大空町議会 平成22年第2回定例会 2010年6月15日
(1)財政運営とその財政分析について/(2)健全な財政に関する条例について/(3)町政執行方針について/(4)家庭用生ごみ処理機導入補助事業の復活について
2010年6月15日、大空町議会の一般質問で、品田好博議員が「財政運営とその財政分析について」「健全な財政に関する条例について」「町政執行方針について」「家庭用生ごみ処理機導入補助事業の復活について」について質問し、町長が答弁しました。
- 質問者
- 品田好博 議員
- 答弁者
- 町長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 4 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 品田好博
再び登壇の機会をお与えいただきましたことに、有権者の皆様方に感謝を申し上げたいと存じます。選挙戦を通じて寄せられた議会に対する期待の中に、議員の方々は大空町の取締役ですよね、といった意見が何件かございました。私は、議会は町民の代表として選ばれた議員による議決機関でございます。むしろ、取締役というのであれば、各課、担当課長さんでしょうねと、お答えをいたしました。私ども議会は、予算権も執行権もございません。しかしながら、二元代表制で共に選挙で選ばれております。町長及び執行機関である職員の皆様ともども責任の重さから逃れるものではありません。この4年間一生懸命努めてまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。それでは通告に従い、質問させていただきたいと思います。財政運営とその財政分析について。国の借金の総額が、2010年度末に過去最大の973兆1,625億円に達する見通しとなるようであります。国民一人当たりの借金は、763万円に上ることになります。国の借金が増大するのは、10年度予算案で、財源不足を補うため、賄うため、当初予算段階で過去最大となる約44兆3,000億円の国債を新規発行するのが主たる要因であります。国と地方を合わせた借金が1,000兆を超えた段階で、民主党政権は終わりだとするエコノミストもおられるようであります。国の財政が悪化の一途をたどる中、2010年度は大幅な増額となった地方交付税でありますが、2011年度以降も16兆円台後半の地方交付税水準を維持できる保証はありません。政権交代後、4年間は消費率を引き上げないとしている民主党政権が、歳出削減をさらに押し詰めていくのは自明の理でありましょう。今後の予算編成では、地方にも緊縮財政を強いていくのではないかと、その憶測もあります。そこで、お尋ねでありますが、大空町の今後の財政運営を考える中で、この地方交付税の動向、万が一にもこの水準が下がった場合、計画されている当町財政シミュレーションにどのような影響があるのか。また、想定内の減額幅はどの程度なのか。財政の危機管理上の問題でありますので、お聞きをしておきたいと思います。実質公債費比率等の健全化判断比率と、従来の一般会計における財政指標の開示のあり方について。財政健全化判断比率が出されるようになってから、何かと新聞等を通じて、決算のたびに掲載され、話題になり、住民の関心を誘うようになりました。夕張の財政破綻以来、有権者との対話の中にも、実質公債費比率という言葉が聞かれるようになり、関心の高さを感じております。将来のまちづくりを展望する上で、財政分析は欠かせないものであります。その指標は、財政の役割と住民負担のあり方、今後のまちづくりへの対応等、重要な判断基準になるものであります。財政の分析なくして、まちづくりはあり得ないものと考えております。4年ぶりにいろいろと書類等を整理してみますと、あることに気がつきました。ある書類には経常収支比率、公債費比率、起債制限比率、財政力指数等、旧来の財政指標が並んでいるのもあれば、大空町総合計画財政推計の財政指標には、経常収支比率、実質公債費比率、財政力指数といった具合に、新旧の指数が併記されない状態で公表されているのであります。議員をしても混乱する状態ですので、住民の皆様から見ればなおさらのことではないでしょうか。ふれあいトークの資料、また、今年の町の予算等をみても、歴然であります。このような財政指標の開示のあり方を整理しなければと考えるわけでありますが、町長はどのようにお考えでしょうか。行政の出版物である広報おおぞら、ふれあいトークおおぞら、今年の町の予算は大事な住民とのコミュニケーションそのものであります。わかりやすく、的確に対処をしていかなければならないものと考えますがいかがでしょうか。健全な財政に関する条例について。町は行政改革大綱及び財政健全化計画を立てられました。大変重要な計画であると思います。ここで提案をいたします。財政運営の指針並びに基本的な原則及び制度を定めることにより、住民自治に基づく、健全な財政に資することを目的とする大空町健全な財政に関する条例の策定に対して、一歩進めていただきたいと思います。償還可能年数、財政調整基金充足率、経常収支比率等の財政向上目標の設定、財政健全基準の設定を念頭に策定していくべきだと考えていますが、どのようにお考えでしょうか。2番目の題目でございます。町政執行方針について。町長は平成18年、札幌大学主催の北海道市町村長リレー講座の講師を務められました。町長は職員であったその経験を踏まえて、わざわざ波風を立てないほうがいいという風潮が役所を支配しがちだ。公平・平等が原則という裏側には、何もしなければ楽という皆無主義があると指摘し、役所意識の改革を強調なさいました。そんなことを頭に浮かべながら、執行方針を読ませていただきました。似たようなことを、鳥取県知事を務めておられた片山善博氏がこうのべています。財政規律を引き締めるには、公務員の意識改革がまず必要である。私が知事を務めた鳥取県庁では、中枢の財政課長、財政課や土木部を中心に誰がための公共事業なのかを問うたそうであります。困っている建設業者のためだと、悪気もなく答える職員もいて驚いたと。納税者が必要とするものを、高い質を保ち、最小限の費用で提供することだと、徹底をいたしたそうであります。意識改革が進むと、公共事業の予算要求が前年度より15%も減ったと。3年後には県税収入の3割に当たる約180億円を節約できたと語っておられます。大変考えさせられる内容であります。そんなことを踏まえながら、3点ほど質問をさせていただきます。家庭用生ごみ処理機導入補助事業の復活について。先ほど来同僚議員が同じく生ごみについて質問をなさっておりましたが、この事業は平成19年度で終了した事業でありますが、本年4月から生ごみの堆肥化事業が始まる中で、何ゆえに復活したのか。事業の整合性の問題があるのではないだろうか。この機器が堆肥を作るという目的であるならば、理解できる点もありますが、コンポストと違い、処理しただけでは堆肥にはならない。その後手間がかかるわけでございます。飽きてしまい、お蔵入りしているケースが、私が確認しているだけでも、相当数ございます。両地域で214件という状況であるならば、事業の評価としては、やや低いと考えなければならないのでないでしょうか。2番目としまして、透析通院への交通費助成の拡大と、虚弱高齢者の福祉有償輸送の必要性についてお伺いをいたします。大変結構な運用拡大だと理解しております。この制度がスタートするときに、記憶にございますが、町長さんと議論をさせていただいたことは御存知であろうと思いますが、この事業に組み入れられない虚弱高齢者で、疾病をお持ちで、身寄りもない、自己の交通手段のない方々に運用ができないかと主張をいたした次第でございます。町長さんはグレーゾーンだという感触を示されましたが、今般のこの交通費助成拡大の議論の中で、この問題が取り上げられなかったのは本当に残念でならないわけでございますが、念頭に一切なかったのか。また、議論を尽くしたのか。そこら辺をお聞きしたい、こういうことでございます。3番目は、障害者の方々や高齢者の方々の日中活動の場の整備について。旧東藻琴診療所の有効利用をして、係る事業を計画することは、結構なことだと考えています。私は、女満別地区においても、空き家等登録制度なるものが今進行しております。その中で、浮いた物件等をそういった資源利用をして、いつでもそういう方々が集まれる、いろいろなお話し合いができる、社会性が身につく、社会生活になじめるような憩いの家とでもいえる施設としてできないものかと考えるわけであります。昼にはヘルスメイトさんたちの協力を仰いで、一部の負担で昼食が食べられるような場があれば、生きがいの持てる生活ができるであろうと思うのですが、町長のお考えをお聞きしたいと思います。以上、質問とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。
答弁 町長
品田議員の一般質問にお答えを申し上げたいと思います。最初に、財政運営と財政分析についてであります。交付税のことでのお尋ねがございましたので、交付税に関して少しお話を申し上げたいと思います。地方交付税は、地方公共団体の財源の均衡を図り、国が必要な財源の確保と、交付基準の設定を行い、地方行政の計画的な運営を保証することをもって、地方自治の本旨の実現と地方公共団体の独立性を強化することを目的として制度化されております。その原資は所得税、酒税、法人税、消費税、たばこ税の一定割合であります。しかし、これら国税5税の収入分以上に、現在は交付税が交付されている現状にあります。平成13年度から制度が見直されまして、臨時財政対策債制度が創設をされました。自治体に地方債を発行させて調達をするというような仕組みで財源を確保している状況であります。交付額につきましては、三位一体改革により、総額の削減が行われてまいりました。平成15年度、16年度、この2カ年間では、旧東藻琴村、旧女満別町あわせて約5億5,000万円の大幅な減額となり、平成17年度もさらに減額となったところでございます。平成18年度は、合併をして大空町となりました。その関係から、特例措置により前年度対比若干の増額となっております。その後、平成20年度、地域再生対策枠が創設をされ、平成21年度は、地域雇用創出推進費枠というものが創設をされ、ここ1年、2年は若干の増加傾向にございます。平成22年度についても、国の予算措置状況は、対前年比約1兆円の増額予算ということになっておりますが、これは原資となる国税5税が増額となったためではなくて、国が借り入れを行っている現状ということに変わりはございません。しかし、国の財政状況などを考えますと、今後地方へのこういった交付税減額の影響もあるものと、ある程度想定をしてございます。平成20年3月に、総合計画の実行計画と連動した大空町財政健全化計画を策定しています。毎年実行計画のローリングとあわせて、前年度の決算や、前年度の予算を加味した中で、財政シミュレーションの見直しを行っておりますが、この財政健全化計画の中では、地方交付税の見込みについては約2%~3%の減額基調というところでみてございます。しかし、現実、そこと違うところもありますので、先ほど言った、毎年度の見直しを行っているところでございます。今後、交付税が減額をされた場合、当然今までも実施をしてきておりますけれども、経常経費等の節減というのは、これは交付税の減額等々にかかわらず、当たり前、恒常的に行っていかなければならないものと、このように考えておりますが、交付税等が減額をされるということになりますと、投資的経費、また、投資的経費の通常事業なども先ほど言いました、総合計画のローリングの見直しの中で先送りをしていかなければならないものと、そのようにも考えているところであります。そういった中で、いろいろな事業の見直しを進めていっていく必要も出てこようかと思います。そういったことになりますと、当然町民の皆様にもそういった状況説明というものをしていかなければならないと、そのように感じているところであります。また、議員からは、財政健全化判断比率等々の財政指標の開示のあり方について御質問がございました。財政破綻を未然に防ぐ、また、国や地方行政、そして議会や町民の皆さんが財政状況をより詳しく把握できる、そして悪化した団体に対しては早期に健全化を促すために、地方公共団体の財政の健全化に関する法律というものが、平成19年の6月に成立をいたしました。この中で4つの財政指標を設定し、町民の皆さんに毎年度公表するということになっております。この4つの指標とは、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率でございます。平成19年度決算から公表するものとされておりまして、本町も、平成20年11月の広報で町民の方々にお知らせしたところでございます。この法律の施行前は、経常収支比率、公債費比率、起債制限比率、財政力指数というような計数が主な指標としてございました。しかし、これらの計数は、普通会計を中心とした収支の指標ということが中心になっておりまして、負債等の財政状況に課題があっても、対象とならないなどの課題もありました。特別会計や第三セクターの経営状況も含めて、自治体の財政状況を総合的にチェックをできるというようなことから、先ほど言いました4つの指標が制定されたものであります。新しい指標のほうが、多角的にいろいろな見方ができる、また、わかりやすいと、実態をとらえているというようなことでありますので、町民の皆さんへの公表についてもこの4つの指標を今後とも公表してまいりたいと、そのように考えてございます。また、従前の先ほど言いました4つの指標等、そういったものも算出することは可能であります。過去の経過から判断をするというようなこともありますので、議会等に対してはこういった数字も今後も報告をしてまいりたいと、そのように考えているところであります。また、いろいろな発表の場によって、その方法が、内容が異なるのではないかというお話もいただきましたけれども、例えばふれあいトークなどにおいては、毎年度いろいろな御指摘をいただいております。