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雄武町議会 平成21年12月議会 2009年12月15日

収入未済額の解消について

2009年12月15日、雄武町議会の一般質問で、花田一夫議員が「収入未済額の解消について」質問し、町長 田原賢一が答弁しました。

質問者
花田一夫 議員
答弁者
町長 田原賢一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 11番 花田一夫

次に2点目ですが、町税を含めての収入未済額の件ですが、決算審査特別委員会でも指摘しているように年々増加をしてございますし、今日の行政事務報告の中でも決して喜ばれるような数字じゃない、若干前年度に比べて下がってる状況ですが、町長も大変な思いであると思うんですが、今、町税の滞納額、未済額が各所管の中でいくらあるのかということは当然知っているとは思うんですが、これらの解消、あるいはどうしたらこの滞納未済額を減らせるのか、収納率の向上になるのか、今まで随分同じような答弁を聞いてきてるんですが、一歩、前進したですね、考え方をお聞きしたいと思いますんで、よろしくお願いしたいと思います。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

税の滞納については色々要因があるわけでございまして、例えば構造的要因だとか、これは不況に伴って、大きな企業が倒産することによって受ける不利益、そういうことから、それから町民側に立っても、例えば納税意欲の課題だとか、そういう諸々のことが要因になってくるわけでございまして、構造的な不利益に関しては、これはやっぱり町づくりと非常に直結するわけでございますから、そういう状況にならない努力をする、またそういうふうにならないことを政策的に実行するというのが私に課せられた使命だというふうに思っております。そういうことを踏まえてですね、将来的にもこの滞納額が増にならないような、そういう思いで取り組んでいくつもりでございますので、ご理解を賜りたいと思います。

質問 11番 花田一夫

町長、おっしゃるようにですね、やっぱり経済状況によって負因による滞納というものは当然、社会情勢からもってってこれいた仕方ないことかもしれませんが、私は町民の意識にもやっぱり問題があるんではなかろうかと思うんです。決してそうじゃないかも知れませんが、生活困窮者の中でもやはり国民の義務の一つであるということで、身を粉に削っても払おうとして努力もしている人もいますし、そうでない方もいると私は思っていますし、そのためにも町も条例を作って、それらの問題を解消しようと、如何にして不公平性をなくしようと、平等という中で条例も作ったわけですが、これらを踏まえた時にですね、条例を運用する前に如何にして対象になる方々に納税に対する喚起を促すということ自体も私は重要な政策の一つじゃないかと思うんです。町長ね、今ね、恐らく欠になりました、勧告書を出しました、それから督促状を出しました。これだけで私は終わってると私は思ってるんです。そうじゃなくて、やはり担当者なり、あるいは職員全員でですね、年にいっぺんでもいいからいくらかでも生活状況、環境が厳しいですけど、やはり国民の義務として苦しい中でも払っている人もいるんですから、皆さんもそれに協力して頂けませんかというお願いをすることによって私はこのパーセンテージも減ると思うんですよ。ですから今町長おっしゃったようにですね、一生懸命、納税の税率を高めるために努力する努力するでは私は一向に効果が上がらないと思ってるし、それがずっと今まできた、これだけ累積でその欠損額が増大した、私は最大の原因だと思うんですが、違いますか。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

答弁繰り返しになりますけども、構造的な要因と、先ほど申し上げました通り、要するに税に対して納税意識、この意識の持ち方と両面あるわけでございます。それでただ担当者は機械的に伝票操作の中で通知を出して、そして督促状を送付してるというふうに判断してご質問されましたけども、私自身が決してそうでなくて、恐らく徴収係についても一番の得策は対面徴収だというふうに認識してるんですよ。やはり対面してお互いに相手の生活の実態も把握をし、認識をする。そして納税者の方も夜遅く徴収に回る職員に対して自分も納税意欲がそこで新たに生まれると。払える範囲の中で払おうという意識がそこに芽生えると。要するに双方でお互いに相手のことを尊重するところで初めてね、徴収する成果も表れるんだというふうに思っております。そのことをやっぱりやってるんだというふうに思います。確かに全職員で納税者のところに徴収に行くという手法もあるかもしれません。でも恐らくそういうのは他方ではパフォーマンス的に思われる可能性が非常に高いんです。構造的にそういう仕組みがずっと出来てるわけでしょうけども、年に一遍なり二遍なりで職員が、手を貸す職員がみんなで徴収に行くということは一方ではパフォーマンスに映るという問題もありますから、是非、地道な対面徴収の方法でこれからも続けて行こうというふうに思っておりますし、納税意欲の話でいきますと、やはり使用料にしても、それから各部門で、税ばかりでなくて、使用料なり、それから病院の、病院の料金なども同じくですね、連動してるんですよね。ですからそういうことをやっぱり町民の一人として意欲を持って納められるような、そういう仕組みづくりをこれからも地道に重ねていきたいというふうに思っております。

質問 11番 花田一夫

税と料とあるんですがね、それなりに町もやっぱり困窮者、あるいは生活保護者については色んな手立てをして、住民の生活に支障のないようにしてるんですが、私はよく分かりませんが、今の滞納されてる方々は本当に生活に困窮されて払えないでいるという人が私少ないように受け取っているわけなんです。問題は本人のやっぱり意識にあると思うんですよ。ですから町長のおっしゃった対面徴収をするんであれば徴収すること自体も、それは最大の目的かもしれませんけど、そういう意識をしてもらうことによって私は効率があるんじゃないかと。ですから一年に一遍でもいいから全員でそういう方々のとこに行ってお願いをすることによって、町長、パフォーマンスじゃないんですよ、これは。ですからそういうことをすることによって私は向上すると思うんですよ。最後になりますけどね、町長ね、この5日前の10日にですね、テレビのニュースステーションで大阪のある幼稚園のことがテレビで放映されたんですが、その保育園の園長先生は72歳の男性の方で、園児が38人おりまして、幼稚園に行ったら全員裸足で、裸で、そして廊下から教室から自分達の手で一生懸命掃除をする。そして道徳を一番重んじ、テレビの中で朝、幼稚園に行って、幼稚園の周辺を毎日5キロ裸足でジョギングをしてるわけです。誰一人風邪で身体を壊したって人いないし、父兄の方々も、いやーお兄さんもこの幼稚園にやったら良かったということで、父兄も大変喜んでいます。それ私なんでそのテレビを見た時に感銘をしたかというと5歳の最年長組が毎日5キロのジョギングの結果で42.195キロのフルマラソンに挑戦したわけです。朝9時から晩の5時まで掛かって13人がチャレンジして42.195キロ完走した人は8人でした。園長先生は完走した8人も立派ですが途中でリタイヤしてでもこれにチャレンジした、この精神が立派だということで褒めたんです。私何を言いたいかというと、今おっしゃったように対面徴収なり、督促なり、徴収率アップもやっぱり行動に起こしてチャレンジすることによって私はいくらかでも良くなるんでないかということでこの話をしたわけですよ。町長ばかりじゃなくてですね、やはり管理職、職員の皆さんもどうしたらこの現在膨大にある納税未済額が減らせるかということにですね、是非チャレンジをして頂きたいということでこの話ししたわけですが、町長そういうこと考えられないでしょうか、最後ですけどお願いします。

答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)

徴収の仕組み併せて方法というのは、今が全てでないんだというふうに私自身も認識をしておりますから例えば新たな仕組みなり、時代の変革と共にまた徴収の方法なりも見出せるものだというふうに思っております。従って当然原課の担当者はもちろんでございますけども、ぜひ町民側の方からもですね、こういう方法で徴収された方がより納税しやすいとかね、色々あるんだと思います。例えば以前にもお話しされましたけども、例えばコンビニ納付だとかね、いう仕組みもあるんだと思いますけども、ただうちはそこに踏み切らないのは、相当な初期投資が掛かるということでございまして、現段階ではまだそこに踏み込んでおりませんでね、ただ将来的にしないのかということではなくて、現段階では試算の中ではなかなか厳しい状況でございますので、それを差し控えておりますけども、ただ全国的にみると365日24時間支払うことができるという仕組みというのは素晴らしい話でございますから是非新しい展開、新しい手法、新しい仕組み作りについても前向きに検討を重ねてまいりたいというふうに思います。

質問 11番 花田一夫

町長自らがですね、どうしたら解消できるかということじゃなくてですね、やっぱり職員一人一人からですね、どうすることが向上になるかというアイデアを貰ったり、そしてやはり知恵を出して私は行動に移したらですね、必ず良い結果が出ると思うんですよ。是非、来年までには少しでも向上されることをお願いして終わらせて頂きます。ありがとうございます。

出典:雄武町議会 平成21年12月議会 2009年12月15日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる