みんなの議会

雄武町議会 令和6年9月議会 2024年9月10日

町有地を利用した町民農園の設置の検討について

2024年9月10日、雄武町議会の一般質問で、嶋村義文議員が「町有地を利用した町民農園の設置の検討について」質問し、町長 髙橋健仁、産業振興課長 永井栄次、教育振興課長 林史祥が答弁しました。

質問者
嶋村義文 議員
答弁者
町長 髙橋健仁、産業振興課長 永井栄次、教育振興課長 林史祥

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 9番 嶋村義文

それではこの件については一応終わらせていただきまして、続きまして2点目なんですけども、町有地を活用した通称市民農園というんですけども、町民農園ですね。こういったものを設置してはどうかという考えを私前からちょっといろいろ考えてたんですけども、こういった考え方、特に高齢者の健康増進ですとか、町民のリクリエーションとしての自家用野菜の栽培ですとか、小学校中学校の児童生徒の体験学習、それから技能実習生の方は結構宿泊施設のそばに菜園結構皆さん作られてるんですよね。そういった面で町がそういった施設を作れば、技能実習生と町民との交流の場にも私はなるんじゃないかなと思って、無料でなくて正規に1万円とか1万5000円、利用料金取っていいと思うんですよね。結構、病院の近くに町有地が結構あって、使われてない町有地が結構ありますよね。農地じゃないんで、農地転用とか面倒な手続きも特別必要ないと思いますんで、コスト的にもそんなに何千万もかかるような設置コストはかからないと思いますんでね。できれば私、検討していただきたいなと思いますけども、どうでしょうか。

答弁 町長 髙橋健仁

町民農園についてはですね、過去に雄武21世紀末構想の中でもかなり大規模なですね、農園整備構想がございました。それは結果的に絵にかいた餅で終わってしまいましたけれども、こういった町民農園といったところについては、少なからずその時代時代でお話があったり、また他の自治体で整備してるというのも承知してるところでございまして、これ確認しますと、第6期の総合計画の中でも町づくり案件の中にあったそうでございます。残念ながら、そこはなかなか大きな議論にならなかったということで終わってるんだろうと思います。そこで嶋村議員のほうからこのご質問、通告をいただいて、我々も財務政策課のほうには歳入政策といったところでの、遊休地のですね、利活用であったり、処分であったりというのは指示しているところでございますけれども、そういう中で、この農園整備というのがどのぐらいかかるのかということでございますけれども、今余りかからないというお話であったんですが、実は結構な試算がございまして、それは担当のほうからご答弁させますけれども、それなりに費用がかかるようでございます、今のところの調査ではですね。それと学校関係のほうではですね、小中学校のほうで取り組んでる内容がございますんで、これ教育委員会のほうから答弁していただきたいと思いますが、1つは先ほど言った技能実習生についてはですね、確かに人口対策、人口定住対策というところも含めてですね、1つ考える必要があるのかなと思っているんですが、総合計画が今、あと3年というところでですね、いろんな事業がめじろ押しになっておりまして、たまたまさき先ほど申し上げました事業費が概算どのぐらいかかるかといった時になかなかハードルが高いなというのが今の感想でございまして、その辺については担当のほうから申し上げるのと、それから学校のほうの取り組みがあるようでございます。そちらは教育委員会のほうから答弁をさせていただきたいと思います。

答弁 産業振興課長 永井栄次

はい、私のほうからちょっと町民農園は造成した場合の費用を概算で調べました。お伝えしたいと思います。まず畑の造成費なんですけど、普通の土地を畑で使うとなるとやはり土壌改良というんですかね、入替えをして、畑が作物育つような土壌に変えなきゃならないと。そういった場合に一般的に坪4万円程度、3万円から5万円程度かかりますというのがあります。例えばこれが広いか狭いか、ちょっと分かりませんけど、例えば1区画50坪として、50坪というとだいたい13メーター真っ角ぐらいですね。広いか狭いかはちょっと別として、そうしますと1区画200万円ぐらいかかっちゃいます。それを30区画造成したとしたら、概算6000万円。今、議員おっしゃられたように病院近くといったことになればどうかというとこもあるんですけども、別な場所だとしたら駐車場とか整備しなければならないといった時には、30台規模の駐車場を作るとするなら、3000万円程度かかると。あと管理人常駐させるかさせないかという議論もありますけど、20坪ぐらいの管理棟、小さめの管理棟作ったとして、約2000万円、合計1億1000万円程度かかってしまうかなと。常駐するとなると、その管理人の費用ですよね、人件費もかかります。あと設置場所によっては、鹿やもしくは熊の対策というものもかかってくるのかというのが、造成費用の概算でございます。

答弁 教育振興課長 林史祥

町内小中学校の状況でありますけども、町内小中学校、全て3校ともですね、校内の敷地を利用して学習の一環といたしまして、ジャガイモやミニトマト、枝豆等々の野菜の栽培を現在行っているところであります。そこで各学校に現在の野菜栽培等に関する問題点等があるかないかどうかの確認したんですけども、すると敷地、面積も含めまして現状においては特に問題はないということでありました。そのため小中学校におきましては、早急に農園の整備が必要というような状況にはないということであります。以上です。

質問 9番 嶋村義文

行政サイドでいろいろ試算すると確かに何千万単位になるでしょうね。菜園というのは恐らく雄武町民の方でも自分の空き地で菜園作ってられる方いっぱいいらっしゃいますけども、農家にはトラクターもあるし、プラウもあるし、いろんな農業機械あります。実際、雄武町で菜園を結構積極的にやられてる方は、そういう農業機械は幾らでも使いこなします。方法としてはできれば、そういったその町民組織を立ち上げてもらって、そこに全て作業を委託して、町有地にそういう施設を設置するという方法が私1番理想だと思います。当然、今お話出た管理人の話も、当然、野菜栽培の指導を私はしますよって人当然私声かければ出てくると思います。一定程度、講習必要かも分かりませんけど。それとあと熊ですとか鹿の防護柵も簡易的なものであれば、恐らく10万20万単位で、私昔牧場やってたんで、鹿柵なんかも随分作りましたけども、そんないわゆるさびない材質で、高い材質で無理してやる必要ない。木柱で十分です。だから、どういったやり方が1番低コストでできて、1番町民も参加しやすいかというのをやっぱりね、もう1回ちょっと練ってみたほうがいいと思うんですよね。そんな広い面積は皆さん使えませんから、せいぜい個人で借りるとしたら10坪とか、10坪とか15坪の範囲ですからね。それで十分だと思うんで。今、フードリングという言葉が随分言われるようになって、これだけ世の中ちょっと厳しくなってくると、食べるものを自分でつくろうという気概がやっぱり都会に住んでる人を中心に随分そういう考え方が、大多数じゃないですよ、そういう人が増えてきてる。ですから食料が本当なくなるというのは、せっぱ詰まったあれではないですけども、少なくとも自分がふだん消費する野菜ですとか、ジャガイモですとか、そういったものを一定程度収穫して、余裕あればなにもAコープとか道の駅で売ってもいいわけですからね。そういったことで高齢者なり、地域住民がやっぱり土に親しむという、そういう場をやっぱり行政として進めていくというのがやっぱり自治体としての在り方じゃないかなと思うんですけど、どうですか、町長。

答弁 町長 髙橋健仁

ただいま嶋村議員のおっしゃってることは、いろんな場面にですね、効果があるというふうに受け止めます。なかなか物価高騰のあおりを受けてですね、野菜関係も高いので、ご自身で作れるということであれば作る方もおられると思いますし。土というのは、いろんな要望にもつながるというふうにも出ているようでございますので。いずれにしましても先ほど町民の組織を作ってというようなご提案もございましたので、まずはその町有地の遊休地のですね、利活用という考え方の中でですね、場所なんかも含めまして、どういう形がとれるかというのは内部で議論を続けていきたいと思います。

質問 9番 嶋村義文

是非、検討のほどお願いいたします。

出典:雄武町議会 令和6年9月議会 2024年9月10日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる