大空町議会 平成22年第4回定例会 2010年12月20日
(1)町長マニフェストの実現について/(2)町長マニフェストによる愛町購買運動の展開について
2010年12月20日、大空町議会の一般質問で、品田好博議員が「町長マニフェストの実現について」「町長マニフェストによる愛町購買運動の展開について」について質問し、町長が答弁しました。
- 質問者
- 品田好博 議員
- 答弁者
- 町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 品田好博
早速、通告に従い質問させていただきます。1番目として、町長マニフェストの実現について。地方自治法には、第2条第4項において、市町村に基本構想、総合計画を、議会の議決を経て定めることを義務づけてまいりました。これまで首長のもとでつくられる自治体計画として、各種計画や実施計画は、別に予算統制を受けるので、執行権の範囲であるとして議決事件とすることが避けられてまいりました。町長は、平成22年4月改選時に、全戸にみずからのマニフェストを配布されました。またその後、町長として平成22年6月、第2回定例会に当たり、町政執行方針の中で各種の政策の方針を述べられております。こういった状況を踏まえ、町長マニフェストの実現のありようについて、お伺いいたします。一つ目は、町民参加をいただきながら、大変長い間議論を重ねております、大空町の憲法と言われる、仮称大空町自治基本条例についてであります。水澤雅貴講師を招いての新しい展開の中で、現在、平成23年2月の中間報告を目指して進められておりますが、現在の状況を踏まえ、いろいろ担当職員から報告を受けておると思いますが、この条例制定における過程は、まさに将来の自治体運営の試金石になろう、大切な試みであります。町長の率直な、現在に至る感想をお聞かせ願いたいと思います。二つ目として、町長マニフェストによる愛町購買運動の展開についてであります。平成23年度からの事業展開を見込んでの内容であろうと認識しておりますが、公約として一歩進めようとする、この政策の発生源について、また、財源として当初1,000万円、次年度以降500万円の明示をされておりますが、その考え方についてお伺いをいたしたいと思います。三つ目として、町長マニフェスト、また、町政執行方針の中でうたっております、「広報活動を充実します。」についてであります。町長は、「広報活動に民間のノウハウを採用し、編集業務委託を検討します。今まで以上に、的確に情報伝達ができる仕組みを目指しています。」とありますが、どのような計画が進捗しているのかについて、お伺いをいたしたいと思います。大きな2番目としまして、トマップ川の公園整備と環境実験の提唱についてであります。広報大空の9月号に、町長手記として、トマップ川についての町長の思いを読ませていただきました。今年度しゅんせつが実施され、久々に見るトマップ川の景観を見ることができて、幼いころ川遊びに興じたころを重ね合わせて、感慨深いものがありました。現在、両岸の公園整備らしき事業は、一段落したのでしょうか。この川を再生させるべく、環境保全のための環境実験の提案をいたしたいと思います。親水性を高め、水辺空間の創設を進めることによって、水際植生の回復が、より活発になると考えます。のり面勾配を緩めて、水辺に近づきやすいように川づくりが必要なのではないでしょうか。川辺には自然石を配置し、よどみをつくって水辺の緑化を促すべきであります。もともと河川が持つ水質浄化機能を回復するために、現在河床コンクリートが、いつの時期でしたか施工されておりますけれども、その河床コンクリートの撤去を始めて、河床を露出させることにより、上下水流の循環をさせなければならないのではないかと考えますが、どのような河川改修及び推進方法で考えておられるのか、お聞きしたいと思います。また、逐次進められてまいりました公園整備でございますけれども、このトマップ川公園としての全体像を、どのように町長は描いておられるのか、最後にお伺いしておきたいと思います。以上、1回目の質問とさせていただきます。
答弁 町長
品田議員の一般質問にお答え申し上げたいと思います。私の、大空町の町長としての1期目のまちづくり目標に、まちづくり基本条例をつくりますと、そのように記載してございます。ことし4月の2期目の町長選挙に向けた、私のまちづくり目標というところには、具体的な掲載はございませんでしたけれども、まちづくりの観点からかかわりがありますので、その状況等について御説明申し上げたいと思います。自治基本条例という言葉を使わせていただきますが、まだ具体的に正式な名称が決まったことではないということで、御了解願いたいと思います。この条例の検討は、平成19年6月に自治基本条例検討委員会を設立し、以後三つの部会や草案検討部会での協議を重ねていただき、草案のたたき台の作成まで進めていただきました。平成22年8月から、新たにアドバイザーをお願いし、その草案のたたき台を基に毎月1回、全体委員会で解説と、他の地域の条例などを参考にしながらアドバイスをいただく方式へとさせていただきました。委員の方からは、今までより理解がしやすくなったというような意見もいただいてございます。自治基本条例の条文原案に結びつく中間報告書の案の検討ということで、草案検討部会も毎月開催させていただいてございます。各委員の皆様には、大変忙しい中、委員会や部会に御参集をいただいております。この場を借りてお礼申し上げたいと思います。また、都合により参加できない委員の方々も多いため、説明資料を郵送させていただき、また、御意見をいただけるような配慮などもさせていただいております。さらに、広報などで、経過なども伝えるように進めてきてございます。こういった中で、御理解を賜りたいものだと思っておるところでございます。目標といたしましては、平成23年度中の条例化ということで考えておりまして、住民説明など段階を踏んで進めてまいりたいと、そのように思ってございます。大変時間がかかっているというような状況から、委員の皆様には、一気呵成にというような意味での、その集中力というものが、大変モチベーションを持つということが難しくなってきていたのではないかと、そういうようなこともございました。そういうことがあるために、アドバイザーなどの配置もということで考えたところでございます。また、先ほど言いましたように欠席の方もいらっしゃると、議論の進捗がわからなくなりますと、なかなか参加しづらくもなるというようなことから資料を送付し、また、そこに伴う御意見なども、もし欠席の場合についてはお寄せいただけるような、そんな仕組みを取りながら、皆さんが同じような情報を持って、そして議論がいただけるような、そんな工夫もさせていただいております。しかし、なかなか議論を進めていくというのは難しいことだというふうに、私自身も思いますし、担当者の苦悩もそこにあろうかと、また、委員の方々の御苦労もそこにあるのではないかと、そのように感じております。たくさんの委員の方にお願いいたしました。その、おのおのの方々の持っていらっしゃる情報の量でありますとか、この自治基本条例にかかわる知識と言うんでしょうか、そういうようなものが、人によってまちまちであると。多い方もいれば、今までそういうところにまったくかかわってこなかったので、どういうことなのかという基礎的なところからという方もいらっしゃる。また、この条例に対するおのおの、個人個人の思い入れの深さとか、そういうようなことにも影響してこようかと、非常に積極的にかかわっていこうという方もいらっしゃいますし、中には各自治会などから御推薦をいただいたということで、私の自治会は、私が仕方ないから代表して行こうというところからスタートされた方もいるのではないかと。そういった方々を含めての議論というところは、大変難しいと言いましょうか、議論を構築していく上で大変な御苦労をいただくものだと、改めて痛感しているところでございますけれども、そういった中でも、先ほど言いました工夫を凝らせながら、なんとか皆さん方の御努力を形として残すべく、町としても最善の努力を図ってまいりたいと、そのように考えているところでございます。愛町購買運動の関係について、お尋ねいただきました。農業の分野についても、大変、今、過渡期となって大変なことだというふうに御答弁申し上げましたけれども、商工業に関しても、私どもの町では非常に大変な状況が見て取れます。過去の統計から、少しそういった実態を御紹介申し上げたいと思います。過去の商業統計でございます。5年に一度行われているわけでありますけれども、店舗数を見てみますと、平成9年度122店舗、5年後の平成14年度には87店舗、さらに、平成19年度には81店舗ということで、店舗数が減少の一途をたどってございます。また、この店舗と言いましょうか、商店からの販売額でありますけれども、平成9年度230億7,300万円、平成14年度は152億4,000万円、平成19年度は147億9,800万円ということで、やはり年々減少している状況が見て取れます。さらに、最近は国内の経済状況、また、私どもの地域はそれ以上に、大変経済状況が厳しい現状となっていると、そのように受けとめてございます。さらに、こういった小さなと言いましょうか、地方でありますけれども、その中においてもさらに人口の多いところに大型量販店ができ、町外へ購買が流出しているという実態は否めないと、そのように認識してございます。そういう傾向が長らく続いておりますけれども、女満別地区においては平成4年から、商工会の商店会が中心となってあおぞらスタンプ事業というのを開始してくださっております。スタンプ会の状況を申し上げますと、平成4年度の開始時は68店舗が参加し、スタンプの売り上げとして2,260万円ほどございました。しかし、昨年度、平成21年度の決算を見ますと、加盟店が半分以下の31店舗、スタンプの売り上げが620万円程度ということに、大きく減少してございます。また、商工会の皆さん方の振興策といたしまして、平成11年度から東藻琴地区で、平成12年度から女満別地区において、商工会と町が連携してプレミアムの商品券を販売して、町内購買力の流出防止に努めているところでございます。昨年度は、定額給付金など国の対策もありました。それと絡めてということで、計3回の販売を行ってございます。そういった状況ではありますけれども、大変厳しいのが現状です。地域の産業を育成していかなければなりませんし、高齢者の方々など交通の手段を持たない方々は、簡単に町外で買い物をされるということにもならない、また、町内の商店街というところのにぎわいというのは、町そのものの活力にもつながっていくということになろうかと思います。自分たちの町を愛して、それを消費に結びつけていく取り組みが必要ではないかというようなことから、愛町購買運動の展開が不可欠ではないかということで提案させていただいたところでございます。現在、発案のところは私のまちづくり目標に記載させていただいた部分もありますけれども、現在、両商工会の商店会やあおぞらスタンプ会の皆さんなどにも中心となっていただきながら、地域の中でその地域の経済が循環する仕組みということで、ポイントカードをこの地域の中につくってはどうかということで検討、また、準備を進めてくださってございます。この事業は、より多くの加盟店を広く募って、さまざまな業種のところで活用できるようにする、そういうことで地域の経済の循環が図られていける、そういう方策はとれないだろうかということを考えながら、御議論いただいているところであります。今まで、東藻琴地区ではスタンプ事業などは取り組んでいなかったわけでありますけれども、そういうところの役員の方などの御発言もお聞きいたしますと、地域の中でこういったものが必要ではないかということで、期待されている部分もあるように感じております。ぜひこういったものをしっかりとした制度として、地域の中に定着させていくことができればという思いでございます。町としても、いろいろな形で御支援をさせていただきたいと思ってございます。金額の、事業費のことについて触れておりました。初年度1,000万円、2年度以降500万円という形で、私の目標でございますので、ざっくりとしたおおよその金額ということでありますけれども、根底に考えておりましたのは、ポイントカードを運用していくためには各店舗にそのカードを読み取るべき機械が必要ではないかと。これらの機械を導入するに当たって、町として補助するという考え方に立って、当初1,000万円という考え方を、私自身としては、したわけでございます。さらに、私といたしましては、その商店の方々がポイントを発行するということはもちろんでありますけれども、町としてもいろいろな形でポイントを発行することができないだろうかと、それが地域の中の消費に結びついていくということが必要ではないかというようなことから、関係の経費など、ざっとでありますけれども、町としてこの程度ぐらいのポイント発行を考えてはどうかというようなことで、次年度以降の事業費としてこの金額を、私の目標の中には掲げさせていただいたということでございます。3点目、広報事業でございますけれども、広報の業務というのは、私は町民と行政との間に立って情報を提供させていただく大きな手段だと認識しております。町民の方々にとっては、行政の情報というのは大変難しいものが多いわけであります。その中では、私どもが伝えたい情報というものが、適切に伝わっていないことも随所にあるなという感じをいたしております。そういった中で、紙面づくりについてより的確に伝えるためには、町の職員の視点だけではなくて、いろいろな視点から記事を書く、情報を提供するということがあってもいいのではないかなと、そのように考えたところであります。私の発想の中には、広報誌、町の広報誌というものは、どちらかというといろいろな組織がありますけれども、組織の中の機関誌的な役割になっていないだろうかと。自分の都合のいい情報だけを、その自分たち側の視点だけで評価して、表現していないだろうか。構成していないだろうかと、そんな気持ちがございました。機関誌ではなくて公共の、例えばマスコミの、例えば新聞のようにですね、多様なとらえ方で紙面をつくるということが必要ではないかなというような視点に立って、民間の方々のそういう取材だとか、文章表現だとか、そういうようなものを取り入れていくことができないだろうかという考え方でございます。今までは、取材してきたものをこちら側で、役場側で記事をつくって、校正して、最後の印刷のところ、さらには配布のところを、皆さん方のノウハウをいただいていたということでありますけれども、取材、それから構成・編集、さらには今までもあります印刷・配布というところまで総合して、民間の方々の御協力をいただくという方式にすることはできないだろうかというような考え方に立って、そういう作業も進めていこうということで考えたところでございます。現在、広報の担当は2名おりますけれども、その中でそういう可能性について、内部で議論しているというところでございます。1点目については、以上でございます。2点目、トマップ川公園でありますけれども、これについては本年、親水公園造成の観点に基づいて、トマップ川の安全性を確認するための基礎的なデータ収集と親水事業計画を策定する前段に当たって、生息する魚介類や植生の把握、また、創出すべき環境の情報収集を目的に、トマップ川親水事業計画の策定委託という業務を発注してございます。現在のトマップ川の護岸は、連接ブロック張りになってございます。のり面も急勾配でございます。土砂が堆積して、草木が繁茂して近寄ることがなかなか難しいという状況になってございます。こういったものを親水型に改修する場合、ほかのところの地域の事例、品田議員が指摘されますように、川へのアプローチがしやすいように安全性をかねて、緩傾斜に改修したり自然石を配置するということで、川の水に触れたり、水遊びがしやすいように工夫されている実態がございます。実際の、今のトマップ川の下流域の管理につきましては、国道より下は北海道が管理しておりまして、国道より上流側は、過去に土地改良事業を行ったという関係から、国が管理しております。そういうところに改修を頼んでいくことは、もちろん必要なことなのですけれども、町としてどうしたいのかと、どのような方法をとっていったらいいのかというところが、正直まだ定まっていない状況がありまして、私どもも、どんな方法でやったらいいのかという、しっかりとした考え方を持つに至っておりません。そのために、今回の委託などもさせていただいたところがございます。今回の策定、さらには今回、品田議員からいただいた御意見も十分組み入れながら、今後その整備と言いましょうか、その親水を目指した公園として活用できるように努力してまいりたいと思います。また、今回出しました委託事業によりまして、水質の測定なども行ってございます。データによりますと、一部水質悪化の傾向というようなところが見られる場所もございました。担当した業者からは、要因としては流入水などの影響もあるのではないかというふうな見方もされております。そういった流入水の水質改善対策ということも、今後進めていかなければならないと、そのように思っているところでございます。今回出しました発注を基に、御意見をいただいた内容も踏まえて、今後の整備のビジョン、きちんとしたものをつくりながら対応してまいりたいと思います。その基本的な考え方でありますけれども、過去にも一般質問でお尋ねいただいておりますが、公園の全体像というところに少し触れてみたいと思います。大もとは、基本計画というものがありまして、これは壮大な計画でありまして、さらに今の区域から下流域も含めて、16.6ヘクタールの計画を、21億円という計画でもっている部分がございました。しかし、当初、平成10年度には、認可をいただいたのは6ヘクタールということで、このときの事業費ベースは6億7,000万円くらいの事業費ということであります。平成15年度までに4億6,000万円ほど、用地買収費を含めて事業投下をいたしました。しかし当初の、認可時から比べますと財政的にかなりな困窮度合いを深めておりまして、そういった事業の見直しをせねばならないということで、最終的な形のところの絵を、グレードをぐっと下げて今のような形になっているところでございます。平成16年度・平成17年度、補助事業として必要な最低限の、8,000万円ほどの整備をさせていただき、平成18年以降は左岸側について、補助事業とは別に町として800万円ほどかけて造成を行ったということが、現実でございます。しかし、当初考えられておりました、あの場所で環境学習でありますとか、将来の自然環境を残していこうという、その基本的な考え方は持ち続けていきたいと、過去にも御答弁させていただいております。お金は、当初計画ほど、もちろんかけはしませんけれども、そういった考え方を基にですね、町民皆さんが手づくりで参加できるような、そんな公園整備を目指していきたいと、そのように考えておりますので、今後ともこの関係については、いろいろな御提言をいただきますようにお願い申し上げたいと思います。少し長くなってしまいました。1回目の御答弁とさせていただきます。
質問 品田好博
御答弁いただきまして、ありがとうございます。自治基本条例についてでございますけれども、町長がおっしゃったとおりだと思いますけれども、たまたま前任者の方と後任の方が一緒に議場にいらっしゃるので、完璧に耳に入ってよろしいだろうなということだろうと思いますけれども、確かに水澤先生になられまして論点整理がよくできて、わかりやすくなったかなという半面、今までの長きの、2年の間の前任者とやってきた、そういった結果、よかった面、まずかった面、その辺のギクシャクが、検討委員の中にはあるんだろうなと。というのは、私は、残念だなと思っているのは、後任の方は出席簿をわかっていると思いますのでね、前回どのような程度の方が参加しているか、今回どうだったかという落差を実感して、確認をしているのかどうか、出席簿をとっているのかどうか、私はわかりませんけれども、私の知っている限りにおいては、脱落者と言ったら本当に失礼な言い方なんですけれども、もういいよと、もうたくさんだ、という怒りを覚えて、出席をかたくなに拒んでいる方が数人いらっしゃいます。本当に私も、出てくれというふうに招請はしているんですけれども、もういいよという考え方で、本当にこの住民参加の難しさといいますかね、特に題材として、町長のおっしゃったとおり、最も難しい題材で、試金石になるんだけれども、相当な、やっぱり難しさがあったろうなと。残念だけれども、この自治基本条例制定に向けての当初の取り組みの形、考え方、その辺がやっぱりまずかったんだろうなと。決して軽く、軽んじたということは申し上げませんけれども、やっぱり、こういう住民参加をいただく場合においては、どういう形でやるべきなのか、重々考えてやらなければ、また、自治基本条例の中にもこの住民参加の条項がございます。水澤先生は、参加条例、手続条例をつくれば実行性が薄くなるから、一気に本文でその内容を書いたほうがいいという形で、大変参加条例については、長い文章になっておると思います。細かなパーツにわかれて、水も漏らさぬ内容でございます。できれば、そういうことになればなるほど、本当にこの、自治基本条例の検討委員会に受けての取り組み方がですね、やっぱりそういう観点から少しずれていたと。私は、一番この項目で申し上げたいのは、制定が1年後になろうかと思いますけれども、今、この1年の間に、公布になる1年の間に、もう既に実践をしなきゃならない、いろんな条項がございます。それはもう、町長は、いくつかの町村の自治基本条例を見ていらっしゃると思いますので、決してとんでもないものが出てくるわけはございません。先進地は山ほどありますけれども、だいたい似たり寄ったりでございます。そういう意味で、この1年間が逆に大空町にとっては試されている1年間だと、こんなふうな認識を持っていただきたいと。別に、公布になってからやるもんでない、もう明日から、同じようにもう進めるものは、そういった形で進めていきたい。私は、北海道で一番、日本で一番先にこの自治基本条例をつくった、逢坂誠二さんの言葉を思い出します。「私どもの町は、決してこれからやろうとするものではない。もう既に過去にでき上がったものをまとめたものであります。」と。こういうふうな言葉があります。決して遅くはございません。この1年間、一生懸命そういった、できたと思い込んで、ちゃんと進めていっていただきたいと。そんな考え方で、これを進めていきたいなと、こんなふうに思っています。それ以後のことは、いろいろありましょうけれども、一応、そういうことでございます。愛町スタンプのことでございます。私は、たまたま発生源についてと、こんなことも聞きましたけれども、これも条例の一つでありまして、議会が行政に対する、望む姿勢としてそういったものを、やはり発生源から、関連市町村の同じような動きから、財源手当てから、いろんな形の説明がぴちっとあって進めていってもらいたいなというふうな気持ちがありまして、お尋ねしたところでございます。町長さんの御説明のとおり、深く私自身が町民の時代に関与した事業でございまして、2,260万円売ったときの、多分私は委員長だと思います。それがここまで落ち込んでしまったというのは、やはりそういう意味ではやっぱり受益者の、商工業者の考え方もありますでしょう。なかなか理解をしないで進めてしまったと。これが私は、指導者として一番だらしなかったかなと、今反省しているところでございます。自分だけが勉強していた。ところが、なかなかついてこれない。同じようなスタンスでは持てない。そういった事業は、必ず崩壊してしまうか縮小してしまうというふうなことで、本当に自分自身、情けないという気持ちでございます。それを、山下町長はなんとかせんきゃならないと、持続させてお願いしたいというふうなことをおっしゃっていただきまして、まことに感激する次第でございます。私は、合併前に町長さんに、大空町の将来的課題は何かということについて質問しましたが、覚えておりますでしょうか。私は、東藻琴にはないあおぞらスタンプを、ぜひ共同事業として、商業者の共同事業として進めるように動いてもらえないかと。あとは、地域間の交通に関してワンコインバスを走らせる気持ちがないか。そういったことが、合併町の醸成化につながる、一体感の醸成につながるんだといった形を、私は平成17年度の9月の定例会に質問した記憶がありますが、町長は覚えておられますでしょうか。今、まさにそんな時期が来たんだなという気持ちでございますけれども、若干遅かったのかなという気もしないわけでもないわけでございます。そんな形で、加盟店の取り組み方、進め方、これは憶びって、何か豆腐をさわるような、おっかなびっくりでやる必要は、私はないと思います。受益者が、本気になってやっているのか。やろうとしているのか。本当に望んでいるのか。自分らで本当の、自分の意思で立とうとしているのか。そういう気持ちも、きちんと確認しながら進めていって欲しい。保護だけじゃないです。金を与えるだけじゃない。意識を持たせること。そして、フォローしていくということ。最後まで見てくれること。前回のあおぞらスタンプは、途中で切れて機械化が断念せざるを得なくなりまして、先導導入の12基が、先駆者として入れましたけれども、後の者がついてこない。そのうちに、へたってしまったと。行政もその後、何のあれもないということで、なかなか町長ともお話させていただく機会がありますけれども、なかなか商工業のノウハウとかやり方というのは、行政はなかなかわからないです。このたび、国がやったエコポイント、あれが物の見事に当たっていると思うんですね。あれは決して、工業界から出たものではありません。やっぱり、経済産業省のお役人が考えたことであります。やっぱりやれること、実際の小売業というものは、実際に値引きと割引とクーポン券とスタンプ事業しかないです。あとはハードな建築物・内装・店装・在庫物・サービスと、そんなことに分類されますんで、なかなか行政がそこに入り込むのは難しいんですけれども、ともに一生懸命、担当職員については勉強してもらいたい。一緒になってやってもらいたいと。スタンプは何なのかという問題であります。ですから、地域循環としては、一番いい手だてだと、私は信じてやってきた事業でございますので、引き続き情熱を持って助成していただきたいし、その後の応援も間違いなくしていただきたく思います。商人がいろいろ悩み、また、苦しみながら共同事業をやっていくということは、必ず地域社会にとって大事なことだと、私は信じて疑わない次第でございます。広報活動についてでございますけれども、町長の言った問題は本当にそのとおりだと、私は思っております。情報提供のあり方、どうしてもマンネリになってしまうということも、これは私も一般質問で議員になりたてのころ、私は町長さんに質問した経緯があります。町長さんも広報係長でいらっしゃったけど、どうだったと、こんなふうな質問だったと思いますけれども、私はそのとき、今町長さんがおっしゃったことを、もう既に考えておりまして、広報活動を変えるべきだと、こういうふうに私は話した記憶がございます。私は、機関誌であってもよろしいんですけれども、タイムリーに発信するとなれば、本当に冊子じゃなくて、私は行政新聞というふうなぐらいのとらえ方をしたらどうかなというふうな気持ちがあります。女満別には、もう女満別新聞はなくなりました。でも、美幌新聞は私の家に届きます。やはり違います。タイムリーです。その新聞の機能というものをあわせたような、行政新聞というふうな考え方も、少し考えていたらよろしいんじゃないだろうかというふうな気もします。2回目の話になりますけれども、以上、よろしくお願いします。
答弁 町長
1点目の、自治基本条例の関係であります。当然、その中の精神には、住民の皆さん方のまちづくりへの参画でありますとか、立場立場によるその責務というようなものが規定されることになってこようかと。また、そういう視点でもって、いろんな御議論をいただいているものと思います。しかし、それを待つまでもなく、そういった基本的な考え方は、今時点からも持っていなければならない、そういうものを発揮していかなければならないという御指摘かと思います。少し前になりますけれども、2年ほど前に、この自治基本条例の検討委員会が始まって1年後ぐらいだったでしょうか、町長はどんなふうに考えてこれを検討委員会にお願いをしたのかということで、委員の皆様に私のメモを差し上げたところでございます。その中を少しちょっと、自治基本条例をつくろうと思った発端というところがあります。私が、女満別町長に立候補したときの選挙の広報には、自治基本条例ということは出てきません。ただ、対話と協働という言葉があるだけです。類似するような目標として、まちづくり委員会による町民参画体制の確立という、かたい文字がありました。当時、どのようなことを考えていたかと振り返りますと、役場と町民の役割分担を見直して、町民にも、もっと企画段階からまちづくりに参画して欲しい。地域活動を今まで以上に積極的に取り組んで欲しいと思っておりました。従来、いろいろな活動が、地域ごとに行われていました。スポーツやレクリエーション、環境整備・子ども会・敬老会など。しかし、いつごろからでしょうか。あれもこれも、役場の仕事になってしまっていました。地域や各種団体が、主体的に実施するほうがよいものがあるのではないかと思いました。そのためには、企画段階からたくさんの町民の方に参画してもらい、十分意見交換し、事業を行っていけないだろうかと思ったのです。若い世代も高齢者も男性も女性も、町民の各層から代表者が集まり、まちづくりについて役割分担を議論してもらいたかったのです。しかし、それらを考えていくうちに、一時的なものでいいのかという考えが、頭にもたげてきました。組織をつくっても、時代とともに活用されなくなってしまうようでは、元の木阿弥になります。地域主権という時代になってまいりました。自分たちの最低限のルールとして残していくためには、条例という手法がいいのではないかというふうに考え始めたということであります。そのため、まちづくり目標には、情報の共有、住民との共同参画をしっかりと浸透させ、将来にわたるまちづくりの基本的な考え方をまとめますと記載し、目標として、まちづくりの基本的な考え方を示した、まちづくり基本条例をつくります。その中では、女満別・東藻琴両地域のあり方や、事業計画段階におけるワークショップの活用方法など、町民や行政の役割を示します、ということで書いてございます。ですので、当然こういう考え方につきましては、私自身も条例という形で将来ともつなげていく、そういうものを残していかなければならない、しかし、その前段の基本的な考え方というものについては、当初から持って、それを、条例に規定されているということではないにしろ、実践していかなければならない。そのことは、強く言い聞かせてきたつもりであります。そのようなことから、従来町民に投げかけることの少なかった企画段階のものなどについても、町民の皆さんにいろいろな議論をいただく場ということも、できる限り設定していこうということで、取り組んできたつもりでございます。また、議論の当初の形、体制、進め方、そういったものが少し焦点がずれていなかったかというようなお話もございます。これは、今になって申せばというところも確かにあるのかもしれませんけれども、当時としても、スタートの時点としても、ほかの町のすばらしい条例を最初から見せて、それを、例えば母体に議論していったらどうかという議論もありましたけれども、まさしくその、つくる経過が大切なのではないか、それを見ることは簡単にできるかもしれないけれども、まず自分たちで議論を始めよう、というようなところから議論をスタートさせるべきだと、そういう委員の方々の御意見もありながら進めてきた経過にあります。しかし、先ほど言いましたように、なかなか議論が十分なスピードで進まない中でですね、いろいろなその立場の違いと言いましょうか、考え方のその進捗度合いが違ってきている、そこを調整するために今回アドバイザーにお願いするというような修正を加えながら、現在に至っているということでございます。ぜひとも、これからも御指導賜りたいものだと、そのように思います。また、愛町購買運動の中で、私は先ほどスタンプ事業の発生源についてお尋ねいただいたものを、そのポイントカードの発生源のことについて、私は答弁してしまったような気がいたします。大変失礼いたしました。あおぞらスタンプのものについては、先ほど言ったように平成4年に、商工会商店会の皆さんからそういう事業をということで、町としてかかわりをもった事業でございました。その後、カードを読み取る機械化のところで、町として若干の助成を行った経緯はありましたけれども、十分な支援体制と言いましょうか、相互の連絡協調がなかったように、私は思っております。そのようなことから、機械の導入なども進みませんでしたし、最終的にはいろいろなその負担の関係などについて難しい局面があり、参加店舗数が減ってきたというようなことになっているのかと、そのように私自身は考えたところでございます。また、今、よその町村などを見ても、私自身も私の家族もそうですけれども、ほとんど、10枚単位のいろいろなポイントカードを持っているのが現状であります。それがあることによって、その店にやっぱり通うというようなことになってきておりますし、今、スタンプをこう、もらって、なかなか、のりでもってはって出すという、その手間などを考えると、やはり私どもの町もこのポイントカードというところにシフトしていくべきではないか。その中で、地域でできるだけ買い物をしていこう。それが、また自分たちの地域にかえってくるんだ、というような意味合いをですね、持たせて普及させていくことができればなと。そのためには、今までのスタンプ事業の考え方に一歩進めて取り組みたいと思っておりますのは、町としても何がしかの形でポイントを発行するということがあってもいいのではないかと。前回の、例えば一般質問のときに健診の、例えば受診率を上げるのは、何かいい方法はないかというようなお話もありましたけれども、例えば一例でありますけれども、そういうときに、受診をしていただいた方に町として、例えばポイントを発行するということもあるのかもしれません。そのほか、いろいろな場面が想定されますけれども、そういう中で、まちづくりの一環として町もポイントを出し、そしてまちづくりの機運を盛り上げる、さらにそれが地域の消費活動につながっていくことになればありがたいものだと、そういう発想を持ってございます。しかし、先ほど議員が言われましたように、やはり商工業者の方々が、自分たちの事業として取り組んでいただかなければ、こういうものというのは、なかなか長続きしないものかというふうにも思っております。そのためにも今、先ほど言った町の中の商工業者の方々を中心として、いろいろな議論をいただいております。この13日にもいろいろなお話があって、基本的な考え方を一つずつ決めていこうということで、お話をいただいているところでございます。ぜひ、町としてもここにかかわりを持たせていただきながら、こういった事業が1日も早く、そして広い参加をいただいて展開できるように努力してまいりたいと思います。広報の関係、また、ポイント事業のところでも過去にお尋ねいただいたということだったんですけれども、正直言って余り、具体的にどのような論戦させていただいたか、はっきりは覚えていなかったんですけれども、重要なことだというふうに思っています。私なども思いましたのは、極端に言えば、うちの町の地域を包含して、いくつかの新聞社があって、そして毎日のように、町の情報を書きたてるというと言葉が適切ではないかもしれませんけれども、いろいろな情報を取材していただいて、書いていただくということがあれば、極論を言えば町の広報誌というものを、町民の皆さんの税金を使って発行しなくてもいいのかもしれないなと、そんな感じも持ったことがあります。一方では、行政としての情報発信というのは必要だという考え方もありますけれども、日常的な話題ということであれば、そういうものが充実されていけば、おのずと町の広報というものの役割も、少し変わってくるのではないかというような気もいたしておりました。そんな関係から、一足飛びにそういう状況を見出すわけにはまいりませんので、町の広報として、民間の方々のノウハウをいただく中で、記事編集なども行っていただくそのことが、バランスのいい、なおかつタイムリーな視点でもっての記事構成になるのではないかと、そんなことを考えたところでございます。まだ、いろんな意味で課題はかなりあるわけなんですけれども、こういったことについても今後取り組んでまいりたいと、そのように考えているところでございます。今後とも、御指導いただければと思います。
質問 品田好博
自治基本条例のことでございますけれども、水澤先生の進め方を、別にとやかく言うつもりはございませんけれども、若干講演会的になりましてですね、前は車座になって、みんな一緒になって話をできたんですけれども、この講演会式になりまして、なかなか質問が出にくくなったというふうな側面もあるかなと私は思っているんですよね。そんなことを一つ、総務課参事さんも考えていただいて、より話が出やすいような雰囲気づくりもまた、考えてもらいたいと思っています。愛町購買運動については、町長が今言明しましたけれども、自治体が加盟店になるという理解でよろしいですね。そして、行政が加盟店の一つになって、スタンプも発行するんだと。その内容については、イベントに参加したから5ポイント、マラソンに参加したから何ポイントというふうなことかどうかはわかりませんけれども、いろいろな形で、加盟店になって発行していただけるというふうに理解してよろしいかと思っておりますけれども、多分、日本で初めての試みだろうと私は思ってますんで、ぜひ加盟店になっていただければですね、600万円に落ちた売り上げが1,000万円、1,500万円になる可能性がありますんで、なんせそういうものがなければイベントが起こせないということでございます。ただポイントだけを出すんならよろしいんですけれども、その回収をやりながらイベントをやるということが、この烏山流の一番いいところなんですけれども、果たして烏山流を踏襲するのか。今までのような旧来のスタンプ事業、農協さんがやっているような、一方的に出すスタンプ方式でやるのかと、そういうふうな選択もすごく大事なことなんですけれども、まずもってその辺、加盟店でどういうふうな話になっているか、私は一向に招集がかかりませんでおりまして、どの部類で話をしているのかわからないところでございます。じゃあ、早く全体化してもらいたいなというふうな気持ちでございます。広報活動については、結構でございます。そんなことでございますので、最後にその確認だけ。
答弁 町長
進め方については、担当、またアドバイザーの意見も聞きながら、今いただいた意見も踏まえて対処していきたいと、そのように思います。加盟店という言葉がいいのかどうなのか、ちょっと私は今、わからないんですけれども、先ほど言いましたように、一般の商店の方は、例えば考え方として、売り上げの中の何%かを、そのポイントとして発行するという考え方に立つのではないかと思います。町としては、先ほど言いましたように、いろいろな、例えばイベントに参加していただいたというような、考え方としてですね、イベント、行事、催し物への参加をいただいた、先ほどちょっと、これはどうかという意見として健診などにいただいたとき、さらにはボランティア活動などに、例えばいただいたときに、現金としてお金を出すということではなくて、ポイントとしてそういうものを発行するというようなことはどうかなということを、私どもとしては、考え方として持っております。今、御議論をいただいている中には、私どもの職員も参加させていただいて、その話のてんまつと言いましょうか、そういったものを伺っておりますけれども、今の議論の中で言いますと、そういったポイントを商品券にかえてと言いましょうか、そのポイントそのものを地域の消費購買に、地域に限った消費購買にかえていくというような考え方が主であろうかというふうに思います。ですから、私の考え方としましては、各店舗がいろいろな形でポイントを、何がしかの率で出しますと。それで、通常は、自分たちの店で売った物は、自分たちの店の利益になるわけなんですけれども、その一部分を、共通経費と言うんでしょうかね、共通、再配分として拠出して、そこにまた新しい財源ができたものを、それをまた、その発行した地域の中に還元していただく。例えば、それが1%だということであれば、100万円売った方は、100万円の売り上げをもらうのではなくて、99万円の売り上げをもらって1%は共通に出しますと。ただ、それをですね、今度拠出した皆さん方が、また新たな配分の中でそれを消費に結びつけるということですから、極端に言うと1万円を出した方のところで、5万円分のポイントを使っての消費があるのかもしれませんし、そういう共通なプールをつくろうという考え方に立つのではないかなというふうに、今の議論の行方としては見ております。ですので、地域の中で生まれたプールの部分は、地域以外にはいかないということであります。過去の、私が思いましたのは、スタンプ事業で言いますと、そのプールしたお金の中で、例えばどこかに旅行に行こうとか、どこかでの食事会をやりましょうとか、ホテルの宿泊券が当たるというようなことだとすれば、地域で集めたプールのお金を、町外で消費をするということにもあったのではないかなと。それを、例えば町内の中で循環する仕組みというようなことを、もっと色濃く出していくということが必要なのではないかなと。そんな考え方と言いましょうか、感じ方を私自身は持ってございます。先ほど言いましたように、今の議論の方向性とすれば、それを、ポイントを商品券化するという考え方で進んでいるようでございます。そういった中で、品田議員の御指摘などもいただければと、そのように思っているところでございます。
質問 品田好博
わかりました。最後にですけれども、端末機の助成だけはひとつ、何加盟店になるかはわかりませんけれども、私どものときは35万円を3分割で、町に商人と、商工会と商店会と行政が出してくれた12万円という形で分割で納入したことがありますけれども、ひとつ、それ以上に下がっているかとは思いますけれども、ひとつよろしくお願いしたいと思います。引き続き、トマップ川のことでございますけれども、親水性、親水性と、前の、初めのトマップ川公園の整備のときは、そこら辺から学習ができる公園、親水性のある公園という形で、常に親水性はうたわれていたんだろうなと。それが、どの段階でかわかりませんけれども、河川改修を伴わない、今のような形になってしまったと。いわゆる、河川改修が後追いになってしまったというふうな感じがするわけでございますけれども、本当にこの、私が今提唱した環境実験が、もしか実践されて、水質の上質化や親水性を高めることに、一気になることがなければですね、いずれにしても両岸に渡ろうとする場合は、今の段階は両橋、国道39号線のトマップ川と神社通りの橋まで行かないと、向こう側には渡れないというふうなことでございまして、あそこの、その区画がトマップ川公園でございますので、ぜひともこの両岸を渡る橋をつくっていただきたいなと。私も、このトマップ川公園については町長に、これで3回目になろうと思いますけれども、観光の一助になるようなランドマーク等、アイキャッチャーになるものをつくれないかと。私は、親水性を高めるためには橋が一番いいだろうと。そんなことで、その当時、黒澤明さんやゴッホの話がありましたし、ぜひ全国どこにもない、アルルのはね橋、役場庁舎の2階に観光協会が贈ったものがありますけれども、それを建ててもらえないかと。国道39号線から眺めるアルルのはね橋は、さすがにいいんだろうというふうに思いますし、今同僚議員が言った、イルミネーションをかけても絵姿になるんでないだろうかなと。それでなければ、対岸に渡ることはできませんので、両岸を活性化させる公園となれば、橋は必要だと。その橋を一番強烈な、象徴的な、女満別の象徴的な橋を建てることが、一番観光に寄与するし、喜ばれることではないかなと。そうすれば、メルヘンの丘、朝日ヶ丘というふうに続く、いわゆる寺尾聡さんが歩いたゴッホを訪ねる旅、これがまさしくゴッホの、「カラスのいる麦畑」の光景でありましたし、それを具現化する町の観光に役立てていただきたいと、このように進言して終わらせていただきます。
答弁 町長
端末機の助成の関係については、既に締め切っております、内部のですね、新年度の予算編成の中に、担当からは何がしかの提案で上がってきているのではないかと思います。今後、私の段階でそういったものの内容について、確認していくことになろうかと思います。また、全体像について十分議会の皆さんにもですね、まだお示しをしていない部分がございます。これについては、今回一般質問で御質問がありましたので、御答弁できるといいましょうか、私の、発端としての考え方について申し上げましたけれども、細かくはその中で説明させていただきたいと思います。その折に、そういったものの考え方についても整理させていただきたいと思いますので、品田議員の熱のこもった御質問でございましたので、少し私も、そういうところを踏まえていたつもりではあるんですけれども少し、いろいろと私の思いも含めて言い過ぎたのかもしれません。そこのところは御容赦いただきたいと、そのように思います。トマップ川の関係についてでございますけれども、品田議員からは、女満別町時代の、平成15年9月、それから平成16年12月にも、2回にわたり、その全体像の関係でありますとか、そのコンセプトみたいなことについて、御質問をいただいた、このことは非常によく覚えてございます。そのときにも、その左岸側・右岸側の、アルルのはね橋の話を、御提言をいただきましたけれども、本日に至っても、正直言ってまだできていないといいましょうか、そこに至ってはございません。品田議員の言われているような、湖畔からトマップ川公園を含めて、メルヘン公園さらには朝日ヶ丘公園ということで、当時ゴッホに出会える町というような、その提言書をですね、町のほうにも寄せていただいている、そんなところにも記載されていたかと、そのように思います。確かに、風景としてそういうもの、大変話題性もありますし、今言った両岸を結びつけるということについては確かに、ちょっと言葉が適切でないかもしれませんけれども、おもしろいなと。ユニークだなと。そういう発想はいたします。ただ、実際にそれを、渡るべき橋という形で位置づけるためには、結構いろいろなハードルと言いましょうか、そういうものがあるのではないかと思います。また、あそこ全体の、その今までかけた事業費などのことの中からはですね、かなり縮減をしようという方向性基調の中で進めてまいりましたので、そういったものについては、今まで十分検討はしておりませんでした。先ほど言いましたように、子どもたちが近寄って行けて、遊べるようなコンセプトは、なくしていないつもりであります。そういったものを、今回のいろいろな調査、事業を行った中でどういうような感じで、大型の整備をするという考え方はそうそう持ってはいないんですけれども、どのような仕組みをつくっていくかという中に、品田議員の御提案の部分もですね、入れさせていただきながら再検証させていただいて進めたいと、そのように思っております。ぜひともその折にまた、その熱い思いなどを語っていただければというふうに思っております。そういったものを説明していく機会も、今後つくってまいりたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
質問 品田好博
終わります。