みんなの議会

音更町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月13日

子育て支援の充実について

2023年12月13日、音更町議会の一般質問で、松浦波雄議員が「子育て支援の充実について」質問し、町長 小野信次、保健福祉部長 堀田昇が答弁しました。

質問者
松浦波雄 議員
答弁者
町長 小野信次、保健福祉部長 堀田昇

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 19番 松浦波雄

通告に基づき一般質問を行います。最初に、子育て支援の充実について。本町には産婦人科がなく、帯広市へ移動して健診や出産をすることになります。多くの人が自家用車で、自らの運転や付添いの方の運転で移動していますが、それ以外の方は公共交通機関やタクシーを利用して病院に行くことになります。令和5年度から、妊娠届出時に5万円、出産届出時に5万円、計10万円の経済的支援を行う「出産・子育て応援給付金」の支給が開始されました。これは、出産育児関連用品の購入費用や子育て支援サービスの利用料の負担軽減を図るため、経済的支援を一体として実施する事業であり、タクシー利用も想定されていると思います。しかしながら、給付金が支給されたとしても、タクシー運賃は経済的負担が大きく、利用しづらいと思います。本年11月、所属会派で大阪狭山市を視察しましたが、同市では妊産婦タクシーチケットの給付を行っており、利用率は高く、好評と伺いました。町独自の子育て応援施策としてタクシー初乗り運賃を支援するなど、妊産婦にタクシーチケットを支給する考えはないか伺います。また、全ての妊産婦に対しての支給が難しい場合、多胎児の妊産婦に限定してタクシーチケットを支給する考えはありませんか。次に、札幌ロボケアセンターにおけるトレーニング利用料又は通所費用の助成について。HAL(ハル)は、体に装着して人の動作を支援する世界初の装着型サイボーグで、装着者の意思を感知して立ち座りや歩行を手助けします。皮膚表面に流れる微弱な生体電位信号をセンサーが感知し、コンピュータ制御によって各関節のモーターを適切に稼働させて装着者を支援します。HALは、脳・神経・筋系の機能低下で体を思うように動かせなくなった方の機能改善治療を行うことができ、疾患などで体が動かしづらくなってしまった方であっても、脳からの信号に基づいた運動を繰り返し行うことができるため、脳神経系のつながりが強化・調整され、機能改善・機能再生が促進されます。身体機能は、体を動かさない期間が長ければ、それに応じて加速度的に低下してしまいます。つまり、老化や病気・けが又はそれによる後遺症で体を動かすことが難しくなってしまった場合、筋肉量が低下する前の早い段階からリハビリを開始することが重要であり、HALは大変効果的であると評価され、東南アジア各国やドイツなどで導入されています。日本においても鈴鹿市をはじめ17か所のロボケアセンターがあり、北海道では札幌市に1か所あります。遠方から通う人は2、3日宿泊してトレーニングしていると伺いました。HALも所属会派で視察しましたが、これを使ったリハビリトレーニングは、身体機能の維持・向上、要介護度改善・寝たきり防止には大変効果的であると確認しましたが、料金が高く、通所費用も高額となります。町民が生涯にわたって健康で充実した人生を送れるよう、札幌ロボケアセンターでのトレーニング利用料又は通所費用の助成を行う考えはないか伺います。3点目に、「りんご教室」を活用した町民の健康づくりについて。本町を含め、生産年齢人口が減少する地域では、要支援・介護状態となる前の元気な高齢者が疾病予防や介護予防に取り組む「自助」が重要であります。しかしながら、地方自治体では高齢者の自助力を高めるためのサポートを行う専門職等の人材が不足しており、自治体単独による取組には限界がある上、どのように効率的かつ効果的に高齢者に対する保健事業と介護予防を一体的にすべきか悩んでいる状況にもあります。一方、民間企業の創意工夫によって地域の人材や事業者に対して健康寿命延伸のための知識や技術を教育し、多様な関係者が地域の自助力を高める活動を起こしている事例もみられます。その具体例として、鹿児島県鹿児島市の株式会社、True Balance社では、高齢者を対象にした健康寿命延伸の取組として「教育×運動×食事」を一体的に行う「体験型健康医学教室(通称:りんご教室)」を行っています。この取組は、経済産業省の健康寿命延伸産業創出推進事業に採択され、介護予防において一定程度の効果が現れていることが報告されています。さらには、地域の多様な担い手(医療専門職、介護予防事業者、一般企業社員、市民など)を健康医学士、これは民間資格でありますが、として養成し、地域の自助力向上につながった実績を持っています。本町においても「りんご教室」を活用し、要支援・介護状態となる前の元気な高齢者の疾病予防や介護予防に対する自助力を向上させるとともに、地域の多様な担い手を健康医学士として養成する考えはないか伺います。以上、御答弁よろしくお願いいたします。

答弁 町長 小野信次

1問目の子育て支援の充実についての御質問にお答えをいたします。本町の出生数は、令和2年度が256人、3年度が264人、4年度が223人と、全国的な傾向と同様に少子化傾向にあることから、町といたしましては、妊娠、出産、子育て期にわたる切れ目のない支援を提供するワンストップ窓口として、平成29年7月に管内市町村に先駆けて「子育て世代包括支援センターすくすく」を開設し、保健師・助産師・管理栄養士などの専門職による伴走型相談支援をはじめ、母子健康手帳アプリによる妊娠月数や子どもの月齢に合わせたプッシュ型の各種情報発信、パパママ教室をはじめとする健康教室、赤ちゃん訪問、産後ケア事業やヘルパー・保育士の派遣を行う養育支援訪問事業など、様々な施策の推進を図っております。また、経済的負担の軽減を目的に、妊婦健康診査の受診費用、新生児聴覚検査や妊婦歯科健診に要する費用の全額助成に加え、分娩可能な医療機関から25キロメートルを超える地域に居住する妊産婦に対して、妊産婦健診の通院に係る交通費の助成を行っているほか、本年2月からは出産・子育て応援給付金において計10万円の支給を開始し、妊娠中の不安解消や安全な分娩、産後の円滑な育児につながるよう支援しているところであります。本町の妊産婦の通院状況につきましては、昨年度に妊娠届出を行った235人中、95.7%に当たる225人が運転免許を持ち、通院に自家用車を利用しており、4.3%に当たる10人が、運転免許がない、若しくは疾病や障がいのため運転できないなどの理由で、パートナーや家族などの支援で通院している状況にあります。現在、十勝管内の分娩可能な医療機関は帯広市内の3か所となっており、居住地にもよりますが、通院に要する時間は車で15分から30分程度であることから、妊娠後期や多胎妊婦においては、通院時の身体的な負担が大きい方もいらっしゃると認識しているところであります。しかしながら、妊産婦健診の通院に係る交通手段や交通費に関する住民からの相談や要望などの声は、現時点ではいただいていないことから、町といたしましては、子育て支援の充実に向け、住民のニーズを把握するためのアンケートを実施するなど調査研究してまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。2問目の札幌ロボケアセンターにおけるトレーニング利用料又は通所費用の助成についての御質問にお答えいたします。札幌ロボケアセンターは、障がいのある方や高齢者などが、装着者の意思に従って動作する様々なタイプの装着型サイボーグロボット、HAL(ハル)を使用することができる、最先端の技術を生かしたトレーニング施設で、HALは、脳梗塞や神経筋難病、事故による脊髄損傷など、下肢障がいのある方へのリハビリテーションに効果的なトレーニング機器であると紹介されております。なお、利用に当たっては、医療費と非医療費の2種類のサービスがあり、医療用サービスは医療保険制度や介護保険制度の訪問看護と一体的に行うものでありますが、札幌ロボケアセンターと連携している訪問看護事業所の実施エリアは札幌市及びその近郊の自治体となっており、さらには、訪問看護を利用する場合は、医師の指示書又はケアマネジャーによるケアプランに位置付ける必要があるため、制度上、町が利用者に対する費用の助成はできないものであります。また、非医療用サービスは、アスリートや筋力アップを目指す方が利用するものであり、アスリートとしてのパフォーマンス及び生活の質の向上を図るものであることから、非医療用サービスでHALを利用する方に対する費用の助成につきましては、現段階においてはそうした考えを持ち合わせておりませんので、御理解をいただきたいと存じます。3問目の「りんご教室」を活用した町民の健康づくりについての御質問にお答えをいたします。高齢者の健康づくりの取組につきましては、介護状態を引き起こす要因となる生活習慣病の発症・重症化予防のための各種健診・保健指導の実施をはじめ、高齢者が自身の運動機能や認知機能を確認し、心身の機能低下の早期発見や介護予防へのきっかけづくりを行う「体力・認知力測定会」のほか、「あすなろクラブ」、「地域まるごと元気アップ運動教室」などの各種介護予防教室を実施しており、特に「あすなろクラブ」においては、利用待機者の解消を図るため、今年度から会場を増設し、利用機会の拡充を図ったところであります。また、令和3年度からは、北海道後期高齢者医療広域連合の委託事業として、高齢者の保健事業を国保事業及び介護予防事業と一体的に実施する取組を開始し、地域交流サロンや老人クラブ、介護予防教室などの通いの場に、保健師や管理栄養士、歯科衛生士などの専門職が出向き、フレイル予防のための健康講話や健康相談を行うほか、地域リハビリテーション活動支援事業を通じて、リハビリ専門職である理学療法士が通いの場や家庭を訪問し、身体の機能低下を予防するための支援を実施しており、地域の様々な専門職や医療機関、地域包括支援センターをはじめとする関係機関が連携を図りながら、高齢者の健康づくりや介護予防に向けた取組を推進しているところであります。御質問にあります「りんご教室」は、鹿児島県の株式会社ツルーバランスが行っている体験型健康医学教室で、老化予防の観点から医学・栄養学・運動学・精神学の4教科を受講し、健康について学ぶとともに、受講単位数などに応じて「健康医学士」という独自資格を得て、地域で実践的マルチサポーターとして活動することもできるものであります。平成28年度に経済産業省の健康寿命延伸産業創出推進事業に採択された事業であることは承知をしておりますが、町といたしましては、今後も関係機関や専門職、医療機関との連携を強化するとともに、これまでの取組の充実を図りながら介護予防をはじめとする高齢者の健康づくりを推進し、自助力向上のためのサポートに努めてまいりますので、御理解をいただきたいと存じます。以上、答弁とさせていただきます。すみません、訂正をさせていただきます。医療用と非医療用というところを医療用費、医療用と、こういうふうに読んだらしくて、医療用と非医療用というふうに訂正をさせていただきます。大変申しわけありません、再度訂正をさせていただきます。用というふうに言うべきところを全部費として読んだということでございました。医療用、そして非医療用というふうに訂正をさせていただきます。以上。

質問 19番 松浦波雄

すみません。ややこしい単語をいっぱい使っておりまして、申し訳ありません。これから再質問させていただきます。今回の質問については、まず最初の子育て支援の充実という部分には、具体的には妊産婦に対するタクシーチケットの支給についてのみ絞って要望いたしました。これは私の選挙公約でもあり、それに基づき、今回行政視察を行って調査した内容についてでございます。答弁につきましても、今後も調査研究をしていきたいという、私としては前向きな回答もらったなというふうに思っております。どうもありがとうございました。本町においても、御答弁にありましたように、切れ目のない子育て支援を行っているということは承知しております。ただ、令和4年に実施された音更町まちづくりアンケートで、「今後のまちづくりで特に重要だと思うもの」という問いに対して、「子育ての環境や支援」が突出して高い数字が出ています。また、現実問題として、20年前は400人を超える子どもが生まれていたのですが、令和4年度は223人となっております。やはり町民の要望が、これだけいろんな切れ目のない子育て支援をしているところではありますが、要望の関心度が一番高い部分なのかなというふうに感じております。そこでちょっとお尋ねしますが、要望した妊産婦に対するタクシーチケットの支給は、多くの自治体でいろいろな形で行われていますが、今回提案したように、初乗り運賃の支給というのは、使用者、町、タクシー会社も分かりやすくていいのかなと考え、一例として提案いたしました。もし本町でこの事業を行った場合、どれぐらいの事業費と見積もっているかお答えください。

答弁 保健福祉部長 堀田昇(保健福祉部長は2025年3月まで)

仮に音更町がもしタクシーチケットを実施する場合ということで、妊婦さんで申し上げますと220人いらっしゃいますので、今年から始めた中札内さんが自己負担が千円ということですので、音更から帯広まで、日中であれば大体1,500円から2千円ぐらいと想定して千円と考えると、それの大体10回で200万相当ぐらいの予算は必要になるかなというふうに考えております。以上です。

質問 19番 松浦波雄

御答弁にもありましたように、多胎児を含め、免許の持っておられない方、運転できない方等優先順位の高い方がいらっしゃると思いますので、引き続き、御答弁ありましたように調査検討をしていただいて、子育て支援の充実した町ということでやっていただければいいかなと思います。次に、ロボケアセンターにおけるトレーニング利用料又は通所費用の助成についてでありますが、私も長々と説明しましたが、もうちょっと説明を加えますと、まず、この装置は、よくちょっと勘違いするんですけれども、介護する人が介護される人を支援すると。要するに、パワーロボットとかそういうものではなくて、病気やけが、又は老化によって身体機能が損なわれた人に対して、機能を改善したり再生する、その支援するロボットです。この辺は、現実に見てきた内容を言いますと、例えばロボットスーツをつけて、脳の中で右手動けといったら動かすことができる。左手動けという意識をすると動かすことができると。すると何がいいのかというと、当然筋肉の動きが、衰える前に動かすことができるようになる。それと、神経がどうしても細くなったり切れかかったりするということがあるんですけれども、そこに微弱な電気を流すと、それが神経が太くなってくる、再生されてくると、こういうものです。そして、これについては保険適用されている部分もあるんですけれども、それについては、筋萎縮症とか、あと筋ジストロフィーとか、治りはしないけれども、何とかその進行を遅らせようとするようなものには保険適用はされているという状況です。ただし、先ほども言っていますように、機能が損なわれたとき、早くそこを何とかこうしてやれば非常に早く回復する見込みが立つというものでございまして、御答弁にありましたように、介護、町で支援できるというのは確かに難しいというのがございますが、行う考えは持ち合わせていないでなくて、せめて調査研究するという回答にならないでしょうか。

答弁 保健福祉部長 堀田昇(保健福祉部長は2025年3月まで)

この件について調査研究にならないかというお話でございます。先ほど町長から申し上げた、まず医療用については介護保険制度、それから医療保険制度、介護保険制度についてはケアマネジャーさんがケアプランに位置付けて、訪問看護師さんがHALを使ってリハビリ、機能回復を図るというものであります。これについては、訪問介護事業所とロボケアセンターと提携した中で進めていらっしゃいまして、札幌市、それと近郊のところが実施エリアということになっておりますので、音更町の方が利用するというのはちょっと制度上難しいということであります。それから、非医療用であります。これについては、お医者さんの指示とか、それに基づかないものでありますので、御本人がそれを活用して機能回復を進めていくということは可能であると思います。ただ、ちょっといろいろ、何か他の自治体で助成をしているところがございまして、例えば鈴鹿市であります。そこは重度の障がいの方に交通費の助成をされております。当初は50人程度の方が利用されていたんですけれども、年々利用される方が減って、今少人数になってしまっているというお話を伺っております。それから藤沢市も、平成26年から89名の方がこれを助成制度を使って利用されたということですが、やはり年々利用者が減って、平成30年には事業の廃止をされたということをお伺いしております。町としてはその辺りが、いろいろな自治体で補助はしてはいたんですけれども、縮小又は廃止までいっているという現状を踏まえて、現段階においてはちょっとそういった考えには至らないということで御理解をいただきたいと思います。以上です。

質問 19番 松浦波雄

了解しました。実際に私が見て、本当にこれをやってほしいと思ったのはやはり子どもたちです。子どもたちがやっぱり早く復帰してくれると。そういう体制が、十勝には立派なリハビリセンター含めて、すばらしいそういうリハビリのトレーニング施設等ありますけれども、やはりこういう最先端のものを使って、子どもたちが早く、けがとか病気したときにこういうのを使って、そして学校に戻ってこれるというような形になればいいなというので、そういう思いを込めて提案しております。いろいろな問題あるかもしれませんが、ちょっと検討をしていただければと思います。りんご教室なんですけれども、御答弁のように了解いたしました。ただ、このりんご教室のいいところは、そこの、その本人も健康意識が高まるというのと併せ、それを普及できる人が増えていくと。それがどんどん増えていけばいいなということが根本の理想というか思想のはずなんですけれども、そういう面で何かちょっと情報等があれば、お教えいただきたいと思います。

答弁 保健福祉部長 堀田昇(保健福祉部長は2025年3月まで)

りんご教室であります。今回、松浦議員から一般質問を受けまして、りんご教室、事業を委託受けている自治体さんに5か所ちょっとお伺いしたんですけれども、どこも委託をやめていっている、1年から大体3年ぐらいでというふうにお伺いしたところであります。そういったなぜやめていったというところでありますが、すごく健康意識の高い方についてはすごくいいものであると。ただ、今松浦議員がおっしゃったその普及というところが、やっぱりなかなかそこにつながらないというところが費用対効果も含めてちょっと厳しいということでやめていっているというお話を伺っております。健康予防というか健康普及については、昭和の時代から健康普及員という、いろんな自治体で、健康の栄養だとか運動だとかそういったものを得た知識の方が地域の方に還元していこうということでいろんな自治体で取り組んだ経過がございます。ただ、それが今この日本においてもなかなか進んでいない。本町においても、かなり昔のときにそういった取組もした経過があるんですけれども、やっぱりそこからつながっていかないというところがあって、今はやはりそういう介護予防だとかそういった事業を取り組むという形で進めているというのが現状でありますので、御理解いただきたいと思います。

質問 19番 松浦波雄

今回については、短いんですけれども、これで終わりますけれども、いずれにしろ、音更町が子育て支援に熱心な町、そしてこういう介護等、また、健康維持とか含めて非常に熱心な町ということでやっていただければ、引き続きやっていただければいいなという思いで質問いたしました。以上で終わります。

答弁 町長 小野信次

今松浦議員から、町が一生懸命頑張っているという評価を含めながらの一般質問だったなというふうに思っております。特に今、子育てから始まって、そして高齢者、誰しもが触れるであろう、そういったことを捉えていっていただいたなというふうに思っております。今、松浦議員の認識も、そしてまた今堀田部長からも、あらゆるところを常に情報を得ながら、子育て期にあっても、あるいは高齢者の対応にあっても進めているということは御理解いただいていたかなというふうに思っております。さらには、子育て支援の、松浦さんもそうだし、僕らもそう思うなと。年齢的にきっとそう思われると思うんです。私自身も自分の家族の中に、子育てという、出産から、そして今2歳、3歳児の子どもを持っている、一緒に暮らしているんだけれども、その人たちからすると、我々から考えたら何かタクシー乗ってという話あるんだけれども、子ども一緒に1人か2人いるとやっぱり車で行きたいと言うんだよね。そしてまたそうでないと、荷物もあったりいろいろと。それタクシー乗せていけばいいじゃないのとこっちは思うんだけれども、なかなか我々が考えるのとまた実際にその生活をしている人たちの考えるところもちょっと違って、多分、今堀田部長からお話があったように、利用者の数は若干そういった数字が出ているのでというお話のとおりだというふうに思います。あと、ロボケアセンターのサイボーグの話ですけれども、私も皆さんに大変お世話になって、御迷惑をかけた時期がありました。真ん中から半分が全く動かない状態。これは、この器具を使うというのも一つの方法なんです。一番は、そういうふうになっちゃったときに、その本人がどういうふうにそれを直そうという意思を持つかどうかなんですよ。これの指導が本当に大事なんです。そして、今松浦議員から説明があったように、足のことはそれぞれ結構な指導をするんです。手も、今、足の場合は、真ん中に鏡を置いて、動こうが動くまいが、動くほうの足を鏡に写して訓練していく。そうすると、松浦議員がおっしゃったように、人間の神経というのは、そこから動いているつもりで神経が再生していくというのはおっしゃるとおりなんですよ。これを手に応用できないかと今やって、もう今は現実化しているのは、片側にディスプレーというかテレビの画像で、こっち側の手を動かすとこっちも動くと。これが今十勝管内の、今松浦議員もおっしゃりかけた、そこのところで特許を持っているというぐらいね。そういったことで、私も現実にそういったことを経験してきた中で、さらには、この機能回復の中で、ここにも書かれておりますように、スポーツをしている人たちが更にパワーアップしていこうとか、そういった意味での利用の方法というのはまた価値あるものかなと思うけれども、問題は、体が不自由になった人だとか、それを補足してあげたらきっと機能回復につながるんでないかという、最初はそうだったと思います。でも、まずは、その必ず機能を回復させるんだという自意識をどう持つかというところの精神的な指導がすごく大事だというふうに言われているということも事実でありますので、その辺も御理解ください。あとは、このりんご教室については、皆さん方がそれぞれ議会で検証されて、いろんなところを見てきての御意見かなというふうに思いますけれども、そういった意味では、そういったことも音更町にあっても情報をしっかりとつかみながら、あらゆる今情報については入れることができますし、前もってさらにこれを深めていこうということで私たちの町も情報を取りながらやってきている上で、いいものはぜひ取り入れていきたい。ただ、問題は、なぜ途中で衰退していくのかというところもしっかりと見極めながら我々は新たなものにさらに挑戦していきたいと思いますので、これからも御理解いただきたいと思います。ありがとうございました。

出典:音更町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月13日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる