みんなの議会

大空町議会 平成21年第1回定例会 2009年3月14日

(1)予算執行方針について/(2)本年度着工予定の小学校の建設について/(3)教育について/(4)児童生徒の体力向上対策について/(5)介護保険制度について

2009年3月14日、大空町議会の一般質問で、坂本一光議員が「予算執行方針について」「本年度着工予定の小学校の建設について」「教育について」「児童生徒の体力向上対策について」「介護保険制度について」について質問し、町長、教育長が答弁しました。

質問者
坂本一光 議員
答弁者
町長、教育長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 5 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 坂本一光

平成21年第1回定例会は、新年度の予算の審査、議決を初め、行財政運営を方向づける最も重要な議会であります。昨年は、原油高騰を初め世界同時株安など経済の混乱の真っただ中にあってほとんどの産業の業績が低迷する中、生き残りをかけた工夫、努力が避けられない現状にあります。この間国においては、補正予算の中で定額給付金を初め緊急地域活性化対策等予算措置されておりますが、楽観できるものにはなり得ないと考えております。本町でも税収は減じておりますし、歳入全体としても減少しているのが現状です。私ども大空町に住む者として、今こそしっかりと将来を見据えた方策を見出していかなければなりませんし、行政としては住民にとって安心感を与える方向性を提示していかなければならないと考えております。以下、通告書に従って質問させていただきます。予算執行方針についてお伺いいたします。いろいろと述べられておりますが、財政運営面で縮小していかざるを得ない状況であると思いますが、さきに新聞発表されました公債費比率が管内トップの位置にあります。総予算の中で24%が借金の支払いに充てられるという実態について、住民としても非常に気になるところでもあります。本町の予算総額は、標準財政規模から見ても3割程度上回っている現状でもあります。歳入の2倍近い起算残高、借金残高について今後の見通し、財政健全化に向けての取り組みについてはこのたび記されておりませんので、お伺いするところでもあります。次に、本年度着工予定の小学校の建設についてお伺いいたします。従来の大型公共事業は、施工主体が町内業者で賄われていたということは見受けられておりません。発注者が国なり北海道であれば、いたし方ないところではありますが、小学校については町が発注するものであります。私を含めて住民の多くは、業界については素人でありますので、単純に考えるところですが、町内業者で施工できないものか、そのように考えるところでもありますが、いかがでしょうか。続きまして、教育についてお伺いいたします。児童生徒の体力向上対策についてお伺いいたします。さきに同僚議員から全国体力テストの結果等についてのことは答弁をいただいたところですが、さらに1点目、今年度から栄養教諭を中核とした食育推進事業、これへの取り組みについてに関してお伺いいたします。2点目、幼稚園、保育所の児童についても肥満化傾向にあると指摘されているところでありますが、本町における実態について、また課題として改善点なり取り組みについてをお伺いいたします。食育、規則正しい望ましい食生活が体力の向上、また学力に大きく影響すると思いますので、今後に向けた環境整備についても含めてお答えをいただきたいと思います。次に、介護保険制度についてであります。本年4月より介護従事者に対する報酬がわずかですが、増額されることになっております。介護の需要から見ると、まだまだ十分な増額にはなっていないと思うところでありますが、それはそれとして大空町における介護保険料の引き上げにつながるのではないかと危惧するところでありますが、このことについてお伺いいたします。以上お伺いしまして、1回目の質問とさせていただきます。

答弁 町長

坂本議員の一般質問についてお答えを申し上げたいと思います。町政執行方針に町の財政状況等について余り詳しく書かれていないということでありますけれども、確かに本年度このことについては言葉を割いてたくさんの分量を載せていないというのが正直なところでございます。町の、また地域の、そして日本全体の経済状況などを考えまして、そういったところにも十分な努力をしていかなければならない、そういう書き方が中心になっているかと思います。今回町政執行方針にどのような形で書き加えるかということについては、このような経済状況の中で十分考えた上で書かせていただきました。しかし、財政健全化の取り組みというのは、極めて重要でもあります。一方で、生活、景気、雇用の対策と絡めてどのように運営していくかということについて改めて申し述べたいと思います。町の財政状況、歳入につきましては、地方交付税や国、道支出金が全体の6割、また歳出については借金の返済ですとか、人件費等の義務的経費が約4割ということでございますので、財政の硬直化というものはここ数年来ずっと引き続いての課題になってございます。平成19年6月に地方財政健全化法というものが施行されました。これは、国、私どものような地方公共団体、そして議会、住民の皆さん方が自治体の財政状況をさまざまな角度からチェックをし、悪化した団体に対して早期に健全化を促し、自治体の財政破綻を未然に防ぐことを目的としております。このため、平成19年度の決算からその内容等について公表しているところでございます。私どもの町は、この中で言われている4つの指標の中で実質公債費比率というものが高い位置にございます。健全化の判断基準が25%、これを超えるとイエローラインと言われておりますけれども、私どもの町は24.3%と高くなってございます。これは、過去に借り入れをいたしました借金の償還がピークを迎えているところによるものであります。このため、大空町の総合計画、それに基づく実施計画をつくってございます。これらは、平成20年を始期として8年間の計画でありますけれども、その中でどのような財政運営を行っていくかということで、この実施計画に合わせて大空町の財政健全化計画ということもつくり、これを昨年の3月に策定させていただいたところであります。総合計画の実施計画、さらにはこの財政計画、毎年見直しを行っていこうということにしてございます。平成20年度においても総合計画の実施計画の見直しを行いました。また、平成19年度の決算が出ております。さらに、この時期でございますので、平成20年度の決算の見込みというところもある程度確かな数字になりつつあります。さらには、平成21年度の予算を提案させていただいておりますので、それらをもとに財政の推計、当初つくった計画のときと比べてみました。歳入歳出の収支不足の見込みでありますけれども、平成20年度から平成23年度までの4年間、当初の計画では7億円程度の収支不足を見込んでおりましたけれども、今回の試算の中では1億6,000万円程度に圧縮ができるのではないかと、そのように見てございます。また、町債の残高でありますけれども、平成17年度末合併前の両町村の負債総額は特別会計も含め約208億円でございました。平成20年度の末では186億円、平成21年度では177億円程度に縮減できるのではないかと。3年間で22億円、平成21年度末4年間で見ますと約30億円の削減が図られております。また、平成19年には債務負担行為の額でありました土地改良事業負担金10億7,000万円の繰上償還なども行ってございます。債務負担行為につきましてもこの4年間で18億円程度の削減が図られているというような状況で、今後こういった地方債残高、債務負担行為の額等縮減できる見込みでおります。実質公債費比率につきましては、このようなことから平成20年度23.4%程度になるのではないかと、そのように見込んでおります。また、平成23年度まで現状の計画の中で推移をいたしますと17.9%ということで、当初の計画よりも1年早く18%を切れる見込みとなってございます。しかし、これは節減のことももちろんでありますし、歳入における地方交付税などの推移も影響してくることから、楽観できるものではございません。今後の財政健全化に向けては、そういった状況を十分把握をしながら、総合計画の実施計画と連動した財政推計というものを十分行いながら計画的な財政運営を図ってまいりたいと、そのように思います。地方債の発行でありますけれども、当該年度の元金償還以内に起債発行を抑えることを原則としてきております。ただ、大型事業等の実施年度ではこれを若干超えることもあり得るのではないかと思いますので、そういった場合については計画期間中全体でこの目標をクリアしていきたいと、そのように考えております。また、収支不足をゼロにすると、そして単年度の収支を黒字化するということも一つの大きな目標でございます。そういった中で余剰金が発生できるようなことになれば、基金へ積み立ててまいりたいと、そのように思ってございます。決して豊かになったわけではございません。また、財政の支出構造というものも従来といいましょうか、昔のようなところに戻ることはないと、そのように思ってございます。節約、いろんな部分での見直し等、常に必要なことだと、そのように思っておりますので、そういうことを繰り返していけば、何とか生活の見通し、町政運営の見通しが立てられそうなような形で今推移をしていると、そのように思ってございます。こういったことは、この機会だけではなくていろいろなところで町民の皆様におわかりをいただかなければなりません。広報などでもPRをさせていただいたり、毎年の町の予算の概要というものなどでも紹介はしてございます。ただ、紙面だけで送り届けるということでは十分なご理解が得られないというようなことから、昨年17会場で行いましたふれあいトークなどでもこのことについて触れさせていただきました。しかし、これとても年代ですとか性別が限られた方々の範囲ということでありますので、今後いろいろな機会を通じて町民の方々にPRをさせていただきたいと思っております。私自身も2月23日、ことぶき大学の席上で1時間程度この問題についてお話をさせていただきました。また、平成21年度大空町まちづくり講座というものをスタートさせますけれども、その中の項目の一つとして町の財政状況というものについても項目を挙げて町民の皆さんにご説明させていただける、その機会を持たせていただきたいと、そのように考えているところでございます。続きまして、小学校建設についての町内業者の施工の可能性ということでありますけれども、非常に微妙な問題もはらんでまいりますので、ご答弁については一般論的な、また現状の状況というような形でのお話にならざるを得ないところについて、まずご理解を賜りたいと思います。私は、建設業というのは社会資本の整備をする、また災害などの緊急事態が発生したときには安全確保をしたり、また迅速な復旧に当たると、そういうような意味から地域に多大な貢献をいただいていると、そのように認識をしてございます。また、地域の経済の活性化ですとか、雇用の場の創出、そういう役割も担われておりますので、建設関連企業等々の健全な発展を促進するということはこの地域においても必要なことだと思っておりますし、総合計画においても社会資本の整備を計画的に推進するということにしております。そのようなことから、公平な受注機会の確保や工事の品質の取り組みも推進をして建設工事の執行に当たらせていただいているところであります。ちなみに、平成20年度町として建設工事をいろいろな形で発注しておりますが、その実績について申し上げたいと思います。予定価格130万円以上、委託業業務なども含めてではございますけれども、5億1,400万円程度を執行してございます。設計委託業務などを除いて、結果として受注は地元の関連企業の方々にお願いしているような経過にございます。また、適期の施工による工事期間の短縮ですとか、施工の品質確保を図る上からも早期発注には意を払っているところであります。また、他の官庁などが発注する町内の建設工事、こういったものについても一層の関係機関への要請活動を今後も推進してまいりたいと、そのように思ってございます。発注の形態でありますけれども、建設工事の入札については私どもの町ではほとんど指名競争入札という形が主流でございます。これは、2年に1度入札参加資格審査申請を提出していただき、その中から経営状況ですとか経営規模等、総合的に適格性を判断するために審査委員会においてその指名の要件等を決定してございます。また、実際の工事に際しましては、土木建設工事、そういった工種規模ごとに工事請負入札参加者指名委員会において決定をさせていただいているところであります。今回の小学校のことについて触れられましたけれども、現在予算を提案させていただいている段階でありますので、正直今の段階では何も決まったものはございません。ただ、過去の例などから見てこの程度の事業費のものについては、通常の指名競争入札ということではなく、簡易公募型の指名競争入札方式を採用している実例などもございます。また、他の市町村の発注方式なども調査をして、それらを参考に今後決定していくことになるであろうと、そのように考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。また、私に対するご質問で介護制度についてお尋ねもいただきました。介護施設などで働く方々の処遇の厳しさがマスコミなどで取り上げられております。高齢化社会において安心して介護サービスを継続させるために、また職場環境を改善してサービスの質を維持していくことなどを目指してこの4月から介護報酬が3%引き上げられることになります。当然各サービス給付費も上がります。それを賄うための保険料も必然的に引き上がるということが出てまいります。しかし、国は、この介護報酬の引き上げによってふえる保険料を平成21年度から平成23年度までの第4期の介護保険期間の中でその半分を国が負担することにしようという政策を決定してございます。その負担の方式といたしましては、ふえる部分の平成21年度は全額、平成22年度は半分、平成23年度はゼロと、3年間トータルをすると全体の半分を国が負担をするということで決めてございます。このような方式で私どもの町で算定をいたしましたところ、3年間で約400万円と推定がされております。しかし、これは半分でありますので、残りの400万円は皆さんから保険料という形で負担をいただかなければならないのかということではありますけれども、現況の介護保険事業の給付費の見込みというものがそれほど高くなっていないというようなこと、また介護保険基金が現在9,300万円程度ございます。これらの適正な規模というようなことも考えますと、平成21年から平成23年までの第4期の介護保険事業期間においては現行の標準3,100円という保険料を現行のまま据え置くことが可能である、そのように判断をしているところであります。国は、先ほど言いました平成21年から平成23年までではありますけれども、この負担を平成20年度中の会計で交付をするということでございましたので、本定例会においてさきの11日、交付金を受けるための基金条例、さらに予算に係る補正予算を提案をさせて、議決をいただいたところでございます。この基金でありますけれども、介護従事者の処遇改善を目的としたものであるということを明確にしなさい、また平成21年度から平成23年度までの間で取り崩しをし、介護保険料負担の緩和のために介護給付費に充てなさいというような内容になっております。一部報道などでは、介護従事者の賃金そのものが今回の3%改正にあわせて一律3%引き上げるというような内容で伝えられるような感じのものもありますけれども、すべてが賃金のアップということではなく、働く職場の環境改善も含まれているということをご理解を願いたいと思います。以上、私からの1回目のご答弁とさせていただきます。

答弁 教育長

私のほうから栄養教諭を中核とした食育推進事業と、それから幼稚園児、保育園児における肥満化傾向について答弁をさせていただきたいと思います。体力テストについては、さきに答弁あったということで、もしありましたら、またお聞きをいただきたいと思いますが、そこは割愛をさせていただいてご答弁をさせてください。まず、1点目の栄養教諭を中核とした食育推進事業についてですが、これにつきましては学校保健法等の一部を改正する法律が昨年6月に公布をされまして、それを受けましてこの平成21年度より学校給食法の一部改正もなっておりまして、その中で学校給食を活用した食に関する指導の充実、それから学校における給食の水準及び衛生管理の確保のための全国基準の法制化ということがこの学校給食法の一部の中で大きく改正されたところでございます。それらを受けて学校給食の中では食に対する適切な判断力の涵養、伝統的な食文化の理解、食を通じた生命、自然を尊重する態度の涵養というものが特に挙げられておりまして、学校ではこの4月までに食育推進計画を策定することとされておりまして、今から10日ほど前に学校に対してそうした推進計画、全体計画を作成するように指示をしたところでございます。教育委員会といたしましては、給食センターの栄養士と各学校の養護教諭との連携によりまして1年間を通して栄養指導、その授業を実施しているところでございます。女満別地区におきましては、各学級毎年1時間ずつ、それから東藻琴地区におきましては各学級の給食の時間を活用して年に2ないし3回栄養指導をしているという状況にございます。それから、次の幼稚園、保育園における肥満化傾向についてでございますが、議員のご指摘にありましたように、近年では小さいお子さんの肥満ということも話題になってきておりまして、小中学校でも10%ぐらいの子供たちに肥満の傾向が見られるという指摘がございます。肥満は、高血圧とか糖尿病といった生活習慣病の原因となっていくということから、幼児期からの食の指導を重要視していくことが必要であると、このように認識をしてございます。ところで、大空町の実態でございますが、幼稚園、保育園では毎年身長、体重の測定を行って、それらの係数とのかかわりから肥満度を調査しております。現在のところ、保育園のほんの一部に肥満の傾向が見られるという数値が出ておりますが、幼稚園では大多数の園児は標準であると、このような調査結果が出ておりますことをお伝え申し上げたいと思います。これら肥満と食生活との環境の整備ということでございますが、やはり家庭の中における食生活の適正な管理というのでしょうか、子供たちに対する食生活の正しいあり方ということを追求していくことと、その中では特に好き嫌いを解消することと野菜を食べること、それから甘いもの、甘味料の多く入ったものの摂取を控えるようにすること、さらには運動する機会を十分に確保し、ぐっすり眠れるように、そういう環境を整備すると、そういうことが食育という観点から重要であると、このように考えているところでございます。以上申し述べまして、1回目のご答弁とさせていただきます。

質問 坂本一光

答弁ありがとうございます。財政健全化についての住民周知、いろんなところで数年前から財政がかなり逼迫をしている、いろんな補助金の面で削減せざるを得ない、職員さんの給料も一部年数を切って下げているという努力はいろいろと聞いているところでもありますが、やはり住民生活においてもいろんなところで今まであったいろいろがなくなった、額が減らされたということに影響が出てきているわけなのです。そんなことで役場はお金がないということは先に出てくるけれども、その実態について詳しくわからないというのが正直な気持ちではなかろうかと思います。町長もいろいろこれからの分で、今までも機会をとらえて説明に当たってきたし、文書でも配布をしてきたということはわかるのですけれども、これからも取り組んでいくという答弁もいただいたところなのですけれども、やはりまだまだ一方的な説明というのか、聞く側も本当に理解していない部分というのがあるわけですから、この機会を通じて私ども改めてお伺いしたところでもあるわけです。常任委員会なんかでは説明は受けているのですが、議会の内容は広報にも載りますし、そんなところで説明の一部の手助けになればいいなというような考え方もありました。それで、いろいろと全体の規模なり、今具体的な数字を挙げて説明をいただいたところなのですが、やはり全体のことの説明はできるのですけれども、部分的なところの説明の方法をどうしたらいいかというのが私どもも聞かれれば答えれる部分はあるのですけれども、なかなかこちらから説明をしながら理解をいただくという作業が難しいというふうに正直言って考えております。そんなことでいろいろ健全化に向けての方法等々を理解をしてもらいながら、健全化に向けた多少予算の面で窮屈な面も出てこようかと思いますので、そういったところの説明を私どもも含めてしていかなければならないのではないか、そのように考えております。いきなり借金が170億円あります、何年後にはこうなりますといってもちょっとやっぱりぴんとこないというのが実態でありますので、その辺私どもも説明責任を果たす上でも悩んでいるところでもありますので、お互いに携わる一員としてこれから努力をしていかなければならないなというふうに考えております。ある町の例なのですが、長野県の4,200人程度の村の記事が載っていたのですけれども、そこは21億円程度の総予算額で、公債費比率が5.9%でしたでしょうか、基金が28億円あるというような超優良自治体なのですが、そこも決して最初からそうであったということではないのです。そこの一つの方法は、あらゆるところに住民参加をお願いしながら、理解をしていただきながら、そこの職員の数が1,000人当たり8.9人、今現在35名だそうです、その職員さんの数。そういった方法をとっている自治体もあります。そんな中でやはり一番今言いました、私どももそうですし、行政側もそうなのですが、その説明のしにくい部分を住民参加という形をどのような形で引き出すか、そういった部分での工夫も必要なのではないかなというような気がします。職員の適正化計画というのもありまして、年度は忘れましたけれども、最終的に百二十数名になる計画もあるのですが、それは合併直後の職員の適正化計画という部分なのですけれども、その中にただ減らすという部分だけでなくて、もうちょっと住民サービスを低下させないような減らし方といいますか、ですから住民の立場でできること、職員でなければできないこと、その辺の中身を再検討していただく、そんなような方法もとりながらいくと、もう少し行政の内容が住民周知につながるのでないかなというふうに考えるところなのですが、そういった面についてはいかがお考えでしょうか。

答弁 町長

言われていることはわかるようでもありますけれども、答弁は非常に難しいなというふうに思っております。住民生活で一体何の部分をどのような形で減らしたか、お金がないと役場の職員がすぐ言ってしまうというような話、説明も一方的になっているというような話、これも従来からずっと言われていることで、例えば家計に置きかえて説明をさせていただいたり、私が先日2月の23日にことぶき大学でお話しさせていただいたときには、できるだけ行政の用語というものを使わないようなことに配慮をしながら、かなりかみ砕いて話をいたしました。それでもどの程度私の説明が伝わっているかなということは、なかなか解せなかった部分があります。正直言って、住民参加というようなことでやればもう少しわかっていただけるのではないかと。その方法については、今ご提案をいただいて、どうだということでぱっとお答えがなかなかできません。申しわけございません。そのことについては、今後十分考えていきたいと思います。ただ、職員の定員管理計画、これただ減らすというようなことを説明を申し上げたつもりは全くなくて、サービスを減らさない、質を下げないということで公共の今まで提供していたサービスを例えば住民の方にお願いをする部分がどの部分があるかどうか、さらには民間の方々でその公共のサービスを提供する方式もあるのではないか、そういうようなことを考え合わせて現在の定員管理計画というものができ上がっているということについてはご理解を賜りたいと思います。そういった部分でただ単に数字だけがひとり歩きしてしまって減らすというようなことで言われますと、またサービス下がるではないかというような話にもつながりかねませんので、そこのところは数字の取り扱い、今後も私ども慎重にしていきたいなと思います。先ほど長野県の4,000人の村で21億円の財政規模、公債費比率が5%で、基金が28億円、職員が35名と。私どもでは絶対まねはできません。ただ、この行政、私も見せていただいたわけではありませんので、本当にこれが優良なのかどうなのかということについても私は正直疑義がございます。本当にこういう中でいけば、私どもの住民の方以上にいろんな部分で我慢を強いられている部分はひょっとしてなくはないのかと、私も百聞は一見にしかず、できればそういうところの実態もう少し調査をさせてもらって、私どもの体制どのような形がいいのかということについて検討させていただきたいと思います。

質問 坂本一光

村の話については後で、今ちょっと資料がないものでお答えできないのですが、後でお知らせしたいと思います。そこの仮に道路補修については、原材料だけはお金で渡すけれども、工事そのものは住民でやってくださいというような方法もとっておりますし、それから一番の目的とするところは、住民同士のコミュニケーションをどれだけ高めるかということに一番力を入れていると。だから、その中で公共的な作業も地域住民で賄うような、それは当初は予算がとれなくてそういうことになったのですが、住民自身もやっぱり自分の必要なことは自分たちでやろうという機運が高まってきたということが今の結果につながっているというような書き方をしておりました。ですから、決して豊かなところではなく、また人口の減少率もかなり高かったのですが、村ですから近くに大きな町があって通えるというところでもないのですけれども、やはり3,900人から4,200人にふやしたというところも子育てに対する支援ですとか、いろんな部分での若い人たちが定住できるような方策は今までいろいろととってきたというような形の紹介をされておりました。議会から上がった村長さんなのですが、いろんな面で努力、工夫をされているなというようなことでの紹介記事でしたので、後でその村の名前をお知らせしたいと思います。いずれにしましても、町長も8日の日だったと思いますが、ボランティアの集いに30分程度の講演をされた経過があります。私もちょうど参加しておりましたので、いろいろとお話をお伺いしておりましたが、やはり30年代、40年代、隣近所、地域の結びつきが今よりも強かった、地域自体で皆さんでその地域を守り、子育てに当たりというような話ししておりましたし、私自身も町長より若干年上ですから、そういう時代を過ごしてきております。ですから、地域のコミュニケーションが即行政とのコミュニケーションにも僕はつながっていくと思いますので、いろんなこういった説明の機会もふえてこようと、そんな感じがしておりますので、あえてこういう話をさせていただくのですが、やはりいろいろ今行政においても地域担当職員ですとか、ふれあいトークですとか、いろんな話し合う機会をふやしながら努力されていることはよくわかるのですが、どれだけの分で住民側から要望したものがあるのか、その要望が的確に伝わっているのかという面ではまだまだちょっと不確定要素があるのでないかなというような気がしております。地域に行かれましても参加する人、しない人では大分行政に対する考え、理解の温度差も当然出てこようかと思いますし、それを解決するための方策なんかもあわせて、定期的にやるからやっているよ、1日、15日におしらせ号、広報出すから知らせているよというだけでなくて、何かしらの工夫が必要ではないかと自分は考えるのですけれども、町長自身はその部分についてはどうでしょうか。

答弁 町長

先ほどの村の話でいうと、原材料を供給して、工事は住民の方々がというような話でもございました。ただ、今私どもの町では正直そこのところまでのまだ意識に立ち至っていないと、そのように私は思っております。公民館の地域会館化などについてもご協議をさせていただいておりますけれども、昨今の状況ですと町の施設までおれたちが全部直せというのかというようなご意見もあっという間にふえてきております。ただ、何もかにも全部お願いをしたいということではありませんけれども、いろいろな立場でやったほうが効率がいいようなものも中にはあると、そういうことで理解をいただいていると。そういうものの考え方を醸成していくために、例えば自治基本条例が必要であったり、地域担当者の制度を活用させていただいたりということになってくるのではないか。何かをやめて何かを行う、何か行うためにはその財源のために何かをやめていかなければならないようなものもあるのかもしれませんので、そういう優先度合いというようなものについては十分考えていきたいと思います。先日お話をしたのは、講演などというような大それたものではなくて、少しお時間をいただいて日ごろ思っていることを少しだけ話をさせていただいたという中で、地域の結びつきというようなものの大切さというか、今改めてそのことに思い至っているというようなお話をさせていただきました。そのことというのは、先ほど言ったところにつながりますので、今後もそういうものをまた町民皆さんで持ち得るような、そういう地域づくりについて努力をしてまいりたいと思います。また、いろいろなお知らせをしたり、広聴活動をやったり、あすの、あすといいましょうか、このほかの一般質問の中でもそういったことに対するご質問もいただいております。重なる部分があろうかと思いますけれども、手をかえ品をかえいろんなことをさせていただいているのですけれども、まだまだ受け取る側の評価からすれば及第点をいただけていないだろうと。ただ、私思いますのは、毎月広報を発行するとか、毎回ふれあいトークを実施する、ある意味惰性でやっているのでないのかと言われるところもあるのかもしれませんけれども、決してそうではなくて、そのとき、そのときに新しい目標を持ってそこにまた取り組ませていただいておりますし、定期的にそれを継続してずっとやるということも私は大切なことではないかと、そのように思っています。そういう機会がしっかりと約束されていると。議題がないから、年4回の定例会を回数減らしていいのかということにももちろんなりませんし、私は従来町政懇談会なども歴代の町村長さん方やられていましたけれども、集まる人数が少ないとか、話題が少ないなどということで回数を減らしたり、会場を減らしたりというようなこともあったと思いますけれども、私は定期的にやっていくことというのも大切ではないかと。当然そこに工夫というものが必要でありますけれども、そのようにも思っております。そういう工夫を凝らしながら、私はしっかりと根づかせていけるように努力をしていきたいなと、そのように考えてございます。

質問 坂本一光

定期的にやればいいというものでない、そういう意味で言ったわけではないのですが、それですべておさまっているということにはなかなかなり得ないのではないか。参加する方が限られてしまうから、そういうことになっていると思うのですが、先ほども言いましたボランティアの集いでの話、ボランティアという言葉自体も昔は地域内で必然的にできてきたこと。

質問 坂本一光

はい、わかりました。財政の健全化についての住民に対する説明の中からちょっと広がってきたのですが、ただやはりコミュニケーションのあり方という部分につながると思いますので、そういった広がりを見せていたのですが、町政を運営する上では私はずれていると思っておりませんので、発言させていただきました。不適切ということであるのであれば、その分については今後コミュニケーションのあり方としてもう少し工夫をしていかれてはどうですか、そのように申し上げて終わりたいと思います。それから、介護従事者に対する報酬のアップの件なのですが、これは大いに歓迎するところ、少ないながらも3年ごとの見直し、ことし平成21年度から4回目の、ですから約9年が経過したという現実にあります。大空町の場合には、平均の保険料が3,100円ということで当初から合併を機に若干変化はしましたけれども、3,100円で落ちついているということなのですけれども、平均の3,100円ということで、中身的には25%増し、50%増しということがありまして、前にもちょっと聞いた経過があるのですが、住民税の課税対象になる方がもう25%の枠に入ってしまうということで、110万円前後の人がその負担をかなり強く感じているという現実もあります。そんな中で国の制度そのもの云々ということには町としてはならないと思うのですが、そういったいわば低所得層の負担金のあり方について、これはどうにもならないものなのか、町独自としての措置がとれないものなのかどうか、この辺について改めてお伺いしたいと思います。

答弁 町長

前段の財政運営のPRの仕方と、町政懇談会、ふれあいトークなどでは私も先ほど申しましたとおり同じような世代の方々、講師の方々がほとんどでございまして、そのほとんどは男性の方でもあります。もっと幅広い世代の方々にお集まりをいただければとは思っておりますけれども、どうしてもふれあいトークだけでいいますと、同じ世代に固まってしまいます。そのようなことから、ふれあいトークは自治会を中心には開催をさせていただいておりますけれども、そのほか女性団体ですとか高齢者の団体、また若い世代などにもいろいろな団体がある場合については呼びかけて、逆にいろいろと懇談をさせていただきたいというようなことで呼びかけもさせていただいております。中に二つ三つ実現をさせていただいているようなところもあります。そういう幅広い世代に、また性別に対してお話をさせていただくような、そういう工夫は今までもとらせていただいておりますけれども、さらにそういうところで発信できるように、先ほど言いました出前講座などを活用していきたいと、そのように考えてございます。また、介護保険制度の根幹は、国の制度ということでありますので、今時点ではそこのところを飛び出して町として保険料のことで具体的に軽減策をというような考え方は持っておりませんでした。どちらかというと、町が実施をする場合については、例えば給付のときにどのような形でか皆さん方の利便向上というところが今までの主眼になっていたかと、そのように思ってございます。この部分、当然介護保険の部分でのご負担もありますけれども、そのほか健康保険の分野でのご負担も同じようなことが言えるのではないかと、そのようにも思ったりもいたします。考えていきますと、この介護保険制度だけで論じていくわけにはいかないのではないかと、そのように今時点では考えてございますので、どちらかというと給付側においてどのような取り扱いができるかということについていろいろと検討をさせていただければと、このように思います。

質問 坂本一光

正直言いまして、国民健康保険等々の仕組みが複雑過ぎて私どもも理解できないものですから、わかりやすいところでお伺いしたという経過にもあります。いろんな現実を見ながら行政としての役割として住民の現状に合ったような方策、国の決めがこうであるからという一点張りではなくて、やっぱり大空は大空で考えて、できることは取り組んでいただきたい、工夫をしていただきたい、そのように申し上げておきたいと思います。それから次、教育に関してなのですが、10日ほど前から学校に指導した食育推進事業についてなのですが、前段同僚議員が体力調査についての質問をしておりますので、1回目、読み上げはしなかったのですが、通告書にはあると思います。その中で食事、食育、朝食の摂取については過去2回ほどこの場でお伺いした経過もあります。その中で年々改善はしているという答弁をいただいておりますが、それについて指導があったから改善に向かっているのだろう、そういうふうに理解はするのですけれども、体力テストの結果やっぱり北海道全体が低い、先ほど通学がスクールバスになったから歩くのが少なくなった、それも大きな原因の一つでもありますでしょうし、今の特に市街地の部分については外で遊ぶという場所がなくなっているということも現実としてあります。しかしながら、やはり食事もそうですし、体力の部分、こればらばらではなくてすべて一連していると思うのです。それから、学力の部分についてもそういうことになろうと思います。そんな観点から、以前、今現在はわからないのですが、中学校で総合的学習時間というものが始まる前に校庭を何周したかで北海道のどこまで走ったよと地図で示すような、そんな取り組みをしておりました。学校行ってから朝授業前に校庭を走るですとか、そればかりではない、漢字の練習ですとか、英語の部分ですとか、いろんなことありましたけれども、そういったものの取り組みは今現在どのようになっているのか。それから、今少子化ということで学級数が減少している中、体育の指導に当たる先生の減少ということにもなっておりますので、その辺との兼ね合いはどのようになっているのか、その辺についてちょっと現状についてお聞かせいただきたいと思います。

答弁 町長

先ほど国保税の話もいたしましたけれども、通常の税金、住民税、固定資産税等々においても賦課し、徴収させていただくというところで特段の余地を挟めないのが現況と同じように、それと類似したような形で介護保険制度の保険料というところはなかなか独自では手がつけづらいというのが正直なところでありまして、ただ言われているようなことは決して私どもの地域だけではなくて、すべての地域に均等に課題として残る部分であろうかと思います。そういう部分については、国に制度の改正なども要望させていただきたいと思いますし、一方で先ほど言いました給付のあり方という中でいろんな方々がそれだけ払っても満足いただけるような、そういうものを介護保険制度の中で目指していかなければならないと、そのようにも思いますので、そういう工夫についてはさらに一層努力を重ねてまいりたいと思います。

答弁 教育長

それでは、お答えをしたいと思います。まず、朝食指導に関することですが、女満別町時代にも坂本議員からご質問があって、大空になってからもございました。過去の3年間をずっと比較してみますと、非常に改善されています。先ほど近藤議員さんのご答弁の中で若干触れたのですが、平成19年度、前回坂本議員からご質問がありましたので、学校の養護の先生方に小中学校調べていただきました。5年生と6年生で申し上げますと、5年生は35人に1人食べてきていないだけでした、その調査のときに。ところが、今から三、四年前ですと小学校は5人に1人ぐらい食べていなかったというような状況ですから、早寝早起き朝ごはん運動ということの徹底が非常に図られてきているなと。6年生では、35人の中で5人くらいという状況です。それから、中学生ですと、1年生で35人に1人、2年生で35人に2人、3年生で35人に3人ぐらいということで、かつての状況から見ると大変改善されてきているなということがうかがえます。それから、食育、体力、学力の相関のことについてでありますが、前回の平成19年度の全国学力調査の結果の折にも食生活、食習慣と、あるいは生活習慣と学力の相関というのが全国的にどこでも相関があるという指摘がありました。今回の全国体力・運動能力調査、それにかかわります運動習慣、生活習慣の調査もあわせてやっているのですが、その結果を見ましてもそれらの相関は見事に出ているのです。それで、北海道教育委員会は、北海道の子供たちの今回の全国体力・運動能力調査の結果次のような指摘をしてございます。体力、運動能力については、握力など全国を上回っている種目もあるけれども、平均低い位置にあると、特に今後持久力及び走力、敏捷性を重点に置いて総合的に向上していく必要があるということの指摘が1点。もう一点は、先ほどの肥満のことも入っていますが、北海道の児童生徒の生活習慣や運動習慣の状況を踏まえ、食事や睡眠、家庭生活など生活習慣の改善を通じて健康づくりに生かしていくという取り組みが不可欠であると、こういう課題の整理をしてございます。これは、学力の結果から北海道教育委員会が指摘した内容と非常に相関してございます。つまり私たちが頭を働かすにしても、やはり基礎体力、そのもとになる食事というものがきちっとしていなければできない、あるいは生活のリズムがきちっとしていなければ脳が働かないとか、そういうことが昨年の学力調査、今回の運動能力調査においていずれも相関しているということがはっきりしてございます。百ます計算で有名な今大学に移られたある先生が百ます計算というのを子供たちにずっとやらせていたのですが、その先生が統計調査した結果ですと、朝御飯を食べている子と、それから睡眠時間を8時間以上とっている子はやっぱり関係して成績がしっかり上位に安定しているというような、そういう研究成果も出してございますので、ご披露したいと思います。それから、先ほど全国の地図の上に走ったところを記録化していくマラソン、校内マラソン大会等ですが、現在は本当に下火になっています。かつては女満別小学校、私も校長をしていた時代は、それを朝来たら1回走るとかというようにつけていたのですが、平成14年に学習指導要領が変わりまして、体育の時間が減って放課後の授業時数もふえて、6時間授業がふえ、5時間授業がふえていく中で何となく学校が子供たちにとってちょっとゆとりがなくなってきたということもあるのでしょうか、そうした取り組みも減っている状況にございます。それから、体育の先生のこともご指摘になっておられましたが、北海道教育委員会が今後の課題ということで先ほど2点申し上げた、もう一点、北海道教育委員会は3点課題として挙げているのですが、その中に教員の指導力の向上や外部人材の活用などにより学校における体育授業及び運動部活動の充実を図るとともに、体力向上に関する継続的な取り組みを一層推進していく必要があると、こういうように北海道教育委員会のほうも見解を出しておりまして、これに基づいて北海道全体に北海道教育委員会がこの後体力増進等にかかわるマニュアル、推進プログラム的なものをそれぞれ参考資料として作成するというようなことも伝わっているところであります。学校においては、中学校は女満別中学校、それから東藻琴中学校さんぐらいの規模になりますと、女満別中学校では体育の教師は必ずいるのですが、東藻琴中学校さんのように3学級9定員の学校ですと、確実に体育の先生が確保できるかというとなかなかそうでない実態があります。1人で2教科、免許外も持たざるを得ないというようなことがあります。それから、小学校においても、小学校は全教科担任制ですので、体育を専門に免許を取得している者を教員として確実に雇用できるかといったら、そういう保障も今の状況の中では大変少ないという実態にございます。それと、もう一つは、前回のときもたしかお答えしたと思うのですが、先生方の中にかつての私たちが教員、若かったころのようにソフトもできれば卓球もできる、水泳もできるといういろんな運動、スポーツができるという先生がだんだん減ってきている現状にあります。やっぱり体育を専門にやった者に割にその辺が絞られていくというような、限られていくような傾向もあって、北海道教育委員会が3つ目の課題として挙げたことはうなずけることかなと、このように思っているところでございます。以上でございます。

質問 坂本一光

始業前のマラソン、下火になっている、非常に残念なことなのですが、子供さん同士歩く機会の少ない中でそういった時間、教育長も以前10分間読書というのを推進してやっていた経過もありますけれども、そういった定期的な毎日わずかな時間でもそういう体力向上につながる取り組みというのは、やはり環境整備の中で整えていかなければなかなかできないと思うのです。今さら私の口からこんなこと言うあれではないですが、健康な体には気持ちも健全になっていく、そういった部分も子供さんには非常に大事な部分でありますので、改めて取り組んでいただきたいと思いますし、その指導者のいない分、いろいろ先ほど同僚議員からも出ましたけれども、ウインタースポーツ実行委員会、リンクづくりをしながらいろいろ手弁当でやっていただいている団体があります。それについては、ありがたいという表現だったのですが、いろいろと労力ばかりではない、資金調達の面でもご苦労されているという実態もございます。一時校庭からスケートリンクがなくなった時点でそういったものに対する補助金というものが打ち切られた経過があります。ですから、その補助金全額を復活するべきとは言いませんが、ある程度の資金調達の手助けも含めた考え方もあっていいのではないか、そんなふうに考えるところなのですが、その辺についてはいかがでしょうか。

答弁 教育長

継続的な体力づくり、まさに子供たちの体力が落ちている一番大きなところはそこにあると、道教委のほうもそのように押さえておりまして、今議員からご指摘があったように、かつてそれぞれの学校でやられていたような朝マラソンだとか、休み時間のマラソンだとか、放課後帰る前に1周していこうとか、そういう継続的な体力づくりを推進していかなければならないというような、そういう認識は今回の結果で持ったようでございますので、それらについてはまた学校のほうにも校長会等で協議をしながらそうした展開ができるように指導してまいりたいと、このように思ってございます。それから、スケートリンクの関係でございますが、女満別小学校のグラウンドで冬の体育の時間が減ったということもあってスケートリンクをやめました。その後1年後でしたか2年後に豊住小学校もスケートリンクの造成をやめたということで、町の有志の方々が運動公園のところで現在やってくださっております。資金的な面については、2つの学校にリンク造成ということで補助金を委託の形で出しておりましたが、それらが終わった段階にその辺は切られているというのか、予算づけをしないという形になっていて、それから2年か3年して運動公園でのリンクが、平成18年、19年からでしたか、復活したというようなことを伺っております。今ご指摘あったことを十分に参考にさせていただきながら検討させていただきたいと、このように思います。

質問 坂本一光

いろいろ子供たちの運動の、運動といいますか、体力向上のために手助けしている団体については、それなりのやっぱり理解を示しながら前向きに取り組んでいただきたい、そのように申し上げたいと思います。それから、非常に恥ずかしい話なのですが、私ラジオ体操1、2番やるともう息切れするのが今の実態なのですけれども、夏休みの朝の仲間でやっている姿は見るのですけれども、今ラジオ体操する姿というのが非常に少なくなっているように思います。1、2番やっても10分程度、我々子供のころ毎朝やっていたような記憶があります。そういったものもぜひカリキュラムの中に取り入れて、これだけ体を鍛える機会が減ってしまった、私生活の面、ふだんの日常生活の面からも減らされている環境の中で積極的にそういったものも取り入れていく方法もぜひ考えていただきたい、そのように申し上げたいと思います。

答弁 教育長

お答えをいたします。リンクつくっている方々への理解と前向きな体制ということで十分承りましたので、このようにお伝え申し上げたいと思います。それから、ラジオ体操でございますが、夏休みに入りましてラジオ体操、子ども会育成会ですか、子ども会を中心に取り組んでいるのですが、かつてのようにすべての子ども会が取り組んでいるのかというと、そうではない状況にはございます。もう一つは、朝6時半にラジオ体操が全国放送になるその時間帯に合わせて子供たちがその場所へ行くと、そうすると当然親もふだんより早く起きなければならぬとか、いろんな兼ね合いがあるのか、かつて我々が子供のときのように、もう6時半になる前から集まっていたというような状況にはないようであります。そこで、その6時半という時間が早いのであれば、ラジオ体操のテープを録音して、それを持って例えば7時ごろからやるとかという工夫をしている地域もあるやには聞いてございます。いずれにしても、社会教育の関係で子ども会のそういう指導者の集まりもございますので、この辺のことについても披瀝をしてまいりたいと、このように存じます。

質問 坂本一光

ラジオ体操に関しては、学校の授業の中でもぜひ考えていただきたい、そのように思いますので、よろしくお願いいたします。

答弁 教育長

学校の授業の中では、ラジオ体操必ず取り入れてやっています。体育の準備運動の前段としてラジオ体操やっていますし、運動会のとき行かれたらわかると思うのですが、最初のプログラムは全校ラジオ体操で始まっておりますので、それは子供たちは身につけていると思います。

質問 坂本一光

終わります。

出典:大空町議会 平成21年第1回定例会 2009年3月14日 議事録 PDF(82ページ) 間違いを知らせる