えるよう、受付時間を明確にさせていただいているところです。また、開錠は、おおよそ8時頃には風除室まで入って待っていただけるよう診療所入口の自動ドアを開けており、緊急時を除き、8時15分から待合室まで入っていただき、受付とさせていただいております。しかし、これから厳しい冷え込みで風除室が寒くなることから、担当職員と協議を行いながら、中扉を開けて、風除室内で暖かく受付時間までお待ちいただけるよう、出来得る範囲で配慮するよう努めることと指示をし、内部でもそういう方向で取り進めることを確認をしております。患者さんにも、受付時間を遵守いただくよう周知や御協力をいただき、対応等を行ってまいりますので、御理解を願いたいと思います。以上です。

議員の質問 9番 栁谷要

診療所の内部の問題で、私がこの質問をするに至った経過を少し申し上げたいと思います。実は、港に住んでいらっしゃる方から、診療所まで車で普通に走って25分の地域に、港は位置しております。まだ早いなって、市街であれば、一旦、家に戻るっていうこともあるだろうと思うんですが、何人かで乗り合わせしてきたときに、25分間をきちんと来るわけにはいかないので、やっぱり早めに来るという、そういうときに寒い風除室の中で待つことになったと。決して健康な人をばかりが、健康な人が診療所に行くわけではありませんので、そのへんの体制の問題ですね、管理上の問題であれば、私はこれは改めるべきでないかというふうに、努力すれば改めることができるのではないかと。それと、ただ今の町長の答弁では、打ち合わせそのほかのミーティングのために使う時間、どう来院された方を対応するのかっていうことで、どんな検討がなされたかは答弁ではありませんでしたけどね、今までの体制でやるから我慢してくれでは、やっぱりちょっと私はもう一回、答弁いただきたいというふうに思っております。同時にですね、大げさなこと言うわけではありませんが、私は度々、役目柄いろんな家庭をお邪魔するんですが、最大のもてなしとは何かっていうことをはっと思わされたことがあるんです。玄関を開けて入ると、よく来てくれたと言って、居間に案内されると、そうするとストーブの口を開けて、薪をどんどんくべるわけですね。それどうしてそうかっていうと、寒い時期、最大のもてなしは、暖房であると。そういうやっぱり北海道の風土っていうものは、生活の中に根付いているものがあるんですね。石油ストーブを大きくするっていう家庭はそんなにないと思いますが、薪ストーブのときは、隙間だらけの住宅に住んでると、やっぱりもう1本、薪をストーブに入れると、それはもてなしなんだということですね。やっぱり、私は忘れ去られたそういうやっぱり、北海道で開墾に当たって来られた方々にそういうもてなしの心っていうのがですね、やっぱり役場の施設でもですね、やっぱり心の底にとどめるべきだというふうに思うんですね。これは庁舎の管理上の問題を、町長、おっしゃるけども、それは住民は直接関係ないわけですよね。守るべき時間は守らなきゃならないけども、やはりもっとゆとりがほしいという、私はそういう発信だと思って受け止めましたのでね、そのへん、もう1回、町長から答弁いただければありがたいと思います。

答弁 町長 金秀行

栁谷議員の再質問にお答えします。今、診療時間の、開けてですね、待っていただく、今、議員おっしゃったとおり、寒いというお話を伺いましたので、実は待合室で待ってもらうと、開けた場合ですね、どうしても患者さんは、今日薬だけほしいとか、何ほしいって言って、受付のほうにどうしてもお話をしてくるんです。そういう部分の中で、担当としてはですね、来たらそれを受けざるを得ないんですよね。ですから、そこを患者の皆さんにも協力をしてもらう、そのためにはですね、今、最初に答弁をさせていただきましたが、風除室を開けて、さらに中扉も開けます。それによって、暖房が全てその中で回ってくる、そういうふうになってます。ですから、寒いということはありません。玄関の、その今までは風除室だけでしたが、中扉も開けますので、そこの中は、その中で椅子を置いてですね、暖かい段階で、受付まで待っていただきたい、そういうような配慮は職員の今の中でできるっていうふうに聞きましたので、それは是非、進めるようにと。ですから、夏期間においては、逆に、冷房、そういうことも、中扉を開けますので、そういう対応ができる。ただ、言ったとおり、入って、受付とか、職員がいると、どうしてもそこで患者に対応しなければならないという部分がありますので、そのへんのところは、何とか患者の皆さんにも協力をして、きちっと8時15分から受付体制をとりたいということですので、まずはその今の風除室、そして中扉を開けて、寒さ対策、暑さ対策をやっていきながら、また患者さんの声も聞きながらですね、そのへんの、それでもいろんな部分で問題があるとかいう部分であれば、内部でまた対応について協議させていただきたいというふうに考えておりますので、御理解を願いたいと思います。

議員の質問 9番 栁谷要

町長、どうもありがとうございます。中扉を開けるっていうのは、大変な前進回答だと思うんですよ。ちょっとガラスが曇るかなっていうことも考えたりするんですけど、それでも、コートをきちんと着て、靴を履いていれば、中扉を開けていただければ、暖かいところに入れるということですね。私はですね、やっぱり今、診療所をどう町民が見るかっていうのを非常に、特にこの議会で私の発言もそうなんですが、診療所の何もかにも完成された施設だって誰も思ってないですよね。やっぱり、草創期ですね、蘭越診療所としては。こういうかたちで1か所で町民の健康を守るということをやってるわけですから、始まってまもなくですね、先生方が相次いで体調を崩したり、そういうことでやっぱり除菌をお願いしたりして、担当者の苦労ってのはやっぱり想像に余りあるというのは、私はよくわかってるんですよ。でも、町民が、同時に町民が置き去りにされないされないようなね、そういうやっぱり配慮というものは、やっぱりもっと温かいかたちで医療機関にふさわしい接客とか住民対応っていうのは必要なんじゃないかと。それと、管理っていうのはもっとですね、何と言うか、働く人はシビアかもしれないけど、町民に対しての配慮というのは行き届いてないといけないというふうに思っております。町長の答弁で私は納得しましたが、もう1回、できれば答弁をお願いしたいと思います。

答弁 町長 金秀行

栁谷議員の再質問にお答えします。町の診療所ということで、一次医療の拠点なんですね。そういう部分の中で、住民が安全、そして安心して診療体制を受ける、そういうことを努めるのが、一次医療としての役割っていうことも、十分、職員共々ですね、認識をしているところです。今回、こういうような問題が出された部分の中で、今、対応として、やはり患者さんはいろんなことで来ますので、必ずその患者さんが15分まで絶対待てと、救急とかね、もう本当に具合悪くて、どうしようもない場合は、やっぱり職員、その場の判断でいろいろ対応をとらせる、そういうことは常日頃、打ち合わせの部分の中でも言っておりますので、まずは患者さんにも、受付時間については、こういうことで協力を願う。さらに、いろんな問題、これから出てくることも考えられますので、そういうときには、いろいろ内部で協議しながら、町民あって、患者があっての診療所だという部分を十分認識しながらですね、進めてまいりたいというふうに考えております。御理解ください。

議員の質問 9番 栁谷要

この受付時間と風除室との関係っていうのはですね、やっぱり今、私が申し上げたような、配慮は忘れてませんよっていうことですね、回覧板、そのほかでね、やっぱり書き込みできるところに周知をしていただきたいというふうにして思ってますのでね、それで、こんなに蘭越町は広いんだよっていうのが、港の人方が蘭越に来るときのことを考えてもらえばですね、普通のスピードで来たら、25分たっぷりかかるんですよ。ほとんどね、15分以内でどこの町村も中心市街地に来れるっていう、そういう状況にあるんですけど、蘭越はやっぱり、合併に反対したのもそういう理由も一つあるんですけど、町外れが非常に離れているという、そういう特殊性もあるもんですから、周知していただいて、より多くの患者さんに来ていただけるようにっていう、そういうやっぱり一次医療の役割を果たしていただきたいというふうに思っております。担当者の御苦労と、それから申し遅れましたが、答弁はいらないんですが、私も住民の1人として、50年にわたる高階先生の話を、今日、伺いまして、本当に敬意を持ってお礼を申し上げたいというふうに思っております。以上です。

答弁 町長 金秀行

非常に、今の措置に対してですね、まずやれるとこからっていう部分の中で評価をいただいていたのは、大変ありがたいなというふうに思ってますし、今、一次医療の拠点っていう部分の中で答弁させていただきましたので、今、診療所がこういうふうにきちっと対応します、そういう部分については、いろんな情報等は周知を図るということを、担当の方に指示してですね、行いたいなというふうに思っております。今後とも町民の皆さんが診療所を利用していただける、そんなような診療所にならなければならないというふうに考えておりますので、職員共々努力してまいりたいというふうに考えております。御理解ください。

議員の質問 9番 栁谷要

終わります。

出典:蘭越町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月14日 議事録 PDF(52ページ) 間違いを知らせる