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雄武町議会 平成19年6月議会 2007年6月18日

ゴミの不法投棄防止策について

2007年6月18日、雄武町議会の一般質問で、加藤孝義議員が「ゴミの不法投棄防止策について」質問し、住民生活課長 佐藤直人、建設水道課長 大場利昭が答弁しました。

質問者
加藤孝義 議員
答弁者
住民生活課長 佐藤直人、建設水道課長 大場利昭

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 6番 加藤孝義

6番、加藤孝義でございます。通告に従いまして一般質問をさせて頂きます。3つ程の項目ですけども、第1番目がゴミの不法投棄防止策についてというようなことでございます。近年、消費拡大や過剰包装、あるいは使い捨て時代になりまして、その他にも他人に迷惑を掛けてはいけないというような公徳心の欠如等々からも知れませんけども、道路脇や山林等にゴミの不法投棄が後を絶たないような現状でございます。私の住んでおります曙自治会地域では農村部を控えてるということで、道端、あるいは山林等々が多いような地域でございます。春に年1回自治会をあげまして、各道路なり、あるいは地域を分断させまして、空き缶拾い、ゴミ拾いを行うわけでございますけども、先ほど申したゴミの不法投棄が後を絶たないということで非常に困ってるわけでございます。このように組織的にやってる中で一番困りますのは、大量なゴミが捨てられるということでございます。ただ単に空き缶であるとか、ペットボトルをポイ捨てという程度のものでしたら、仕方ないなと思いながらいるんでございますけども、大量な物の、例えば生活しております食料の残り物であるだとか、漬物の残り物であるだとか、衣類だとかゴム長靴、あるいは木の木っ端というような等々が実態として投げられてるわけでございます。これは春1回の定期ということで各自治会、曙自治会の各班に担当地区を設けまして、ゴミ拾いをして頂くんですけども、あまりにも大量にあると、その心が許せないというようなことで、是非これ役場の環境衛生係の方へ届けて調べてくれというような事例も実は出てきてるわけでございます。私自身も運動、散歩の方々、このようなことがあってはいけないというようなことで、その都度、気があれば拾ってきて収集してくるというようなことをしているんですけれども、あまりにも大量であると、例えば大量で言いますと、ゴミ袋5杯、10杯というような単位が1ヵ所で出てくるというような現象があるわけでございます。一方、町の土木課の方では道路脇の雑草であるとか、芝だとかいうものを機械によりまして、除草等々をして頂くんですけども、現実問題として道路の法面だとか側溝までは現在の段階できていないというような現象もあるわけでございます。それはそれと致しまして、今回の第1番目の質問の中味としまして、雄武町内でゴミの不法投棄と思われる件数だとか、どのような場所にどの程度あるのかということ、それと不法投棄されたゴミの処理と防止策についてどのようになされてるかというような実態をお知らせ願いたいと思います。

答弁 住民生活課長 佐藤直人(住民生活課長は2009年3月まで)

お答え致します。雄武町内のゴミの不法投棄と思われる件数と場所、まずこの2点なんですけども、量的に多いと思われる不法投棄の年度別、3年に遡ってなんですけども、件数をまずお知らせしたいと思います。平成16年度は四件ありました。うち、不法投棄したものを特定できたのが2件あります。平成17年度は不法投棄3件、特定できたものが1件もありません。平成18年度は3件、うち全件不法投棄したものを特定しております。平成19年、現在まで2件ありました。うち2件とも不法投棄したものを特定しております。場所につきましては沢木の1ヵ所で2度ほど捨てられたことがありますけども、それ以外全て別々の場所となってまして、沢木、幌内、中雄武等というふうに全町にわたっている状況です。続いてゴミの処理と防止策なんですけども、不法投棄を見つけた場合には例外なく警察署に届けておりまして、不法投棄したものを特定できた場合には警察の方で指導して本人に撤去させております。しかし、特定できなかった場合についてはやむなく町で処理している状況です。防止策ですけども、度重なるところにつきましては、所有者の方で看板やチェーンを張って防止策を取りましたけども、それ以外につきましては不定期に巡視を行ってはおりますけども、夜間の対応等は十分とは言えないような状況となっております。以上です。

質問 6番 加藤孝義

今の数字聞きますと意外に少ないなというような感じでございますけども、私共はどちらかというと農村に近い郊外というようなことかも知れませんけども、いずれに致しましても減って頂きたいと思うわけでございます。それから先ほども少し申しました通り、不法投棄されてる場合はどうしても人目に付きづらいようなとこで、雑草だとか笹藪だとか、あるいは山林等々が狙われやすいんですけども、現在土木の方ではカッターによって道路脇の雑草を取って頂いてるんですけども、欲を言うなれば、道路のそういう不法投棄されやすい法面までカットして頂けると、刈って頂けると非常に有り難いと思うようなことでございますけども、現在そのようなこと出来るか出来ないか、土木の方からひとつお願いしたいと思います。

答弁 建設水道課長 大場利昭(建設水道課長は2010年9月まで)

基本的に町道の草刈りにつきましては、路肩を中心に交通上の視界の確保を目的にやってるものですから、今、加藤議員のご質問の法面、側溝等を対処しますと、全て殆ど人力的な作業になります。それで経費的な関係が莫大に掛かってくるものですから、現状ではちょっと困難というふうに考えております。

質問 6番 加藤孝義

自治会として非常に困っていることあれば、自主的にそのようなことを例えば笹をブラシカッターで刈るということは、町としては許可してるんですか、どんなもんでしょうか。

答弁 建設水道課長 大場利昭(建設水道課長は2010年9月まで)

特に禁止と、控えてもらうということの指導はしておりません。自治会の活動にお任せしてるという現状であります。

質問 6番 加藤孝義

分かりました。できたら、そんなようなことをまた自治会として検討したいと思いますので、その説明よろしくお願い致します。それからですね、先ほど住民課長の方から答弁ありました通り、数多くやられるとこについては、立て看板等々を設置してるというような回答かと思ったんですけども、具体的に私達の自治会でそのような場所をした場合については、禁止するような方法の立て看板を立って頂けると、申し込みさえすればしてくれるかどうかということについてお聞きしたいと思います。

答弁 住民生活課長 佐藤直人(住民生活課長は2009年3月まで)

立て看板の件ですけども、まずゴミを捨てやすい場所はどこか、不法投棄されやすい場所がどこかというのを決めるのは難しいのかなというか、言い換えますと町内どこにでも投げれるような状況なのかなと思います。看板は不法投棄を防止する意味では重要と言いますか、効果のあるものというふうに思いますので、その投げやすい場所というより、その近くと言いますか、人目に付く場所で看板を立てるのは吝かでない、お金掛かりますのでその辺り調査必要ですけども、立てておくのは必要なことかなというふうに思います。

質問 6番 加藤孝義

私達の所でこのようなことが発生、今後も発生したことにつきましては、担当の方とも連絡致しますので、その時にはよろしくお願いしたいと思います。札幌市では5月25日に道新によりますと、家庭電化製品等の不法投棄が市内で急増しているため、札幌市では投棄撲滅緊急宣言を出したというような記事がございました。年間、これらの電気製品等々の不法投棄を処理する経費が年間2千万掛かるそうで、過去5年間で1億ぐらいを費やしたというようなことで、このように投棄撲滅緊急宣言を出したというような記事の中味でございました。また宣言は不法投棄を良好な環境の中で生活する権利を侵害する極めて重大な犯罪行為というような非常に厳しい中味のことでして、不法投棄を絶対に許さない町づくりの現実を目指すというような徹底した取り組みを決意したというようなことでございます。雄武町ではこのような緊急的な宣言をするかどうかいうことでお聞きしたいと思うわけです。どうでしょうか。

答弁 住民生活課長 佐藤直人(住民生活課長は2009年3月まで)

札幌市の投棄撲滅緊急宣言、これについてですけども、札幌市は5年間に不法投棄の数が倍になりました。加えて札幌市は人の出入りの多いという都市事情があって撲滅宣言を出されたものというふうに考えております。その宣言の中味なんですけども、内容的には雄武町がやっていることと大差ありませんし、司法手続きについても当町については全て警察署に通報している状況になります。不法投棄撲滅の決定打、速攻策、見当たらないような状況なんですけども、確実にモラルを上げる、この努力を地道に続けていくことが遠回りでも一番の近道というふうに考えておりまして、宣言につきましては暫く情勢を見ていきたいというふうに考えております。

質問 6番 加藤孝義

良好な環境でですね、快適な暮らしが出来るような町に我々もして頂きたいし、したいと思いますんで、今後、このことにつきまして真剣に取り組んで頂きたいと思うわけでございます。

出典:雄武町議会 平成19年6月議会 2007年6月18日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる