雄武町議会 令和2年12月議会 2020年12月10日
コミュニティ・スクールの設置について
2020年12月10日、雄武町議会の一般質問で、佐藤寧議員が「コミュニティ・スクールの設置について」質問し、教育長 豊田通敏が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤寧 議員
- 答弁者
- 教育長 豊田通敏
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 1番 佐藤寧
議席番号1番、佐藤です。通告に従いまして質問いたします。第6期雄武町総合計画における達成感から学ぶ教育の町雄武、教育文化の振興と拠点づくりを政策基調に掲げていると思いますので、それを念頭に質問いたします。質問の1つ目です。本年3月定例会で豊田教育長の教育行政執行方針の中で学校と地域がパートナーとして連携協働する学校運営協議会、コミュニティスクールを設置し、学校運営の改善と充実、信頼される学校づくりを推進し、地域と共にある学校への転換を図っていくと述べられていました。そこで今回、コミュニティスクールへの意義と期待する効果についての認識を教えて下さい。
答弁 教育長 豊田通敏
コミュニティスクールは平成16年度に改定いたしました、地方教育行政の組織及び運営に関する法律に規定された学校運営協議会が置かれた学校を指します。コミュニティスクールの委員は保護者や住民、この住民というのは自治会長等地域の代表等が主なんですけれども、あと学識経験者等です。当該自治体から任命される身分は特別職公務員です。ですから委員は一定の権限を持って学校運営に関わるものですから、その責任はとても重たいものになります。コミュニティスクールの協議会の主な役割なんですが、まず1つ目が校長が示す学校運営の基本方針の承認。任意事項として学校運営に関する意見等の他、学校指導支援活動等の総合的な企画調整、学校関係者評価の基本方針等、学校運営に関する全体的な協議を行います。法律で承認が必須事項に規定された校長が示す学校運営の基本方針が仮に協議会で承認されなければ校長は承認されるまで練り直さなければなりません。簡単に申し上げますと、これまで何でもかんでも学校任せにしてきたものを保護者や住民が義務と責任を持って学校運営をして下さいと、そのような重たいものでございます。しかし本来の狙いなんですけど別にあると思っております。その狙いとは近年人口減少による地域の衰退が地方を中心に深刻化してきているため、コミュニティスクールを通して地域の繋がりを再生しようとするものであり、地域に開かれた学校から一歩踏み出した地域と共にある学校づくりと同時に学校を核とした地域づくりを目指すものです。そのためには学校、保護者、地域住民が当事者意識を持ち責任とリスクを負ってくれるような仕組みを構築しなければならないと考えております。本町では始まったばっかりの制度ですんで、効果がどの程度現れるかまだ未知数ですが、先般、第一回協議会の時に私の挨拶の一部をご紹介したいと思います。資源の乏しい日本において一番大きな資源は人材というふうに考えています。今は非常に先行き不透明な時代ですので全ての人がそれを乗り越えられるよう一人一人のマンパワーを上げていかなければなりません。コミュニティースクールは子供の問題と地域の問題を合わせて捉えることに繋がり、また地域づくり地方創生にも資すると言われておりますので、今後も粘り強く地域の全ての人にとってのおらが学校としてコミュニティスクールづくりを通して、この国やこの町の明日を担う明るく逞しい子供達を育んでいく流れを浸透させて頂くことをお願いいたします。以上ですが、これがコミュニティースクールに期待するものでございます。
質問 1番 佐藤寧
教育行政執行方針後から現在までのコミュニティスクール設置に向けた具体的な取り組み状況及び設置の見通しについての進捗状況を教えて下さいというのが通告の質問だったんですけれども、11月にございましたので今の教育長の答弁で結構でございます。