雄武町議会 平成30年3月議会 2018年3月14日
ホテル日の出岬の福祉的活用の拡大について
2018年3月14日、雄武町議会の一般質問で、福原峯雄議員が「ホテル日の出岬の福祉的活用の拡大について」質問し、町長 中川原秀樹が答弁しました。
- 質問者
- 福原峯雄 議員
- 答弁者
- 町長 中川原秀樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 4番 福原峯雄
次にですね、ホテル日の出岬の福祉的活用の拡大ということについて伺いたいと思います。このことについては実は27年、3年ぐらい前にも質問したんですけれども、その後、ホテル日の出岬というのがですね、町民の健康増進とか福祉の向上というの、これを一つ大きな目的として建設されて今日まで運営されてきたわけです。このホテルの福祉的活用の拡大ということについて今言いましたように、3年前、6月議会だと思うんですけども、質問をしており、その際にはですね、町長の答弁なんですけれども、色んな面で考える時間を頂きたいと、町長の答弁を頂きまして、言ってみりゃ検討ぐらいはしましょうかということですよね。その後も全議員で施設の視察を行うなどしてですね、今日に至っているわけなんですけれども、3年前の施設の質問の中でこのホテルが如何に高齢者や障害者に配慮した設備を整えたホテルなのかということを一つ一つ挙げて紹介してという形で発言しました。ですから重複するかも知れませんので、簡単に紹介したいと思うんですけれども、3階は洋室6室、和室2室全てが車イス対応の広い部屋になっておりますし、洋室のベッドの一つは電動リクライニングのベッドで一つは付添い人用で、介助者用のベッドにもなるソファーもあるわけですね。廊下は手すりがずっと全て付いております。それから廊下にはですね、車イス用のシーツって言うんですか、もうずっと敷き詰めてられているわけですね。1階には車イスのまま入浴できる特殊浴室があるわけです。この規模のホテルでここまで障害者に配慮したホテルというのはあまりないというふうに思いますんで、建設に当たっての何と言うか思いがよく表れていると僕は思うんですね。そこでお伺いするんですけども、町の施策として入浴優待券以外にですよ、何か検討されましたかどうか、お伺いしたいと思います。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
議員言われました、検討ぐらいはとか、充分に検討ぐらいじゃなくて、してるんですよね。ホテル日の出岬は地域住民の健康増進と観光の振興に寄与するための施設として、平成10年12月のオープン以来多くの町民が利用しやすいよう入浴料金をワンコインの500円としていたところでありますけれども、近年、原油価格や資材費等の高騰によりまして厳しい運営が続いていたため、平成28年度からホテルを運営する雄武町観光開発株式会社に恒常的に赤字となっている入浴部門への運営支援として議員の皆様のご理解を頂きまして、1470万円の補助を行って、入浴料金をこの約20年間、据え置いているという状況であります。従いまして、これはこの状況につきましては大きな福祉的な政策であると私は認識しておりますんで、ご理解を頂きたいと思います。
質問 4番 福原峯雄
3年前の質問ではですね、町民還元施策ということについて発言したわけなんですけども、宿泊の料金というのは食事の料金と宿泊料金、二つに分かれてるんですね。食事は来る人によって食べるものが違いますから、その宿泊の料金について町の町民還元施策というのは考えられないかどうかということで発言したわけです。この前ちょっとホテルにも行きまして、ホテルの利用者数も聞いてまいりました。どうしてもオフシーズンには少なくなる、聞きますと11月は全体の65・1パーセントだそうです。12月は48・4パーセント、1月が48・9パーセントで、2月はちょっと上がって74・7パーセントというふうに言ってました。どうしてもオフシーズンには部屋が空いちゃうというわけですよね。特にオフシーズンに向けての町民還元施策、せめて空き部屋を埋める程度の施策を検討して良いんではないかと、こういうふうに言いましたけれども、こういった実態から言ってですね、こういったことも考えられるんではないかということをお聞きしたいんですけども、このことについての感想どうでしょう。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
町民還元ということでもですね、考え方として例えば町からの1470万円、これは入浴料を600円にすることによって、これはカバーできる金額ですよね。ですけども、町民に、町民の福祉に還元するということで100円を上げないで500円そのままで議会議員の皆様にご協力願って、町が負担するということでありますんで、私は充分町民に還元してるというふうに理解はしております。それからいわゆる食事券、あるいは空き部屋の宿泊という関係は、例えば宿泊の関係では当日になってみないと分からないというね、状況もありますんでね、なかなかそれはね、当日になって利用して下さいとかっていうのはなかなか難しい問題があると思います。70歳以上の方の無料入浴券についてはですね、その消化率が50パーセントしか消化してないんですよね、今のところね。ですからいわゆる具体的ないわゆる還元よりね、今言った直接、今言ったというか入浴料の料金の関係でもね、そういう直接的な負担を少なくするといったような町民の還元の方が効果的ではないかというふうに私は思っております。
質問 4番 福原峯雄
例えばですね、宿泊料金だけは持ちましょうかという制度が出来たって、同じ町ですからね、そんなに部屋埋まるぐらい殺到するとはちょっと考えられないけれども、でもそこのところのやり方については、それはホテルとの話し合いだと思うんです。その前にこういった制度どうかなというふうにして相談するというのがまず第1歩目だと僕は思うんですよね。それからこういった町の施策、こういったものを作るとしたらですよ、町の施策というのは町民還元っていうだけではなくてですね、今、指定管理のこと言いましたけれども、こういった施策というのが指定管理料を払いますよというのとちょっと別な意味を持ってくると思うんですね、お客様が入ってくるんだから。ですから指定管理料は、あの時は僕も賛成しましたけれども、でもやっぱりこれとは別な意味での支援になるんじゃないかと私は思うんですね。ですからホテル側と1度相談してみて、これが本当に部屋が埋まったら困るんじゃないかという心配はないようにホテル側と充分に相談して、じゃあこういったことも出来るなということであれば、その1歩を是非踏み出して頂きたいということをお願いしまして、私の意見としたいと思います。よろしくお願いします。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
指定管理料だから町民還元と違うのかというような言い方してますけども、町からの支出は指定管理料という名目で出してますけどもね、観光開発株式会社は私企業ですからね、経営によっては入浴料を株式会社での考え方で500円から600円、700円に出来るんですよ。それを町が指定管理料として支出するんで上げないでくれということなんで、この辺の仕組みをね、ちゃんと理解して頂きたいというふうに思います。後の問題は色んなね、関係でホテルとちょっとお話をしたいというふうに思っております。