雄武町議会 平成23年3月議会 2011年3月15日
産業開発について
2011年3月15日、雄武町議会の一般質問で、花田一夫議員が「産業開発について」質問し、町長 田原賢一、産業振興課長 石井弘道が答弁しました。
- 質問者
- 花田一夫 議員
- 答弁者
- 町長 田原賢一、産業振興課長 石井弘道
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 11番 花田一夫
次に観光開発について伺いたいと思います。ご承知のように本町には旧所名跡があるわけでもないので、今観光としているものについてはこれはふるさと観光まつり、うまいもん祭り、また漁組が行っている毛ガニ祭りが主なものです。これらは少しずつでも交流型の人口の流入に雄武町も貢献してるわけですが、私はこれはこれとして、景勝地とは言いませんが、雄武町の宝であると思っているこのホテル日の出岬を最大限に活用することが私はこの雄武町の観光開発のひとつじゃないかと思うんですが、以前にも町長にこの日の出岬周辺の観光開発についてお尋ねしたことがあるんですが、その後町長の考えの中でこのホテル日の出岬についての周辺を含めた観光開発について考えられないか、また新たな観光開発じゃなくて、今あるホテルを利用した入込客っていうものについての考え等についてお尋ねしたいと思います。
答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)
観光というのはやっぱり特別なことでもないんだというふうに思ってます。それはその地が擁するですね、その地、雄武なら雄武が擁する他に類の無い価値というものだというふうに思ってるんですよね。珍しいだけではなかなか持続しないんだと思って、他に類することのない価値のあるものとなると、これは足元を見つめるとやはり今ご質問のあった通り、ホテル日の出岬を擁する日の出岬一帯だというふうに思います。従って現段階ではですね、この日の出岬開発についてはキャンプ場を含めた中で観光施設の利活用については、現在役場内にワーキングチームを立ち上げて今後の新たな観光資源の活用策を検討しているところでございます。
質問 11番 花田一夫
新たな町長の考え聞きました。私も同じようなことを提案したいなという思いをして今お話ししてるんですが、今人を来るのを待っている状況ではないわけですよ。いかにして呼び込むかにやっぱりあるんで、それはやっぱり経営者側の立場ではなくて利用する立場の考えをやっぱり十分に理解しないと私は観光に来て頂けないと。来るお客さんに対してのおもてなしだけでは決して観光にはならないという思いしてます。決して今までがだめだというわけじゃないし、現在もホテルの従業員皆さん一生懸命になって昨年から若干ですが、営業成績も良くなってる、その努力については私も敬意を表したいんですが、この私は宝であるホテルを愛する人は私ばかりじゃなくて、雄武町全員の人だと思ってるんですが、それらの人にですね、例えば北海道でいうと野球の例えば日本ハムファイターズ、あるいはコンサドーレのサッカーというようなことで、このホテルオホーツクのサポーター的な方々を募集したらどうなのかな。要するに応援団です。なかなか先ほど言うように経営する側というのは経営するだけで私は大変じゃないかと思うんです。我々利用する側でもこうしたらいいのになという私ばっかりじゃなくて、色んな入浴に来る人達でもアイデアも私も聞かされます。ですからそれを取り入れる取り入れないは別としてでも、私は参考になるのではないかと思うし、それらを含めてですね、このサポーター的な組織の立ち上げが考えられないかということでございます。このサポーターについてはやっぱり公募なり自薦なり、あるいは推薦ということで私はいんじゃないかと思うんですけど、それらの考えは如何なものかお尋ねしたいと思います。
答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)
今ご指摘のとおり観光客というのはやはり非日常的な体験なり体感をしたいということだというふうに思うんですよね。ですからそのためには迎え入れる側でどのような配慮をして温かく迎え入れるかということが最も大切なことであります。従って近年はオホーツク日の出岬ホテルは従業員もそれなりの努力をして、そういう成果が表れたりしているというふうに私自身も感じております。大変喜ばしいことかなというふうに思っておりますし、これからも是非持続をして頂きたいというふうに思います。今一つ具体的な事例を出されましたけども、実は日本ハムファイターズの広報担当のチーフで新井さんという方がおられまして、先ほどお会いしたんですけども、あらゆる面で日ハムを利用してほしいと、北海道のために私達も応援をしたいということです。それはどういうことかと言うと、北海道民に対して非常に感動してると。実は東京が本拠地であった時に広報を東京都民にお願いに行くんですけども、殆ど80%、けんもほろろの挨拶だったと。確かに大きなネームバリューのあるチームもありますし、また弱小ですけどちょっと頑張ってるスワローズもあったりするもんですから、なかなかファイターズがそこに入り込む余地はなかったんだろうというふうに思いますけども、そういうことで道民に対して感動的な接待を受けたと。これは逆に日ハムファイターズがですね、道民に対して出来ることがあれば何でも協力したいということのお言葉頂きました。そこで今のご提案の内容についてもですね、是非この新井さんに思いを伝えて、どんな仕組みで出来るのか、その辺も協議をしながらですね、多面的に活動をしてもらうようにお願いをしたいというふうに思います。
質問 11番 花田一夫
私、昨年孫連れて丸瀬布に初めて行ったんです。山の中ですからまさかあれほどの観光客というのキャンプで来てるとは思いませんでした。やはり施設そのものよりも利用する人のやっぱりニーズに合ってまた来たいというような施設をすることによって、これだけの観光客っていうんですか、入込客があるのかなということでびっくりしましたし、他の議員にもお伺いましたら、いや花田さん、毎年なんですよという話も聞きました。ですから私は先ほど言いましたように、日の出岬という立派な景勝地でですね、やっぱり今のキャンプできるような施設を作ったならばですね、私はまだまだの入込客があるんじゃないかと。ですからそういうアイデアを持ってる人達、私ばっかりじゃない、その人がいると思うんですよ。そうした人達の意見を聞く事もやっぱり、その組織のひとつじゃないかと思うんですから、ひとつ検討して頂きたいと思います。次にですね、また雄武のひとつの宝である雄武ダムが完成しました。これは目的はあくまでも農業、灌ぱい事業でのダムですが、せっかくできたダムですから、私は出来ることなら有効活用すべきだという考えで、以前に幌内ダムにニジマスなりワカサギの放流をしたらどうですかという話をしたことがあるんですが、その時点では幌内川は本河川になっているので、それは出来ませんというお話しでした。この雄武ダムについては私は日本でも類のないダムだと思ってるんですが、ということは、一つの町で一つのダムを占有してるという私、自治体は雄武しかないんじゃないかという思いで、誰に遠慮もしないでこのダムを活用できるんであれば、このダムにですね、ワカサギ、あるいはニジマス、そういう魚を放流してですね、冬期間の観光客なり、町民の趣味と娯楽ということにも考えられないかなということで提案したんですが、これらは如何でしょうか、お尋ねしたいと思います。
答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)
雄武ダムの活用について具体的な考え方は担当課長の方でちょっと答弁させていただきますけども、私も相当期待持ってたんですよ。というのはですね、当時、開発道路で雄武、西興部間の道路の開通事業がありまして、これに私も西興部の当時、三宅村長さんとも会長、副会長の立場で随分奔走したんですけども、我が国の経済の状況でこの事業が中止ということになって、若干落胆をしたところなんですけども、この事業が恐らく採択され事業が完成したら、あの地は本当に景勝地として大きく飛躍する地になるだろうというふうに期待をしてました。しかし、現在は景勝地には間違いないんで、その取り組みについては担当の方で色々考えがあるみたいでございますから、是非、担当課長の方で答弁をさせて頂きます。
答弁 産業振興課長 石井弘道(産業振興課長は2014年3月まで)
ご承知の通りですね、雄武ダムにつきましては平成21年4月から供用開始しているところでございます。観光面からみてもですね、雄武ダムの活用につきましては景勝地としては魅力も十分あるというふうに考えております。具体的にはですね、ダム湖周辺の公園化だとか、湖面を利用した釣り場としての活用方法などが考えられるのかなというふうに思っております。一方ですね、雄武ダムにつきましてはご承知の通り、国営の土地改良事業によりですね、造成されました施設でありまして、所有権につきましては国となっておりまして、現在、ダムの管理についてはですね、平成21年4月からですね、国から町への管理委託がなされているところでございます。管理の状況と致しましてはですね、水利使用規則だとか、あと雄武ダムのですね管理規定というものがございまして、管理監視を行っているところでございまして、現在勤務体制と致しましてはですね、ダム管理主任者、並びにですね民間の方を活用したですね、管理補助員によりましてですね、365日、毎日ですね、半日勤務としているところでございます。前段ですね、観光施設としての有効活用を進める場合ですね、当然ですね、安全性の確保が最優先されるというふうに考えておりまして、事故防止の観点からですね、当然、観光施設へ活用するとなればですね、常勤体制の管理体制が必要になろうかというふうに考えております。従いましてですね、新たなですね、観光開発としてはですね、現段階、今のとこは考えていないところでございます。この点につきましては平成20年の6月議会にもですね、加藤議員の方から質問を頂きまして、同じ様なご答弁をさせて頂いております。以上でございます。
質問 11番 花田一夫
今課長の言う、公園としての活用はできるけど、内水面漁業についてはだめだという考えでいいのかどうかお尋ねしたいと思います。
答弁 産業振興課長 石井弘道(産業振興課長は2014年3月まで)
ご承知のとおりですね、内水面の区画漁業権の設定をするということにつきましてはですね、当然、入漁料を徴収するというようなことになります。ですから入漁料を取らなければですね、内水面の区画漁業権の設定は必要ございません。
質問 11番 花田一夫
私は営利を目的としたんじゃなくてですね、せっかくあるダムであれば、ワカサギの放流するということは当然稚魚の購入なり必要なんですが、それじゃ稚魚放流してすぐ翌年からこのワカサギ釣りを楽しめるかといったら、私はそうはならないと思うんですよね。ですからその内水面の許可が取れて、そして町民に開放するということ自体でもやはり私は雄武町のひとつの観光の目玉になるんじゃないかと思うんですけど、しないということなのか、考えてみようということなのか、その辺お尋ねしたいと思います。
答弁 産業振興課長 石井弘道(産業振興課長は2014年3月まで)
先ほどちょっとご答弁差し上げたとおりですね、全くしないということじゃなくて、現段階のところは考えていないということでございますけど、今後ですね、当然、町民のニーズが高まってこいばですね、そういったことも当然検討していかなければならないのかなというふうには思っております。
質問 11番 花田一夫
検討して頂きたいと思うんですが、課長ね、内水面の許可を必要じゃない今の入漁料取らないと内水面許可いらないというんであれば、私は是非やってほしいなという思いするんですよ。例えば稚魚放流するのにいくら金掛かるのか別としてでも、冬期間何も雄武町にこれという観光的な目玉がないんであれば、あそこにワカサギを放流してですね、町民以外の人にも開放すること自体、お金取る取らない別にしてでもやはり入込客があるということはやっぱり町がやっぱり経済の大いに影響あると思うんですよ。ですからひとつ検討して頂きたいと思います。いずれにしましても雄武町ばかりじゃなくて、大変厳しい状況ですし、またこの度の大震災によって日本の経済がどうなるかという危惧がされますが、この時こそ私はですね、雄武町民全員でもってこの難局を乗り越えなければならないという思いをしてます。町長はじめ我々議員もですね、一生懸命、雄武町発展のために頑張りますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。以上、終わります。ありがとうございます。