音更町議会 平成19年第1回定例会 2007年3月8日
個別排水処理事業について
2007年3月8日、音更町議会の一般質問で、山川秀正議員が「個別排水処理事業について」質問し、建設水道部長 安藤正和が答弁しました。
- 質問者
- 山川秀正 議員
- 答弁者
- 建設水道部長 安藤正和
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 6番 山川秀正
それでは、2問目に移りたいと思います。2問目の御答弁をいただいたんですけれども、これも私の設問が悪くて、大変申しわけないんですけれども、もう一度私が欲しい答えの部分をお聞きしたいと思います。市街化区域といいますか、公共下水道は991ヘクタール、それから、農業集落排水は54ヘクタール、それから、個別排水処理事業については17年度までで338基というのは、データとしても載っているんですけれども、公共下水道事業の部分で、市街化調整区域に一定程度行われている部分もあるのではないかなと私は理解しているんですけれども、そういう実態、それから合併浄化槽が市街化区域とか市街化調整区域の中でどの程度普及しているか。午前中、山本忠淑委員も市街化区域、市街化調整区域の質問をされていましたけれども、私は下水道の部分に限って、公共下水道が市街化調整区域に入っていないのか、それから、中心は農業振興地域だと思うんですけれども、合併浄化槽であっても市街化調整区域や市街化区域の中に設置されているかどうか、この点について御答弁をお願いしたいと思うんですけれども。
答弁 建設水道部長 安藤正和(建設水道部長は2009年3月まで)
市街化区域は原則公共下水道としてやっておりますが、区域外流入として、例で申せば緑ヶ丘病院、それから大谷短大、これらは区域外流入として接続をさせているところでもあります。その他、沿線沿いでは、現在市街化区域には入りましたが、すずらん台の区画整理、現在は市街化区域になりましたので、問題ありませんが、こういう沿線沿いで接続が可能な場合には、区域外流入として道との折衝の中で認めさせていただきまして、接続をさせてもらった状況にあります。それから、調整区域であります。ちょうど午前中に山本議員のほうからも御質問がありましたが、現在、開進地域になりますが、ここでは20基を設置しているところであります。以上であります。失礼いたしました。合併処理浄化槽が20基であります。
質問 6番 山川秀正
合併浄化槽は開進地区だけで20基ということですか。ほかの市街化調整区域には合併浄化槽はまだ1基も設置されてないと理解してよろしいんでしょうか。それともう一点は、区域外流入を認めている基準といいますか、この程度なら区域外流入としていいのではないのという判断の物差しになっている部分について教えていただきたいんですけれども。
答弁 建設水道部長 安藤正和(建設水道部長は2009年3月まで)
今、合併処理浄化槽、再度調べさせていただきます。区域外流入の基本的な考え方は、現在まだ施設そのものに容量がある場合には、その容量を許す範疇の中で北海道が流域下水道で処理いたしますので、これらに基づきまして、道と協議をさせてもらっているところで、その段階で道が判断をしてくれるような状況下にあります。以上であります。
質問 6番 山川秀正
区域外流入については、町村単独の判断ではないと。道が最終的には、それが入ることによっても処理が可能だと判断を下した場合ということなんですけれども、それはそういうことで、今現在、市街化調整区域で区域外流入として入っているのは、緑ヶ丘病院のところと大谷短期大学のところ、これだけと理解してよろしいですか。休憩(午後 2時35分)
答弁 建設水道部長 安藤正和(建設水道部長は2009年3月まで)
区域外流入でありますが、全部で49件、現在流入をさせていただいております。合併処理浄化槽、もう少しお時間をいただきたいんですが。済みません。
質問 6番 山川秀正
区域外流入49件ということは、49戸ということですね。それで、先ほど区域外流入については最終的には排水の処理能力等々も勘案して、道の認める場合ということなんですけれども、区域外流入で公共下水道が走っていて、すぐその隣といいますか、道路を挟んで反対側で公共下水道につないでいただきたいという要望をもししたときに、どの程度の負担といいますか、距離的に言えば、道路横断の費用も含めて、全額負担になるのか、どういう負担でといいますか、今、49件という話がありましたけれども、区域外流入を今も認めていらっしゃるということは、どの程度の負担で公共下水道に接続することができたのか、この点についておわかりでしたら、お願いします。
答弁 建設水道部長 安藤正和(建設水道部長は2009年3月まで)
あくまでも本管が走っている周辺におきましては、許される流量は北海道と協議させてもらいますが、負担につきましてはあくまでも個人が接続するという形であります。
質問 6番 山川秀正
49件の今残っている方は、大体どの程度といいますか、平均的といいますか、一般的にはどの程度の負担がかかるのか、その点について教えていただきたいと思うんですけれども、私もある人に相談を受けて、道路挟んで反対側には本管があるんだけれども、そことつなぐという希望を出したら、お金を負担してもらえばいいんだよというか、もっとアバウトな説明だったようですけれども、いずれにしても、どの程度の費用負担が要るのかとか、そういった等々を含めて、残念ながら余り親切な説明ではなかったようなんですけれども、そういった点で、この49件のうち、それこそ平均的な数値でいいですから、どの程度負担をされて、区域外流入が認められているというか、本管とつなぐことができたか、是非この点についてお伺いをしたいなと思うんですけれども、あわせて、午前中の山本忠淑議員とのやりとりの中でもありましたとおり、公共下水道を引くには調整区域ではだめですよと、これは大前提としてはありますと。だから、市街化調整区域については、今後、合併浄化槽を中心に施設整備を図っていくのか、現状のまま我慢してもらうという形なのか、本人が是非合併浄化槽でもいいからつけさせてとどんどん手を挙げれば、当然19年度も50基の予算を組んでいるわけですから、その範囲では当然認められるのかなとは思うんですけれども、そういう市街化調整区域の中でのトイレの水洗化等々についての将来的な見通しについて、どういう計画をお持ちなのか、その点についてもお願いします。
答弁 建設水道部長 安藤正和(建設水道部長は2009年3月まで)
非常に金額的には難しいものがあります。実は平均的な公共枡での個人負担となれば、およそ70万円前後でトイレの改造から全て入れると、私方はそのような説明をさせていただいております。それから、一番難しいのは、本管が非常に深い部分にあります。その場合の形につきましては、当然ながら舗装のやり直しから、そういうものが加わってきますので、一概に今ここの場で幾らと言うのが非常に難しい部分があるのかなと感じているところでもあります。それから、先ほど私、49件、これは間違いありませんが、そのうち企業が20件となっております。以上であります。失礼いたしました。今後の調整区域のあり方でありますが、午前中にも質問がありました件も含めて、音更町の都市計画ではマスタープランというものをつくっております。これは当然9線以北、以南につきましても、将来的な土地利用計画を持ちながら整備を進めておりますが、市街化区域になりながら、その地域においては公共下水道で受け入れるべきだと基本的には思っております。その他の中につきましては、公共下水道を入れるには土地利用、それらが整合性がとれなければ、合併処理浄化槽での対応になってこようかなと考えております。以上であります。
質問 6番 山川秀正
いずれにしても、実は私どもも今地元で官営水道の工事が終わったばかりなんですけれども、たまたま本管がどの場所を通るか、それによって本管の近くを走っている人はそれこそ調整区域でも恩恵にあずかることができるんですけれども、本管がたまたま距離は近いけれども、道路を挟んでいたとか、そういった部分には負担がたくさんなるよ。そういった部分で、若干不公平感を持っていらっしゃる方もいらっしゃるという、私に直接そういうお話をされた方もいらっしゃいますので、そういった点では、是非そういう場面での細かな対応といいますか、親切な対応をしていただかないと、余り大ざっぱに対応されると、何となく本人も不信感を持っているという方がいらっしゃいましたので、これからの当然水洗化というのはだれもが望んでいることだと思いますので、そういった点で是非そういう対応を望んでおきたいと思います。それから、最後ですけれども、温泉水質汚濁防止法の関係で、先ほどの御答弁では、今年の6月30日に期限は切れるんだけれども、経過措置が延長される可能性もあるといった点では、延長されれば、それにこしたことはないのかなと思うんですけれども、音更町にも十勝川温泉、規制対象となるのが旅館業者、要するに宿泊施設を持っている、要するに日帰り温泉は大丈夫だという、法律を見ていても非常に抜け穴があるんだなと思うんですけれども、いずれにしても十勝川温泉の旅館業者も含めて、ほかにも音更町内には旅館業者もいらっしゃって、そういった状況の中で、今回、何とかクリアできたとしても、将来的にまた3年後にはという話が出てくるのかなと懸念をしているんですけれども、この点について、きちっと正確な情報といいますか、残念ながら、十勝川温泉の排水の中にも、量としては少ないけれども、規制の対象になるほう素や何かが含まれているということも事実としてあるようでございますので、そういった点で言えば、これからまた新しい井戸を1つ試掘をしたら、またそこでの泉質がどうかということも出てくるんだと思うんですけれども、いずれにしても、環境も守るというのは当然大事なことなんですけれども、そのことによって経営ができないようなアンバランスが発生しないように、行政の側としても働きかけていただきたいし、逆にそういう情報を早く知らせて、対応を早くといいますか、旅館業者やなんかの部分で不安を抱いている方もいらっしゃるようですので、そういった点も是非求めておきたいなと思うんですけれども、この点については要望だけして終わりにしたいと思います。以上です。