雄武町議会 平成23年3月議会 2011年3月15日
外国人登録者について
2011年3月15日、雄武町議会の一般質問で、石山泰一議員が「外国人登録者について」質問し、財務企画課長 原正美、住民生活課長 渡邊孝司、税財管理課長 久保田和孝、産業振興課長 石井弘道、町長 田原賢一が答弁しました。
- 質問者
- 石山泰一 議員
- 答弁者
- 財務企画課長 原正美、住民生活課長 渡邊孝司、税財管理課長 久保田和孝、産業振興課長 石井弘道、町長 田原賢一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 10番 石山泰一
2点目、外国人の関係で表題では外国人登録者についてということですが、外国人について色々お尋ねをしていきたいと思います。今日はちょっとこっちの方がメインなので、少し時間を取らせて頂きました。まず最初にですね、外国人と税ということでお聞きしたいですが、平成17年に小泉政権時代に交付税改革のひとつとしてですね、人口と面積割ということで、これらを基本とした新型交付税が検討されまして、平成19年に導入されました。導入後、2年、3年ですか、経ちましたですが、この新型交付税が導入されて、雄武町のですね、基本財政需要額の算定とそれから地方交付税の交付額にどのような変化があったのか、数字であれば数字で示して頂きたいし、具体的な項目等の検討であれば、それをちょっとお示しを頂きたいと思います。
答弁 財務企画課長 原正美(財務企画課長は2012年3月まで)
ただ今の関係でございますけども、19年度以降、この間の交付税の動きにつきましては、いわゆるマクロベース、全国ベースでいいますと、19年度に関しては前年比より下がっておりますが、その後地方経済の疲弊等を受けて国としてマクロベースで毎年引き上げておりますので、一概には言えない部分もあるわけなんですけども、導入後、一部簡素化するということで人口と面積という形の算定方法に変わっております。ちなみに22年度につきましては対前年比で6.8%増というような算定になっておりまして、普通交付税、雄武町の交付額につきましては前年比6.3%、先ほどの6.8%というのはマクロベースの話でございますけども、本町においては6.3というような形で、ほぼマクロベースと同様の傾向にあります。
質問 10番 石山泰一
6.3という数字なんですけれどもね、交付税の算定は課長は専門ですから分かってると思いますが、47項目を集めてですね、計算して人口と、それから面積と、それに補正係数掛けて算出しますよね。まずひとつちょっと聞きたいのは、人口ベース、人口に掛けるベース割合と言いますか、と面積割合、この辺に関してはですね、どうなのか、フィフティーフィフティーなのか、その他に公共施設や色々こうずっとありますけれどもね。ということは先ほど来、国調の関係で下がりましたね、交付税が。その辺の算定にあたってちょっと基本的に押さえておきたいので、お示し頂きたいと思います。
答弁 財務企画課長 原正美(財務企画課長は2012年3月まで)
先ほど議員から発言がありましたように19年度から包括算定経費という形で面積と人口、そういう形で算定する部分が出来たわけなんでありますけども、ちょっと率について手元にはないんですけども、金額でお示ししたいと思います。いわゆる地域振興費と言われる部分、これは人口と面積、それぞれあるわけなんですけども、これについては人口で算定される部分の基準財政需要額、平成22年度の実績でございますけども1億6079万6千円といった数字になります。また面積で算定される部分につきましては1億1291万3千円といった数字でございます。こういったようにありますけども、通常、通常といいますか、包括算定経費以外、従来の算定額の部分はまだ大多数を占めているものですから、その部分におきましては基本的に学校数ですとか児童数、そういった数字を用いるとこもありますけども、基本的には国勢調査人口、これが基本になってきます。ですから比率的には大部分がやはり人口ということになるかと思います。
質問 10番 石山泰一
先ほど来、花田議員や三浦議員の質問色々出てる中でベースは人口なんですよ、町長、これね。比率みても1億1千万と1億6千万ですからね。明らかに人口ベースの方がウエイトが大きいと。ですから面積は変わらないですね、合併でもしない限りは、雄武町の。これは固定的なものと考えていんでしょうけど、人口ベースが下がっていくと、どんどんこの金額が、交付税が下がっていくと、そういうことで非常に今回議会の皆さんも危機感を持って質問されたのは、やっぱりそこに問題があるんではないかというふうに思います。そこで基準財政需要額の22年度のですね、見込額がどのくらいなるのか、それから地方交付税、先般22年の補正を予算補正を行いましたですが、その時点では29億7900万ぐらいの数字が出てましたが、財政の方で押さえている地方交付税の総額はどの程度になるのか、それからもうひとつ、町民一人当たりの交付税、単純に割り返していいのかどうなのか、ちょっと難しいところなんでしょうけれども、一般的に一人当たりいくらかということで言えば、どのくらいになるのか、後でちょっとお聞きしますけど、これ中国人との関係も出てくるものですから、そういう意味で一人当たりの交付税いくらになるのか、お答え頂きたいと思います。
答弁 財務企画課長 原正美(財務企画課長は2012年3月まで)
お尋ねの件でございますけども、平成22年度の基準財政需要額につきましては、34億7645万1千円でございます。これから基準財政収入額5億2121万3千円、これを差し引きます29億5523万8千円、これが平成22年度の普通交付税として算定された額でございます。地方交付税におきましては、この普通交付税以外に特別交付税がございます。特別交付税につきましては、12月交付分として8千万円程が既に交付されておりますが、残りにつきましては3月交付、予定は16日の予定でございましたけども、この震災の影響を受けまして、年度内ぎりぎりまでちょっと掛かって算定し直すというような総務省の考え方が示されておりますので、今の時点では不透明でございます。それから1人当たりいくらということでございますけども、私共ちょっと一人当たりということで算定したことはないわけなんです。ただ今回、17年国調と22年国調差し引きまして570人の人口減がございます。この数字の影響を22年度の算定式に当てはめまして、算定したところ、5千万円弱というような数字になります。ですからこれを仮に割り返すと1人当たりということで、570人で割る一人当たりということで数字をはじき出しますと約8万8千円程度の金額になろうかと思います。
質問 10番 石山泰一
課長、総額いくらになるの、足せば29億の8千万だから30、それに後で3月分来る分が足すというなんですけど、課長の思惑といいますか、推定でだいたいどのぐらいなの。
答弁 財務企画課長 原正美(財務企画課長は2012年3月まで)
先ほど言いましたように、普通交付税が29億某プラス12月交付分で8200万ですけども、予算では特別交付税1億5千万見込んでございますが、本年度につきましては口蹄疫から始まりまして、鳥インフルエンザ、それから大雪、更に今回の、先般の新燃岳ですとか大きな噴火もありました。更に今回の大震災ということで、少し削られるのかなと思いますけども、あと既に交付された分合わせますと1億を切ることはないと思いますので、29億5千万ですから30億5千万ぐらいは少なくとも入ってくるだろうというふうに見込んでおります。
質問 10番 石山泰一
一人当たりが8万8千円ってそんなに少ないのかな。これ18年の数字なんですけどね、雄武町の普通交付25億9048万2千円、人口5265人、この時の一人当たりが49万2019円って出てるんですよ。一番、西興部は、人数少なくなるほど地方交付税増えますからね。西興部は102万937円か、100万だね。西興部は。という数字が出てるんだけども、今の課長の答弁は8万8千円ってあまりにも違いすぎない。そんな少ない数字じゃないと思うんだけど。もう1回ちょっと答弁下さい。
答弁 財務企画課長 原正美(財務企画課長は2012年3月まで)
議員おっしゃった引用先の数値の根拠がちょっと私承知してないんですけども、単純に人口で割り返しますと、当然、最低限の行政執行のための経費というものは交付税で措置されますので人口が少ないほど一人当たりの単価が膨らんでいく、それは当然のことだと思います。私の先ほどの調べというのは5507人から4937人、570人減したことによる影響を22年度の算定式に当てはめて計算したものでございますので、ちょっと数字の根拠が違うので多分大きな齟齬があるのかと思います。
質問 10番 石山泰一
そうすると8万8千円は減ったって感覚でいいの。570人を頭数で割ったら人口一人当たり8万8千円ぐらい減ったと。そうしたら全体の数字出そうなもんじゃないの。例えば交付税の算定でさ、学校の生徒はいくらだったかな、3万6千円だったかな。ぐらいだとかって数値、基礎数値あるでしょ。それを、その数値を足して基準財政額たぶんはじき出してるんだろうから、それはそれで出ないんであればね、単純に割り返したらいくらなの、ちょっと割ってみて。町民一人当たりいくらになるの、交付税。普通交付税だけでいいよ、特交はちょっと特殊なもんだから、普通交付税割り返したら。
答弁 財務企画課長 原正美(財務企画課長は2012年3月まで)
今、ご指摘の29億5500万円、この数字をこれはベースは5507人でございますので17年国調の、これで割り返しますと53万6600円という数字になります。
質問 10番 石山泰一
算定はね、色々、さっきのしたら1億6千万で割ったらどうなるんだということにもなりますよね。ですからちょっとこれで割り返したらいくらになる。ちょっと割ってみて、それ。
答弁 財務企画課長 原正美(財務企画課長は2012年3月まで)
お尋ねの関係は地域振興費の人口の部分、1億6079万6千円、これを5507人で割り返しますと2万9千約2百円というような数字なります。
質問 10番 石山泰一
単純計算でいけば3万ぐらいは町民一人当たり交付税、普通交付税入ってきているという考え方でいいんじゃないかと思いますね。ですからこれをベースに増えたり減ったりという形になっていくと思います。それで面積も含めた総体で割り返せば一人当たり53万6600円の地方交付税が来ているということで押さえて、今これから予算も始まりますから色々審議を進めていければなというふうに思っております。それでですね、この地方税、交付税との関係で外国人登録者を、人数を押さえてるかどうかなんですけれども、平成21年の、これ多分年度末くらいをベースに、多分考えてるんでしょうけど、色々試算する時にね、とすれば21年3月末で外国人登録者がどのくらいいたのか、ちょっと最盛期でないからどうなのかなという思いもちょっとあるんですけれども、これちょっと住民課になるのかどうなのか、22年度末、今年3月末、もうすぐです。1年前ですね、の22年の3月末と21年の3月末の中国人がどのくらいいたのか。住民登録してると思うんで、その住民登録してる数字をちょっと教えて下さい。
答弁 住民生活課長 渡邊孝司(住民生活課長は2014年3月まで)
外国人登録人数でありますけども、22年3月末で227人、21年3三月末で237人であります。
質問 10番 石山泰一
これに人数、この人数に先ほどの数字を掛けると中国人がいることによって入ってくる交付税の額も出てくるということになりますね。ですからそれなりに中国人の皆さんも雄武町の財政には貢献されているということになるのではないかと思います。なかなか総額は掛ければ出てくるんでしょうから、それはいいと思います。それで次にですね、外国人の人達、今働いている中国の研修生、実習生の他にもたくさんいると思うんですが、それはちょっと後で、次に聞きますけれども、町税や国保税の総額が一体いくらになっているのか。それから源泉徴収が行われているのか。それから課税と非課税の実態について、これは中国との関係でですね日中租税協定が結ばれていることで、21年に規定されてると言われてますけれども、そういう関係を受けて色々課税非課税の問題も出てくるんですが、役場の担当で押さえてる部分ちょっとお知らせください。
答弁 税財管理課長 久保田和孝(税財管理課長は2011年6月まで)
ただ今のお話でありますけども、中国人技能実習生については、中国との二重課税を回避するための日中租税協定により租税条約に関する届け出により税務署に提出している場合には、所得税が免除され、また町にも届け出することによって住民税は課税免除となっております。それで実習生以外の方、外国人の方ということで、その方々については通常と同じような形で課税事務を執り進めております。そういった関係で届けている方については、日本で行っている在留資格の関係で人文知識、国際業務等に従事する方については所得税、住民税等も課税となっております。人数についてははっきりした部分についてはちょっとこちらの方に資料ないので、ご理解して頂きたいと思います。
質問 10番 石山泰一
今、課長も答弁をしたように、殆どと言っていいぐらい非課税という扱いになってると思うんですね。これも私も全部あっちこっち調べたわけではないんですけども、結構対応が違っている部分はあると、技能実習生、それから研修生、研修生一年ですか。法律上は町長も知ってるかもしれませんが、研修生、日中租税特別協定でやってる日本の法律に準じてるんでしょうけども、法律上研修生なんですね。慣例として実習生もその扱いに含めると。ですから厳密にやってる町村も何かあるというふうには聞くんですけれども、その辺のとこは定かではありません。しかし、私は雄武町はですね、この部分の非課税はいいのではないかと。先ほど申し上げました交付税処置がされてる部分もありますのでね、非課税でやむを得ないなと。本来なら住民税3千円も欲しいとこなんですけれどもね。ということは、法の精神からすればですね、地方公共団体が提供するサービスに対して応分の受益者負担を伴うというのは当たり前の精神なんですよね。しかし、中国人だけはこの、中国人の短期で働く人達は別格ということで、これはそのまま特典として認めていいのではないかと思います。そこで2点目にちょっと移りますけれども、2点目というか1点目なのか、ちょっと前置き少し長くなりましたが、外国人のですね、これ中国以外も実は本町に、中国人以外もいますので、外国人の国籍及び産業別の就労人数と雇用の個人または企業の数をお知らせ頂きたいと思います。
答弁 産業振興課長 石井弘道(産業振興課長は2014年3月まで)
ただ今質問のありました、外国人の国籍及び業種別就労人数と雇用企業数でございますけども、うちの所管で押さえてる部分につきましては、平成22年12月末でですね、中国人が195名、フィリピンが2名、朝鮮1名、アメリカ1名、タイ3名、計202名が平成22年12月末の登録でございます。この内ですね最も多い中国人につきましては、農業及び水産加工業の実習生であります。それで平成22年の12月末の農業実習生につきましては、4名がそれぞれ酪農家で研修をしており、あと水産加工業実習生につきましては、21社180名が実習生を受け入れてる状況でございます。
質問 10番 石山泰一
課長、この朝鮮というのはどうなの。国籍、朝鮮という国籍ないでしょう、韓国という意味。
答弁 産業振興課長 石井弘道(産業振興課長は2014年3月まで)
その通りでございます。
質問 10番 石山泰一
町長、これ今お聞きのようにですね、202名、12月末でですね。色んな国の人結構いますよね。アメリカは多分これ学校の関係だろうと思います。フィリピンは定住されてる方、私も2名は知ってますけれども。それからタイからも水産加工業に来るようになりましたね。それから中国が195人と。非常に以前からみると国籍がだんだん多様化してこれからいくのかなというちょっと思いがします。農業が4人ですけれども、一時はもっといたように思うんですね、農業も。ちょっと減ってるのかなと思いますが、町長でも課長でも結構ですから農業団体の今後の外国人労働に依存する部分ですね、どのように農業関係の人達が考えていることをお聞きしているとかどうか、それから水産関係も合わせてどうなのか、ちょっと先にお聞きしたいと思います。
答弁 産業振興課長 石井弘道(産業振興課長は2014年3月まで)
先ほど申しました農業関係に関しては平成22年12月末で4名でございますけども、その後入りましてですね、今現在は16名から18名、毎年外国人入ってきてる状況でございます。それから水産加工業、加工場につきましてもですね、一応労働力の解消してると、実態のとこはですね。ですから今後におきましてもですね、これらに依存していく部分が非常に強いのかなというふうに思っておりますので、今現在ですね、オホーツク国際人材交流協同組合を窓口になって進めておりますので、今後町もですね、この組合とも連携をしながらですね、加工屋さん労働力不足に解消を図っていきたいというような考え方を持っております。
質問 10番 石山泰一
まだまだ町内の産業団体ではですね、中国人を始めとする外国人の人達の労力に依存する部分がまだ続くというふうに思います。そこでですね、町内の産業育成ということで、お聞きをしたいんですが、中国人が働くことによって職場を奪われたという話が一時ありました。最近あまり聞かなくなりましたですけどね。やはり中国人が働いて得た報酬、これちょっと近藤参事さんですか、に聞いたらですね、1ヵ月の平均がだいたい11万9千円ぐらいだと、これを200人として12ヵ月を掛けて計算すると23億5千万ぐらいになるんですね。非常に大きな金額ですよ。この金額の何割が雄武に落ちてるかちょっと分かりませんですが、かなりの金額が中国に流れていってると。これをこの肩代りを町内の働く人達、町民が含めてですね、あるいは日本人等が働けば、恐らく所得税も発生したり、住民税も発生したりしてですね、それから商店街を含む経済界にもお金が回るという形になってくるんですね。雇用する側は、非常に便利なって言いますか、使いやすい外国人労働者かも知れませんが、町の将来を考えたらこれでいいのかなと常々ちょっと思う部分があるんですよ。それに対して町長ちょっと感想をお聞かせください。
答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)
これは実は雄武町だけの課題でなくてですね、全国的にこの課題があるんですけども、実際一番多いのは大都市であります東京都なんですね。それで東京都の飲食店のオーナーとちょっと意見交換する時ありまして、そこでどうしても今の情勢の中では賃金の安い従業員に依存しなきゃならないということで、自分のとこも中国人並びにフィリピンの人達を雇用してるんだと。実は町長さん、私の店だけでも年間3千万支払いをするんだと。どうもこれが全て他国に流れてしまう。果たしてこの経済の循環が日本にとって良いのかどうなのかというのは、やはり自分も胸の痛いとこだという話をされました。私もその話を聞いて我が雄武町に思いを馳せれば、やはりそれと同じことが現象として起こっておるわけですね。非常にどちらを立てるかということなんですけども、ただ若干良い傾向になってきたのは、近年、中国人の従業員も消費を結構するようになってきたんですよね。本町の職業の中でもやはりある程度の消費をするということになると、経済の循環も貢献をされてるかなという感じもするんです。ただもう1点、雄武町に限って言えば、やはり日本人と違って勤勉さに欠けるわけですよね。ですから雇用主が近年は選択をするようになったと。やっぱり仕事の内容によってこの分野については勤勉性の高い日本人をお願いしたと、だけどちょっと労働力として高いことに関しては、やはり中国人にお願いしたいというふうに雇用主がやはりその辺で区別をしながら雇用するということに繋がっていくんでないかなと。ただ石山議員も恐らく総合的に判断して心配してる分野もあるんだと思いますから、私もそのことに関してはちょっと懸念をしておりまして、これはバランスの問題だと思いますんで、そのバランスを崩さないように雄武町の産業振興にちょっと努めて私なりに意見も出しながらやっていきたいというふうに思ってます。
質問 10番 石山泰一
ひとつは12月でしたか、9月でしたか、私、地域おこし協力隊の話しましたけれども、300万、350万でしたか、国の方で貰いながらと。ああいう制度との抱き合わせも考えなきゃならないと。是非検討して頂きたいなと思いますよね。黒松内あたり一生懸命やってるようですからね。それからもうひとつはこの3月1日から6次産業化法が施行されました。雄武の町中で一番、一番と言ったらちょっと言葉すぎるかも知りませんが、2次加工分で遅れてるのは農業の2次加工化なんですよ。特に酪農の2次加工化。前回の一般質問をやりました時にも言いましたが、雇用の場を確立することがとても大事なことなんですね。今回も花田議員も質問してたようにですね、働く場所がなきゃ出てっちゃうんですよ、どうしたって。ですから私はやっぱり水産加工業がこれだけ頑張っているんですからね、今度は農業分野でこういう六次産業化法は特に農業に力を入れて法案と言われてますので、これらの国の制度を利用しながらですね、場合によっては私は第3セクターを農協さんと立ち上げて、新しい加工分野を開発して、そこに雇用を創造していくというぐらいあってもいいんじゃないかと思うんですが、ちょっとこれは質問要旨に書いてませんですが、町長のお考えをお聞かせ頂きたいと思います。
答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)
雄武町の発展の礎ってなります農業の分野については非常に環境に恵まれてる割には、その農業振興が図られてないというところに私自身も非常に思いを馳せてるとこなんですけども、今年度も改めてその分野で取り組みを進めておりますし、それからもうひとつは農地再編整備事業という、大掛かりなプロジェクトの事業でございますけども、これも継続して今国にお願いをしております。これはいつも申し上げますけども、約5千ヘクタールの遊休草地がございますんで、これも再活用しようということでございます。それで担当者の方も今のご質問の中で具体的に取り組もうとする内容について考えがあるようでございますから、担当課長の方からも具体的な取り組みについてお答えをさせて頂きたいと思います。
答弁 産業振興課長 石井弘道(産業振興課長は2014年3月まで)
今町長も申し上げられた通りですね、国の方によって農地の緊急再編整備事業という来年度地区調査に向けてお願いしているところでございます。この事業が調査というか採択になった場合についてはですね、一定程度農地の利用度が非常に低い遊休の地がかなりございまして、これらをですね、今後活用して農業生産力を上げていきたいという考えでおります。それでたまたまですね、雄武町についてはダッタンそばという形で今まで色んな商品開発をしてきてございますけども、たまたま昨年度ですね、非常にダッタンそばの機能性に富んでる新しい品種が見つかりまして、昨年度から22年度、23年度、2ヵ年でですね、今プロジェクトチームを立ち上げてですね、新しい試験栽培だとか、それを活用したですね、新商品の開発に向けて今やってる最中でございます。これらがですね、一定程度確立できればですね、新たな新商品、ひいてはそういった部分で新たな雇用が出来るのかなというような考え方で今盛んに取り組んでいるところでございまして、昨年ちなみですね、民間、このプロジェクトチームにはですね、農業研究センター、あと大学、あと食品メーカー入ってございまして、一応昨年度はダッタンそばの乾麺を試験、試食というか、そういった部分もやったりもして、今年度新たにですね、といった部分で商品化図れるかという部分今進めてる段階でございますので、こういった部分もですね、今後ですね、農業の六次産業化に向けてですね、新たな産業創出なり、新たな雇用創出に向けていきたいなというふうに考えてます。
質問 10番 石山泰一
新しい分野、積極的に是非取り組んで進めて頂きたいと思います。残り4分しかなくなりましたけど、議長ちょっと最後の質問少しオーバーするかも知れませんですが、ちょっとお許し頂きたいと思います。申し合わせでは概ね1時間という取り決めなってますんで、その分でちょっと多めに見て頂きたいと思います。最後ですね、共生ということでお聞きしたかったんですが、災害もあったということで、ここに載っている外国人の防災に関する件、防災情報ということをもう少し広げてですね、町民に対する防災情報でお聞きをしておきたいと思います。大変な災害がありました。それに伴って町内でも屋外スピーカーを設置してですね、色々情報やりました。殆ど聞こえてないという声ばっかりですね。これ災害で聞こえないんじゃ何も意味なさないんですよ、何億も掛けて作った施設が。私は外国人、言葉の分からない外国人どうするんだって聞きたかったんです、本当は。ですけどもそれはそれで対応してくれるものと思ってですね、町民全体についてちょっと聞きます。この聞こえないスピーカーを補完するのはですね、やはり私はやはり室内の受信機しかないんじゃないかと。特に海岸沿いですね、ずっと他の災害はそれほどでないにしても、やはり今回の災害見ても分かるように地震と津波の関係が一番恐ろしいですよね。地震情報、津波発生情報は、海岸の人達がよく聞こえない聞こえないって言ってますんでね、その人達だけでも取り敢えずは個別受信機を付けると。個別受信機は私調べてみましたら3万8千円ぐらいで、それにアンテナ代が5、6千円ぐらい掛かると。非常に高いものなんです。もっと安くて割と普及しているのが防災ラジオ、これは通常のラジオでFM、AMを聞けるんですが、これに電波を流すと。これは4千2、3百円からアンテナ入れても5千円ぐらいで済むんですね。これを希望する各戸に付けると。よそでは無償にしてるところ、それから受益者負担を取ってるところ、色々ありますけれども、例えば雨の強い日なんかは殆ど聞こえないですよ。風の強い日も向きによっては全然聞こえない。場合によっては吹雪の真冬にこんな事故が起きたらどうするかと色んなことを考えたらですね、早く逃げることがとにかく第一と、ということだとすれば夜中でも聞こえたり、そういう台風時でも分かるといったら個別のものしかないと思うんで、個別のこういう受信機を設置をですね、出来ないかどうか、最後にお聞きをしておきたいと思います。
答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)
この防災の拡声の音量が低いということで町民から再三聞こえないという苦情と言いますか、実態の報告があります。私も本サイレンでもなかなか今の機密性の高い住宅に住んでるとなかなか届かないというのはあります。まして今言われたように風向きによっては大きく変わってしまうので、ここにいると間違いなく直接的に消防本署からのサイレンは聞こえるんですけども、殆どの町民も本サイレンもなかなか聞きづらいという話です。防災無線に防災のサイレンにつきましては補助事業でありますので、それをどう施していけばいいのかというのは、私の段階でちょっと図り知れませんので、その辺の考えも担当の方であれば担当の方で考え述べますけども、おっしゃる通りで有事の際に必要な危機でございますから、その有事の際に何らその効果が表れないということについては、本当に残念なことだというふうに思います。ただ決して言い訳ではないんですけども、あるということに関しての意識は間違いなく町民にも伝わってますし、防災に関しての高い意識になってるんだというふうに思います。ですから今後もですね、これらの施設を活用し、どう、例えば広角的に住民に周知をさせるかということも改めて今回また2次的、2回目の防災訓練をやりますんで、その時に町民からの考え方も聞いてですね、是非、その点については拡充をしていきたいというふうに考えております。
答弁 住民生活課長 渡邊孝司(住民生活課長は2014年3月まで)
中国人の、先に中国人の関係なんでありますけども、今回の防災というか災害に関しましては、オホーツク人材加工交流組合の方の専務さんにお願いして、そこから事業主さんを通じて逃げてもらうように段取りをつけております。町の方で対応するにはちょっと言葉があまりにも違うんで、町では対応できないということで、そのような対応をとったところでございます。あと防災無線につきましてはですね、今、町長申しました通り聞こえないという話がありますけども、消防のサイレンを併用することによって当面の間は出来るのかなというふうには考えております。先程のFM放送に関しましては、個別受信機は安いんですけども、本体がどのようになるかが、まだ検討しておりませんので、それについては今後検討して考えていきたいと思っております。以上であります。
質問 10番 石山泰一
これ防災の方、防災ラジオはたぶん簡易無線局かなんか設定しないとね、5キロでいいのか、10キロでいいのか、ちょっとキロワット数分からないですが、多分必要だと思うんですね。でも各町村対応してんるですよ。紋別はHTBとタイアップしてユビキタスかなんかの国の制度受けながらですね、テレビぱっと触ると画面が防災情報がぱっと流れて逃げるのか逃げないのかって出てくるそうですね。中国人の関係も私はテープを吹き込んでおけばいいんでないかと思うんですよ。そして中国語でですよ、中国語で。津波だから逃げなさいというようなことを吹き込んで、日本語でしゃべった後にそれを切り替えてぱっと流すだとか、方法は色々とあると思うんですね。ですからやっぱりそういうのは、一々電話して、また電話してなんてやってるとですね、加工屋さんだって何十軒もあるんですから、そのうち津波来ちゃいますよ。緊急性を要するということですからね、もう少し内部を検討して頂いて、個別受信機是非検討してください。もうひとつ、これは課長、宿題で検討して頂きたいと思いますけど、地震で倒壊する家も出てきますね、震度4、5、6なってくると。うちで今快適町づくり条例ってやりますけども。4月から執行しますね、条例で。あの中に私は補強耐震工事の補強、よそでもやってるとこあるんですよ、補強。よそは30万って出てました。補助金ですね。うちはそれで補助金出すからそれに上乗せしても5万、10万の範囲かも知れませんですが、あの条文の中にこういう災害に備えて耐震構造に切り替えるというのもオッケーということを検討して頂くよう要望しておきたいと思います。ちょっと伸びましたが以上で終わります。ありがとうございました。