その中で、どういった表現の仕方が町民の皆さんにわかりやすいかという改善を加えていることや、その年大きく課題となっているところが、どういったことなのかと、そういったところにポイントを当てて、説明を加えたいと、そういう意図からその年によってその公表の表現のしかたというものが変わってきている点については御理解を賜りたいと、そのように思うところであります。3点目、健全な財政に関する条例についてでございます。この健全な財政に関する条例というものについて、私正直申し上げて、十分承知をしておりませんでした。不勉強で申し訳ございません。どういった内容、形態、実例などがあるのか、全く承知をしていないことでございましたので、議員等にも今後御指導をいただきながら、勉強する時間をいただきたいと思います。ただ、国の方ではこういった法律の制定ということも視野に入っているようでありますけれども、市町村の財政規模の場合、単年度でその財政状況の指数というものを判断するというところに、難しい側面を抱えている部分もございます。そういった中で、国の法律というものが、こういったものの参考になるのかどうか、そういう点についても、今後調べさせていただきたいと思いますので、今後とも御指導をお願い申し上げます。続きまして、家庭用生ごみ処理機の導入復活の考え方であります。過去、女満別においては平成4年度から17年度まで、東藻琴は平成13年度から15年度まで、さらに、大空町となって平成19年度から平成20年度までの2年間、生ごみ処理機等の補助について行ってきましたけれども、年々、補助の制度の利用者が少なくなり、ほぼ目的は達成されたということから……失礼しました。大空町となって平成18年度から平成19年度までの2カ年間、補助が残っておりまして、平成19年度をもって終了したということであります。しかし、生ごみをいかに堆肥化していくか、ごみとしてではなくて資源として活用していくかということについては、過去から課題となっておりました。今般、津別町との共同の施設利用ということを念頭に、生ごみの分別、そして堆肥化ということを始めるに当たって、地域の中でいろいろな御意見を賜ってきたところであります。そういった中から、住民説明会の中から、ぜひまた復活をしてほしいというようなお話がございました。一たんは役割を終えたのではないかと判断をいたしましたけれども、新しい取り組みの中で町民の皆さんがそういったものも活用をしながら、取り組んでみようという機運が高まっていると、その機運を上手に意見として拾い上げて、そして、活動につなげていくためにこういったものの復活をしていこうという判断に達したところであります。議員の御質問の中からは、電気式については、あまり効果がないのではないかというような、一般質問の内容だったかと思いますけれども、昨今の電気式については、乾燥をするということだけではなくて、そういったものも含めて、堆肥の中として使えるというようなものもありますし、過去のものから見ますと、さらに性能が高まっているというような報告もございましたので、こういったものも加えることといたしたところでございます。究極の目標といたしましては、単に生ごみを分別し、収集に出していただくということではなくて、いかにそういったものなども活用していただきながら、ごみとしてそういうところに出さないようにするか、減量するかということが、最も大切なことで、そのための町民の皆さんの協力は不可欠でございますので、その機運というものを大切にさせていただいたということでございます。また、この補助金の交付要綱につきましては、今年度から5年間ということで、設定をしてございますので、こういった中で、浸透を図ってまいりたいと考えてございます。続きまして、人工透析をされる方々に対する助成措置の拡大等々に関することについてお尋ねをいただきました。人工透析をされる方の中で通院をされる方が多いわけでありますけれども、肉体的、経済的な負担が増加しております。そのことから、本年度、心身障害者等に対する旅費助成交付要綱というものがありましたけれども、それを一部を改正をし、人工透析のため福祉有償運送サービスを利用される方にも交通費助成の拡大を図ったところでありまして、現在15名のうち3名がこの福祉有償運送を御利用されているという状況でございます。まず、その福祉有償運送の利用対象者ということでありますが、具体的には介護保険の要支援、要介護者、また、身体障害者、精神障害者、知的障害者の3障害の方々、そして、人工透析をされている方に限定をされておりまして、議員が言われました虚弱高齢者の方々はこの中には該当していないという状況にあります。こういった方々も、ということでありましたけれども、この福祉有償運送の料金体系は負担軽減を図ることから、タクシー運賃の2分の1程度と設定をされております。そういったところまで、利用、拡大を広げるということになると、そのほかのいろいろなところで差しさわりが出る部分もあるということから、今回は国の有償運送の利用対象範囲ということで設定をしてございます。しかしながら、高齢者の方々の移動手段の確保ということが、大きな社会問題となっている、課題となっているということについては、承知をしているところであります。そういったことから、既存のスクールバスを活用した町民皆さんの混乗による運行ということもお願いをしておりますし、両地区間を結ぶ地域間の連絡バスなども運行をさせていただいております。また、これは東藻琴地区、従来、国保の診療所を持っていたという関係もありまして、東藻琴地区では患者輸送バスなども運行しておりまして、そういったものの御活用もいただいております。さらに、福祉タクシー券の交付というものが、従来もございましたけれども、今回、東藻琴地区にもその対象範囲を広げ、さらに低所得者以外の方々にも、交付範囲を広げようということで、今定例会に補正予算なども計上させていただいているところであります。こういったことなども御利用いただきながら、高齢者の方々の移動手段というものをなるたけ確保していきたいということで、取り組んでいるところでございます。今後も、この問題についてはまだまだ十分でないところもありますので、今後とも引き続きよりよい制度となっていくように、取り組んでまいりたいと思いますので、今後とも御指導いただきたいと思います。障害者の方や高齢者の方の日中活動の場の整備についてでありますけれども、社会福祉協議会では、月に1回、ふれあい昼食会というものを東藻琴のフロックスで開催をしてくださっております。また、いろいろなボランティア組織がありますけれども、週1回、農村環境改善センターで、ふれあいサロンSORAというものが開催をされております。さらに宅老コスモスの会の皆さんは、老人福祉センターで月1回、フレンドの皆さんは農業構造改善センターで月1回、それぞれレクレーションでありますとか、そばの会などを開いてくださっております。そういう中で、高齢者の方々においては、交流や触れ合いの場としてなっているということで、このような活動をしてくださっていることにこの場を借りてお礼を申し上げたいと存じます。障害者の方々におけるサークルでありましょうか、活動ということで申し上げますと、サークル・エアポートという団体がございます。この団体は、ボランティアの皆さんやヘルスメイトの皆さんの協力をいただきながら月4回集まっていろいろな活動をされております。そのうちの1回は、研修会館においての調理実習、残りの3回は農業構造改善センターで調理実習でありますとか、話し合いの場を持たれているということでございます。年間を通してこのような活動をされておりますので、私どもといたしましては、今使われている公共施設、さらには、そのほかの公共施設などもありますので、そういうところの御利用をまずはおすすめをしたいと、そのように考えてございます。時間帯に関係なく自由にというような意味合いもあろうかとは思いますけれども、やはり施設というよりは、こういった方々のことも考えますと、誰かやはり人的なかかわりをもつ、そういう場であったほうがいいのではないかと、そのようなことから企画運営するその人材の確保というところの課題もあり、できれば公共施設を御利用いただいた中で活動していただきたいと、そのように考えるところであります。たまたま美幌町におきましては、住民が集えて語り合える場として、ふれあいコンビニ「ば・じ・る」というものの事業が平成14年度に立ち上がりましたけれども、現在は休止状態、やはり、人的な面でなかなか御苦労をされているというような報告を受けているような状況にあります。実態として、そういうようなこともありますけれども、活動される皆さんが、どういうような場を、どういうような使い方を、どんな活動をされたいのかということについて、十分でないところがあったのかもしれませんので、そういった方々と今後、お話し合いをさせていただきながら、そういう実現に向けて努力をしてまいりたいと、そのように思いますので、今後とも御指導を賜りますようにお願いを申し上げ、1回目の御答弁とさせていただきます。
質問 品田好博
交付税水準が下がった場合の影響について、ただいま町長からあったわけでございますけれども、私はたまたま合併議員でございまして、合併を可決した人間でございまして、あの当時のことは本当に鮮明に覚えておりまして、ショックといいますか、なりたてですぐ財政の厳しさといったものの現実を資料の中で本当にまざまざと見せられたということでございまして、そのショックからまだ立ち直ってないということも若干あろうかと思います。財政の課長さんからも、天井の落ちることばっかり考えていては事は進まないというふうな御助言も賜ったわけでございますけれども、私自身が決して心配しているだけでなくて、やはり町民の皆様方が、我々町議会議員が得た情報というものも、あの当時本当に湯水のように流れたということは、もう周知の事実でございます。もう忘れた方もいらっしゃるかと思いますけれども、やはり、記憶に残るものは残っていると。また、しっかりと考えている方はそういうものを整理して、やっぱり一定の考え方を持っている町民もいらっしゃると、私は考えております。ですから、余計な心配はしたくはないのですけれども、なんせ事実といいましても、財政力指数の小さな自治体でございます。国の影響ですぐさま直撃するという状況下の中にある現在の大空町の財政状況であると思います。それは指標を見ても明らかです。決して侮辱するわけではございませんけれども、若干の綱渡りというふうな感じは否めないという気が、私はしております。町民のある方から、なんせ借金は早く返してくれと。心配だと。いろいろな情報を見聞きしてそう思っていらっしゃる方がやっぱりいらっしゃる。大きな声は上げられないけれども、やっぱり心配だと。そんなことで私は町長さんにも言ったことがあります。財政状況の計画を立てたらどうだ。きちっとした道筋を出したらどうだ。何年度にこうなんだということを見せることが安心につながるのではないのかと。その過程の中で、今年度はこうであった、ああであったという報告がなされて、町民の理解が得られるのだろう。1年に一遍、こうであったというだけでは、やはり不安になる。例えば、総合計画の財政シミュレーション、ありますけれども、これは町民には渡ってないわけですよね。平成20何年度までどうなのだと、そういうようなことは渡ってない。たまたま町長さんのマニフェストの中で、平成24年度は17.8%になりますよということが書いてある。平成24年度までに18%を切ればいいのだ。だけどぎりぎりということはあくまでも黄色ランプですから、黄色ランプが万年化していて怖くないのだというふうな考え方が、私はこの合併の前段のときにいろいろな情報を見せられて、同じように公債費比率、制限比率あったけれども、何も怖くないというふうな考え方になっていた嫌いはなかったのかと。どんなに支障があっても、いやいやそんなの大丈夫なんだと言った方は事実合併前にいらっしゃいました。課長さんで。そういったことをやっぱりぴしっと町長も検証すると。その当時の女満別町議会の中で、過去の検証するというふうにおっしゃったことも私は耳の中にはっきり記憶しているものでございます。決してお忘れではないと思いますので、十分熟思して、本当に財政に臨んでいただきたい。そして、町民に憂いのないように情報を流してほしい、こういう趣旨でございます。実質公債費比率等の件なのですけれども、町長さんお認めになりまして併記して出すことはやぶさかでないと、こんなこともありましたし、監査の方、代表監査委員もおられますけれども、決算審査報告の中で必ず公債費比率、起債制限比率、財政力指数等、ぴしっとやっぱり入れています。監査の中でおっしゃっていますから、当然それは二重、三重のその数字、過去のものは間違いでないわけですから、一般会計においてはそれを準じると、そういう大枠の第三セクター、公益企業等を入れる場合は、実質公債費比率、こういうふうにはっきりやれば併記はできると思いますし、過去のものを並べるときに大変楽になるなと、こんな考え方を持っているわけでございます。たまたま私も過去のことになりますけれども、第四次総合計画の策定委員を務めさせていただきました。もう十何年前の書類でございます。本当によく残っていたなと、こう思うのですけれども、この一文の中で本当にお聞きしたいといいますか、あるのですけれども、これはもしかしたら山下係長さんあたりがつくったのかなという気はするのでございますけれども、こんなことを書いてあります。平成13年度5億円以下の地方債に抑制しないと、国の目安である13%に抑えられない。こういう語句があるのですね。それは、たまたま制限比率は20%を超えなければ制限はないのですけれども、そのときでもやはり当時の女満別町では13%というものが一番健全なのだと、それを超しては第四次総合計画は立てられないと、こういうふうな分析をしながらこうも書いてあるのです。地方起債制限比率は16%に達してしまうので、本町の現在の財政力では対応できない事態となると、こういうふうな文言もあります。さすれば今、大空町の計画の中では当然規模が大きくなっているのですか。合併をいたしまして。そうすると、20%だけれども今は17%でもいいのだということが念頭にあるのかないのか。その辺のこともお聞きをしておきたいと思います。3番目でございますが、健全な財政に関する条例というのは、町長さん、知らないとおっしゃりましたけれども、これは国の地方公共団体の財政の健全化に関する法律についてという書類でございます。それを単純に私はなぞらえてそれを条例化したらどうかということで申し上げただけで、私が特別作り上げたことではなく、国がいった語句をそのまんま女満別町の条例にしたらどうだと。財政基本計画は大変立派なものでございますけれども、それより一歩進めた形でつくられたらどうかと。自治基本条例を私やっておりますけれども、その中には財政条項がありまして、いろいろけんけんごうごうな意見が出ております。簡単な状況ではすまない。はっきりとしたものを作らなければだめだという御指摘もありますから、そういったことで私が考えたわけでございまして、一生懸命その辺考えていただければ結構だなと、こんなふうに思います。以上、2回目の質問です。
答弁 町長
財政状況について、町民の皆さんが御心配をされているということにつきましては、私も肌で感じている一人であります。また、単年度の決算の状況等については、広報などでお示しをしているわけでありますけれども、将来予測というものについては、どうなんだということでありますけれども、これについても町政懇談会の中で、将来に向けて借金の額が今どのようになっていくか、また、先ほど言った実質公債費比率など高いといわれている比率を、どのように下げていけるのかというようなことについては、そのシミュレーションをしながら御説明をさせていただいております。ですので、決して単年度、単年度行き当たりばったり、そのときだけの数字をお示しをしているということではなくて、将来見通しも含めて、ふれあいトークなどでは説明をさせていただいているところであります。また、私常に心がけておりますのは、うちの町の財政というのは大変だという言い方と、きちんと財政規律を守っていけばなんとか改善はしていくのだという、この二つの面をお話をしているつもりでございます。大丈夫だからといって、手放しであれもこれもというようなことには、正直言ってなりませんと。いろいろな節約を加えながらしっかりと運営をしていけば、決して財政が破綻をするというようなことはないというふうにも言われております。しかし、楽なのかといわれると決してそんなことではありません。いろいろな節約をしながら、そして町民の皆さんにしっかりと納税をしていただきながら進めていくことによって運営ができていけると、そういう状況であります。なぜそういうような言い方をしているかといいますと、厳しさもわかっていただきたい。ですけれども、厳しい厳しいというだけを話をして、将来の話をどうなっていくのかということを言わなければ、町民の行動や気持ちというものが、非常に萎縮をしてしまってまちづくりに対するその参加でありますとか、積極的な姿勢というものがなくなってしまうのではないかと、そういう心配もしておりますので、そういう意味からは、しっかりと皆さんの力をいただければ、健全な財政に戻っていきますからというような言い方もさせていただいているところであります。また、従来の4指標でございます、それについてはこれからということではなくて、平成19年度も平成20年度も平成21年度もということは、決算の状況でいいますと、平成18年度の決算でありますとか、監査報告、そういうものがありますけれども、18年度、19年度、20年度、決算の意見書においてはこの従来の4指標も掲載をさせていただいておりますし、決算書の資料などにおいては、財政力指数を除いて経常収支比率や公債費比率、起債制限比率なども今までも掲載はさせていただいております。こういったことは、今後も継続をしていきたいと、そのように思います。また、過去の公債費比率13%が15%、現在もっと高いのではないかというような話なのですけれども、この関係につきましては、今、国の指標のとらえ方が、実質公債費比率や将来負担比率、また、赤字比率や連結赤字比率というところにシフトしておりますので、まずそこの数字をしっかりと押さえて、その水準を適正な位置に戻していくということをしていきたいと、そのことで財政比率というものを確保しながら運営をしていきたいと、そのように思ってございます。さらに財政健全化に関する法律ということで言いますと、きょうの新聞にも若干のっておりましたけれども、国はそういった法律をつくって、プライマリーバランスを何年か先までに黒字化していこうというような法律として考えられないか、というような検討をされているようであります。プライマリーバランスは、歳入の中から国債などの借入金を除いた金額、歳出のほうからは、歳出から元利払いを除いた金額、この中で歳入が大きくなるようにというようなことを見込んでいるようでありますけれども、市町村の場合でいいますと、基金からの繰入金なども臨時的な収入でありますので、市町村に置きかえた場合については、こういった歳入のところから、借入金の部分のほかに繰入金も除くという必要がひょっとしたらあるのかな、などと思って記事をみておりました。また、国の場合は、一般財源として確保するための国債の発行というものがかなりの部分を占めるかと思いますけれども、私ども地方公共団体でいいますと、起債の発行というのは、建設地方債といいましょうか。事業を行うための借入金というのがほとんどでございます。そういったことを考えますと、事業を行うときに、その年度に町民となられている方だけの御負担でやるべきなのか、建物や道路などによっては、後年度の方にもある一定程度御負担をいただくという考え方の中で、地方債を借り入れるというようなことの意味もございますので、国の考え方がそのまま私どものようなところに合致するのかなという思いも少しありました。また、市町村のように、たまたま財政規模が小さいところで、例えば今の私どもの町のように、女満別小学校の改築などをしている、その事業費は私どもの予算規模からすると大きな率を占めている。そういう事業が入ったときに、単年度、単年度で制約をしたときには、そこをはみ出してしまうような、そういう単年度のものもあるので、市町村の場合については、もっと、ある一定の期間のスパンでこういったものを判断しなければならないのかなと、そんなことをきょうの新聞の中で感じておりました。先ほど言いましたように、十分これについて私勉強しておらなかったことを反省を申し上げるとともに、今後そういった内容についてもっと深く検討してまいりたいと思いますので、今後とも御指導いただきますように、お願いを申し上げます。
質問 品田好博
先ほど、合併前のこともお話させていただきましたけれども、新町計画、その中で総合計画と同じようにシミュレーションを立てているのでございます。私はこのとき協議会の場で、何ゆえに平成27年度の最後に、やっぱり町債残高と基金残高は書くべきであると、こういうふうに私は申し上げたところでございますけれども、残念ながらそういう形ではないわけなのですね。ところが、大空町総合計画の中ではシミュレーションの中ではきちっとやっぱり基金と町残高を書いていると、そういうやっぱり統一を、フォーマットの統一をしてもらいたいということなのですね。年々それを載せてみたり、これを載せてみたり、そういうはやりとかそんなことではないわけですから、実質公債費比率が騒がれているから実質公債費だけ出しておけばいいと、こういうことではなくて、きちっと、今までのあったものを出すと。やはり我々が、議員でありますから難しいことも考えなきゃならないですけれども、町民の皆様方は簡単に申し上げると地方債残高と基金、貯金なんぼあるんだと、やっぱりそれが1番端的なのでしょう。その端的な文書さえも、平成21年度のあれには載っていないときがあったのですね。そういう、たまたまそういうことがあるので、きちっとした統一をしてもらいたいと、私平成3年から、女満別のときから平成27年度までのを全部書いてみたのですね。そしたらなかなかこれだけの距離感のもの、一覧表出せないけれども、出したら本当に読み取れるといいますか、私はよく言うのだけれども、並べてみてわかるし、3年よりか5年、5年よりか10年並べたほうがよくわかるよというふうなことを何回も町長さんともお話させていただきましたので、私正直言ってこれ大変だったのですけれども、これだけつくってみたのです。そういったことをやっぱり行政は大事なことでないのか。町民の一人でこんなことをやる人は多分いないと思います。そんなことでありますけれども、その併記をして、必ず出してやってほしいという情報を共有というのであれば、やっぱり的確に正確に同じジャンルの数字をぴしっと並べて説明をするという説明がほしいということでございます。あとはそんなことでよろしいかと思いますけれども、何分世の中まだまだ不景気でありますので、政権の問題もありますし、どんなふうになって変わるかわかりません。いわゆる弾力的な財政運営を心がけていかなければ、ぺしゃんこになってしまうというふうな町ですので、弾力性とはなにかということは、やっぱり基金力であるとか、経常収支比率、そういったものを理想像に近づけていくことが危機管理上大事なことだと。国のせいにするのは楽ですけれども、一番困るのは弱い人々です。生産をもうしなくなった弱い方々が直撃をする。消費税を上げればいいという国の考え方あるかもしれないけれども、やっぱりそういった方々が一番直撃するのです。そういった方々が地域に多くなってくるという、今現実の中にあるわけですから、その安全と安心のセーフティネットという考え方をお持ちであれば、財政についてもそういうふうな形でやっていただきたいという趣旨でございますので、一問目はこれで終わりたいと思います。
答弁 町長
先ほどお尋ねの中で、町民の方から借金の額、早く返してくれというような御意見も多数寄せられているということであります。先ほどちょっと言い忘れましたけれども、地方債の残高でありますけれども、平成17年度末、全会計を通じて207億9,500万円ございました。平成21年度末決算で176億1,700万円ということで、31億7,800万円残高を減らしてございます。また、実質公債費比率にかかわる中に、もう一つ債務負担行為の額というのがございます。これは一般財源、実質の負担部分でありますけれども、平成18年の当初予算の時には27億300万円、債務負担行為の一般財源があるという状況でございましたけれども、平成22年度当初予算においては、7億6,500万円、こちらのほうは19億3,800万円減ってございます。この4年間において、こういった地方債でありますとか、債務負担行為の額、両方合わせますと、51億1,600万円低減をしてきているという状況にございます。これらは、ふれあいトークなどにおいてもこういう経過をたどっておりますということで、常に皆様方にお話をさせていただいているものでございます。また、指標につきましては、先ほど言いました新しい法律の施行以後、新聞、テレビ、マスコミ等においても先ほど言った4指標を中心に町民の方々に御説明、報道があるということから、町民の方々に対しては、この4指標を中心に今後も開示をして説明を加えてまいりたいと思います。そのほか分析をされる上で必要ということもございますので、先ほど言いました決算の意見書でありますとか、決算書の資料等々については、従来の比較の意味も含めて、従来からの指標というものも加えて説明をさせていただきたいと思います。さらに、財政というのは1回、その将来推計をつくればそれがずっと生きているということではなくて、毎年度状況の変化によって多少変わっていくものがあります。それが先ほど言いましたように総合計画の実行計画における、あわせた財政シミュレーションかと思います。こういったものの公表については、従来十分な取り扱いになっておりませんでしたので、今後総合計画の実施計画、あわせた財政の計画というものの見直し状況というものについては公表していくこととしたいと、そのように思います。そういった中で、統一性を持たせながら町民の皆さんにお諮りを申し上げて、御説明を申し上げていきたいと思いますので、今後とも御指導くださいますようにお願いを申し上げます。
質問 品田好博
平成17年度の9月でしたか、私は生ごみの有効利用について町長に長々と一般質問をさせていただきました。その結果ということではないですけれども、このたび4月1日から本格的な堆肥化事業が始まったということで、大変いいことだなと喜んでいるわけでございますけれども、そのときにも生ごみ処理機については随分町長さんと話をさせていただいたなと思うのですけれども、まず難点があるよと。いわゆるつくる側の家電メーカーさんが、やや撤退を相次いでしているし、いいものはできている側面はあるけれども、不況のせいもあるのだろうけれども、そういったところに投資をしなくなってきたと、当然ニーズもなくなってきたと、それと、全国的にやっぱり堆肥化事業というものが、私の言う、当時なんという言葉でしたか、使った言葉があるのです。ちょっと今、度忘れしましたけれども、当たり前の論理ですよという意味ですね。堆肥化事業は。それから逆行しているのではないのかと。堆肥化事業をするんだよということで、分別をしてもらって、有料で町民から買い取っているという言い方ですよね。簡単に言うと。それを処理するという考え方も側面的にはあるのですね。それは汚いものを処理するということではなくて、より一歩進んで、有効利用をするという考え方を頭になければ、考え方が岐路に立ってしまうと。私はそう考えているのですね。ですから問題点は、堆肥化はこれ、できる機械もあるでしょうけれども、つくったものをその人が使う気があるかということですね。コンポストは間違いなく使う気があって自分で堆肥を作っているのです。それは積極的なのです。この機器というものは、若干後退的で、袋代が大変だとか、補助があるからちょっとやってみようかとか、そういうちょっとした方々がいる、ですから、ほとんどお蔵入りになるという側面はそこにあるのですね。いじってみて嫌になっちゃったと。だから初めての機械だから余りよくないから虫が出る、においがするといったもので、すぐぶん投げちゃったという側面があるのです。ですから、お一方、二方がもう1回やってくれというぐらいで簡単にやれるものであれば、先ほど来私がお願いしたことは、やってもらえるのでないのかと言っても、それは無理だということでありますでしょうから、そこら辺をしっかりしなければ整合性がないし、本当に生ごみを一生懸命分別している主婦層の方々に対しても、やっぱりちょっとトーンが違っちゃう。一生懸命今、津別で堆肥やってもらって、いい堆肥が今女満別用の堆肥があがってくるからと。還元しますよと。それを一連の政策のストーリーというものをちゃんと話して、そこに参加しているのだ、という機会を持たせてあげないと、私はだめなように思うのです。広報にこの機械の募集が2回ほど来ましたけれども、金をやるかららないかということよりも、今皆さんに手間をかけさせて集めて堆肥化をしているわけですから、それに一生懸命協力をしてもらうということが大事であって、それと私214台とありましたけれども、そのときにも町長さんに言ったのですね。214台ぐらいであれば往復はがきで確認をとってどういう状況にあるか、できたものをどういう利用をしているかということを確認したらどうだということは、私何回か言っているつもりです。214台クラスであれば、その補助金の行方をやっぱりサポートするという考え方がなければ、やめたものをまた言われたからやるというふうな側面だけに事業評価というものがなされているわけでしょうから、どういう事業評価がなさってやめたのか。また、どういうあれがなったのかということを、私は問いたかったということなのであります。2番目の問題ですけれども、これも法の対象外ということで、すっぱり切ることは簡単、明瞭なことでございます。だけども、そういうグレーのゾーンがあるということがはっきり認識しているのであれば、どういう救済があるかなということを考えて、間違いなくこの人方はタクシーには乗って行きません。町外には。ですから、タクシー券の18枚では事足りないわけでしょうから、何人もいらっしゃらないと思いますよ。正直言って。前にどんぐりの家というのもありましたけれども、たかだか使った人は二、三十人ということで、その中で実質的に本当に大変な方は、私は三、四人ぐらいなのじゃないかなと思っていますよね。そうこう言ううちに、その人はもう癌になっちゃって、それこそもっともっと大変になって、社会福祉協議会に何とかしてくれというふうに何回も言っているというふうなことですけれども、時間とともにどんどんどんどんそういうことになろうかと思っております。法の定めでございますから、やむを得ないと言えばやむを得ない。そこに心根のある福祉というものがあるし、タクシー業界さんとも話し合いができれば、私はできるのでないのかなと、運営協議会でね。そういうことだと思います。全部開放して、年寄りを全部乗っけていくということではないわけですから、条件付でやっていけば、タクシー業界さんはわかると、私はそういうふうに思っているところであります。3番目もですね、私はサークル・エアポートさんとかいろいろ、回復クラブとか、フレンドとか、そういった形で公的施設を使っているのは、重々私は知っております。たまたまその人方が私の家へ来まして、店舗にですね。おじさん、2階の部屋貸してくれないかと、突然僕はびっくりして、何に使うのといったら、僕ら一日毎日集まるところほしいんだと、三々五々行ったら仲間がいるところがほしいと、私のところへ来て、あいているなと思ってきたのでしょうね。ああそうなの、そういうところが必要なのって。お宅行き来すればいいじゃないのと言ったけれど、やっぱりしないのですね。だから、そういうところで、行ったら誰かいるという場所、それは、我々健常人にとっても、行ったら誰かいるところに行きたいですね。パークゴルフ場もそうですし、そういうところいっぱいあります。やっぱり、だから閉鎖されている環境にも若干あるそういう人方というのは、そういう願いがあるのだろうなという、私は考え方わかりましたので、老人の託老所というのもあるだろうし、そういう子供たちの集まる場所があってもいいなと、たまたま1週間に一遍、昔は1カ月に一遍だったのだけれども、今は1カ月で1週間に一遍、4回と町長さんおっしゃいましたけれども、そういったふうに集まってますけれども、なおまだ時間がありすぎて辛いのでしょうね。そういうのが障害者の自立支援という方法ここにもありますけれども、やっぱりしっかりそこにいっていないという面がありますし、それを建てるということは大変でございますので、あいている場所を試験的に借りてやってみるとか、そうすれば町長さんの言ったとおり、いろいろ運営を考えてやっているなとか、効果があるのだなとか、また、わかる側面もあると思うのです。それを一遍に基礎打って建てろと私は決して言っているわけではなくて、そういう制度を利用しているのであれば浮いた物件で何カ月かトライをすると。あおぞらプラザもそうですね。そういった考え方でやることもできるのではないのかなと、そういうふうなことを言っているのですね。それをやってみてニーズがどこにあるのか、そういったこともまさぐっていかなければならない時代にあるのかなと、こんなことで話をさせていただいているということであります。
答弁 町長
まず、ごみの関係から申し上げたいと思います。実際には電気式、コンポスト式、それから新しいパターンといたしましては密閉式の生ごみ処理機、そういったものを対象としてございます。そういった中で、十分前段の補助の検証もしないまま復活させることはいかがかと。特に、電気式について懐疑的な御意見かと思います。実際に電気式を使われている方が、そのできあがったものを堆肥として使う気があるかないか。そこの確認までとって補助をやるということは、なかなか難しいような気もいたして今聞いておりました。ただ、先ほどから言いましたように、確かに乾燥させたものを捨てるという可能性も否定ができません。しかし、今推奨されて売っているのはそういったものをほかの培養土などとまぜて、例えば花壇に使うとか畑に使うとか、そういう使い方ができるものなのですよと、そういうPRもされて売っているものなのだそうです。そういうことからすれば、私どもからすれば、せっかく町民の方々がそれぞれ堆肥化に向けていろいろな使い方をしていこうじゃないかという機運を、盛り上がるというか、盛り上げていかなければならない立場でもありますので、そのときにそのことについて受付をしないというような、なかなか選択肢にならなかったということでございます。そういった意味で、先ほど言いましたように、いろいろな使い方をしてくださって、ごみとしての利用ではなくて出るものを有効に活用していこうと、その発想に立って、今回こういったものも対象とするということにしたところであります。今後、このPRについては先ほど言った、先ほど前質の議員からもいろいろお尋ねがあったときにお話をしましたけれども、単に紙面だけでPRをするということではなくて、実演なども含めてPRをしていく。そういった中にこういったものの使い方でありますとか、活用の仕方、そういうことも含めて有効に使っていただけるように努力をしてまいりたいと思いますので、御理解を賜りたいと思います。決して、ほかの補助事業もそうですけれども、私どもは金をやるからやらないかという発想は持っておりません。町民の方々が、なんとかこういうところで、僕たち私たち頑張っているので町としてもそういうものが誘導されるように、応援をしてほしい、支援をしてほしいという声を受けて、いろいろな制度をというようなものを創設しておりますので、そこのところについてはぜひ御理解を賜りたいと思います。続きまして、通院者の関係でありますけれども、先ほどからグレーゾーンという言い方が何回か出てきましたけれども、福祉有償運送が始まる前、私どもの地域において高齢者の方々を移動させる、そういう活動をされている方がいらっしゃいました。そのときに、まだ福祉有償運送の法令等々ができ上がる前でありましたので、あの取り扱いは営業行為に当たらないのかというような御指摘なども一方ではありまして、なかなかそこのところが白か黒かという判断が、そのときには付きづらかったのではないか。ただしかし、福祉有償運送という考え方の法律ができた後、実際にはその活動をされている方はおやめになりました。それはやはり、あのままの状態でいいますと営業行為というふうにみなされるというようなことから、その活動が結果的にはできなくなってしまっていたのではないかと、私はそのように理解をしてございます。そういったようなことで、今、先ほど言った枠以外のところの方々、議員が言われる虚弱高齢者の方々をお運びをするという仕事をするということになると、これは運行許可をまずは取らなければならないというふうに思います。そういった事業を町がやるのか。さらには、今あるハイヤー会社なども、町内に2件ございますけれども、そういったところと提携をするという方法も確かにあろうかというふうに思います。先ほど言いましたように、今現在では福祉タクシーの拡充でありますとか、町内の患者輸送バスでありますとか、許されているスクールバスの混乗でありますとか、そういうようなことを考えておりますけれども、そのほかにデマンド交通といわれるような、例えばタクシーの乗り合わせ事業というようなことも提案されております。地域の方々からもそういった御意見もありますので、そういう提案の向きを運行業者の方々と今後協議をしていくという場は、当然必要ではないかと、そのように思っております。しかし、今現在でそこのところまで、民間の事業者の方々のお力もいただかなければならないということで、明確に確約するわけにはいきませんけれども、そういうことも私ども想定をしながらいろいろな調査活動、研究活動を進めさせていただいておりますので、今後とも御指摘、また、アイディアなどを寄せていただければありがたいとそのように思ってございます。それから、日中の活動の場の関係でありますけれども、先ほど私が言いましたのは、ある程度公共施設を週の何曜日とかというようなことで決めていただいて、週に1回その場に皆さんがお集まりをして活動をする、そういった場の話をさせていただきました。このほかにということで気軽にみんなが時間的なことを気にしないで、例えば集まっていろいろな話をするというようなことで言えば、まずお願いをしたいと思いますのは、例えば女満別地区でありますと、女満別の老人福祉センター、昨年の12月に改修をさせていただきました。足湯でありますとか、植栽等の癒しの空間を少し整備をさせていただいた関係で、高齢者の方々、日中常にいろいろな形で足を運んでくださっていらっしゃるところがございます。また、ロビーなども、ここの部分については無料で通常開放しているところでありますので、まず例えばそういうところに例えば日常お集まりをいただいて、打ち合わせをするとか、活動の情報交換をするとか、という形でお使いをいただくのはいかがかと思います。それは障害者の方々だけではなくて、高齢者の方、また最近では、武道館を利用する中高生の方々などもその終わった後に寄っていかれることなども、利用として把握できております。昨年の12月から5月まで、2,200人、一日の平均利用約18人というようなことになっております。そういう中で、高齢者の方々との触れ合いでありますとか、若い世代との触れ合いというようなものも生まれてくるのではないかと、そこは日中ではありますけれども、通常の施設が開いている時間帯については無料でありますし、お気軽に立ち寄っていただける空間となっております。そこの利用の実態など、いろいろもしお使いいただけるのであれば、その実態を聞きながら、さらに個別にそういった施設が必要なのだということであれば、私どももまた考えていきたいと、そういうふうに考えてございます。そんな中で、いろいろな方に御利用をいただけるということは望ましいことであろうかと思いますので、まずそういうところからスタートさせていただければありがたいなと、そのように思いますので、御協力のほど、よろしくお願いを申し上げます。
質問 品田好博
だいたいわかってまいりましたけれども、最後に生ごみのこのできあがったもの、これも課長さんと質問について、招集されたときに申し述べておいたのですけれども、できあがったものを燃えるごみのほうに入れないでほしい。それをまだやっているというふうなことをちらっと、申してなかったと思いますけれども、私も給食センターへ行って調べてまいりましたけれども、前はあれを燃やすごみにしていたのですね。そうしたら電気代はかかるは、機械磨耗費はかかるは、そしてまたそれを東藻琴へ行って焼いたという事実があるのです。ですから家庭でもそれは処分が困って、それは津別のほうに入れるごみに入れればいいけども、燃えるごみのほうに入れられたら大変なことですから、津別のほうに入れると。堆肥ができない場合。そういうのを徹底しなければなんのためにやっているかわかりませんから。できたものが結果的に燃やせるほうに行ったりしてしまっては全く意味がなされなくなりますので、それだけしっかりとしてやってもらいたいと。以上です。
答弁 町長
わかりました。そういった処理の不徹底の部分があったことについて御指摘をいただきましたので、今後その取り扱いについては統一をして、更にPRをさせていただきたいと思います。また、現在私どもの給食センターのものについては、乾燥装置でもってやるということではなくて、現在は、この4月からは津別の堆肥製造センターのほうに搬入をさせていただいて、堆肥化をさせていただいている状況にあります。今後、そういったものの有効活用も町民の皆さんとともに考えながら進めてまいりたいと思いますので、今後とも御指導賜りますようにお願いを申し上げます。ありがとうございました。
質問 品田好博
終わります。