雄武町議会 平成29年6月議会 2017年6月8日
教育行政について
2017年6月8日、雄武町議会の一般質問で、溝田昌志議員が「教育行政について」質問し、教育振興課長 澤田朋朗、教育長 豊田通敏が答弁しました。
- 質問者
- 溝田昌志 議員
- 答弁者
- 教育振興課長 澤田朋朗、教育長 豊田通敏
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 1番 溝田昌志
はい、ありがとうございます。よろしくお願い致します。続いて教育行政についてお伺い致します。まず国が国家戦略である情報端末による教育について、本町においては一昨年より共栄小学校におきまして実証実験を行ったわけですが、まずこの結果をお知らせ下さい。
答弁 教育振興課長 澤田朋朗(教育振興課長は2018年3月まで)
平成27年度と28年度の2か年で共栄小学校におきましてタブレット型端末の有効活用ということを校内研究の主題として研究をしてきております。この間、タブレットの活用につきましては、目的ではなく手段であるということであります。タブレットを効果的に授業で活用することにより学力の向上につなげるという考え方で進めてきております。ただ、このタブレットの活用につきましては共栄小学校につきましては複式学級ということで間接授業の間に教材のタブレットの中に色々な屋外で撮影した写真ですとか動画、またNHKの教育テレビ等の題材をタブレットに収めまして、それを間接、1人で児童が学習する間にそれを反復して見て、先生の指導を受けるまでの間、学習をするというような使い方もしております。また低学年におきましては漢字の書き順のソフトを導入しまして正しい書き順を学ぶ、そういう授業の展開もされております。また例えば体育の授業であれば、マット運動、また跳び箱の実施の状況を撮影しまして、手の付き方、あと回転、マット運動であれば頭の付き方ですとか、起き上がり方、そういう身体の体幹部分を上手く活用するような指導もなされております。またこのタブレットの使用につきましては、比較的子供の方は慣れるのが早いんですが、教師における授業の組み立て、導入、展開、まとめ、こういった部分でどういうところで使っていくかということも今後も更なる研修が必要だというようなまとめになっております。現時点において効率的な活用ということで確立しているわけではございませんので、まだまだ研修、実践活動が必要という結果になっておりまして、この2か年の検証結果を町内の小中学校に今後還元していければという思いでございます。以上です。
質問 1番 溝田昌志
ありがとうございます。この度のですね、議案にあります財産取得においてへき地小学校に児童用のコンピュータを導入するとありますが、これは今頂きました中にはへき地校においては複式学級なので先生が見れない時間においてはそちらの方でタブレットと言いますか、そういったもので個人で勉強するということになっておりますが、これ他のへき地校もみんな複式学級なので同じような使用をするということだと思うんですが、また増えることによって、やっぱり教師の研修とかそういうことも益々増やしていかなきゃならないと思うんですが、その辺のことは如何でしょうか。それからですね、雄武小学校、それから雄武中学校に対しての導入の予定はあるのかないのかということをちょっとお伺いしたいと思います。
答弁 教育長 豊田通敏
タブレットを使った授業というのはいま国の政策として推進されてるものなんですけれども、これは全く新しい授業方法でございますんで、当然教師がついていかなきゃならないという形になりますので、今の雄武町義務教育学校教育推進協議会、そういうような教師が研修する機関を設けておりまして、そこで研究をしているとこでございますので、その点についてはご心配いらないかなというふうに思います。あと雄武小学校、中学校に対してタブレットを導入しないのかということなんですけれども、これにつきましては、国におきましては平成32年ぐらいまでは何とか1人1台タブレットを持たせたいという考え方があるみたいなんですけども、如何せんかなり高額なものになりますんで、小さな町としてはやっぱり一気に雄武小学校、中学校、200人いますんで、それを整備させることはちょっと難しいかなと思いますけども、ただ必要なものでございますので、これについては整備計画をこれから立てまして、指導要領の改訂前にタブレットを導入するように進めていきたいと思います。ただ先ほど申し上げましたように高額でございますので、取り敢えず1クラス分40台とか待って、そういうふうに順次導入していこうかなというふうには今のところ考えてるところでございます。
質問 1番 溝田昌志
特に小学校の場合、同じ町の中で使ってる学校と使ってない学校という新たな教育の格差といいますか、そういうことのないように早急に導入して頂きたいと思います。続いてですが、これはいじめの問題なんですが、本町においては雄武町いじめ防止基本方針なるものの運用によりいじめの問題に迅速かつ適切に対応するということがありますが、教育長は3月の議会において教育長になり立てなので、あまり詳しくは分からないですけども、いじめはあったが今はないということでしたが、近年ラインを使ったいじめで精神的な苦痛を与えたり、1人だけグループから外されてという、悪口を言ったり、メッセージを無視するなど、ラインというものは使い方によっては友達登録されて、グループの招待されたり、閉鎖的なものというものに捉えられています。そのためいじめがおきても親や教師が分からない、またトークを丸ごと削除されてしまうと証拠も残らないということがありまして、教育委員会は学校、教師とラインによるいじめについてどの程度把握しているんでしょうか。また、これ進学も影響があるのではないかと思うんですが、その辺のことをお伺いしたいと思います。
答弁 教育長 豊田通敏
まず今の当町におけます学校のいじめの実態なんですけれども、議員おっしゃる通り全て把握することはやっぱり難しいとは思います。見えないとこで行われてる可能性もあるという感じなんですけれども、取り敢えず各学校では6月と11月に全校生徒を対象にですね、いじめに対するアンケート調査を行っております。アンケート調査ですんで、比較的正直な答えが返ってくるというふうに思っておりますけれども、その中にはですね、やっぱりからかわれるとか睨まれるとか、そういう事例が若干報告されておるんですが、事例に対してですね、やはり教員は当事者から聞き取りをしたり、そういう事実確認をするわけなんですけども、その結果ですね、いじめと判断されるものは見当たらないと、認知しないという形になっております。つい最近もですね、最新の情報、昨日、校長会があったんですけども、それで聞いてみました。中学校についてはいじめられているというのは1人いたそうなんですけども、これは単なる悪口を言われたということで継続的に行われてないというふうなもんですから、これを指導で解決しましたと。沢木については2人あったということなんですけども、1人は数年前にいじめられたという話と、あと紋別のデパートでどこかのお兄ちゃんにいじめられた、いじめられたというか何かからかわれたという程度なもんですから、その辺は心配ないのかなと思います。沢木小学校については起こったら芽を摘むということが大切だということで即、その辺は対応すると。雄武小学校につきましては30数件ありましたと。かなり多い数字だったんですけども、内容を聞きますと兄弟喧嘩であったり、ささいないざこざであったということが殆どでありました。ですから学校としてはいじめとしては認知していないと。いじめに対しては未然防止、早期対応に常に心掛けているということなんで、雄武小学校においても特に今は問題ない。高校なんですけども、ないというふうにはっきりおっしゃいました。対策としてはスマホ、いま議員おっしゃいましたスマホ関係等ですね、スマホ携帯教室、これを適宜行っているということで、今のとこ全ての学校で重大なるいじめは認められないという判断を私はしております。考え方なんですけども各学校においてはですね、いじめ防止基本方針、教育委員会も当然策定しておりますけども、この基本方針を策定しまして色んな手立てを行っている、いじめの未然防止に努めているということでございます。
質問 1番 溝田昌志
高校でのスマホの使い方、それはやっているんですが、中学校ではそのスマホの使い方とかそういうことはやっていないんですか。
答弁 教育長 豊田通敏
情報モラルということで、どの学校もやっております。それは私来てからも書類等を見て確認しております。
質問 1番 溝田昌志
はい、分かりました。以上で終わります。ありがとうございます。