みんなの議会

音更町議会 平成16年第4回定例会 2004年12月13日

学童保育の充実のために、今抱えている問題について

2004年12月13日、音更町議会の一般質問で、坂本武三議員が「学童保育の充実のために、今抱えている問題について」質問し、町長 山口武敏、民生部長 山川光雄、建設水道部長 安藤正和が答弁しました。

質問者
坂本武三 議員
答弁者
町長 山口武敏、民生部長 山川光雄、建設水道部長 安藤正和

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 9番 坂本武三

さきに通告しました二つの問題について質問をいたします。まず、第1の問題は、学童保育の充実のために、今抱えている問題についてであります。学童保育所は、共働きやひとり親家庭の増加などに伴い、また、少子化の中、仕事と子育てを両立させる上で重要な役割を果たしております。未来を担う児童を健全で健やかに育てるために、児童福祉法第6条の2、12項では、学童保育を放課後児童健全育成事業として、対象を10歳未満の小学校児童で保護者が労働等で昼間家庭にいない者とし、事業の目的、内容として、児童厚生施設等の施設を利用して、適切な遊び、生活の場を与えて健全な育成を図るとされております。本町では、7カ所で学童保育所が設置、運営されておりますが、宝来、ひびき野、鈴蘭地域では、団地造成も進み、人口増に伴い、児童も増え、入所希望者も増加しております。今後更に人口増加が見込まれ、現在の学童保育所の施設では対応できない事態になっております。そのため、既に対策が検討されておりますが、次の点について、9月の定例会の佐藤和也議員の一般質問、それに対する町長答弁を踏まえながら質問をしたいと思います。第1点目は、鈴蘭学童保育所は、すずらん台の団地造成が進み、児童数も増加し、入所希望者も増えております。改築か増築かが必要と考えますが、既に検討されていることは承知しておりますが、その見解を伺いたいと思います。2点目、木野東の家の学童保育所は、校区内公共施設の木野福祉会館を活用することを検討しておりますが、それに対して、保護者会から具体的な要望が出されております。その内容と、それにどのように対応しようと考えておられるのか、明らかにしていただきたいと思います。3点目、木野東の家学童保育所には、下士幌小学校の児童が今入所しております。更に下士幌では希望者が増えると予想されております。下士幌に学童保育所の設置が必要と考えますが、見解を伺いたいと思います。4点目、学童保育指導員の配置基準について。1施設に2名を基本とし、児童数が60名を超えた場合、1名加配するという基準がございますが、それを加配1名ではなく2名にしてほしい、そういう強い要求があります。それにこたえるべきだと考えますが、見解を伺いたいと思います。5点目、保育時間の延長について。新年度から実施すると理解しておりますが、それでよいのかどうか、見解をお伺いいたします。第2の問題は、宝来大橋の完成と鈴蘭公園通の整備についてであります。私は、この問題について、6月の定例議会でも取り上げておりますが、再度質問をいたします。南宝来、すずらん台土地区画整理事業組合によって団地造成も進み、住宅の増設に伴って定住人口が増えております。朝夕の交通渋滞は昨年より増して、更に厳しさを増しております。したがって、宝来大橋の1日も早い供用開始が期待されております。この問題について、その後の状況を踏まえて、次の質問をいたします。1点目は、宝来大橋建設の進捗状況と、供用開始は平成17年度と伺っております。平成17年度といいますと、平成17年4月から平成18年の3月までを指しますので、平成17年度のいつごろになるのか、その見通しを聞かせていただきたいと思います。2点目、宝来大橋の完成の後、鈴蘭公園通の整備計画の見通しはどうなっているのか、明らかにしていただきたいと思います。3点目、今、木野農場発祥の地の石碑が取り残されております。これも移設の計画があるというふうに聞いておりますが、具体的に今後どのような計画で移設されるのか、その見通しについてお伺いをしたいと思います。以上についての見解を伺います。よろしくお願いいたします。休憩(午後 1時11分)

答弁 町長 山口武敏(町長は2009年3月まで)

1点目の学童保育の充実について、一括してお答えをさせていただきます。鈴蘭及び木野東の家学童保育所については、御指摘のとおり、宅地造成による人口増や共稼ぎ家庭の増加などにより、入所児童数の増加が著しく、来年度以降の入所希望を調査しても、現在の施設規模では対応が難しくなることが予想されております。その対応策についてでありますが、まず、木野東の家につきましては、保護者会からも既存施設を使っての増設及び充実した学童保育の開始を求める要望をいただいておりますが、早急に対応する方策として、木野福祉会館の一部を有効活用した分所化を現在検討しているところであります。また、鈴蘭学童保育所につきましても、現在の施設の内部改修により学習室の拡大を考えているところであります。更に、下士幌地区におきましては、学童保育所の利用希望を取りまとめたところ、十数名の希望があり、今後も継続的に同規模の利用者数が見込まれることから、児童の健全育成及び子育て支援を図るため、下士幌小学校の空き教員住宅を改修の上、学童保育所として設置することを検討しております。なお、それぞれの施設の必要な改修については、運営いただく関係者と十分協議を行い、年度内に改修を行う予定としております。次に、学童保育所指導員の配置基準につきましては、基準を2名とし、児童数60名を超えるとパート指導員を加配する規定としているところでありますが、指導員の負担軽減と保育の充実を図るため、児童数が60名を超える場合に加配する指導員について、柔軟に対応してまいりたいと考えております。また、保育時間の延長につきましては、アンケート調査でも希望が多いことから、今後、運営委員と協議し、理解を得た上で、新年度から30分の時間延長を行いたいと考えておりますので、御理解いただきたいと存じます。次に、2点目の宝来大橋の完成と鈴蘭公園通の整備についてお答えをいたします。初めに、宝来大橋建設の進捗状況と供用開始についてでありますが、この御質問につきましては、第2回定例会でも一定の答弁をさせていただいたところであります。その後、大きな進展はありませんので前回と同じ答弁となりますが、宝来大橋建設の進捗状況につきましては、事業費ベースで申し上げますと、平成15年度末で90%、平成16年度の整備を含めますと、97%となるところであります。宝来南通の完成は、帯広開発建設部、帯広土木現業所、そして本町の3者が当初計画どおりの認識で協議を行っており、平成17年度中の全線供用開始は間違いないものと思っております。ただ、現時点において、供用開始日の詳細までは申し上げることができませんが、秋ごろの予定と聞いておりますので、町といたしましても、1日も早く供用開始されるよう、引き続き北海道に対し要請してまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。次に、宝来大橋完成後の鈴蘭公園通整備計画の見通しについてでありますが、鈴蘭公園通の国道から鈴蘭新通までの全長1,633メートルのうち、すずらん台土地区画整理事業区域内の748メートルにつきましては、去る9月30日に供用を開始したところでございます。また、残りの国道からすずらん台土地区画整理事業区域界までの885メートルにつきましては、本年5月20日に街路整備事業としての事業認可を得ており、平成22年の全線供用開始を目指しているところであります。現在、宝来南通の国道241号線接続とあわせ、通過交通に支障のない交差点形状とすべく、帯広土木現業所と本町、更には協議先であります帯広開発建設部との間で協議、検討を重ねている状況にあります。なお、平成17年度の工事につきましては、交差点改良接続と国道から100メートル程度の改良工事を予定しているところでございます。次に、木野発祥の地の記念碑の移設についてに関する御質問でありますが、木野発祥の地の記念碑については、木野2区町内会の記念事業として昭和59年に、もと地主の土地をお借りし、建設されたものと聞いております。今回の鈴蘭公園通の整備に関して移転の必要が生じており、今後、町内会と話し合いの上、移転等の方法を決めてまいりたいと考えております。以上で、答弁とさせていただきます。

再質問 9番 坂本武三

再質問をいたします。私は、質問の順序に沿って、幾つかの再質問をしたいと思います。鈴蘭の学童保育所ですけれども、内部改修をして、学習室を拡大をする計画であるということで、いろいろ心配されたことが解決するのではないかというふうに期待をいたします。そこで、運営委員会の皆さんや保護者の皆さん、いろいろ議論もされ、そういう議論を担当の方では聞いておられるかと思いますが、拡大する場合に、どの位置を拡大するのかということについて、ちょっと質問をいたします。というのは、西側が遊ぶようになっておりますね。そちらの方をあれするのか。自然な形でいえば、今の学習室の東側に拡大するのかと、そこら辺が、ちょっと見解を、今はっきりしているのであれば、見解を聞かせてください。それから、もう一つ、内部改修とあわせて、運営委員会の方から既に要望が出ていると思いますけれども、トイレの改修です。今は和式になっておりますが、これを様式にしてほしいという要望が出ているはずなのです。ですから、この内部改修とあわせて、トイレの改修も急いでほしいという強い要望がありますので、その点の見解をちょっとお伺いしたいということ。それから、二つ目、木野東の学童保育所の件ですが、既に9月の定例会で、佐藤和也議員の質問に対して町長の一定の見解が出されておりました。そしてその後、いろいろと、担当の方では、具体化するために準備を進めてきたというふうに考えます。それで、私の質問は、保護者会から具体的な要望が出されております。それについて、もう具体的な要求ですから、どういうふうに担当の方では検討され、どういう見通しなのか、明らかにしてほしいと思います。それから、3番目は、下士幌に、教員の空いたところを利用して設置されるということで、これまた下士幌の児童にとっては朗報だと思います。本当に、今2名、下士幌から木野東の学童保育に通所しているという実態があります。大変距離がありまして、行き帰りの送り迎えも大変だという実態でございました。そのようなことから、下士幌で学童保育の設置、そして運営が行われれば、本当に安心するのではないかというふうに思います。次、4番目と5番目、これはリンクしているのではないかという押さえをしております。まず、4番目の学童保育の指導員の配置基準、まずちょっと確認の意味で質問しますが、この基準、いつつくられたのかということと、それから、この基準は、町民の皆さんにわかるように、どこに示されているのでしょうか。これをちょっと。私は、この質問をするに当たって、音更町の学童保育の条例、それから規則、これをずっと拝見をいたしました。それには出ておりませんで、ただ、学童保育の運営細則が一部出ているのですけれども、その経過と、それから、この辺を私は町民にもわかるように、条例だとか何かに、あるいは施行規則などにも出ているのかなという気持ちで精査したのですけれども、その点ちょっとお伺いしたいと。それから、このように基準を決めた背景といいますか、私は、結論的に言いますと、大変この基準は厳しいというふうに考えておりますので、その点で、こういう、全体にいろいろな背景があろうかと思います。その経過、背景などを明らかにしていただきたいということ。それから、この基準にかかわって、保育時間の延長、町長の答弁で、佐藤和也議員の質問に対する答弁を踏まえて私は質問をしているわけですが、あのときも、基本的にはそういうふうな答弁があったのではないかと、そういう前向きな姿勢で検討をするというふうに答弁があったと思います。それを踏まえて、30分の延長を、新年度から、運営委員会との相談もきちっとしながら実施をしたいという答弁なのです。これでよろしいですか。それで、その点をはっきり確認していただきたいことと、それから、実施をする場合には、やはりいろいろな問題があります。それは、基本的には町長答弁の中で言われているように、運営委員会としっかりこの議論をして、合意をつくりながらやっていかなければならない問題だと思います。その点で、実は、その後の定例会でも、この問題については、運営委員会とも相談しながら、連携をとりながら検討していくと、こういう答弁があるのですよ。それで、そういう答弁にこたえて、運営委員会との、その後、いろいろな話し合いが行われたのかどうかということを質問いたします。次に、2番目の問題。宝来大橋の完成と進捗状況の問題です。私、この問題、本当に6月の定例会でも取り上げ、再度取り上げるのは、地域の皆さんから強いやっぱり要望があって取り上げるのです。もう、地域の皆さんは、ウオーキングコースにあの堤防がなっておりまして、毎日その進捗状況を見て、私に報告してくれる方もおります。標識が倒れたので、あれを直すように連絡してくれ、こういうような要望も含めまして、私も気にしていろいろ見ておりますけれども、正式に町の方から、その辺に対して、説明を受けて答弁をしていただきましたが、前回取り上げたときに、平成17年度のいつごろかということは、まだ明確には答弁できない。しかし、今回は秋ごろという答弁をいただきましたので、これは一歩前進した回答ではないかと私は受けとめております。秋ごろといっても少し期間ありますけれども、年を越すか越さないかというのも、これは大きな関心でございまして、秋ごろということですので、それで、秋ごろには完成するという、そして、供用開始ではないのですね。その点。鈴蘭通の整備との関連でいきますと、あそこはT字路になってしまうので、大橋の供用開始になるのかどうかちょっと確認したいのですよ。鈴蘭公園通の信号機がきちっと整備されて、今はもう更地になっているところに道路ができて、鈴蘭大橋までつながるようになって初めて供用開始になるのか、それ以前にもう大橋は使えるのか、その点ちょっと確認をさせていただきたいと思います。それから、最後の、木野発祥の地の石碑ですけれども、これは経過も、今お話がありました。私もそのように理解しております。したがって、十分町内会の皆さんと議論していただいて実施していただきたい。ただ、町側の考え方として、今の場所にそのまま石碑を置いて周辺を整備するのか、私は、この問題を取り上げたときには、移設も考えているという答弁がありました。その点、今の時点ではどんなふうになっているのか、その点だけ答弁をお願いします。以上です。

答弁 民生部長 山川光雄(民生部長は2008年3月まで)

学童保育所の充実のためにという御質問にお答えさせていただきます。1点目の鈴蘭学童保育所の改修でございますけれども、いろいろ検討をしております。来年度入られる人数の推計から、どのような形で入所を、希望される方を入所させていくかというようなことで検討をしております。このような財政状況の中で、増築をすれば解決する部分もあろうかと思いますけれども、このような情勢にありますので、来年度につきましては、内部改修で何とかしのいでいきたいなというふうに今は考えております。内部改修につきましては、現在指導員の部屋としておりますものを学習室に改修したいというようなことを考えております。なお、10平米以下のユニットハウスを、今考えておりますのは、東側のところに設置をして、しのいでまいりたいなというふうに考えているところでございます。なお、トイレの改修につきましては、和式から洋式というようなことでございますので、新年度の範囲の中で対応させていただきたいというふうに考えておりますけれども、この辺のところも、よく運営委員会と話し合いをさせていただきたいというふうに思います。それから、木野東の学童保育所の分所化でありますけれども、木野福祉会館を活用させていただいて、何とか対応してまいりたいというふうに今考えております。保護者からの要望もいただいておりまして、この間も現地を一緒に見ていろいろ、分所に当たりましてのいろいろな設備をお話し合いをさせていただいております。いろいろなものがありますけれども、新しくつくるというようなことと、それから既存の施設であるということでありますので、その辺のところを十分、安全に配慮する、それからまた、いろいろなものが必要になってまいりますので、その辺のところは十分、保護者会との要望も喫しながら進めさせていただきたいというふうに思っております。それから、指導員の配置基準でありますけれども、現在、条例規則等がございますけれども、実施要綱で指導員の配置を定めておりまして、これが作成されたのが平成10年の4月からということでございます。その中で指導員の配置の基準を決めさせていただいております。平成10年にこの実施要綱をつくった背景につきましてはちょっと、定かではありませんので、はっきりしたことは申し上げられませんけれども、現在の人数がかなり、入所される方が増えてきているというような中からできたのかなというふうには思っておりますけれども、平成10年の4月に実施要綱として定め、指導員を配置しているところでございますので、御理解をいただきたいと思います。それから、時間延長につきましては、運営委員会との話し合いでありますけれども、これからさせていただきたいというふうに思っております。この時間延長につきましては、平成15年からの、それぞれ検討をしてきたところでございまして、大筋でアンケート調査の結果も見まして、30分の延長ということがとりあえずの対応、皆さん方が希望されている部分ではないかというふうに考えておりまして、これらにつきましては、運営委員会とこれから話を正式にさせていただきたいと。その際に、指導員の配置の問題が多分出てくるというようなことになろうかと思います。それにつきましても、運営委員会とこれから協議をさせていただいて、今の指導員の方々の労働時間の問題だとか、そういったものの考え方を整理していきたいなというふうに思っておりますので、御理解いただきたいと思います。以上でございます。

答弁 建設水道部長 安藤正和(建設水道部長は2009年3月まで)

まず、1点目の国道までの状況でありますが、全面供用になるかというようなお話ですが、国道から宝来側に向かいましては、秋ごろまでに全面供用ということで考えております。これはあくまでも今、北海道側の予定であります。それから、町長答弁の中にもありましたが、西側につきましては、およそ100メートル程度、この秋ごろにあわせまして交差点処理をしていくということが公安委員会から義務づけられておりますので、その部分につきましては、完成断面になろうかと思いますが、残りは現在の鈴蘭公園に上がっていく道路、昔の国鉄が走っておりました、あの手前の方ですりつくのかなというふうに現在考えております。それから、木野発祥の地の移設の場所であります。これも答弁の中にありますが、木野2区町内会とも十分協議させていただきながら、場所をどの位置にするか。あそこには現在、国道口に商店もあります。あそこに町道がありますが、あれを廃道していかなければならないと。土地利用全体を考えた中で、どの場所が配置的に適正なのか、そういうものはよく町内会とも相談しながら進めていきたいというふうに現在考えております。以上です。

再質問 9番 坂本武三

鈴蘭学童保育所の改築の問題ですが、今の指導員の部屋、あそこを改修するということですが、あのスペースは、そう大きくないですよね。ですから、恐らくこの後、更に入所希望者が増えてくると、また大変かなという気がするのです。ですから、プレハブで東側の方にもう少しスペースをとって広げるというふうにできないものかと私は考えているのです。ただユニットだけで結局、本当に指導員の方々が、ちょっとあそこから移るというだけの話ですね。これは。それで十分対応できるのかなという心配を私は今しているのです。その点、どのようにお考えなのか、その点ちょっと、見解を聞かせてもらいたい。それから、トイレの件ですが、これは、新年度の予算の中でという答弁だと思いますが、これはもう、平成16年度内でできるのではないかという期待をしているのです。運営委員会では。相当前にそういう約束をされているのではないかと思うのです。昨日、今日始まった話ではなくて。ですから、その点について、再度答弁をお願いしたい。今は本当に生活様式が変わりまして、児童たちは、和式ではなかなかできないという状況にあるのです。ですから、指導員の先生方、和式のトイレを使わせるのに大変な労力を費やしているのです。できないというのですから。させるために1カ月近くかかると。それがきちっとならないと、健康に影響しますので、これは急がれる問題なのですよ。その点、実態を正確に踏まえて、ひとつ対応をお願いしたい。その点での見解をお伺いします。それから、福祉会館を使って、木野東の学童保育所を、あそこは分室になるのでしょうか。ただ、運営委員会や保護者会の皆さんは、やっぱり不特定多数の方があの福祉会館を使いますので、部長が答弁しておりますように、安全の面、それから衛生の面、ここに本当に最大限注意を払ってほしいというのが最も強く要望していることではないかと思います。それと、具体的な要望が出されておりますので、それに応えて対応していただきたいということ。この要望書を私も持っておりますが、その中で一つだけ抜けているので、是非つけ加えて検討していただきたい。それは、本棚の整理です。これもつけ加えていただきたいと、こういう要望がありますので、よろしく対応していただきたい。ただ、保護者会の皆さんは、部長が答弁されましたように、きっちりと受けとめて、部長、課長、係長が保護者の代表者と会って現場を見て、そして対応してくれておられると、この点については非常に心強く、保護者の会の皆さんは思っております。ですから、そういう期待に応えていただけるように、よろしくひとつお願いをしたいということです。それから、私先ほど、指導員の配置と、それから延長の時間、これは部長答弁でおわかりのように、やはり指導員の配置、定員をちょっと増やしませんと、簡単に30分とはいえ、延長するということは大変なことなのです。これも運営委員会の皆さんは、そこをやっぱり心配しているのですよ。30分延長してほしいというのは、アンケートの結果なんかを見ても、それから木野東の学童保育の保護者会の方でも独自にアンケートをとっておりまして、そうしたらもう、94%の保護者の皆さんは延長してほしいと、こういう要望をしているのです。ところが、さあ、延長しました、そうしたら負担が指導員の皆さんに行くわけです。だから、そこのところをしっかり指導員の加配、代替、そういうものもきちっと配置してもらわないと、ただ私たち、延長してくれ延長してくれと言っても、それはちょっと虫がよすぎるのではないのという、そういう意見も随分出ているようなのです。ですからその辺、きちっと、指導員の定数、これを検討していただきたいと思うのです。小中学校なんかは、ちゃんと定数法があって、それに基づいて、学級の人員、それから定数、これは決まっていて、ぴたっと出てくるのですけれども、学童保育の場合は、それがありません。残念ながら。各市町村でそれぞれ、先ほど言いましたようにいろいろな規則なんかを決めて、それに基づいてやっていると。私は音更の基準、これはちょっと厳しいのではないかと思うのです。というのは、60名まで2名でしょう。それを超えたら1名加配するでしょう。実態としては、これも保護者会の方でアンケートをとりまして、父母がどう考えているか。その点でいいますと、指導員の数が不足している、これは木野東の父母会63名の親から回答したものですが、63名中59名が、先生の数が少ない、足りない、こういう回答をしております。これは94%です。それで、さあ、こういうふうに答える。その実態はどうかといいますと、子供たちも先生が忙しいのがわかっていて、言いたいことも言わないで帰ってくる。親が、けがして帰ってきた。どうしたの。それを先生に言ったのといったら、言わないで来たと、こういうのです。親はそれをどう理解しているかというと、何でそのぐらいのことを先生が知らないでと怒っているのではなくて、そういうことが子供たちが、先生に直接言うことができないような雰囲気になっているのではないでしょうか。子供たちは、我慢して帰ってきているのではないかと、こういう受けとめ方をしているようです。それだけ大変だという実態です。ですから、もう少し緩和をしていただいて、定数をちょっと増やすという、そういうふうにしてもらえませんと、なかなか、これを更に時間延長と、こういうふうになると、大変ではないかというふうに思います。小学校の低学年を受け持っている先生方の話を聞きますと、我々よりも学童保育の先生方の方が大変なのだと、こういうとらえ方です。ある学童保育にかかわる雑誌を私、取り寄せて読みました。その中で、やはり幾度も言っているのですけれども、学校の先生をした経験者、幼稚園の先生をした経験者、そういう方々が、逆に学童保育の指導に当たってからは本当に大変だと。そして先輩の皆さんの御指導で何とか今やっていますというふうな、そういうような実態があるものですから、是非指導員の定数の問題について検討をいただきたいと思いますので、その点について答弁をいただきたいと思います。以上です。

答弁 民生部長 山川光雄(民生部長は2008年3月まで)

鈴蘭保育園の改修の問題でありますけれども、鈴蘭小学校に入られます児童数を教育委員会の方で押さえておりまして、それを見ながら来年度の見通しを立てているところですが、最終的には2月ぐらいになろうかと。来年度小学校に入られる方の説明会を、入学説明会のときに、終わったときにあわせて学童の説明会をさせていただいているというのが実態のようでございまして、その辺の時期にならないとはっきりしたことがまだ見えてこないということなのですけれども、学童自体でも来年度の希望を保育所の方でとられたというようなことでございまして、それらの人数もお聞きしておりますけれども、若干私の方の人数と差があるかなというふうに思っております。そのようなことで、来年度もそうですけれども、その後、4、5年どのぐらいになるのかというところも押さえることは今できるわけなのですけれども、18年度ぐらいがピークというふうに今ちょっと押さえているところでございまして、その辺で対応できる部分を考えていくのが今、最大の考え方として押さえているところでございます。そのようなことで、十分とは言えませんけれども、この5年以内の対応かなというような押さえ方で今考えているところでございます。トイレにつきましては、御要望があるということでございまして、できるだけ早くやれればよろしいのですけれども、今年度予算につきましてはちょっと、今のところ無理というようなことで、新年度予算で何とか対応できないかというようなことで考えていきたいなというふうに思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。それから、時間延長に伴います指導員の定数の関係でございますけれども、これからなのですけれども、今の指導員の勤務時間もございますので、その時間につきましては代替というような対応が考えられるというふうに思っております。それで、学童につきましては、放課後の学童保育所ということでございますので、4月子供の数も若干減る傾向にございます。そのようなことで、1年を通じましてとか、時間的な問題だとかありますので、その辺で柔軟に対応を考えていきたいなというふうに今思っごろにつきましては子供たちも早く帰ってくるというようなことと、それからある程度軌道に乗りますと、8月ぐらいになりますと、子供さんも早く帰られる方もおられるし、子ているところでございます。そのようなことでございます。それで、指導員の方々の、いろいろ、それぞれの学童保育所が指導員のいろいろなアイデアでもって学童保育所を運営していただいております。それで、おやつにつきましてはそれぞれ共通しておりますけれども、おやつにも、いただきます料金等も別ですし、それぞれの学童保育所がいろいろな運営をしていただいているということでございます。それに保護者の方々の御意向も伺いながら、指導員の方もやっていただいているというふうに思います。その中で、指導員の指導に対します仕事がかなり重くなってきているという部分につきましては、ある程度想像はされますけれども、基本的には学童保育所の運営の中で、子供さんがそこで、親が家に帰る間、学童保育所で過ごしていただくと。家庭的な雰囲気で過ごしていただくというのが原則でございまして、その中に教育だとか学習の時間を入れるとか、読書の時間を入れるとか、いろいろなことのケースにつきまして、それぞれの学童保育所が対応していただいているというようなことでございます。そのようなことで、学童の中身につきましては、それぞれの運営委員会にお願いをしているというような状況でございます。そのようないろいろな実態がございますので、そういった中で柔軟に対応させていただきたいというふうに考えているところでございますので、よろしくお願いいたします。

出典:音更町議会 平成16年第4回定例会 2004年12月13日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる