みんなの議会

雄武町議会 平成29年12月議会 2017年12月13日

子育て支援策としての保育料の無償化、幼児保育の取り組みについて

2017年12月13日、雄武町議会の一般質問で、嶋村義文議員が「子育て支援策としての保育料の無償化、幼児保育の取り組みについて」質問し、保育所長 大水麻理、町長 中川原秀樹が答弁しました。

質問者
嶋村義文 議員
答弁者
保育所長 大水麻理、町長 中川原秀樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 3番 嶋村義文

私はね、貯めるの悪いとは言ってないんです。ただやっぱり当然、財政出動を伴う行政施策というのもこれから諸々やっぱり町民サイドからも要求されますし、町としても必要な施策が出てきますんで、その辺のバランスをある程度、町なり議会なりがきちっと押さえて今後、行政施策を進めて行って頂きたいと思います。続きまして2点目、子育て支援策としての保育料の無償化、幼児保育の取り組み方についてお伺い致します。まず現在の保育所料金の収入、1年間の収入金額どの程度になるかちょっとお知らせ願いたいと思います。

答弁 保育所長 大水麻理

平成28年度の決算額でご説明申し上げます。決算書の31ページに記載してございますけれども、保育料の総額と致しまして前年度は1624万9950円となっております。この内訳と致しまして保育料は1604万2750円、その他一時預かりの使用料が20万7200円となっております。保育料の1604万2750円の内、現年度分につきましては1593万9750円となっております。以上です。

質問 3番 嶋村義文

有難うございます。約1600万ということで、続きまして道内市町村で保育所料金の無償化を既に実施している町村があると思うんですけども、もしその辺把握してれば、市町村名お知らせ願いますか。

答弁 保育所長 大水麻理

本年4月現在で把握してるところによりますと、保育料の全額無償化となっているのは3町で上ノ国町、幌加内町、上士幌町の3町と聞いております。

質問 3番 嶋村義文

まだわずかな町村しかないみたいですけども、その3町村についてどういった考え方で無償化を打ち出してるか、もし把握してることがあればちょっとお知らせ願いたいんですけど。

答弁 保育所長 大水麻理

申し訳ございませんが、詳しい内容については把握しておりません。少子化対策と認識をしております。

質問 3番 嶋村義文

10月に解散総選挙があって、その総選挙の政策課題として自由民主党は保育所料金の無償化を打ち出しました。かなり色んな議論を呼んでるようですけれども、再来年の消費税増税分の一部を無償化の財源として充当するというのは国として方針を決定したようです。約1600万ということでなかなか大きな金額ですけども、国も思い切った政策転換を図ったようです。我が町も人口減少危機を総力で打開する町づくりという方針を掲げてますんで、国に対してこの無償化を先行実施する考えがもしあるかないか、イエスかノーで構いませんので、町長の答弁を。

答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)

本町におきましてはご承知のとおり現在の認定こども園となった平成22年度以降、保育料は3歳以上児は最高額で所得の制限なく1人1万円。3歳未満児の非課税世帯は4500円となっておりまして、国が定めた上限基準額1人につき10万1000に比較しますと、かなり低い設定となっておりますので、保育料における経済的な支援対策につきましては以前から町で積極的に取り組んでいるところでありますので、従って国に先行して無償化を実施するかにつきましては現在のところ具体的には検討はしておりません。

質問 3番 嶋村義文

今回の6期の総合計画では合計特殊出生率を1.48から1.8に、1人の若い女性が生涯産む子どもの量を1.48から1.8に増やすと計画を立ててます。この計画が実現されないと10年後、雄武町は4千人の人口を維持できないという計画を組んでますんで、人口減少、先ほど花田さんからも色んなお話がありましたけども、人口減少を総力を挙げて食い止めるという意味では相当思い切った施策を打たないと、この数字の達成は非常に難しいと思うんですけども、6期の総合計画で細かな項目が色々挙げられてます。いわゆる不妊治療に対する助成だとか。そういったのありますけれども、私はこの保育所料金の無償化というのは非常にやっぱり子育て支援という意味で若い女性に子どもを産む意欲を掻き立てる大きな施策だと思うんですけど、どうでしょうね。

答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)

まず幼児保育サイドのいわゆる子育てである子どもを産み育てやすい環境つくりということで申し上げますけれども、現状における児童受入対策と致しましては定員の弾力化に関する条例や保育士、補助職員の増員に取り組んでまいっております。平成25年度以降、待機児童の発生はありませんが、年度途中での入所希望があった場合等は入所以外にも就労実態等に合わせて一時預かり制度等もフルに活用して頂きながら保護者のニーズに沿うよう最大限保育に必要な児童受入に対応しているところであります。今年度、未満児の入所率は0歳が12パーセント、1歳が40パーセント、2歳が 60パーセントとなっておりますが、それ以外にも潜在的な入所希望者が存在している可能性も否定できないものであります。 最低基準に定められた面積、保育士を超えての受け入れは難しい現状にありますので、今後におきましては保育ニーズの動向に注視していくと共に本町に見合った方策を財政的人的措置を考慮しながら検討していく必要があると考えております。また福祉サイドの環境づくりにつきましては本町の子育て支援につきましては従前から子育て講話、妊婦健康診査費用助成、妊婦個別相談、産婦訪問、乳幼児全戸訪問、幼児支援訪問、乳幼児健康診査、乳児、2歳児健康相談、発達支援事業、子ども医療費助成の他、平成28年度からは妊活応援事業として不妊治療等の助成制度や安心出産支援事業として妊婦さんが町外の産科医療機関へ通院するための交通費、出産準備のための宿泊費助成、またすくすく赤ちゃん応援事業として紙おむつ等を対象に経済的な負担軽減を図り産み育てやすい環境づくりに力を置いておりますので、これらの事業を継続実施してまいりたいと思っております。現在、雄武町内に住んでいるいわゆる産み育てる環境にある方についてはですね、このようないわゆる町でやってるのがあまり頭に入ってないというのがあります。他の所から雄武町に転入してきた方は非常に産み育てる環境が充実してるというような言葉を聞いております。従いまして町と致しましてもこれらについてはですね、PR不足だというふうに考えておりますので、今後、町民に対しましてね、いわゆる福祉サイドの子育てに関しましての町の施策については充分周知致しまして浸透させていきたいというふうに思っております。

質問 3番 嶋村義文

是非、色んな施策のPRを積極的にお願いします。続きまして保育所の0歳から2歳児の幼児保育の件でちょっとお伺いしたいんですけども、先ほど行政報告で大水保育所所長からお話しありましたけども、今現在、0歳児が1名、1歳児が8名、2歳児が19名ということで計28名幼児保育を受け入れてるということなんですけども、今、保育所の体制としてリミット何名くらいの受け入れが可能なんですか。幼児保育の受入人数というのは。

答弁 保育所長 大水麻理

定員である130名というのを想定致しまして、受け入れは考えております。先程の説明で0歳児は現在2名となっております。ただ、この度、一昨日ですね、急に退所が出まして2名となっておりますが、既に1名年明けからの入所の相談は具体的に受けております。まだ具体的な申請書というのは受けてませんけれども、2名で推移するとは考えておりません。現在のところ年度内には増えると考えております。

質問 3番 嶋村義文

そうしますとあくまで130名の保育所の定員の範囲内であれば3歳児以降が減れば0歳児から2歳児の受け入れは枠は増えるという考え方でよろしいですか。

答弁 保育所長 大水麻理

実際のところ去年度も最高で133名という数字を最高で記録したことがございました。定員を超えての入所というのも、その時その時、臨機応変に対応してるつもりでございます。また130人の中で、例えば0歳児が130人に至るまで増えても良いかというとそうではなくて0歳児、1歳児、2歳児、3、4、5歳児につきましても部屋の最低基準というのがございますので、それぞれの年齢に合った受入人数というのはある程度限度がございます。

出典:雄武町議会 平成29年12月議会 2017年12月13日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる