音更町議会 平成22年第4回定例会 2010年12月14日
町内企業の育成と活用について
2010年12月14日、音更町議会の一般質問で、小野信次議員が「町内企業の育成と活用について」質問し、町長 寺山憲二、総務部長 今村茂が答弁しました。
- 質問者
- 小野信次 議員
- 答弁者
- 町長 寺山憲二、総務部長 今村茂
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 15番 小野信次
それでは、通告に従いまして質問をさせていただきます。町内企業の育成と活用について。国、地方を問わず、この10年来の公共事業は無論、町単独事業も激減し、今では我が町も建設工事等額、50億円の時代から、平成21年度においては27億1千万円、本年度はこれまで26億5千万円と、およそ半分になってしまった厳しさを実感するものであります。また、このような状況下の中で、町内業者への優先度は86%、本年度においても84%と、地元への町の対応については理解するところであります。しかし、町単独事業の契約のあり方、帯広市、他町村で行われている産業振興条例、あるいは小規模修繕登録制度など、音更町として今後考えられている施策は具体的にあるのかをお伺いいたします。以上であります。
答弁 町長 寺山憲二(町長は2016年12月まで)
町内業者の育成と活用についての御質問にお答えいたします。本町における公共事業の発注額は、御質問にもありますとおり、10年前の平成12年度が約51億円ありましたが、平成21年度には約27億1千万となり、今年度は、11月末までの実績で約26億5千万と、ほぼ半減している状況にあります。このことは、社会体育施設などの大型事業が一段落したという面もありますが、国において、国庫補助の削減や地方交付税の見直しなど三位一体の改革が行われ、本町においても、平成17年度から財政健全化に取り組んだことなどにより、従来にも増して厳しい事業の取捨選択を余儀なくされたことが大きな要因であろうと考えております。このような状況の中で、公共工事の発注に当たっては、大型事業や技術的に難しいものを除いて、地元経済を守るという観点から、基本的には町内優先発注という考え方で進めてきたところであります。発注額ベースで町内業者の受注状況を申し上げますと、平成21年度は86.5%、今年度はこれまでのところ83.9%となっております。お尋ねの町単独事業の契約のあり方についてでありますが、国や道からの補助金のありなしを問わず、競争原理を働かせるということはこれからも必要なことだと思っておりますので、品質確保に配慮しつつ、種類や金額に応じた競争入札を基本とすることに変わりはございません。また、建設工事におきましては、平成19年度から一般競争入札を試行的に実施し、平成21年度からは、対象工事を設計金額が2千万円以上の土木・建設工事に拡大して行っているところであります。今後におきましては、主に業務の委託先を決定する際に、内容によっては企画・提案型のいわゆるプロポーザル方式の手法を広く取り入れていくことも必要と思っております。ただ、規模や工事内容にもよりますが、先ほど申し上げました一般競争入札については、参加業者をできる限り町内業者に限定して行っているところでありますが、事業量全体が低く抑えられている状況下においては、今後も引き続き、町内業者で可能なものについては、これまでと同様に対応してまいりたいと考えております。また、一定金額以下の少額の場合を初め、緊急の必要性により競争入札に付することができない場合や、性質・目的が競争入札に適さない場合などについては、随意契約が認められているところでありますが、少額といえども、財務規則に定める所定の金額以上の場合には、複数業者から見積もり書を徴し、実質的な競争原理を働かせているところであります。なお、随意契約による場合にあっては、今後も内容をよく精査し、適切な執行に当たってまいりたいと存じます。次に、産業振興条例などの今後の考え方についてでありますが、産業振興条例につきましては、中小企業の振興に関する施策を推進する基本理念を定めたものであります。本町におきましては、そうした理念に基づいて、商工業の振興及び商工業者の経営の安定を図ることを目的に、商工業振興資金制度など各種の施策を展開しているところであります。こうしたことから、現在のところ、条例制定といった考えは持っておりませんが、新たな起業家に対しての支援を拡大するためにも、他の自治体の状況等を見ながら、その必要性について研究してまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。また、小規模修繕登録制度につきましては、入札参加資格の登録を行っていない事業者の中で、希望する業務を履行するために必要な資格や認可を持っており、かつ、税を滞納していないことなどを条件として、小規模事業者の受注機会の拡大を図ることを目的に設けられる制度でありまして、十勝管内では、帯広市と幕別町、芽室町が導入しております。本町の平成21年度における施設等の修繕で、30万円未満の少額なものの発注状況を申し上げますと、910件で、その費用は約8,200万円となっております。このうち、建設工事の入札参加資格者による施工が842件で約7,700万円、また、入札参加資格の登録を行っていない業者によるものが68件で、約500万円となっております。ただ、これらの中には、町民の皆さんの生活や施設利用のために早急に対応しなければならないもののほか、機械設備や電気設備などのように少額といえども一定の資格や技術を必要とするものもありますので、適切かつ迅速に対応するためには、その多くを入札参加資格者に依頼しているのが現状であります。なお、これらの施設修繕の大部分は比較的規模の小さな業者にお願いしているのが実態となっており、長引く景気低迷の影響もあって、工事量そのものの伸びが期待できない状況の中で、小規模修繕登録制度を導入することは、これまで受注している入札参加資格業者への影響も生じてまいりますので、今後の推移を見ながら研究してまいりたいと存じます。ただ、規模の小さい業者の皆さんでありましても、建設工事や物品契約などのいわゆる指名願を提出していただくことによって入札参加資格者として登録されることにより、競争入札への参加など受注機会がふえるといったメリットがありますので、ぜひ検討をしていただきたいと思います。なお、この指名願については、2年に1度の一斉更新のほか、2カ月ごとの偶数月には随時受付を行っております。このことにつきましては、今後も町民の方々に広く周知してまいりますので、御理解をいただきたいと存じます。以上、答弁とさせていただきます。
質問 15番 小野信次
今回この町内業者の育成と活用ということで質問をするに当たってのきっかけになりましたのは、去る7月15日ですか、塩田経済建設委員長を初め、堀田副委員長、また、それぞれ意見のしっかりとお持ちの個性豊かな経済建設常任委員会と音更建設業協会の2団体との懇談の会議録といいますか、それを見せていただいて、ああなるほどなと。自分たちがなかなか知り得なかったものが、この資料を見せてもらって、とてもリアルといいますか、そしてまた、これに対応をされた経済建設常任委員の皆さん方に本当に心から敬意を表したいなというふうに思っております。その中からまたヒントも得ましたし、また、ここに加盟されている以外のお仕事をお持ちの方からも若干お話があったことも含めまして質問をさらに続けたいというふうに思います。大変細かく答弁をしていただきました。その件につきましては感謝を申し上げます。今、もう一つのきっかけは、たまたま今回のこの定例の中で、委託業務という形で、債務負担行為の中で、教育コミセンだとか文化センターという、こういう中で総務文教の中で出てきたというのもありまして、現下の情勢下を考えたときに、それを簡単に見たときに、随意契約の5年というのは長過ぎるのか短過ぎるのかよくわからないけれども、その辺は、こういう契約の中で、この年限というのはおおむね大体こういうことなのかどうかということをまずちょっとお聞きしたいなというふうに思います。
答弁 総務部長 今村茂(総務部長は2011年3月まで)
清掃・警備の委託業務の発注についてお答えを申し上げたいというふうに思います。今、小野議員のおっしゃった随契ということでございますが、今現在は5年間の長期継続契約ということになってございまして、そういう意味では5年に1遍競争入札をすることになっておりますので、形式的には随意契約ではなくて、5年のいわゆる長期間の契約ということになってございます。その契約方法については指名競争入札ということで御理解をいただきたいというふうに思います。それと、清掃・警備につきましては、年間を通していわゆる仕事をやっていただくということもございますし、それから、会社の設備投資等もございますし、安定的な経営、それがいわゆる円滑な業務の遂行にならなければならない。それと、働く方々の雇用の安定というようなことを種々考えた上で5年という期間を設定させていただいて、5年に1遍競争原理を働かせて入札をさせていただくという手法を現在とっているところでございますので、御理解をいただきたいというふうに思います。以上でございます。
質問 15番 小野信次
今御説明をいただきましたことはわかりました。そういった中で、今、町としての考え方、そして基本的なことというのはそのとおりかなというふうには思います。ただ、例えば新しい考え方だとか技術だとか、さっきプロポーザル云々というのもありますが、それも含めても、言ってみれば、新しい町内業者と言われながら、あるいはそのほかの人たちも、なかなか新規の業者がその中に入っていきづらいということを、現実どうなのかよくわからないけれども、そういう話をよく聞くものですから、その点はどうですか。
答弁 総務部長 今村茂(総務部長は2011年3月まで)
私どもといたしましては、例えば建設工事等におきましても、新しい業者さんの参入について、特に拒んでいるものではございませんし、町の仕事を受注したいというような御意向がある場合には、先ほど町長からの御答弁でも答弁させていただきましたとおり、入札参加の資格、いわゆる指名願を出していただくことによって機会もふえるというようなこともございまして、そのような御相談はお受けをいたしておりますし、私どもの持っている知識の中でいろいろなことを御教授申し上げることについては、今も、現在もやっているところでございます。以上でございます。
質問 15番 小野信次
ありがとうございます。今、部長のほうから、基本的な町の考え方、特にやっぱりそういう基本的なものは持たなければ大変なことになると思うので、その点は理解しますけれども、正直言って音更の今の、例えばこの業界だけじゃなくて、今の発展という状況を見たときに、実はこの間、この定例が始まる前に、総務文教常任委員会でIC工業団地をみんなで視察させていただきました。そういう中で、言ってみれば企業誘致もあるけれども、業者というのは別に建設だけではない、いろんな業者もあると思います。そういう中で、あそこを通ってみたときに、ここ1年の間に随分あそこを通っただけでも活気を感じるというか、きっといろんな意味で、町内に住まわれている多くの仕事を持つ人たちに、そういった意味での前向きな考え方がどこかにあるのかなというふうに思っています、町の誘導はあったにしても。そういう中で、若い経営者に、言ってみれば、もちろん今、部長が説明をしていただいたものは基本としながらも、そういう若い経営者、音更にたくさんいらっしゃいます、皆さんもおわかりのように。そういう中で、やっぱりチャンスだとか、今の仕事、いろんな業種がありますけれども、そういう中で希望が持てることにつながるような、最初の質問の柱にあるように、言ってみれば育成と活用という観点から、そういう点での町の考え方として、何か育成、活用という意味での、今後というか、今お持ちの、持ち合わせはないものかなと。育成という意味では、やっぱり何かこれからいろんな意味でこの地で仕事を、なりわいを持っている人たちに、前を向けるような、チャンスだとか希望が持てるようなものって、町で何か取り組めるような姿勢があればいいなというふうに思うんですけれども、その辺はどうですか。
答弁 総務部長 今村茂(総務部長は2011年3月まで)
ただいまの、地元のそういう新しい考え方を持っている方々を何か生かす方法がないのかと。活気を与える方法がないのかというようなお尋ねであろうというふうに思っておりますが、建設工事の発注の立場からお答えを申し上げますと、現在、指名願、いわゆる入札参加資格の申請を行っている町内の業者さんは、数えましたら74業者さんおられます。実質的には土木と建築だとか、いろんな資格を持っておられる方もいらっしゃいますので、延べ数としてはもっとふえるかなというふうには思いますが、その中で、規模の小さくても、新たな業者さんも年数社ほど、残念ながらなりわいを閉じられる方もいらっしゃいますけれども、新たにいわゆる起業をした方もいらっしゃいますし、長らくやっていて、私どもも残念ながら承知し得なかった方が指名願を出されるということもございます。私どもといたしましては、規模が大きくなれば別でございますけれども、ある程度の、少額と言わないまでも、規模であれば十分受注可能な皆さんであれば、私どもとしては、受注機会を、に入札参加をしていただいて、いろいろな方に入札参加をしていただいて受注機会の拡大を図るということは大切なことだというふうに思っております。それを受注するか否かはその業者さんの努力のところがございますので、結果でございますので何とも申し上げられませんけれども、そういう機会についてはできる限りそのような形でこれからも進めていきたいと思いますし、具体的にどの業種をどうこうというのは申し上げられませんけれども、私どもの発注する立場としてはそういうところには心がけていきたい。ぜひいい仕事をしていただければ私どもとしてはありがたいというふうに思っております。以上でございます。
質問 15番 小野信次
部長、本当にこういう問題はなかなかシビアだから、中身は今後に、前向きに対処するという、よくわかりました。ぜひ今おっしゃったようなことにこれからも努めていただきたいなというふうに思います。それで、今、町の考え方、それ等々を質問させていただきましたけれども、質問の中で、いろんなほかの市町村でやられているというようなこともちょっとつけ加えさせていただきましたけれども、指名競争入札あるいは一般競争入札というふうにあるわけですけれども、最近、町長の答弁の中にもございましたけれども、どこの町村も一定の単独事業、あるいはほかから入ってくる事業、財政という中で、緊縮をしたという中での、ここ数年はどこの町村もやっぱりそうだなというふうに思います。そして、そういう中で、特にそこにいろんな業種の人たちが声を大きくしていると。そしてまた、議会に対しても、そういうことを何とか声として出してほしいというようなことがあったというようなことで、実は参考資料として僕はいただいたものがあるわけですけれども、帯広市の場合、「本市は、これまで、工事発注に当たりましては、地域経済の活性化や雇用の観点から地元企業の受注確保に努めてまいりました」と。これは指名のことを言っていることだそうです。そんなことから、いろんなことで通達として、下記のことって、いっぱい条項は、お願いしていることはあるんですけれども、とにかく大きな工事であれば下請でもどこでも、市内のできることなら人を使ってほしいというような通達が出されているというようなことで、町村にあっては囲い込みを始めているような、そういう町村もあるということで、それがいいかどうかはいろいろ論議があるところですけれども、ただ、さきの答弁の中で、平成21年は、言ってみれば町内業者の占める割合、それが86.2%、あるいは……。86.5%かい。これまでが83.9%というような数字をさっき挙げられましたように、その受注状況を伺ったわけですけれども、音更町として、この分野を言ってみれば今後の努力でもっと広げれるような可能性というのは今実際問題はあるのかないのか、その辺どうですか。
答弁 総務部長 今村茂(総務部長は2011年3月まで)
御質問は、現在八十数%、9割とは申しませんけれども、それに近い形で町内優先発注をしている。それをこれ以上、またこれにも増して拡大できるかどうかということでございますが、現実問題、その残り十五、六%につきましては町外発注ということになってございます。これにつきましては、個々の工事名は申し上げませんけれども、規模が大きい、それから、現実問題、音更あるいはこの近郊での業者さんでなかなか難しい工事というのがほとんどでございまして、一般的な土木、建築、それから電気、管工事につきましても、私どもといたしましては、できる限りの中で町内の方々に仕事をお願いしたいという考え方で進めているところでございます。なかなか100%には参らないというのは、その大型事業あるいは特殊工事の要因がございますので、これ以上の、どこまで行けるかわかりません。私どもといたしましては、できる限り町内で可能なものについては町内でという考え方で進めていきたいというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいというふうに思います。
質問 15番 小野信次
主にそういった、どこまでがいいのかと。それと、今言われたように、その仕事によってはというのから見れば、私も、最初のこの通告した通告書の中でも話したように、そこは一定理解ができるということであります。言ってみれば町のそういった努力も、あるいはそういった町内で一生懸命仕事をやろうとする人たち、あるいは育てていくという努力、最終的にはその人たちが、言ってみれば町内業者であり、この地で働くということは言ってみれば町の利益にもつながっていく、税収にも上がっていくというようなことで、それなりにこの地で仕事をやっている人たちは誇りを持っていらっしゃるというのも、これは事実です。そういうのがあるから、言ってみればこの帯広の、さっき紹介したような帯広のような、言ってみれば、指名競争入札であれば全部市内の業者というようなことまで言ってしまうところもあるのかなというふうに思います。それで、こういう質問で、シビアなことだと思いますので、長々続ける気は全くありません。最後になりますけれども、今、町内業者にあって、いろいろ企業ボランティアというか、木を植えてみたり掃除をしてくれたり、公民館をあるいは掃除したりいろんなことで、一般公共的な分野で奉仕活動もいろいろされているのを新聞等でも多く見られるような昨今になったわけです。そして、大きな業種の人たちも、それから中小零細と言われる人たちも地元に何とか根差そうということを、町が厳しくなってきたというのは、ただ単に建設だとかほかの業種だとかという仕事の分野ではなくて、行政そのものが大きく変化したという町長の説明にあったようなことを皆さん感じてきている。そういう中で、何とかボランティアもやりながら地元に根差そうとするその共通の意識に対して、本当にそれは共通しているんだね。それで、そういった中で、そういう思いが実りあるような施策の展開に特に期待をしているという意味合いで、さっきの帯広さんもそうだし、音更で今一生懸命なりわいを持っている人たちも、言ってみればどうなんだろうと。あるいは当議会の中でも、経済建設常任委員会なんかにもそういうことでお話、懇談してくれというような声もあったんだというふうに、僕は、これ、ちょっと会議録を起こしていただけませんかといったら、こんな厚くて、読んでいたら、でも眠れないぐらいシビアなことがいっぱい発言内容にございまして、改めてそういった意味で、私たちもこれは勉強をさらにしなければならないなということを感じました。そういう意味で、今話したようなことで、施策の展開を大きく期待しているというようなことを言っておられると。私もそう思います。最後に理事者からの答弁をいただきまして、終わりにしたいと思います。
答弁 町長 寺山憲二(町長は2016年12月まで)
今の答弁の前に、新しい起業家を育てていくためにも私たちとしてはそういった 目配りをすることが必要だろうというふうに思っています。役所というのはとかく保守的な部分もございまして、やはり実績だとかそういうものが必ずついて回るということもこれまたいたし方ない部分なのかなというような感じはしておりますけれども、今、建設業者が景気の低迷によって、他の業種への参入も促している段階の中で、そういった人の活用も私たちは十分意を用いていかなければだめなんだろうというふうに思っていますし、そういった方々のネットワークを支援していくというのも必要なのかなというふうに思っているところでございます。それともう一点は、地元企業、町単独の発注事業のときに、議会でも数年前に論議がございました、単価が高過ぎるのではないかというような形で。実際のところ補助事業と町単独の事業については、歩掛かり等でもって若干町単独事業が安くなっているというようなことから、業者の方も、町単独事業のほうはちょっと、もう少し見直してくれないかという御意見があることも事実でございます。その辺については今後検討していかなければだめなのかなというような感じはしておりますし、それから、企業も町内の地域に密着する、地域貢献という形でいろんなボランティア活動をしていただいております。その背景にはやはり入札制度というのもあるんだろうというふうに思います。今は競争入札というのもございます。そのほかに、建設省なり、今は国土交通省ですか。国土交通省もそうですし、北海道もそうですが、総合評価方式を取り入れろと、こういうようなこともございます。その地域貢献というのが総合評価方式の中ではやはり各企業の持ち点という形になって、それを評価してやるというような方法もございます。ただ、今、私たちの音更町にあってその総合評価をではどのようにやっていくか、どうやって点数をつけていくかというのが極めて難しい問題でして、あくまでもこれは客観的につけていかなければなりませんので、そうしたことからも私たちの担当者の技量というのも、相当研修等々でもって資質を高めていく努力もこれからしていきたいなというふうに思っております。地元発注というのは、これはもうこれからも、できるだけ音更町内についたお金は音更町内に発注して再生産に回していきたいというのは、これからもその姿勢は堅持していきたいなというふうに思っていますので、御理解をいただきたいと思います。