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雄武町議会 令和6年9月議会 2024年9月10日

ふるさと納税の今後の方向性について

2024年9月10日、雄武町議会の一般質問で、栁原浩之議員が「ふるさと納税の今後の方向性について」質問し、町長 髙橋健仁、ふるさと納税推進室長 安井雅憲が答弁しました。

質問者
栁原浩之 議員
答弁者
町長 髙橋健仁、ふるさと納税推進室長 安井雅憲

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 5番 栁原浩之

最後にふるさと納税の今後の方向性について伺います。これもふるさと納税につきましても、昨年の6月の一般質問でも聞いていますけども、現在はポイント問題などで過渡期に来ているよというふうに思います。この機会をですね、ポジティブに捉えて、今日、先ほど安井課長も発言してましたけども、遠藤議員の質問に対してですね。なかなか返礼金のパーセンテージとかですね、大変かと思うんですけども、この機会をポジティブに捉えまして、応援したくなるような使い道を考えるべきかと思いますが、町長の考えをお聞かせください。

答弁 町長 髙橋健仁

ただ今、栁原議員のご質問でございますけれども、まず昨年6月に一般質問をされて、町のほうで答弁した内容がございますので、その後、どういうような経過でたどっているかということについて担当所管のほうから答弁をしまして、そして、そのあとに私のほうで考え方を述べさせていただきたいと思います。

答弁 ふるさと納税推進室長 安井雅憲

それでは私のほうからちょっと繰り返しになる部分もございますけれども、説明させていただきます。ふるさと納税の意義についてでありますが、納税者が寄付先を選択する制度であり、選択するからこそ、その使われ方を考えるきっかけとなる制度であること。応援したい、地域の力になれる制度であること。自治体が国民に取り組みをアピールするなど競争が進むことの3点が総務省のホームページでもですね、掲げられているところでございます。これによりまして本町では、寄付の使い道を総合計画の5つの政策目標としており、この政策目標に基づき、各分野の施策事業を推進して、将来像の実現を目指しており、産業の振興と雇用の創出、保健医療福祉の充実、教育文化の振興と拠点づくり、生活環境、生活基盤の充実、協働による町づくりからの選択としているところであります。この取り組みにつきましてはですね、当初からですね、規則で定めているものでございまして、前の答弁の中でお話ししますと、今の後期計画の事業もございますし、そういったことも含めながらですね、検討していくといったのがこれまでの流れでございます。まずは、これまでの現状の形は以上です。

答弁 町長 髙橋健仁

ただ今所管のほうからご答弁をさせていただきましたけれども、ふるさと納税の雄武町ふるさと応援寄付条例でございますけれども、平成20年に制定がされて、そこに規則がありましてというような建付けの中で、今まで運用がされてきたということについてはご承知のことかと思います。この機会をポジティブに捉え応援したくなるような使い道を考えていくということについては、議員おっしゃることについては一理あるなというふうに捉えてございます。これをどういうふうに運用していくかということについては、もう少し深く考えていかなければならないと思いますけれども、当面はですね、使い道の結果のアピールの工夫であるですとか、こういったものに生かされますよ、寄付できますよというような何か具体例を挙げてですね、コマーシャルができればというふうに考えてございますけれども、ただ、規則を盾にとってですね、やはりこれ総合計画がそのまま降りてきてる内容になりますので、そうなりますと総合計画が例えば基本計画の項目が変わっちゃうと大きくまた変わるということになってきますので、なかなかその総合計画10年間のタイミングの中で、このふるさと納税、いろいろ動いてまいりますので、少し硬直化しているなという感じはいたします。そういう中では、これをブレークダウンしていく中でですね、運用を含めて、最終的に今の条例規則の建付けだと、なかなかいずいなというところが出てくればですね、そこは思い切って見直すということも必要かと思いますけども、まずはやはり、もう少し形に見えるような出し方というのを考えていきたいと思います。

質問 5番 栁原浩之

はい。8月2日のNHKのニュースで、ふるさと納税制度に詳しい慶応大学総合政策学部の保田隆明教授がですね、応援したくなるような使い道がこれから鍵となっているというふうにおっしゃってます。事前にこういうプロジェクトに使うとか、こういう対象に使うと宣言すれば、集まったお金はそのプロジェクトだけに使え、非常に機動性が高く、かってがよい予算となって、制度の意義が高まるというふうに言ってます。最近クラウドファンディング的なふるさと納税も結構多いですけども、雄武町はですね、今おっしゃったように寄付の使い道をですね、総合計画、これ5つの政策目標ですね、にしています。去年の6月の横田課長、当時担当だったんで、答弁では個別の事業を掲げて、寄付を募るような状況にはないというふうにもおっしゃってました。ここで1回、立ち返りたいんですけども、この町の将来像ということで、躍動感あふれる産業の町、雄武、安心感の持てる福祉の町、雄武、達成感から学ぶ教育の町、雄武、快適感を満たす環境の町、雄武、連帯感を高める協働の町、雄武ということで、この5つの政策目標もそうですね。5本立って、今町長おっしゃってましたけども、条例等で決まってることはしょうがない部分もあるんですけども、先ほどの慶應大学の先生のようにですね、やはりタイムリーに、去年の6月にも言わせてもらったんですけども、タイムリーに何をしたいというのを明確に答えたほうが、すごく今は寄付を集められてる実態があるわけですよね。ふるさと納税活用事例集というのが総務省から出ているんですけども、町としてこのようなものを確認はされていますか。されているんであれば、その辺からどのようなヒントを得てるか、分かれば教えてください。

答弁 ふるさと納税推進室長 安井雅憲

おっしゃられてる内容については確認しております。それでもう少しちょっと具体的なですね、今までのちょっと動きのほうをお話しさせていただきたいと思います。実はこちらのほうの取り組みについてはですね、やはり考えていかなければならないといったことはもちろん考えておりまして、これはサイト側のほうの主催とかでもあったんですが、たまたま寄付金の使い道で自治体の特色を出し、寄付金に選ばれるためにできることというお題でですね、こういった説明会もございまして、そういったものに出席をしてまいりました。どうすれば魅力を出せるかということも多くございました。そうした中でですね、今、実際に先ほど町長のほうからもお話ございましたけれども、実際に今後動いていこうと考えてるのはですね、実は企業版ふるさと納税、これにつきましては条例も制定した段階でもご説明させていただきますけれども、ただあるだけではやはり集まらないというのは、この個人のふるさと納税も同様のことだと思います。特にこの企業版ふるさと納税を行うに当たりましては、この作業において重要となりますのが、寄付を募るための事業内容との具体化であり、企業が寄付を行うメリット、つまり応援したくなるような使い道を分かりやすく伝えていくことが必要となると認識してございます。こうしたことから、通常のふるさと納税について、政策目標に基づく5項目を掲げることには現状のところは変わりはございませんけれども、もしくはそれも後ほど検討の余地はありますが、今のところ変える予定はございませんが、その中で今後企業版とあわせてですね、多くの寄付を募るための工夫、これはこういった事業をやってる、今も事業の実績をこれを事業に使ってますよということは公表させていただいてますけれども、事前にですね、こういったことを雄武町はやっているんだ、そういう見せ方をですね、工夫しながら進めていきたい、このように考えてございます。

質問 5番 栁原浩之

前も言いましたけども、これふるさと納税がですね、いつまで続くかも分かりませんし、今、安井課長のほうからは企業版ふるさと納税の話が出てましたけど、私の認識だと企業版は確かもうすぐ終わるような認識だったですけど。そんな中でですね、やっぱり雄武町はこれだけの特産品があって、今返礼品等がですね、言葉悪いかもしれませんけど、返礼品のためにやってる方も実際いるんです。でも実際はそもそも、もうできた時の考え方が違いますからですね。だからタイムリーにこれをやりたいというのを明確にしたほうがいいのかななんて、ずっと言っております。そんな中、高校生などのアイデアを活用してですね、返礼品の開発とか、イベントを企画している自治体もあります。今後のふるさと納税の取り組み方、今、おっしゃってるのかもしれませんけども、やはりですね、どうしても行政だけで考えると、やはり若い方の考えに付いていけないと思うんですよね。こういう、もっと若い方、よくいろんな高校がもう出てるんですけども、高校生とかのアイデア、この辺の活用については、町長どのようにお考えですか。

答弁 町長 髙橋健仁

本町におきましては、雄武高等学校が実施しております、特産品開発プロジェクトの活動と、その成果となるアイデアの活用や返礼品としての商品化に期待を寄せているところでございます。これまでの活動では、生徒自ら雄武町の資源や魅力を再発見し、特産品のアイデアを出し合い、実際の調理と試食、商品化時の原価計算のシミュレーション、パッケージデザイン考案などに取り組んでおりまして、今後は商品化やPR活動などが実現すれば、新たな特産品として返礼品に活用するとともに活動内容そのものが注目を集めることで全体が盛り上がりにつながるということを大変期待をしているところでございますので、ぜひ、行政としてもこの高校生のアイデアについてですね、しっかりバックアップを取っていきたいというふうに考えているところでございます。

質問 5番 栁原浩之

最後になりますけども、雄武町はですね、すばらしいとこがいっぱいございます。これをしっかりアピールしてですね、住んでよかったとみんなが思えるようなですね、町になるように努力していただくことをお願いして質問を終わります。

出典:雄武町議会 令和6年9月議会 2024年9月10日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる