大空町議会 令和4年第2回定例会 2022年6月28日
今後のごみ処理の取り組みについて
2022年6月28日、大空町議会の一般質問で、上地史隆議員が「今後のごみ処理の取り組みについて」質問し、町長、教育長、住民課長が答弁しました。
- 質問者
- 上地史隆 議員
- 答弁者
- 町長、教育長、住民課長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 上地史隆
通告に従い一般質問に移らせていただきます。ほかにご登壇された議員の方と重なることがありましらご容赦いただきたいと思います。最初の質問は、今後のごみ処理の取り組みについてです。私たちの町にはごみを分別処理するために、女満別住吉にある一般廃棄物最終処分場、東藻琴にある一般廃棄物焼却処理施設、女満別中央にありますリサイクルセンター等の施設を現在まで稼働しておりますが、一般廃棄物最終処分場については、平成16年に埋立て容量3万4,900立米で供用を開始し、当初は埋め立て期間を平成16年から平成31年までの15年間を想定しておりましたが、ことしで18年を迎えようとしています。現在の埋め立て可能残余はどのようになっているのか。また、一般廃棄物焼却処理施設についても、昭和59年に供用を開始し、平成15年にダイオキシン類対策特別措置法の施行により、ダイオキシン対策として大規模改修を行ってから19年が経過しようとしています。施設も老朽化をしており、今日まで改修や備品設備等の更新なども行ってきましたが、現状はどのようになっているのか。リサイクルセンターについても、平成11年に供用を開始し、23年が経過しようとしています。同じように施設も老朽化してきており、今日まで設備や備品設備等の更新なども行ってきましたが、現状はどのようになっているのか、町長よりお伺いしたいと思います。続いて、ごみ処理手数料の見直しについて質問させていただきます。大空町は平成17年にごみ袋の有料化を導入しましたが、令和2年に大空町廃棄物減量等推進審議会を設置し、廃棄物処理の状況、経費、収入などを確認のうえ、手数料の見直しが必要性、金額について検討を行った結果、処理経費が当時に比べ増していることもあり、審議会の答申を受けて手数料の見直しに今回着手をしております。今後どのように進めていくのか、町長よりお伺いしたいと思います。続いて、武道の振興について質問をさせていただきます。全国的に少子化により武道を習う子どもたちが減っております。武道は武器、武術などから発生した我が国固有の文化であり、相手の動きに応じて基本動作や基本となる技を身につけ、勝敗を競い合う楽しさや喜びを味わうことができるすばらしいスポーツであります。また、武道に積極的に取り組むことを通して、武道の伝統的な考え方を理解し、相手を尊重し、礼節を学こともできます。そのようなこともあり、平成20年より文部科学省の中学校学習指導要領の改訂により中学校保健体育において武道を必修化しておりますが、大空町の学校での取り組みの現状はどのようになっているのか。また、町内にある団体等の活動についても併せて、教育長よりお伺いをしたいと思います。続いて、大空高等学校女満別キャンパスの利用について質問をさせていただきます。現在格技場など一部の施設において、地域開放事業の一環として空手や剣道等の団体等が利用されていますが、通路の幅等、駐車場が狭く離れていることもあり、車で送迎する保護者から利用しづらいという声も寄せられております。今後整備などの考えはあるのか、教育長よりお伺いしたいと思います。47以上で、最初の質問とさせていただきます。
答弁 町長
上地議員からの一般質問にお答えしたいと思います。現在、一般廃棄物処理施設は女満別地区に一般廃棄物最終処分場とリサイクルセンターが、東藻琴地区には一般廃棄物焼却処理施設があります。現状につきましては、担当課長より説明させます。ごみ処理手数料の見直しについてですが、平成17年から廃棄物処理経費の30%程度をごみ処理手数料や他の自治体からの負担金収入等で賄うこととして、町民皆様にご説明、ご理解をいただき、ごみ処分手数料、ごみ収集手数料を設定してきましたが、昨年度まで見直し料金の改定というものは行われてこなかったというところでございます。しかしながら、この間の人口減少や廃棄物の減量化、再資源化推進のための処理方法の見直し、施設の老朽化による維持管理費の増大により、廃棄物処理経費が高額となってきたことから、適正な料金への見直しが必要と考え、令和2年10月1日に廃棄物減量等推進審議会を設置して、審議を開始しました。審議経過につきましては、担当課長に説明させます。ご審議いただきました結果に基づき、ごみ収集運搬手数料のうち、燃やすごみ、燃やせないごみ、生ごみ指定袋について、1リットルあたり2円から4円に、事業系廃棄物は1個につき50円から100円とし、ごみ処分手数料及び粗大ごみについては改定なしとする料金改定を行ったところであります。ただし、改定される手数料の改定率が大きいことから、激変緩和を講じることとし、令和4年10月1日からと令和7年4月1日からの二回に分けて改定を行うことといたしました。本年10月1日は改定するごみ指定袋について1リットルあたり1円の増額、事業系一般廃棄物は一個につき30円を増額。二回目の改定となります令和7年4月には指定ごみ袋が1リットルあたりさらに1円、事業系一般廃棄物も一個につき、さらに20円を増額いたします。今後、平成17年に手数料が設定され、今まで改定されてきておりませんでしたことを反省し、3年ごとに料金の見直しについて検討していくこととしています。以上、私から1回目の答弁とさせていただきます。
答弁 教育長
上地議員からの武道の振興についての一般質問にお答えいたします。1点目の町内の活動状況ですが、まず、武道とは、武士道の伝統に由来する日本で体系化された運動文化で、心技体を一体として鍛える人間形成の道であると定義されており、柔道、剣道、弓道、相撲、空手道、合気道、少林寺拳法、なぎなた、銃剣道の総称であります。48大空町内のスポーツ少年団加盟団体は10団体あり、そのうち、武道の団体は、柔道少年団が2団体、相撲少年団及び空手道少年団がそれぞれ1団体の合計4団体ございます。この3月までは、この4団体のほかに、女満別地区において剣道少年団が活動していましたが、団員がいなくなったことを受け、残念ながら大空町スポーツ少年団本部を脱退しております。それぞれの団体の活動状況は、女満別地区の柔道少年団は会員登録数5名と指導者登録者数3名で、女満別武道館において週2回活動しています。東藻琴地区の柔道少年団は会員登録者数8名と指導者登録者数6名で、東藻琴B&G海洋センターの2階の武道場で、週2回活動しています。相撲少年団は会員登録者数16名と指導者登録者数2名で、東藻琴相撲場で週2回活動しています。空手道少年団は、会員登録者数18名と指導者登録者数2名で、大空高等学校女満別校舎の格技場、学校では柔剣道場と呼んでいますか、学校開放事業の位置づけで施設を開放し、週3回活動しています。以上が町内の少年団活動の状況となっております。一方、中学校におきましては、平成18年の教育基本法の改正により、旺盛な気力と体力を養うとともに、礼法の実践を通して、他人を思いやる心や感謝の心、そして日本の伝統的な行動規範を身につけることを目的に武道が保健体育科の必須科目となっております。平成21年度から移行措置が取られ、平成24年度本格導入され、女満別中学校では柔道、東藻琴中学校では相撲を取り入れており、女満別中学校では外部講師である女満別柔道協会の指導者が指導し、東藻琴中学校では体育教師がそれぞれ指導しております。女満別中学校では、1年生が3時間、2・3年生が9時時間。東藻琴中学校では1・2年生が6時間の授業を受けております。2点目の質問ですが、現在大空高等学校女満別校舎の柔剣道場については、空手道協会及び剣道連盟が学校開放事業によって利用していただいております。この学校開放事業に関しては、社会教育及び地域活動の推進を図る観点から、教育委員会が所管する学校施設を公正に利用してもらうため、規則に基づいて広く利用促進しているところです。また、一方で当該施設は学校であることから、学校の教育活動が優先され、学校施設の保全に反することがないように、利用者の皆様にもご理解をいただき、利用をいただいております。女満別校舎に関しては、正面玄関に向かって左側のエリアは車両の進入を禁止しており、車でお越しの際は正面から一方通行の道路を通り、右側の駐車場に止めていただくこととしております。これは生徒の安全を確保するために歩行者と車両の動線を分けているところですが、一般の方にはわかりにくい面もありますので、改めて学校開放の利用者に対して周知を図ってまいりたいと思います。なお、駐車場に関しましては27台分の車両が駐車可能であり、学校施設としては、十分な広さであることから、新たに整備することは考えておりませんが、将来的な校舎の利用方法も含め、用途に即した敷地の使い方を検討する必要はあると認識しております。ただ、今年度につきましては、生徒が教育活動を行っており、安全な教育環境を保障することが肝要だと考えておりますので、ご理解を賜りますようお願いいたします。49以上、上地議員への1回目の答弁とさせていただきます。
答弁 住民課長
それでは私のほうから一般廃棄物処理施設の現状について説明させていただきたいと思います。まず、一般廃棄物最終処分場についてですけれども、女満別地区の住吉あります最終処分場は平成16年から稼働開始し、18年が経過しております。金属類や陶器類、ガラスや木の枝などの燃やせないごみ、一部の粗大ごみなどを埋め立てしております。埋め立て面積につきましては7,100平方メートル。埋立て容量は3万4,900立方メートルで埋め立て量は平成30年8月24日から令和3年8月24日までの3年間の平均では年間1,096立方メートルですが、ことし4月の測量結果におきましては、8カ月間の実績となりますが、535立方メートル、1年間に換算しますと797立方メートルとなり、埋め立て量が減少している状況でございます。残余量につきましては8,151立方メートルとなっております。計画策定時の埋立て期間は平成31年3月までの15年間としておりましたが、令和元年に木材破砕機を、令和3年には粗大ごみなど破砕できる廃棄物切断機を導入し、埋め立てごみを可能な限り破砕するなどの対策と、町民皆様の分別への協力もありまして、減容化が図られ、埋立地が満杯になるまで8年から10年ほど見込めるような状況にあります。続いて、女満別中央地区にありますリサイクルセンターについてです。リサイクルセンターは、平成11年に稼働開始し、23年が経過しております。空き缶、ペットボトルなどの容器、新聞紙やダンボールなどの紙類、蛍光管や乾電池など資源物の選別作業、一時保管を行っている施設でございます。資源物の収集量は平成30年から令和2年までの3年間の平均で597トン、令和3年は505トンとなっていて、分別のご理解とご協力が進んでいる、そういう状況でございます。最後に、一般廃棄物焼却処理施設についてです。焼却処理施設につきましては、昭和59年に稼働開始し、37年が経過しております。平成15年にダイオキシン類対策で大規模改修工事を実施し現在に至っております。大規模改修から19年が経過し、計画的な修繕を行ってきてはいますが、計器類の老朽化や、交換部品が製造されていないことにより、修繕費用が増加してきており、施設の維持管理にかかる費用が膨大に係ることが懸念されるところでございます。しかしながら、先ほどご説明しました最終処分場への埋め立てごみの減容化、延命化を図るため、次期施設の整備について検討を始めたところでございます。中間処理施設であります焼却処理施設の整備につきましては、国の交付金制度を活用するためにも広域での整備が条件となっておりますので、現在、網走市、斜里町、小清水町、美幌町の1市4町での広域による整備について検討を行っているところでございます。続きまして、ごみ処理手数料の見直しに係ります審議経過についてご説明50させていただきたいと思います。町長からの答弁にもありましたが、平成17年から廃棄物処理経費の30%程度をごみ処理手数料や他の自治体からの負担金収入等で賄うことで、町民皆様に説明、ご理解をいただき、ごみ処分手数料、ごみ収集手数料を設定された料金です。この間の人口減少や、廃棄物の減量化、再資源化推進のための処理方法の見直し、施設の老朽化による維持管理費の増大などにより1人あたりの廃棄物処理経費が高額となってきており、平成29年度から令和元年度までの期間で平均22.5%にまでなったことから、令和2年10月に町内の各種団体から推薦をいただきまして、12名の委員で構成して、廃棄物減量等推進審議会を設置したところでございます。令和2年10月に1回目の審議会を開催し、審議会の設立を要旨、大空町のごみの現状と課題を説明。翌11月に2回目を開催し、町内のごみ処理施設を視察していただき、各施設の現状などを把握していただいたところでございます。翌年2月に3回目を開催、町長よりごみ処分手数料及びごみ収集運搬手数料の見直しについて諮問がなされ、手数料見直しの審議に入ったところでございます。令和3年度は4回開催し、見直しする区分や額について審議を繰り返し、12月に町長に対して答申をさせていただいたところでございます。以上、経過について説明をしました。
質問 上地史隆
改めて質問をさせていただきたいと思います。一般廃棄物の施設の現状、町長、また担当課長から詳細をお聞かせいただきました。その中で気になるのが、やはり最終処分場で埋め立て残余8,151立方メートルだったと思いますが、説明聞き逃して出していたら失礼ですが、そのようにお聞きした中で、年平均にすると大体700立方メートルぐらい、年間707位だということもお聞かせをいただきましたが、実際簡単に計算すると10年程度かなと、まだ残余は。私自身、災害廃棄物の関係で質問した経緯もあるのですが、思い立たない急な廃棄物ってどうしても分別してもある中で、やはり、処理場の広域というのは、私が議員になってからずっと前町長からもお聞かせを頂きましたが、そういうこともあるので、広域の道筋を、もうそろそろ、もう少し具体的なものが出てこないと、何かあった場合整備するとしても年数がかかる。実際に大体早くても5、6年というふうにもお聞きしましたが、調査を行って、基本設計、実施設計、国の許認可の届出であっという間に5、6年ぐらいなくなってしまうと。やはり、最悪のことも想定して、もう少し道筋が見えてこないといけないのではないかなと。併せて、焼却処理施設についても広域の検討を始めたということもお聞かせをいただきました。老朽化もしているので。基準値を超えることがあって、住民の方に説明に行った経緯も委員会の中でお聞きをしていましたし、実際に大規模に直さなきゃいけないところも出てきているのだろうなと。その中で気になるのが、焼却施設処理施設の情報について。広域については、1市4町、網51走、小清水、斜里、美幌、大空でやると。新聞の記事によりますと、昨年の12月頃から広域化を進めて、そのあと、記事で議会や住民の方に情報が、新聞のほうからとる方が多いじゃないかという大変心配なところもあるのですね。実際の話、広域についても焼却処理施設についても、大空町東藻琴のほうに打診があると思うのですが、これについても実際に焼却処理の施設についても、網走市とか、いろいろそっちのほうの情報出てくるのですけど、新聞の記事には、2027年に早ければ試験運転するみたいに記事には出ていて、早ければ本年に基本設計、概算見積もりに着手して、来年度には国の交付金の申請なども行うみたいに記事に具体的に出ていました。その事について、どのようになっているのかなと。リサイクルセンターについても23年経過して、やはり言われたように、修繕するところも出てきている中で、ごみの施設三つあるのですけど、どれも関連するものでありますが、このことについて広域と言われていますが、改めてどのように進めていくのか聞かせていただきたいと思います。
答弁 町長
一般廃棄物最終処分場の整備、これを新たにしていくためには、議員おっしゃるとおり、5年から7年かかる、そのように言われております。その中で、従来、広域による処理の検討を優先していくということでご説明してきたのではないかと思っておりますけども、そこを基本として、広域でそれぞれのごみを一つに受け入れるということが、もし難しいということであれば、やはり両論、単独での整備ということも含め、考えていかなければならないかと考えておりますが、これも一般廃棄物の焼却処理施設、そちらの関係ともちょっと連動してくるのかなと思っておりますので、そことあわせて検討を重ねてまいりたいと、そのように考えているところであります。また、二つ目の焼却処理施設の広域の状況でございますけども、議員皆様もご承知のとおり、新聞あるいは各種雑誌等で情報だけを見れば、ちょっと不安になるというようなことが多い状況かなと、そのようにも思っております。ただ焼却処理施設の広域化につきましては、現在も担当レベルの会議というものを行っておりますし、1市4町により、広域で進めていくということを確認しているところでもございます。当初の予定どおり進めていく考えでありますので、このことについてはご理解いただきたいと思います。また、情報発信につきましても、単独ではなく、1市4町という広域での整備ということもあって、それぞれの市町の事情からも、なかなか情報のほうを皆様に発信できていないというのも事実ではあります。だからといって発信しないということではなく、発信可能な情報等がありましたら、適宜、議会にお話しさせていただき、町民に対しましても、広報やホームページ、そらナビ、そういったさまざまな媒体を活用して周知に努めてまいりたいと考えております。最後にリサイクルセンターでございますけども、こちらについては、老朽化が少しずつしてきているのですけども、施設自体はまだ問題なく使えるの52ではないかと、そのように考えているところでおります。ただし、中の機械 、そういったものの更新については、適宜必要に応じて、きちんと更新をしながら延命化に努めてまいりたい、そのように考えておりますので、ご理解いただきたいと、そのように思います。
質問 上地史隆
町長より最終処分場の考えをお聞かせいただきました。単独で整備すると大変大きな金額がかかってしまうと。財政的負担も、大きくなることですから、できる限り負担がなくなるようにしてほしいと思いますし、今後も努めていただきたい。焼却処理施設については担当者レベルで1市4町で結束して行っていくということでありますが、やはり情報発信のこと触れられましたが、記事とか見ると不安な内容が多い。実際、市議会とかで慎重に整備を検討するべきだと附帯意見が出ている。またほかの市町村も本当に1市4町で絶対やれるのかと、私たちは埋め立ての残余も、おっしゃるように限界がありますので、将来的にその枠組みになにかあったとき、本当に大変なことになってしまうと、住民も心配をしている。だから私はいろいろな案も模索して進めていただきたいと思いますし、あと周知についても、そらナビを使ったりとかして、いろいろな手法で住民に発信していくということでありましたので、このことについては、しっかり住民の方に発信をしていただきたいと思いますし、もちろんほかの町の情勢もあると思いますが、できる限りの情報を、議会にも図りながら進めていただきたいと思いますが、このことについて最後お聞きしたいと思います。一般廃棄物について。
答弁 町長
まず、一般廃棄物処理場の広域化でございますけども、議員おっしゃるように広域化することで、経費というのは一つの町、自治体にかかってくる経費というのは抑えられるのではないかなと、そのように思っておりますけども、大空町の一般廃棄物処分場がここまで延命できたのは、町民皆様の再資源化、リサイクル、そういった努力のあらわれだと思っておりますので、そういったことが他の広域化する自治体でも行っていただけるというのが、広域化の前提にもなってくるかと思いますので、その辺も含めながら、しっかり検討してまいりたいと思います。また、焼却処理施設に関しましては、今は1市4町で進めますということしか、こういう場では申し上げられないところでありますけども、とりあえず今はその枠組みを別な形で考えるだとかではなくて、しっかり1市4町、広域で取組めるように、いろいろ市町に働きかけながら、協力しながら行っていきたいと思っております。またの住民への周知につきましても、これからまだ首長会議等もございますので、そこの中で出てきた、皆さんに出せるような情報につきましては、53周知に努めてまいりたいと、そのように考えております。
質問 上地史隆
1点目はこれで終わりたいと思いますが、2点目、ごみ処理手数料の見直しについて改めて質問したいと思います。軽減緩和策として2段階に分けて値段を改定するということもお聞かせをいただきました。内容についても、ことしの10月、そして令和7年4月だったと思いますが、そのような中で心配するのが、最終的にリッター2円、それが4円に最終的にはなると。1番心配しているのが燃えるごみ、特におむつ類とかです。実際在宅で介護されている方、年金暮らしの方もいますし、大変な方も存じていますので、その方が二倍になると大変なことではないかと。燃えるごみで汚染物は臭いがするので、そのたびに投げるのですね。そのため詰めてまとめて投げるということはしないので、特に夏場は臭いも発生するので。実際に三歳未満の子どもがいる世帯に対しては、15リッター 、確か180枚だったと思うのですが、配布をしています。実際に介護をしている方を福祉課とか保健師は知っているのですね、そういう方を。その方に限定的軽減策をうてないか。そのことについてどのようにお考えか改めてお聞かせをください。
答弁 町長
ごみ処理手数料の改定にあたりましては、経過期間を設けて段階的に改定することにより、急激な増加とならないよう配慮をさせていただいているところでございます。しかしながら、ことしは特に原油価格や物価が高騰し、さまざまな生活必需品が値上がりしているという状況にあります。こうした状況下におきまして、年金等の一定収入額で生活されている高齢の方や障害のある方などには経済的な負担が重なっていることは事実でありまして、在宅での介護が必要な高齢の方や、障害のある方で介護用品として紙おむつを使用されている場合は、日常的に廃棄処理に要するごみ袋も多く使用されている実態があるのではないかと、そのように考えております。現在、本町が実施しております子育て世帯に対するごみ袋の支給事業、これにつきましては、一般家庭の燃やすごみ有料化に伴い、紙おむつを毎日使用する子育て世帯に使用済み紙おむつの処理に要するごみ袋の一部として、満3歳未満の乳幼児の保護者を対象に支給しているものでございます。これまで在宅で介護されている方に対するごみ袋の支給事業というのは、大空町としては実施してきておりませんでしたが、全国に目を向けますと、対象者の状態や紙おむつの利用実態等に応じて、ごみ袋を支給している自治体もあります。また、近隣の町では、乳幼児そして紙おむつを使用する高齢の世帯、そういったところに透明なごみの袋に紙おむつを入れていただいて、それを無料で収集するという取り組みを行っている自治体が近隣にもございます。現在の社会情勢を踏まえ、紙おむつの廃棄処理に要する経済的負担軽54減の必要性が増しておりますことから、高齢の方や障害のある方を在宅で介護されている世帯に対し、ご本人や紙おむつの利用実態のほか、所得に対する要件を設けること等により、制度内容を定め、手数料の改定期日である令和4年10月1日に間に合うように軽減実施に向けた取り組みの準備を進めてまいりたいと考えております。考え方としては、透明の袋に入れていただいて、無料で収集するというやり方がありますけども、大空町はおむつをする子どもたちのところに、現物で支給しているということを行っておりますので、現在のそれにならった形で軽減できないかということを検討していきたいと思いますので、ご理解いただきますようよろしくお願いします。
質問 上地史隆
前向きな答弁をいただいて本当にすばらしいことだと思っております。実際に、ほかの自治体によっては無料で無色透明な袋で無料回収を行うという、私たちの町はすでに子供たちに現物支給を行っている。特に高齢者の方、障害をお持ちでおむつを使用する方にとっては、そのような軽減策はとても素晴らしいとだと思いますので、しっかりとしたもの、町独自のものを今後つくっていただきたいと思います。このことについては終わりですが、続いてごみ袋の猶予期間。実際に値段を上げてから3カ月間猶予だったと思うのですが、ちょっと3か月間短いではないのかなと。周知についても時間を要する場合もありますし、情報弱者といわれる方とかもいらっしゃいますので、周知についても、どのように行っていくのか改めてお聞かせをいただきたいと思います。
答弁 町長
在宅で介護されている方で、紙おむつを使用されている方の軽減についてはぜひ取り組んでまいりたいと、そのように考えております。質問のありました経過期間が3カ月では短いのではないかということでございます。これにつきましては審議会の中でも議論はあったというところでございますけども、改定前のごみ袋を過剰に購入されてしまうということを防ぐため、そして、可能な限り速やかに新しい料金に移行することにより、ごみ処理の経費の抑制を図りたい、そのような狙いというか思いもありまして、経過期間を3カ月間としております。住民説明会や広報とホームページ、そしてそらナビなど活用して、今後さらに周知に努めていきたいと考えておりますので、何とぞご理解いただきたいと思います。
質問 上地史隆
改めてお聞かせをいただきますけど、過剰に購入されたら困ると速やかに新制度に移行したいということで、この期間検討されて3カ月ということになったと思うのですが、実際、情報の手段として住民広報またはそ55らナビなどを通じて情報発信をするということであったのですが、実際に買う店頭とかに大きく、わかりやすく、周知なども含めて検討していただけないかと。実際に買う方が気づかないと。実際に見て気づく場合があるので、私自身もそうですけども、そういうこともあります。しっかりと店頭で販売するところに対しても情報発信の仕方を検討していただけないかと思います。そのことについてどのようにお考えでしょうか。
答弁 町長
ありがとうございます。周知については、一方的に町が広報やホームページを使って周知するということばかり考えておりましたけども、実際、指定のごみ袋を購入される町民の皆さんは、それぞれ売っているところに行って、ごみ袋購入されているのだろうと思いますので、議員がおっしゃられたように、売っているお店にご協力をいただいて、使えるのはいつまでだとか、そういったことをわかりやすく示して、購入する際に気を付けていただけるような、そのような取り組みを行っていきたいと思いますので、ご理解いただきますようよろしくお願いします。
質問 上地史隆
ごみ処理の手数料の見直しについてはこれで終わりたいと思いますし、周知についてはしっかり行っていただきたいと思います。続いて、教育長に改めてお伺いをしたいと思います。簡単に聞きたいと思うのですが、スポーツ少年団、武道に関して4団体とお聞きをして、その中で残念ながら剣道連盟が子どもがいないということで脱退されたとお聞きしましたが、その中でやはり、教育長が言われたように武道は国技であって、国の根幹を持つような大切なものでありますし、先ほど言ったように礼節など学ぶ、教育課程においても、人格形成にあたってもすばらしいものだなと思っておりますが、昔は実際に有段者の先生がいて、地域活動を熱心に取り組んでいただき、また武道の少年団活動にも積極的に取り組んでいただく方がいました。働き方改革があるので、無理強いはできませんが、ぜひ有段の先生がいたらご同意を得て、ご紹介をいただけないかと。実際剣道連盟子どもがいつでも習えるように、稽古会とか若い人も入れて行っています。教育長も有段者とお聞きしているので、ぜひ稽古を通じて地域の課題とか、語り合う機会などにもご参加をいただければと思いますが、このことで、合わせてどのようにお考えか改めてお聞かせをいただきたいと思います。
答弁 教育長
現在、生涯学習課では、大空町団体サークル一覧の整備を行っており、そちらを活用して、それぞれの団体をPRするとともに生涯学習リーダーネットという指導者登録制度の整備もあわせて行っていることから、指56導者の登録を呼びかけ、地域住民への積極的な指導や交流の展開が行われるよう努めてまいりたいと思います。現在、どこの団体にも所属しない武道の経験者はたくさん潜在していると思いますので、愛好者を発掘し、生涯スポーツの普及、促進及び健康づくりの観点からも教育委員会として武道の振興に取り組んでまいりたいと思います。武道は、武技・武術から成る日本独自の文化であり、我が国の国有の文化に親しむことにより、礼に始まり礼に終わる礼儀や相手を尊重する態度の育成、伝統を学び、国際社会でも日本人として活躍するための教育に効果があると考えております。私は武道を通して心と体を鍛えることができました。これからは一町民として、今までの経験を還元していきたいと考えております。以上です。
質問 上地史隆
前向きな答弁をいただき、本当にすばらしいなと。人格形成にも役立ちますし、やはり経験を活かしていただければと思いますので、今後も各種団体とも連携しながら、しっかりと武道の素晴らしさを伝えていただきたいと思います。この質問については終わりますが、最後に大空高校の女満別校舎キャンパスについて、教育上大きな整備とかは考えていないと。在校生が今いらっしゃるということもあったので、在校生の安全を守るという点でしっかりとルールとかも説明していきたいと、通行の面などについても標識が見づらい点もあると聞いたので、そちらについてはしっかりと図っていただきたいと思いますが、実際に今思うと、3年生が卒業すると在校生が居なくなると、早いもので来年3月、もう半年ぐらいしかない。やはり地域とどのように使っていくのか、今、空手・剣道で使っていますが、素晴らしい施設であって、それこそシャワー室、更衣室とかトイレとかもありますし、やはり有効活用しなければいけない。校舎として全体にどのように使っていくかということ、早期に考えていただかないと、実際再来年にはもういなくなってしまう、半年ぐらいしかないということもありますので、各地域の利用されている団体もいますので、しっかりと意見を交わしながら、素晴らしい使い方をしていただきたいと思いますが、最後に、どのようにお考えか、お聞かせをいただきたいと思います。
答弁 教育長
はい、大空高校の女満別校舎については、女満別高校に入学した生徒が卒業するまで普通科の教育課程を保障する必要があり、現在3年生で8名の生徒が通学しております。また一方で、生徒が卒業した後の用途についても検討しなければならないと考えております。女満別校舎は2間口規模の校舎として教室、体育館、柔剣道場、野球場やグランドもあるため、さま57ざまな用途が考えられるところでありますが、当該校舎については、令和3年4月に北海道から無償譲渡を受けており、10年間の期間は学校としての用途指定を受けているところです。そのため、基本的には、大空高校の校舎として利用することを軸として考えておりますが、北海道教育委員会と用途指定変更の範囲がどこまで可能か協議を行っておりますので、そうした状況を見据えながら活用方法の検討を進めていきたいと思っております。また、教育委員会としましては、女満別校舎の活用については、一定の制限はありますが、柔剣道場や体育館もありますので、今回のご意見も踏まえ、武道の普及促進やスポーツの促進、町民の皆様の利用ということを考えながら、有効に活用できるように、検討を進めてまいりたいと思います。