雄武町議会 平成19年6月議会 2007年6月18日
災害対策について
2007年6月18日、雄武町議会の一般質問で、村田博子議員が「災害対策について」質問し、町長 田原賢一、住民生活課長 佐藤直人が答弁しました。
- 質問者
- 村田博子 議員
- 答弁者
- 町長 田原賢一、住民生活課長 佐藤直人
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 7番 村田博子
3つ目の問題は災害対策についてです。昨年12月議会で求めたこと、1点目は道へハザードマップ、つまり津波浸水予測図の作成を早めるよう強く要請することということ、それから海岸沿いの背面が崖の地域の避難路の確保、3つ目は各避難所に生活必需品の備蓄をということで、提起と同時に求めました。全ての質問に前向きの答弁でした。そこでその後どのような経過になっているか伺います。2と3は2番目沿岸沿いの避難、それから避難所の備蓄に関しては津波に限らず防災計画として必要だと思いますので。
答弁 町長 田原賢一(町長は2011年9月まで)
大変ハザードマップの作成については急がれるわけでございますから、これは北海道がハザードマップの調査を23年、24年度で予定されてるということでございますけども、私の方からも北海道になるべく年度を早めて頂くよう要請をしてまいりたいというふうに思っております。
答弁 住民生活課長 佐藤直人(住民生活課長は2009年3月まで)
2点目の海岸沿いで背面が壁というところの避難路の確保ということですけれども、確かに津波災害の時の避難路確保は最優先だというふうに認識しております。ここ1、2ヵ月の内に防災の関係で各町内会を回る予定でおりますので、その際に避難路の確認と合わせて必要なところをお聞きして町全体の中で調整して優先される箇所から調査を開始していきたいというふうに考えております。なお、避難路と言っても階段程度では却って二次災害に及ぶ可能性もありますので、これらも踏まえた調査検討をしていきたいというふうに思っております。3つ目の避難所の備品の備蓄の件ですけれども、雄武町の公共施設、殆どと言っていいほど、避難所として指定しております。ここに全ての必要な物を備蓄することは不経済というふうに考えます。避難は長期に及ぶ場合に限っての、長期に渡っての避難の時の必要な物につきましては、これから最低生活に必要な備品や数量などを調査して進めて、少しずつでも備蓄を進めて行きたいと思いますけども、その避難する場所につきましては、全部ということでなくて、最低でも厨房のある、そういう施設で、そこに集約させて、そこに備蓄も集約していきたいというふうに考えておるところでございます。
質問 7番 村田博子
今、1点目についてはこれから求めていくということですね、はい。それから避難路の問題も、これも本当に早く計画を立てて出来ると、これも一つの公共事業で地元の業者や働く人のにもなるのでね、そこが本当に地元の公共事業というのが、有効だということが見えてくるんですけども、是非それは2ヵ月ということで期待して待ってます。それから3つ目の公共施設の問題なんですけども、これは不経済な面もあるんでしょうけども、例えば毛布等は本当に最低の枚数ね、各学校で備蓄できる場所があるんでないかと思うんですね。まさに足りなかったですよね、前回の時。ということで再度、これから進めていくということで出来るだけ早い時期にそういう何かの災害があっても、不便を感じないように、特に冬の災害ということは本当に二次災害も引き起こしかねないので、出来るだけ早い方向でやっていくべきだと思っています。それでハザードマップの問題なんですけども、私6月の11、12と毎年なんですけども、全道の党の議員がそれぞれの地域の要求を持ち寄って20年度の道交渉をしてまいりました。私は雄武の地域からはホタテ漁場造成の助成の問題、ハザードマップの問題、高齢者事業団の問題ということで個別にはそれを持っていってきました。それでハザードマップの件では担当の方達何人も一緒にお話しできる機会を設けて頂きまして、それでその時には15年の十勝沖地震で津波が2メーター40でたまたま2名の死者を出したと。そこで道内ではハザードマップの調査をしたと、全道の。そしてそれは道が、道じゃない、自治体に責務があるんだということで道は調査をしたんですけども、津波関係、海に面する町村で80箇所のうち、24%から5%しか実施されてなかったということで、これは本当に大変だということで、これは都道府県が責任を持たなけならないということで、今実施、計画的に行っているということなんですけど、これは本当に地震、北海道の今までのプレートとか色んな地震のことをもっと見直していく、今いつどんなことが起こるか分からないので、それでそういう見直し、科学的なものもしながら見せて頂いたんだけど、1ヵ所の区域がこんな厚い本なんですよね。学者、その専門家の人の話し合いも持たれながらやってるということで、ただ大変でやっぱりここでも2ヵ所の、2冊のハザードマップを出来上がらせるまでに3億円掛かったというんですね。早まることはできるけど予算がないというような状況は、のことは話していました。それで私は人の命にも関わることなので、再度早めることを要求しながらどんな方法がということで色々話の中で、その後話が出てきたんですけども平成12年、13年に国土交通省と全国気象庁の連盟でハザードマップに関するものを作ったものを各町村に渡ってるはずだ。それから平成13年、14年度には国土交通省がハザードマップの考え方等で冊子を作って、あれですよね、全国的に津波が、何メートルの津波があったら、その高さだと海面からの等高線でどこまで行くっていう、そういうものの情報等も含めながら、そういうものを渡しているので、やっぱりそこも検討の予知っていうか、こちらもそんなに待てないから簡易なもので何かないかというような話の中でそういうものがあるということが出てきました。それで、是非その13年、14年、国土交通省が出したハザードマップの、その考え方とかその書類を是非見て頂きたいし、その中で簡易なものでもね、推移を表すようなそういうことが出来ないのだろうかということを今思っています。この20ヵ町村もみんなその今道が一生懸命作ろうとしている、それから出来上がった、その前に計画立てていますね。だから恐らくもう10年とか17年とか16年とか、そんなレベルで、10年とかっていうことなんで、あるいはそういう国土省のハザードマップの考え方とか、それを参考に作っていったのかとおもいますので、是非そこはちょっと待つ、早めてもらいながらそこを待ちつつ、今できることということで、出来れば検討してみて頂きたいと思いますが如何でしょうか。
答弁 住民生活課長 佐藤直人(住民生活課長は2009年3月まで)
確かにハザードマップ、正確なもの、正式なものを作るとなりますと、その道のプロなりコンサルに頼んで作ってもらわないとならなくなるかと思うんですけども、その際、例があるんですけども、雄武町をそれにはめると500万程金が掛かるそうです。そこまでの物は作れないにしても現在等高線、雄武町の図面に等高線上で例えば5メートルの津波来たら極端に大きくならない限りはだいたい標高5メートル辺りまでは浸水するのかなという、そういう単純な考えだけなんですけども、図面は作っております。それをもって各町内会を回りたいというふうに考えております。なお、その図面には避難路はまだ聞いて、地区に入って聞いて作ろうと思いますけども、避難所ですとかも明示しておりまして、標高の低い避難所についてはそこに逃げられると却って二次災害もあり得ますので、その辺りも皆さんと話をして、それらしいハザードマップもどきみたいものを作りたいというふうに考えておりますので、ご理解頂きたいと思います。なお、ちょっとお許しを頂いて、先ほど備蓄の関係で答弁足りなかったことがあるものですからよろしいでしょうか。前回の町長の答弁でコンビニから協力をしたい旨の話があったというふうに答弁してるかと思うんですけども、確かに災害時、食料ですとか、寝具ですとか、そういう協力があれば大変心強いというふうに思っておりますので、それらの体制確立でも交渉をしていきたい、いければなというふうに考えておりますので、失礼します。
質問 7番 村田博子
是非、町としまして、是非進めていって頂きたいと思います。よろしくお願いします。