蘭越町議会 令和2年第1回定例会 2020年3月12日
お米のふるさと納税返礼品開発とPR方法について
2020年3月12日、蘭越町議会の一般質問で、向山博議員が「お米のふるさと納税返礼品開発とPR方法について」質問し、町長 金秀行が答弁しました。
- 質問者
- 向山博 議員
- 答弁者
- 町長 金秀行
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 向山博
ふるさと納税の返礼品についてでございます。町は、らんこし米の生産とブランド化に毎年支援していただき、私も農業者の一人として感謝しているところでございます。らんこし米のブランド化は何年も前から提唱されており、特に近年はマスコミで紹介される機会も増え、道内外の消費者から注目される存在になっていますが、らんこし米は何処で購入することができるのか、とよく聞かれます。消費者は生産者個人を特定したお米に人気が集まる傾向にあるようですが、お米のふるさと納税返礼品開発とPR方法についてお伺いします。
答弁 町長 金秀行
向山議員の、ふるさと納税の返礼品についての御質77問にお答えします。2月末現在、蘭越町へのふるさと納税は、854件、2,311万2,000円となっており、前年比、件数で3倍、金額で3.6倍となっている状況でございます。これは、昨年4月より返礼品のバラエティを増やしたことや、昨年6月より掲載サイトを増やしたこと、また、毎月5キロのらんこし米を12か月にわたって送る、定期便といわれる返礼品が、都会の住民や高齢者に好評で、この申し込みが大幅に増加したことが大きな理由と考えております。さて、議員御指摘のとおり、長年にわたる生産者や販売者の努力と町を挙げてのPRが実を結び、昨年は米1グランプリでグランプリを受賞したほか、ゆめぴりかコンテストで最高金賞を受賞するなど、高い評価を受けたことで、さらにらんこし米の知名度があがってきており、これらのこともふるさと納税の増加に影響があったと推測されるところでございます。現在、蘭越町のふるさと納税返礼品のお米は、すべて、道の駅シェルプラザ港で取扱いをしておりますが、議員御提案のとおり、今後は、蘭越米のなかでも個人農家や事業者の取り扱うお米を返礼品としてラインアップすることも考えております。これについては、4月以降法人化を予定している、観光協会と連携し、個人農家や事業者が受注・発送に対応できるよう商品化することを支援するため、ふるさと納税返礼品調達委託料として令和2年度に予算を措置し、対応していきたいと考えているところでございます。これによりまして、ふるさと納税で一度返礼品として食べたお米を、繰り返し購入していただき、らんこし米のファン、リピーターとなることを期待するものです。蘭越町へのふるさと納税申し込みの95%がインターネットサイトを経由するものですが、ご存じのとおりネット通販は、激戦となっており、ふるさと納税も例外ではありません。楽天ふるさと納税のサイトだけとってみても860の自治体が出品しており、お米及びその関連商品だけで検索すると17,000アイテムが表示をされる状況でございます。そのような中で選ばれるためには、どのような方法があるのか、引き続き工夫をしながら進めてまいりたいと考えておりますので、御理解願います。
質問 5番 向山博
お米の返礼は昨年3.6倍ということを聞いて、すごく嬉しい思いでございます。二つの道の駅で販売している、町内業者78から仕入れた洗練されたらんこし米はおいしいのですが、どうもインパクトに欠けるとお思います。むしろ幽泉閣に置いてある個人の農家の米のほうがかなり人気があるようでございます。生産者の違う、おいしいお米は、いくら混ぜてもまずくはなりません。消費者は、でもそうは思わないんです。それで、今年蘭越町観光協会かなんかが法人化して、向かうそうですけど、町として、返礼品の開発に大いに関わっていただきたいと思います。その点についてどうですか。
答弁 町長 金秀行
向山議員の御質問にお答えします現在、町のほうではこういうパンフレットを作って、何パターン化のふるさと納税の返礼品の品物を行っております。これは今、町のほうでやっていますので、これをさらに来年度は法人化する観光協会、そういう中でもこの返礼品も含めてさらにいろんなものが提供できると、そういうものをぜひ作っていきたい、そのために町も支援したいということを考えております。ふるさと納税でまちおこしをしてるという町村もよくお聞きします。これまで蘭越町、1年前までは800万くらいのふるさと納税で、後志の方でも下位の方にランクしている、多い所は11億くらいの寄付額をもらってる、で、そこの中で町内の商品を扱うことによって町の経済が回ってるというような状況もありますので、ぜひ私どもも、観光協会が法人化され、町もいろんな部分で連携を取って、そこの中でふるさと納税の返礼品を増やし、そして町のいろんな商品を返礼品で使うことによって経済が回ってくるなというふうに考えておりますので、十分にその辺の所は、議員おっしゃっていただいた部分を観光協会、更にはいろんな部分で商工会、そういう方々とも、農業者にも関連ありますので、連携取りながら進めてまいりたいと考えております。御理解を下さい。
質問 5番 向山博
ありがとうございました。力強いお言葉、本当にありがとうございました。最後に、PRとして、今コロナウィルスの影響で道内の経済は先が見通せない状況でございますけども、鈴木知事の言っている、ピンチをチャンスに、という言葉ではありませんけど、今ピンチの道内のホテルに、当ホテルはらんこし米を使っておりますということで、ぜひ売り込んでいただきたいと思います。蘭越のお米はけっこう有名になっているんで、使いたいと思ってるホテルはいると思います。1月まではホテルはぎっしりで全然空いていませんでしたけど。2月後半になったらガラガラです。今になったら土曜日も日曜日もずっと空79いてて、ホテル業界悲鳴あげていますんで、やっぱりホテル業界もこういうのを使いたいと思ってますんで、ぜひどこかにピンポイントで営業してはいかがかと思います。よろしくお願いします。
答弁 町長 金秀行
向山議員の御質問にお答えします。ホテル等にらんこし米のPRということでございます。非常に、町としてできる部分と、生産者の皆さんの協力いただきながらできている部分というのがあると思います。町はどちらかというと蘭越米のPR、そういうものを、十分その分の中で関係機関と連携して進めていくことだというふうに思っております。そのお米を使ってくれる、でもお米が今の中できちっとどういう所から確保してどういうルートで行くかということもいうこともいろいろつめなきゃならないというふうに思ってますし、今回熊谷議員からも頂いた、無洗米というそういう新しいものに取り組んでらんこし米のPRにしていくと、これも一つの、私は重要なブランド米として進めていく一つの手法だなと思っております。向山議員が今おっしゃってくれたホテル、そういう部分について、らんこし米のPR等については内部の方でも十分検討させて、できる部分であれば米の確保、そういう部分も含めて対応してまいりたいと考えておりますので御理解願います。