雄武町議会 平成24年3月議会 2012年3月12日
収入未済額の解消について
2012年3月12日、雄武町議会の一般質問で、花田一夫議員が「収入未済額の解消について」質問し、町長 中川原秀樹が答弁しました。
- 質問者
- 花田一夫 議員
- 答弁者
- 町長 中川原秀樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 6番 花田一夫
通告に基づきまして、6番、花田から3点ほどお尋ねしたいと思います。通告しておりますように、まず1番目の収入未済額の解消についてということで、現在、税、あるいは料、この収入未済額が私の記憶している数値と大きな差があっては大変失礼に当たりますので、この数字から教えて頂きたいと思います。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
2月末現在の収入未済額でありますが、税の分では6768万5千円、その他、料の部分ですけども、3058万7千円、合わせまして2月末現在で9827万2千円の収入未済があります。
質問 6番 花田一夫
私の調べた金額とあまり大差なかったので、それらについてお尋ねしたいと思います。実は20年前の税、料の未済額と比べて町長もご存知のように、随分大きな数字になったのではないかと思っている一人だと思うんですが、やはりこの増えた理由は毎年のように殆ど固定化された人方の収入未済額が積み重なれてきたように私は記憶しているわけですが、ご承知のように国民の三大義務の一つである納税については、例え多少苦しくても一生懸命納税をしている方もあるし、また自分らの我欲、あるいは娯楽のためにおごそかになっているという人も私はないとは言えないのではないかと思いますし、滞納者の方々のやはり意識の問題が私はこの増額になった最大の原因ではないかと思うんですが、町長はどうお考えでしょうか。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
滞納者の関係ではいまご指摘ありました通りですね、一部の滞納者の固定化がされております。その金額につきましても高額な金額が滞納されているというような状況でありまして、真面目に納入されている方の公平感は保たなければならないというふうに思っております。
質問 6番 花田一夫
ちょっと調べてみますとですね、毎年、92%台の徴収率で決算されている、毎年0.8前後の数字が滞納未済額に加算されてきているわけですよね。これはですね、我が町ばかりじゃなくて全ての自治体が数字の大小あったとしても、急に数字が大きかったり、少なかったりする自治体は殆どないように伺ってございます。それで、我が町も以前には徴収員がいてですね、徴収の義務を、義務でない、徴収の業務を行っていたんですが、一昨年から徴収員がなくなったようになってますが、どうして徴収員を採用しなくなったのか、その原因もあろうと思いますが、それらについてお伺いしたいと思います。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
徴収員につきましては、平成9年度に町の税等収納嘱託員取扱要項を設けまして、特に町税等の滞納解消集金業務従事の委託員を配置致しましたけれども、配置後ですね、特に目立った効果が得られなかったということで、平成17年度で配置の休止をしたところであります。従いまして今のところですね、当分の間が徴収員の配置は考えていないという状況であります。
質問 6番 花田一夫
徴収員を配置したのは町長ね、やはりいくらかでも収入未済額の解消のためだと私は思ってるわけですよね。採用しなくなったということは、それだけ徴収員がいなくても徴収の率が上がったから解消したというのであれば私は別として、殆ど毎年同じ様な数字であれば、私は徴収員を私は置くべきだと思いますし、実はですね、ある町民が私のとこに来て、花田さん、今現在、収入未済額がいくら程あるんだという話をされまして、あまり大きな声では言えませんが、これほどあるんだという話をした時に苦しくても真面目に一生懸命納税しようとしている方、公平の原理を欠くんじゃないかと。徴収員、確かに雇ってもですね、その徴収員がどの程度徴収の業務に真剣に取り組んでいるのか、事務的にですね、ごめんください、役場の税の徴収員ですと言って、何とか納めてください、ちょっと待ってくれませんか、都合ついたら払います、こういうようなことをやっているようではですね、絶対徴収は上がらないです。やはり徴収員になった人はそれなりの覚悟を持ってやらなければならないし、徴収員としての義務がなされないんだという話もしてまして、当然だと私思ってましたし、冗談かもしれませんけど、私が請け負ったら、それなりの結果は上げてみせますよという話も聞きました。それは別としてもですね、やはり公平の原理から追ってっても私はやはり毎年同じ様なこの収入未済額が発生するような状況でなくて、折角、町税等の滞納者に対する特別措置の条例を作ったわけですから、私は是非この条例を活用すべきじゃないかと思っているわけです。何故かというとですね、これ道新の新聞なんですが、北海道の114の自治体でこの徴収条例を運用することによって差し押さえの強化が影響したと見られ最も高い自治体では99.68%まで上昇したという自治体もあるわけですし、これはですね、あくまでもこの104自治体ばかりじゃなくて、全ての自治体がこの徴収条例を執行してですね、滞納者を長期化させない事がいま重要だという話になっています。これはですね、雄武の徴収条例も私作った時に氏名の公表、あるいは差し押さえ等についてはあくまでも私は徴収に対する上昇のための第一手段だという思いで私はね、おったわけですが、何もその効果が得られないんであれば、そろそろこの徴収条例の活用を考えてもいいんじゃないかという思いをするわけです。それである町村はですね、差し押さえ予告書を送付したらですね、66%、滞納額に対して増収されたという、ですからそういう条例に基づいた滞納者に対する差し押さえ、予告書や氏名公表予告を送るだけで、これだけの効果があるということなんですよ。ですからうちの町もですね、是非、滞納者に対する氏名の公表、あるいは差し押さえ、予告書のようなことをしても良いんじゃないかと思うんですが、如何ですか。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
最終的にはそういうような方法を取らざるを得ないかというふうに思います。それでまず徴収員の絡みですけども、ご指摘の通りですね、誰でもというわけにはいかない人選になろうかと思います。ということは徴収に際しましては税、あるいは料の中味を知ってるものでないと、徴収に行った時に色んな質問に対してお答えが出来ない。それから、そういうとこからですね、誰でもというわけにいかないので、その辺の人選も色々難しい部分がある。それからですね、今まで滞納者に対して色々な相談業務を行っております。その際にですね、返済計画書、あるいは誓約書等々を書類を出させております。その書類につきましてはですね、現在までいわゆる保証人を付記させていなかった経緯があります。そういう部分から誓約書、あるいは返済計画書にですね、必ず保証人を付けさせて、そして提出させるということを励行させるように徹底したい。まずそういう部分からやっていきまして、それでもなおかつ納入がなされない場合はご指摘の通りな手段を講じていきたいというふうに思っております。
質問 6番 花田一夫
例えばの話で大変恐縮ですがね、今だいたい92%前後ですわね、徴収%。これが逆に80%台になったらどうしますか。恐らくですね、検討するだとか何かっていうことでなくて、早速この特別措置条例を発行してですね、滞納者に対する徴収の税率を私上げると思うんですよ。ですから町長この度のですね、行政執行方針にも謳われてますようにですね、過去のしがらみはやっぱりもう捨てて、やはり毅然とした態度でないと私はいけないのではないかと思います。ということは、先ほど言いますように一生懸命、苦しくても納めようとする人と、そうでない人と同じ町民であって私は許されるものではないと思います。ということは、困窮者に対してはそれなりの特別優遇措置条例もあるわけですから、それらを甘味してもですね、やはり毅然とした臨まなければ、真面目にやってる人が言葉悪いけど馬鹿を見るようなことではですね、私はいけないと思いますし、是非、早急にやはり毅然とした態度を取ってですね、過去の滞納額も去ることながら、今年度の税収は少なくとも95%台に乗せるんだというぐらいの意気込みでないと私はこの税の増収にはならないのではないかと思いますが如何ですか。
答弁 町長 中川原秀樹(町長は2019年9月まで)
ご指摘のとおりでありますので、本町の町税等の滞納者に対する特別措置に関する条例、これの適正な運用を図ってまいりたいというふうに思っております。
質問 6番 花田一夫
必ず私はですね、氏名公表予告書、あるいは差し押さえ予告書を出した場合ですね、私は必ず良い結果になされると思いますんで、是非、実行して頂きたいと思います。