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雄武町議会 平成22年12月議会 2010年12月14日

雇用対策について

2010年12月14日、雄武町議会の一般質問で、村田博子議員が「雇用対策について」質問し、産業振興課長 石井弘道、町長 田原賢一、保健福祉課長 葛西隆が答弁しました。

質問者
村田博子 議員
答弁者
産業振興課長 石井弘道、町長 田原賢一、保健福祉課長 葛西隆

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 7番 村田博子

3つ目の質問に移ります。雇用対策についてです。12月補正で住民要求のあった事業が雇用対策の一環として予算化されたことは大変良い事と歓迎致します。しかし、失業している人、まだ年末から冬の生活に不安を抱えている人など少なくないのではないでしょうか。1点目です。来春高校卒業生の就職未定者への手立てです。雄武高校の今年の、来年春の就職希望者は7人だそうです。そしてその内、5名が就職の決定を見ているそうです。そしてあと1名は来春になるとわかるだろう、1人はなくて困っているという状況です。それで本当に高校生が希望を持って社会に巣立っていく、その時に自分の生活もままならない状態というのは、これは本当に社会の責任ではないかと思います。是非、手立てを取って頂きたい。それで例えば今年の就職未定者、札幌市では新規高卒者を100名、臨時職員として、10ヵ月の臨時職員として雇用し、早期就職目指し、セミナーやカウンセリングを実施したというようなこともあります。是非、手立てを取って頂きたいと思いますが如何でしょうか。

答弁 産業振興課長 石井弘道(産業振興課長は2014年3月まで)

今、議員申し上げられた通り、来春の状況でございますけども、現在卒業見込みの生徒の動向につきましては、全体で38名の方がおられまして、4年制大学が現在のとこ8名、短期大学1名、専門学校14名、就職7名、計30名の方が内定をしてる状況でございますけども、残り8名の方については就職希望者2名については進路の担当の先生と指導の下、就職活動をしているというような状況を聞いてございます。あと残りの生徒6名につきましては、進路希望でございまして、現在受験を控えてるという状況でございます。うちと致しましてはですね、例年ハローワークがですね、紋別市で開催しております地元産業説明会にバスを出したりですね、雄武高校生の送迎支援を行っております。また今後ですね、ハローワークとより一層の連携強化を図ることとしていきたいというふうに考えております。また西紋別地域通年雇用促進支援協議会の中でもですね、事業所の訪問を行いですね、雇用確保に係るお願いを随時実施しているところでございまして、今後におきましても関係機関と連携を密にしながらですね、継続して参りたいというふうに考えております。

質問 7番 村田博子

私、町として自治体としてね、本当にそういう希望を持って巣立つ高校生に一人も不安や先行きのこと思わせない、そんなことは社会の責任だし、それも自治体の一つの仕事でないかと思いますので、その辺の手立てを今後、来春までに立てて頂きたいというふうに思います。よく高校とも連絡取りながらということで如何でしょうか。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

この要因というのはですね、1つでなくて、複数しておるわけですよね。と申しますのは、村田議員もご承知の通り、新規採用については北海道はワースト2ですよね。沖縄についで2番目に悪いんですよ。例年そうなんですけども、一生懸命勉学に励んでいる富山県とか福井県というのはだいたい90%近く就職が内定するわけですよね。ただですね、非常に社会と企業が求める学生側の意識の差が、実は近年多くありましてね、就職希望する学生方はだいたい一流企業、安定企業、有名企業、そういう思考が非常にありまして、従って北海道もワースト2でありますけども、現場ではですね、道内企業は25.7%まだ確保できてないんですよ。要するに就職公募してるんですけども、企業内の方でまだ採用に至って、採用しないというんじゃなくて、公募に募集してこないと。これはどういうことかというと、やっぱり学生との企業との情報の交換もきっときちっとされてないんだろうというふうにも思っておりますし、そういうことからするとですね、今本町に限ってのご質問でございますけども、実は町も臨時職員で雄武高校にお願いするんですけども、希望しないんですよ、これが実態なんですよ。ですから今年も総務課の方でそのお願いを雄武高等学校にするんですけど、希望しない、生徒自身が希望しない、こういう情報のお互いのね、共有がなされてないというとこのひとつの要因だと思いますから、その辺のことも早目にですね、高等学校とも情報の交換をしながら次年度に対してもどう対応したら良いかということを取り進めていきたいというふうに思っております。

質問 7番 村田博子

本当にいま町長がおっしゃったように、本当に今の世の中、そういう本当に求人と、それから就職を求めてる人との差は大きい、それがどんな原因かということもあると思います。それは社会の現在の社会情勢がそうさせているというふうに思いますね。それで是非、町長も努力されているようですし、是非、来年3月まで、雄武高校に1人いるということを手放さずに是非、良い方向の努力をして頂きたい、そのことを求めておきます。雇用問題に関する2点目です。2点目は失業者等の相談窓口の設置をするべきです。紋別ハローワークでも今年10月末までに就職できた人は46人だそうです。雄武は、私雄武の人を知りたかったので色々聞いたんですけども、町村別には出てこないということで、求人倍率も0.83と厳しい状況です。窓口を設置し、町の働きたい人、また生活困窮者など町の状況も掴んで対策を立てて頂きたいと思います。それで窓口の設置について如何でしょうか。

答弁 産業振興課長 石井弘道(産業振興課長は2014年3月まで)

失業者の相談窓口につきましては求人情報を提供するのみであればですね、法の制約はないというふうに判断しておりますが、就労支援の視点で行動するにはですね、職業安定法の規定に基づく無料職業紹介事業の届け出やですね、職業紹介責任者の選任と法令とのちょっと規制を受けることになりまして、特にですね、責任者にはですね、職業紹介事業に関する経験者というような規定もございまして、町と致しましてはですね、相談窓口につきましてはですね、常に新しい情報等がですね、ハローワークに集約されておりますので、今後ともですね、相談に見られた方々にはですね、従前同様にですね、情報提供は今まで通り取り組んでまいりたいと考えております。

質問 7番 村田博子

今その職業法との関係でそれは分かりました。それで、その生活の相談窓口ということでもいいと思うんですね。そうすると、その生活の中でどんなことがあるか、そして町は雇用対策として何をやるべきかっていうことが見えてくる。今のままだと町も恐らくどれほどの困窮者がいて、どれだけの失業者がいるということは掴まえられていませんよね。そのことを含めて今本当に厳しい世の中なので、そこのところをしっかりやって頂きたい。それで3点目の質問にちょっと繋がっちゃうんですけども、そういうことでは本当に国の補正でも雇用人材、新しい公共事業支援、それから貧困、困窮者の生活支援等、そのようなメニューがあります。そのことも活かしながら、是非、町としてそういう人達のための公共的な就労事業を是非考えて頂きたいというふうに思います。如何でしょうか。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

今の質問の内容については、例年行政側はしっかりと受け止めて取り組んでおります。例えば保健福祉課の方でも取り組んでおりますし、今年のですね、平成23年度重点分野雇用創造事業の応募ということで、うちも実は緊急雇用創出推進事業に申請をしておりまして、これは1年間1名ということでございますけども、今の段階では保育所にこの制度を活用しようというふうに思っておりますし、町もですね、積極的に取り組んでおりますから。先ほど窓口の話が出ましたけども、行政は一切やらないということではなくて、例えば大型倒産があって緊急的に窓口を設置しなければならないという時についてはですね、是非そういう窓口の設置をして町民の対応に当たりたいというふうに基本的に考えておりますから、そういうことからして積極的に町民の方でご相談を頂ければというふうに思っております。

質問 7番 村田博子

是非、その辺のところは宜しくお願いしたい。4点目ですけども、不足している介護士の養成についてです。これも今度の補正の中で雇用人材で緊急人材育成事業というメニューがありますね。それで現在特養では若い施設長が頑張っています。介護職員が集まらない、辞める人多く補充が追い付かない、基準通りの職員では本当に大変な仕事、ヘルパー講座も計画しなければならない、看護師も基準3名は本当に大変で切れれば、基準見たさなければ介護報酬の削減にも繋がっていくという大変な苦労をされています。そこで町としてしっかり町のお年寄りを介護できる人をたくさん要請していく、そういうことで今すぐでも必要な、特養でも必要な人がいますし、そういうことで町のお年寄りの生活を、町のお年寄りが生活しているただひとつの場所です、雄武町のお年寄りが。それで提案できますけども、講座に係る費用は町が財政負担をして実施は社協でという取り組みを提起したいと思います。本当にこれから世の中高齢化になってきたら、色んな資格を主婦でも持ってることによって地域で助け合い見守りが出来ていきます。そういうことを含めながら何とか社協でもヘルパーの養成はやりたいということでは、町が本当にそこで手助けするお年寄りのため、それから働く人のために必要ではないかと思います。よろしくお願いします。如何でしょうか。

答弁 保健福祉課長 葛西隆(保健福祉課長は2011年3月まで)

ただ今のご質問にお答え致します。特養の関係につきましては、町が社会福祉協議会に管理運営業務を指定管理ということで行わせておりますので、特養の職員配置につきましては3対1という基準を十分満たしておりまして、その人員の部分につきましては町で把握してる限りは足りているというふうに確認させて頂いておりますので、それらの部分につきましては当然特養の方で、そういう職員等が不足しているんであれば、それなりの報酬なり、そういうことをすべきというふうに考えておりますので、町としてはそういうことは考えておりません。

質問 7番 村田博子

指定管理なんですけども、雄武町のお年寄りです。そこに手立てをするかということは私は行政の責任でもあるというふうに思います。それで今足りてるけど、本当に補充するのが大変で、補充してもいないし、辞めて9人の方が多いということで、今ギリギリのところで、そこでやはりそういうすそ野を増やしていく、そういうことが今、社協がそこまで手が行かない、財政的にも大変な状況であれば、基準通りはクリアしてるけども、それでは回らない部分については、もう今度は人件費を減らさざるを得なくなってくるという状況が生まれてくるので、そこは何としても避けるべきでないかというふうに思うので人材のすそ野を雄武町として広げていく、それから特養でも資格者もいるということも含めながら、是非、考えて、検討して頂くこともできませんか。

答弁 保健福祉課長 葛西隆(保健福祉課長は2011年3月まで)

ただ今の関係でございますけども、今の現在の入所者定員、多床室40名、ユニット20名、ショート11名、計71名になりますけれども、その中で先ほど配置基準3対1と申しましたけれども、単純計算でいきますと24名の職員がいれば、基準通りでいけば可能ということで、現在の職員数につきましては職員が21名、臨時的な者が9名、パート12名ということでありまして、それらの部分も含めまして特養の方に人員配置の部分で確認致しますと、十分足りてるという形、回答を得ておりますので、町としては考えておりません。

質問 7番 村田博子

これはヘルパー養成講座検討も出来ないということですか。もう一度お願いします。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

ちょっと噛み合ってないんですけども、ヘルパーと介護士とは全然違うんですよ。ヘルパー養成に関しては又別なライセンスですから、それについて要請をしないのかということではなくて、必要であればそういう講座を開いて、それを町が講座料金を見てあげなさいという質問だと思うんですけども、そういうことが必要であれば判断する時があると思いますけども、現段階ではいま担当課長の言ったように介護士の中でおいてはですね、殆どそういう状況でないんですよね。どうしても足りないという状況でないんで、それは管理運営を福祉、ごめんなさいね、社会福祉協議会で管理運営をしておりますので、そこに一任をしているということでございますから、その辺にどんどん介入するのは如何なものかなというふうに思ってますし、町は全然相談も何も受けないということではないんで、保健福祉課と連絡を密にして今運営しておりますから何ら問題ないんだというふうに思っております。

質問 7番 村田博子

これ、今の質問、是非、そういう時が来たらヘルパー講座も検討して頂くということで、ちょっと申し訳ありませんけど、5番の質問と、ちょっと6、最後の質問を先にやらせて頂きたいと思いますが、如何でしょうか。ちょっと今ちょうど雄愛園の問題もありますので、最後の質問を先にやらせて頂きたいと思います。いいですか。

出典:雄武町議会 平成22年12月議会 2010年12月14日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる