音更町議会 平成14年第4回定例会 2002年12月17日
通告してあります3項目につきまして
2002年12月17日、音更町議会の一般質問で、宮原良巳議員が「通告してあります3項目につきまして」について質問し、町長 山口武敏、助役 藤井勉が答弁しました。
- 質問者
- 宮原良巳 議員
- 答弁者
- 町長 山口武敏、助役 藤井勉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 27番 宮原良巳
第4回定例会の一般質問のしんがりを務めさせていただきまして、通告してあります3項目につきまして質問をいたします。まず1番目に、まちづくりの基本条例の制定であります。近年、地方分権時代の到来と言われながらも、私たちの地方自治体を取り巻く環境、状況というのは、かつてない厳しい状況に追い込まれまして、かつ、市町村合併という難題を突きつけられております。私も議会に席を置いて、少し長いのですけれども、いつも厳しいという言葉は使ってきたと思いますけれども、今日の地方自治体の環境というものは、まさにその存立基盤をも崩れかねないという、先行きの見えない極めて困難な事態に直面していると思います。このことは、最近の議会論議の中でも、相当深刻な議論が交わされていることでもございます。しかし、私たちは住民の生活に直接向き合っているという基礎的自治体としての役割と使命を考えたときに、ここでたじろいではいけない。今日のこの困難をどう乗り切っていくかという、敢然と立ち向かっていく決意を持って進まなければならないというように考えます。それは、町民とともに英知を集め、力を合わせて、誤りなき方向にともに進んでいくという地方自治の原点に立った自治体運営に徹していくことが今ほど必要なときはないと思うからであります。こうした原点に立つとき、合併問題の帰趨がどうなるにしましても、町民とともに困難を乗り切って、まちづくりをしっかり進めていく住民自治の、音更町の町風をしっかりとつくり、進めていく以外にはありません。このことが、合併しないで単独でいく場合にありましても、町政の大きな柱として、バックボーンとなるものでありますし、更に、合併した場合におきましても、音更町が大きい町だからリーダーシップをとれるという次元ではなくて、地方自治体の運営のお手本として、尊敬と指導力を得られるような、そんなもとになるというように考えて、基本条例の制定についての質問をするわけです。こうした中におきまして、最近、自治体運営の仕組みを法的、制度的に体系化、明文化した自治基本条例を制定し、行政運営の基本にしていこうという動きが始まったことは御案内のとおりです。平成12年に地方分権一括法が施行されました。その以前からこういうした動きはあったのですけれども、地方分権市民フォーラムという自治体と学者の研究団体が研究成果を発表し、そういった提唱をしたことが一つの兆しになってきたというように私は聞いておりますけれども、実は、こうした行政運営に当たる基本姿勢は、山口町長が就任以来、町民参加から町民参画へという提唱をし、協働という言葉を使い、更にまた、パートナーシップという言葉で、町政執行の責任者としての政治姿勢を明らかにしてきたことであります。しかし、このことを公約や総合計画にうたうだけでは具体的なことにはなっていかない。そんなことから地方自治や住民自治の徹底した実践のためには、基本条例の制定が必要ではないかと、そのことが職員の意識改革、住民の意識を高め、更にまちづくりへの参加の意欲を高めて、エネルギーを引き出していくのではないかと、そのような観点から質問するわけです。基本条例を定めた先進的な事例やら、市民フォーラムの提言などを読んでみますと、基本条例の概念としては、地方分権を進めるための新しい概念、地方自治を徹底的に進めるための基本、理念をともに盛り込む総合的条例と言っています。そして、その位置づけとしては、まちづくりの協働過程を育てていく条例が第1点。第2点他の条例が本条例を尊重する基本となる条例。第3点、まちづくりのための仕組みを具体的、権利や制度として定める条例。この三つを位置づけとして挙げています。更にまた、その基本原則としましては、それぞれの町、いろいろなスタイルがあるようでありますけれども、私は主に次の三つに要約されるのではないかということで、申し上げてみたいと思うのですが、第1点、行政と町民の責務、役割の分担を明らかにする点。第2点、行政参加への住民の権利の保障。第3点、情報公開、情報の共有、説明責任を定めるもの。第4点、事業評価を制度化するもの。第5点、住民投票制を制度化するもの。まだいろいろスタイルの町があるようでありますけれども、大きく言いまして、この五つを私は挙げたいと思うのですが、実は私がここでこういったことを多少、ちょっとばかり勉強したことを述べてみたところで、行政のプロである町長部局の皆さん方は、当然こういったことも研究済みであろうかと思います。それで、お伺いをいたしますけれども、山口町長が掲げる町民とのパートナーシップによる挑戦ということを具体的に進めていく仕組みをつくっていくために、徹底した住民参加と情報公開がキーワードになると考えますが、以下、2点についてお答えをいただきたいと思います。第1点、住民の行政参加の権利の保障、行政と住民の責務、役割分担等を柱とする明文化、体系化した自治基本条例を制定し、法的、制度的な基本としていく考えはないか。第2点、この流れに基づく問題でありますけれども、福祉や教育や環境など、特にソフトな分野におきまして、住民が担える分野で住民団体が活動していく場合に、支援制度や支援基金などをつくって、パートナーとして役割を拡大していただくように積極的な支援策をとっていくべきと考えますが、いかがでしょうか。次に、2番目の脳ドックの受診の助成制度についてであります。私も最近、年齢のせいか健康というものについて非常に考えることが多くなりました。身近な、近くにいる方々でも、この1年間見ますと、がんで手術したとか脳卒中で倒れたとか、そういう話が幾つもあります。しかも我々の年代よりもっと若い方々で、そんな事例が身近であるのです。そういう面で、町では、ゆうゆう健診とか婦人科検診とかという検診奨励して、健康管理に一定の役割を果たすことをやっていますが、脳ドックについては全く含まれていない分野です。それで、私は国保事業の新規事業として、脳ドックの受診を奨励する助成制度をつくる必要があるのではないかと最近考えているのですが、この点はどうでしょうか。調べてみますと、十勝管内におきましては、14の市町村が既に実施済みだそうです。それから、本町の職員が、かつて、平成四、五年ごろでしたでしょうか、何人か続けざまに脳梗塞で倒れて、その後、後遺症に苦しんでいるという方がおります。そういうことから、職員に対して脳ドックの助成制度を町はつくりました。そのときに、たしか中橋議員だと思いますけれども、名前出してごめんなさい。町民の方はどうしてくれるのだという、町民の方も必要でないかという、そういう発言されたことを私は鮮明に覚えております。しかし、健康管理というのは、職場にあっては雇用主が、労働基準法、労働衛生法に基づいての一定の義務があるということですから、職員についても、まずやることは私はいいと判断しました。しかし、いずれは町民も対象に広げてもらいたいものだと当時考えていて、早くも8年、9年もたってしまった。しかし、最近、本当にこういう分野での疾病で倒れた人が多くて、しかも後遺症が残った後、仕事もやれなくなる。家庭の中で面倒見るのも家族も大変。本人はリハビリで、この寒い中でも外を歩いたり、必死です。こんな状態を見たときに、どれほどの効果があるかは別にして、こういう制度を是非つくっていただきたいものだと。帯広の例を申し上げますと、13年度に初めて導入しまして、100人分、100万円の予算を計上したそうです。そしたら倍ぐらいの希望がいて、申し込み順で打ち切ったと。2年目は200人分の予算を組んだ、200万円。そうしたら、また倍ぐらいの希望が殺到したと、それで、200人分ではなくて、2割ふやして240人まで広げて実施したと、そのように聞いております。今日的な健康管理の中の非常に大きなウエートを占める分野だと思いますので、ひとつ前向きな方向で検討いただいて、実施するようにしていただきたいという期待を込めまして、答弁をお願いしたいと思います。次に、3番目の音更100年史の発刊事業であります。100年史が9月の末にめでたく完成いたしまして、配布をされました。内容を見ますと、なかなかの出来映えというように私は見ました。つい先日も、私どもと議会で一緒に机を並べていた議員仲間で、OBの方が「いいものができたね」と、「前のやつに比べると悪いけど、格段に違うね」という感想を寄せていただきまして、私も我が意を得ました。私は、この100年史につきましては、80年史があるから、あと20年分という考え方も当初あったようですけれども、山口町長に、開町100年にめぐり合わせた町長としての責任で、100年分をまとめてほしいと、するべきだと。そのことが、これから30年、50年後に生きると、本当の100年を全部まとめたものをつくってほしいという、そんな意見も申し上げていたのですけれども、このようにでき上がったわけです。実は私、音更町出身の方からも手紙をいただきまして、生まれ育った地の歴史、懐かしい名前や地名が出てきて、考えひとしおでしたと。まして、祖父の名前が出てきて、音更町の歴史の中に一定の役割を果たしたということが立派に記載していただきましたと、ありがとうございましたと。後からゆっくり読ませてもらいたいと思いますけれども、こんな思いを是非伝えたいと思いましたと。そして、子供たちにも、これを宝物にして、伝えたいと思いますという礼状をいただきました。そんなことも私あったのですが、これは実は、是非紹介したいことも一つあるのです。これは、私の友人のところに来た礼状です。「もらってきた記念誌を何度も引っ張り出して見ています。子供のころから聞いていた話とか、町の生い立ちなどよくわかり、編集した人たちの苦労がよくわかります。よくできていると思います。物心ついてからのこと、懐かしい名前など、当時を思い出し胸がいっぱいになるところもあります。まさに故郷の山を思い、言うことなしです」これは、いただいた友人が、こうやって公表することの了解を得て預かってきました。私は、今回の100年史を見ますと、資料価値も高い、しかも歴史をドラマチックに話題をきちんと整理して、物語風にもしている。登場人物も80年史に比べてほぼ倍の人物の名前が入っているのだそうで、そう意味からいって、非常にいい100年史ができたと私自身も評価しています。町長も、この100年のめぐり合わせの町長として、いい仕事をしたというように考えているのではないのかなと思います。そこで、お伺いをいたします。この事業の内容の評価と反省点はどのように考えているか。これだけの大きな事業をやって、足かけ4年、5,000万円を上回る事業費、3,000部印刷、内容もいい。しかし、反省点も実はあるのです。こういう大事業をやったときに、事業評価をきちっとやる必要がある。やらなければだめだというように考えます。それが第1点。第2点は、頒布方法と販売状況であります。3,000部印刷して、関係方面に送呈したのが250部、11月末現在で、販売冊数が約300。その後少し販売が伸びいているようですけれども、この間びっくりしたのですけれども、改善センターの空き部屋に二千数百冊の町史が積み上げられておりました。これが売れなかったらどうするのだろう。こういうものをつくったときは、つくったときは、大キャンペーンを張って、半年か1年の勝負ですよね。そういう販売戦略をどう考えているのか。2,000部も2,500部も余ったら、100年持っていくわけにいきませんから、150年史ぐらいつくったときに、100年の部分ですよと、付録でつけてやる意外に消化する方法はない、冗談でないと私は思っています。どうやってこのことを、町民の心ある人に、家庭に1冊持ってもらうという販売戦略をきちっと立てて、努力しなければだめだと。これは、この半年、1年の勝負だと私は思います。この点について、どのように考えているのか御答弁をお願いしたいと思います。質問は、以上で、内容によりましては、更に再質問をさせていただきたいと思います。(拍手)
答弁 町長 山口武敏(町長は2009年3月まで)
1点目のまちづくり基本条例の制定についての御質問にお答えをいたします。少子・高齢社会の到来や高度情報化の進行、更には、地方分権の推進などを背景として、北海道を初め一部市町村において、まちづくり基本条例が制定されてきております。それぞれの条例を見ますと、御質問にありますとおり、行政情報の共有と参加をキーワードとし、行政施策運営の基本的な理念と原則、更には、役割と責任、手続などが体系的に定められております。自らの地域は自らが統治するといった地方自治の原点に立ち、行政と町民のパートナーシップのまちづくりを推進するため、更には、行政はもとより、町民活動の指針として私も意義あるものと考えており、今後、町民の英知をいただきながら制定に向けた研究・検討を行ってまいりたいと存じますので、御理解をいただきたいと思います。次に、住民が担える分野に「支援制度」や「財政支援基金」などができないかという御質問でありますが、パートナーシップによるまちづくりの意味は、お互いに自立した関係の主体が協力し合い、福祉・教育・環境など、それぞれの分野で町民が享受するサービスの質を高めていくことにあると存じます。私は、行政のパートナーシップは、第一義的には、町内会であると考え、今年度から町内会が自らの役割と責任を明確して行う「潤いと思いやりのある地域づくり事業」を制度化したところであります。ボランティア団体がNPOの法人などもまた、大切な行政のパートナーであり、あらゆる場面で対等な協力関係を構築し、手を携えてまちづくりを進めていかなければならないものと考えており、これらの組織の事業展開によっては、町民が質の高いサービスを享受できるとなれば、行政としての役割と責任を明確にした中で、人的、財政的な分担をしてまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと思います。2点目の脳ドック受診の助成制度についての御質問にお答えをいたします。国民健康保険事業は、長引く経済不況と著しい少子・高齢化社会の中で、医療技術の進展と相まって、年々医療費の増加に拍車がかかり、極めて厳しい運営を強いられております。国では、保険制度の根本的な見直しを含めて検討が続けられておりますが、本年10月1日、健康法の改正が行われたところであります。本町の国民健康保険事業においては、近年、加入者の増加と高齢化が進み、医療費の増加によって赤字運営が避けられないと同時に、年々赤字額が増加の状況にあります。このため、医療費の軽減を図る対策として、レセプト点検を初め、多種診療の抑制や医療費通知書などの啓蒙活動を実施するほか、健康カレッジ総合データバンク事業など、健康を維持するための事業を推し進めているところであります。御質問にあります脳ドックでありますが、現在、国民健康保険事業では、検診業務が補助対象となっておりませんが、特に脳疾患は、回復後の後遺症など、本人はもとより家族にとっても大きな負担となると同時に、高額な医療費を要する疾病であります。現在、検診業務は保健センターが中心になって進めております。これは、町民を対象とした事業が展開さているものでありますが、脳ドックを国民健康保険事業として、国民健康保険加入者に限定するか、町民を対象とするべきかを初め、脳疾患の分析、対象人数及び年齢、先進実施市町村の情勢などを把握し、検討してまいりたいと存じます。ここで、議員さんの質問については、一つの健康保険の運営上から見ても、この事業を実施することが経営を悪化させない一つの要因になるのではないかな、そういう見方があろうかと思いますが、それらの因果関係といいますか、こういうものは、実施町村のところでも十分研究をさせていただきたいな、そう思います。ただここで、私どもやはり町という一つの立場でいきますと、健康保険加入者だけを対象にするということになりますと、全体人口の35%の方々が国保加入者で、65%の方がその他の保険というような、町民公平という立場からいたしますと、その辺のところがちょっと迷うところといいますか、やるのであれば、やはり全町民を対象にし、一挙に全部できないにしても、地元病院の方からも、ある程度、町民に限り安い手法でどうかと、こういうようなことも地元病院の、そういう施設の伴っているところに御相談を申し上げ、できれば町といたしましても、先ほど帯広の例のような、100人、200人と、こういう人数でいきますと、額的に見ますとそんなに多額を要するものではございません。そういう観点で、議員のおっしゃるような国保会計云々というようなかかわりがあるとするならば、これだけの国保の加入者だけをまず絞ってやってみるという方法もございますし、額面で、あるいは特別安くというような、そういう取り扱いが町内で可能だとするならば、やはり町民の、毎年何%かずつをその対象にして行うと、こんなことも至近年次の中で考えてみる必要があるのかなと、そう思っておりますので、御理解をいただきたいと存じます。次に、3点目の音更100年史の発刊事業についてお答えをいたします。まず、事業の内容の評価及び反省点についてでありますが、今日の発展した音更町の礎には、多くの歴史が刻み込まれており、それらを現在に生かし未来に伝えていくことが、その時々にいる者の責務であり、町史の役割であります。今後においても、歴史を書きとめていくことは、町にとっても町民の皆様にとっても必要不可欠なものと思われることから、継続性のある事業としていかなければならないものと考えております。今後、発刊の町史については、60年、80年史と比較すべきではないと思いますが、引用文の整理、言葉遣いの統一を図り、読みやすくする工夫や巻末に索引を設けるなど、見やすいものになっていると思っており、また、功績があった方々、活躍されている方の紹介もできるだけ登載したところであります。町史編さんにおける反省点といたしましては、編さん委員の皆様を初め、多くの方から貴重な参考意見を寄せていただき執筆を行いましたが、長い期間を経過した事柄のため、事実確認する資料が少なく苦慮したところであります。そのことが発刊の遅れを招いた一因でもありますが、これを踏まえ、今後の町史編さんに向け、資料の収集、保管、保存の重要性を認識し、どのような方法がとれるか検討する必要があると考えております。次に、頒布方法と販売状況についてでありますが、町史は3,000冊を作成しましたが、関係機関等へ約250冊を配布し、町民の皆様を初め、一般の方につきましては有償で販売しているところであります。また、周知方法につきましては、報道機関や町広報紙、行政区への地区回覧をもってお知らせをしたところであります。なお、現在約500冊程度の販売数となっておりますが、各行政区における購入希望を取りまとめ中であり、更に販売冊数の増が見込めるものと考えております。そういいましてもこれらの、最終的に町内会で、今、回覧でどの程度来るかというのは、まだ未知数でございますけれども、先ほど議員がお話ありましたように、やはり余り時間がたってしまいますと、その関心が薄れてしまうというようなことからすれば、せめて今年度中がある程度、販売するのであれば、そんなときが一つの時間なのかなと、そのように御指導いただきましたので、更に、これらの方については、町民ならず、音更出身の方々も含めて、何らかのPR方法も含めて取り扱っていきたいと存じますので、御理解をいただきたいと存じます。以上でございます。
質問 27番 宮原良巳
一定の答弁をいただきました。1番目のまちづくりの基本条例制定につきましては、その意義を認めて、研究・検討を行っていきたいということの答弁でありましたが、前向きなものということで受けとめたいと思います。ただ私は、ここで申し上げたいことは、立派な条例を、町民憲章のように、ただつくって額に入れて飾っておくだけではだめなので、つくるプロセスが大事ではないかと、これは、やっぱり町民との共同作品にしなければならない。その前に、特に若い人たちの若いセンスを生かして、これからのまちづくりの基本というものを徹底的に勉強させて、研究会みたいなものをつくって、たたき台を出して、議会にも示して議論をしてもらうと。また、町民の公募型の委員会等でも徹底的な論議を1年間ぐらいやってつくるという、その過程の中で初めて、全町民とは言わないけれども、多くの町民がこれを基本にして、住民自治を実現していこうという気持ちにさせていかなければならない。意欲とエネルギーを引き出していくやり方があるのではないかと、私はこのことを強調したいのです。今まで、どんなときにも、検討してまいりたいという通り一遍の言葉で、どっちに解釈したらいいのかと迷うこともあるのだけれども、今回は、ちょっと前向きだというように私は受けとめさせていただくのですが。やはり、町長、スケジュールとやり方というものを、ひとつもっと踏み込んで示していただきたいと思うのです。これは、今日にわかに出てきた問題ではないと。先ほど言いましたように、私も多少は勉強させてもらったけれども、行政のプロの皆さん方はそれ以上勉強して、常々研究しているはずなのです。そういうものを十分くみ上げる組織機構にして、町長を初めとして、この問題どう取り組むかと、町長はどういう指示を発するか、そういう立場で、スケジュールとやり方について、是非示していただきたいと。何年も検討することでないですよね、しかし、検討には一定の期間は必要だということもわかります。新年度直ちに制定してくれという、そういう求め方を私はしません。例えば、昨日の一般質問でも住民投票のことも出ました。市町村合併問題に限ってという意見でありますけれども、これからの時代の流れの中で、議決行為をする議会の権能だけで、本当に健全な自治体運営ができるのかどうかと。本来の直接民主主義的なことと並立させた組み合わせでやる必要があるのでないかという考え方が最近強くなってきているのです。しかし、議会は、我々はこうやって予算も決算も参加して議論をして、しかも視察調査、所管事務調査でいろいろ勉強もできる立場で議論をして、ある程度の判断したものと言えるようになるけれども、ふだんの情報、それだけ提供して、住民の皆さん方も一定の答えが出せるぐらいのレベルにまでやっていない、そういう土壌がないところで、住民投票だけやったってだめですよね、形だけ。やっぱり徹底的な情報提供のシステムと、それにこたえる住民の側の参加意欲があって初めて、住民投票というのは有効な手段となり得る。しかも、20歳という有権者でなくて、18歳からということもありました。私もそういう方向に持っていくべきだと思うけれども、ふだん訓練されてないと言ったら失礼な話だけれども、ふだん、有権者としての扱いもしないで、一般情報も提供されてない人ににわかに、18歳からどうだと、投票して、それは、有効な結果が、判断を我々できるかどうか。ある町では、20歳以下あるいは子供たちも投票に参加していただいて、それは別の扱いとして、参考意見として取り入れるという、そういうことをやっているところも出ましたですね、今回。ですから、同じ住民投票制を基本条例に取り入れるにしても、いろいろクリアしていかなければならない、条件整備をしていかなければならない問題もあるのですね。したがって、私は、うちでも基本条例をつくって、自治体運営の基本にしていこうという、是非そうするべきだということを申し上げましたけれども、全て網羅して、全部取り入れてやれるかどうかというと、また別問題。やれることと、更に次の段階で、そういう条件整備をしながらやっていかなければならないことと、そういうことがいろいろ出てくると思う。そういう意味での研究をひとつしっかりやっていただいて、その時間は僕は十分とってもいいと思う。そして、議会なり町民との間でのディスカッションできるような場をつくって、よしこれでいこうというような空気をつくってやっていただきたいと。そんな意味で、そのためのプロセスをどうするか、ひとつ踏み込んだ答えをいただきたいと思います。それから、パートナーとしての住民団体の支援関係についてでありますけれども、そういうことも認めて、行政として、役割と責任を明確にした中で、人的、財政的な応援をしていきたいということを述べられましたけれども、これは、町長の方針として述べられたものをどう制度化していくかということが実は必要なのですね。抽象的なお答えだけでなくて、そういう面でひとつ、もうちょっと踏み込んだものにしていただきたい。それで、今「潤いと思いやりのある地域づくり事業」相当思い切った予算もつけてやっているようで、かなり好評のようですけれども、これは地域活動中心で、町内会、パートナーの第一というように、町長述べられましたけれども、垣根を越えた住民活動のグループというのをむしろ奨励しなければならない。それは、先ほど言いました福祉や教育や環境、ソフト分野です。今まで公共事業、住民のニーズを重視する余り、行政がやり過ぎだという批判もあります。しかし私は、インフラ整備というのは、個人ではできない分野は、きちっと行政が整備をしていく。そのかわり、その施設の利用あるいは運営管理に住民が参加して、自分たちが担えるものをやっていく、その辺の役割分担というものを、積極的に住民の参加を求めるやり方を制度としてつくっていくべきでないかということを申し上げているので、その必要性は認めていただいたようですから、それをどうしていくか、この思いやりの事業だけでは、ちょっと性格が私が言っていることと違うのですよね。これで全部網羅して、総合的なものにするというなら別ですよ。その辺について踏み込んだ答弁をいただきたいと思います。それから、2番目の脳ドックについては、国保事業ということで私は申し上げました。帯広の例にならったのですが、国保事業が今大変だという中で、高額医療費という問題も出て、後遺症に悩んで医療費にも全部はね返ってくると、国保会計にもはね返って来るという意味で、事業主としての立場で私は、町がやるべきでないかということを申し上げたのですが、全町民が対象ならなおいいです。しかし、健康保険組合、特に大手は、もう既にやっています。かなりいい内容でやっています。あと、政府管掌の小規模の健康保険組合は、独自でやる力のないところは余りやってないかもしませんけれども。共済組合と大手の健康保険組合は、まずやっているということを念頭に置いて、町がどれだけのことをやるか、国保だけやると不公平という物の考え方あるのかもしれないけれども、これは、国保事業の事業主としての責任ということで私は申し上げている。しかし、事情が許すのだったら、自分の健康保険組合でも、そういうことをやっていない方々も対象にするようにやっていただければ、なおいいと思います。これは、年齢もどうするかとか、助成額をどうするかと詰めなければなりませんね。それから、いつからやるか。来年からやっていただきたい。それほど大きな金額でない。この金額が多少、100万円、200万円きついというなら、100万円、200万円、ほかで倹約することを是非見つけてほしい。新規事業は難しいと言わないで、本当に心ある町政担当者であれば、必要なものは取り上げる。役割を果たしたり効果が薄れてきたものは思い切って切る、そういう選択が必要だということを私は申し上げたいと思います。そういう意味では、いつからかということも含めて、検討してまいりたいというだけではなくて、ひとつこれももうちょっと具体的に答弁をいただきたいと思います。それから、100年史については、私はかなり具体的なことも申し上げましたけれども、これは、事業評価はしていないのですか、やっぱり、結果的に。これはしなければだめですよね。5,700万円の事業費、足かけ4年。こういうプロジェクトの大きな事業をやっていて、事業評価しないで、ほかに何事業を評価するのですか、細かい事務改善とはちょっと違う。これは一つのモデルケースですよ。私は今回、これの進め方については何回か意見申し上げました。担当課長が4年間の間に3人かわった。役場出身の執筆者が4人かわった。3年間でつくってもらうために、3年間お願いしますという体制ではなかった。こんな中で、曲がりなりにもやったのは、関係者の努力のたまものですよ、これは。大変なハンディーを持ってやったのですよ、今回は。そういう意味で、私は内容は評価しつつも、やっぱりやり方については、ちょっと中途半端で担当者は大変だっただろうなと、一人ひとりに罪はありませんよ、これ。そんなことを思うときに、事業評価しっかりして、議会にも報告してもらいたい。私は総務文教委員会でも取り上げて、報告するべきでないかということも申し上げた。販売をどうする、3,000部どうするのですかということも、委員会に報告して意見を求めなさいということも申し上げた。せっかくそう申し上げたのに、その場がなかった。私、このことは、基本的なことは、町長には本会議で申し上げるけれども、具体的なことは余り申し上げたくないのですよ、本会議では。所管委員会の中で十分意見を聞いたり、いい意見を取り上げたり、改善するものはしながら、最後、ああよかったという結果を出してほしいのですよ。そういう場がなかったから、私はここで申し上げざるを得ない。事業評価と販売戦略をどうするかということについては答え出ていませんよ。各行政区に申し込み取りまとめ中であるので、多少は出るでしょうけれども。あと500も出れば精いっぱいかどうか。3,000部も申し込みあれば、あと1,000部か2,000部刷り増ししましょうやということになれば、それはもう万々歳です。何か話によると、3,000部印刷するときに、足りなければ追加で印刷するという話もあったと。それから、1,000円で出すか3000円で出すかという意見もあったと。それぞれの議論はしているのだそうですから。しかし、その結果としてどうだったのかということは、やっぱりこれは、委員会あるいは議会に出してもらわなければならないことですよ。それから、先ほど申し上げませんでしたけれども、80年史、60年史の反省から膨大な資料を集めたと思うのだけれども、この保管、保存だってどうするのか私心配しているのです。役場の地下にしておくのか、私なら、図書館が一番保存場所としていいのでないかと思っているのだけれども、保存方法だって大変大きな仕事です。それから、明らかな間違いありますね。少し不十分だったというのは、どんな町史にもありますから、不十分なところについては私言いません。明らかな間違い、人の名前を落としたこと、これは、やっぱり正誤表ぐらい出さなければならない。そういう善後策についても全く我々知らされていない。触れていただきたくないという態度見え見えなのです。やっぱり記録として残れば、それがひとり歩きするのです。そういうもろもろのことがあるから私は、ちゃんと事業評価して、善後策を講じて、販売戦略をきちっとして、1,000部しか出なかったら、あと2,000部売るためにどうしたらいいと、次の手を考える。それも、そんな先でなくて、なるべく早くやらなければならないと、こんなことを申し上げているのですが、このことについて、町長、そこまで細かいことを知っているか知っていないか知らないけれども、そういうことなのですよ、これは。ひとつ御答弁をお願いします。
答弁 町長 山口武敏(町長は2009年3月まで)
何点かの再質問をいただきました。考え方等については、まさしくそのとおりであろうというふうに思っている次第でございます。初めに、答弁の内容につきましては、検討する、研究するというようなことがあるわけでありますけれども、一挙に今すぐできるということがないというようなことから、そういう言葉じりを使わせていただきました。行政の基本条例といいますか、まちづくり基本条例、最近、それぞれの市町村でこういう制定を行っております。それぞれの町に決してこの条例がないから、それらの精神に基づいた事業展開をしていないということではなしに、やっていることを一つの理念法といいますか、そういう考え方で、これからのまちづくりをきちっと、そして、そのまちづくりのあれもこれもではなくして、その基本となるようなことを一つの骨格として定められたのが、まちづくり基本条例であるというふうに受けとめさせていただいております。これらの考え方につきましては、それぞれ最近の例を見ますと、いろいろ遅くなればなるほど、その基本条例にうたわれている非常に項目がふえてきているというようなことでございます。そういう中におきましても、私どもも当然、総合計画というものを基本にしながら、そして、これは町民の中でつくり、そして、行政がそれを執行していくという形になっておりますけれども、更に、その執行する段階で、やはり町民も一緒に、行政と一体となって、やはり考えていくのだと、あるいは場合によっては、住民投票といいますか、こういうものも、まちづくり基本条例の中に1項目として入っておりますし、これらのことは、更に具体的に実施をするということになると、例えば住民投票の扱いはということになりますと、これまた別に一つの要綱なり、そういう形の中で行われていくというのが、一般的に見る基本条例の姿だろうというふうに認識をさせていただいているところでもございます。これは、言われたら即つくれば、早ければ早いほどいいということになるわけでありますけれども、今の総合計画も13年度にスタートをいたしまして、そして、策定委員会でお約束したことは、中間、5年のところでもう一度再点検をしようと、これは、やはりそれらをつくっていただいた全員の、70人だったと思いましたけれども、そういう委員さんが集まって再点検をしていただくと、そういう約束もしてございます。ですから、そういう点では、このまちづくり基本条例あたりも、やはりまちづくり全体とは言いながらも、やはり音更の根幹をなすような、そして、住民との接点を求めていくという一つの基本的な条例をここに定めていくということは非常に結構なことだと思いますし、音更町も是非少し時間をかけて、これらを練った上でやってみたいと。議員もおっしゃるように、やはりこれらのつくっていく一つのプロセス、過程、そのことによって、住民が参加をしていただき、行政に対する理解、認識、また、その方の知恵、協力をいただく、こういう形が理想だろうと、そのように思います。少なくても来年いっぱいぐらいは、十分時間をかけて、そして、それらの構成メンバーについても、余り特定な人だとか、その人だけで常に、終始一貫、そういう形をとるという形が果たしていいのか、あるいはできるだけその道その道にかけて、やっぱりたけている方が町民の中にいらっしゃいますから、そういう人方のやはり知恵もかりながら、最終的に積み上げをしていくという形がよかろうと、そんなふうに思います。今、かたく約束というようなことで、担当者とも十分、これらもやっぱり内部協議もしていかないと、私の独断と偏見だけで果たしていいかという問題もございます。ただ、私としては、できれば来年中、協議を十分いたし、そして、16年あたりの4月からと言いたいところでありますけれども、多少の前後がありますから、15年、十分研究をし、16年に向けて具体的な条例化に向けた取り組みを一応の目標値として、そのような考え方で取り組んでまいりたいと、そのように思っております。この後、具体的なことについては、私も、今申し上げましたように、職員とも十分話をしながら、これらの方向づけというものをしていきたいですし、一定の段階になれば議会にも報告し、十分なるまた御指導なり御意見なりをいただいた中で取り組んでいきたいと、そのように存じます。それから、支援制度の関係でございますけれども、いろいろな支援につきましても、やはり今後の行政展開を考える場合に、やはり今までの行政というのは、どちらかというと、豊かな時代は、行政がある程度住民サービスに徹してやれたという時期でございますけれども、これからの、やっぱり21世紀に向けた行政のあり方というのは、やはり行政の負うものと、住民自ら負担をするものと、お互いにやはりその辺のところが今後の行政展開の要になっていくだろうというふうに思います。ですから、今までのような行政オンリー型ではなくして、やはり町民と行政が、やはりその辺の話を十分理解、認識を持った上で、やはり今後の支援制度のあり方と、町民、民活の力を借りながら取り組んでいかなければならないということであります。行政も苦しいからといって、あるいは町民の、ただおんぶに、逆に抱っこではだめで、やはりその辺の支援受けるものは謙虚に受けとめ、そして、行政が今まで展開していたものを、逆にこういう支援団体等があるとするならば、そういうところに力を貸していただく。そういう広い意味では、まちづくりをともに歩んでいく、そういう相対関係というものをやはり考えながら取り組んでいきたいものだというふうに思っております。それから、脳ドックの関係ございましたけれども、議員がおっしゃるのは、国保関係でという一つの枠の中での御意見というふうに、私どもも、まずは国保会計の中で、これらの事業を行ったら、現実の問題としては、非常に累積赤字がふえてきているというようなことで、これらを国保の中で限ってやるということになれば、更なる経営が悪化するというようなことで、実際にこれらの事業を行うことによって、逆に大手術が免れたとか、そういうようなことで、逆に国保会計そのものの運営にプラス指向があるとするならば、こういう手法もよろしいのかなと、そのように思います。ただ、これらのことについては、前にもお話もあった経緯もございます。できればこれらの手法が少し安くできるとか、あるいは先ほど議員もおっしゃっていたように、今やっているものも町が助成するとによって、それぞれの団体助成なり、医療機関そのものが、共済組合だとか、そういうところがやめてしまうという、全部町がやるのであれば、民間サイドのものもやめるというような一つの懸念もされるということも確かであろうと思います。今、即ということになるかどうかは、今後、やっぱり地元の医療機関との話もしてみたいと思いますし、また、先進地でも、既に実施しているのが、帯広あたりはずっと前からやっておられますので、そういう御意見等を参考にしながら、また、対象枠の問題も金額的なことによって伸び縮みがあると思いますので、ちょっと今、来年からというようなことは即答できませんけれども、少し、これこそ検討のひとつ時間を与えていただきたいなと、そのように思うところでございます。私の方から、以上を答弁とさせていただきます。
答弁 助役 藤井勉
3点目の町史に関連する質問につきまして、私の方からお答えをさせていただきます。この事業につきましては、私も部長時代からかかわってきておりまして、経過につきましては、比較的それにかかわってきたのが、長い期間かかわってきたということもございますし、宮原議員さんから何回か、この件に関してはいろいろ御意見をいただいた経過もございます。まず、事業の評価を行っていないのでないかということでございますけれども、事業の評価の仕方も、いろいろ評価の仕方の方法があるかと思いますけれども、大ざっぱではあろうかと思いますけれども、前段で御答弁申し上げた中にも、一応若干の評価的なことも加えさせていただいておりますし、私どもとしては、それに加えて、やはりできたものも評価するのも大切ですけれども、その反省点に立って、今後の施策にどう結びつけていくかということも重要であろうというふうなことで、この経過をもって、今後の対応についても若干説明をさせていただいたところでございます。なお、不足があるというような御見解かと思いますけれども、再度検討をさせていただきたいな、その方法についても、どういう範囲でどういうふうに評価をするのかということもあろうかと思いますので、そのようなことで、とりあえず、再度内部検討をさせていただきたいなというふうに思います。それから、販売戦略の件についても御意見を何回かいただいております。戦略が甘いという御指摘でございまして、私も、現在の販売状況から見ると、御指摘のとおりだろうというふうに思いますし、今後も更に、新たな戦略、今回の行政区の希望を取りまとめておりますけれども、その結果によっては、新たな販売戦略を考えていきたいというふうに考えているところでございますので、そのようなことで御理解をいただきたいというふうに思います。それから、間違いの部分の点でございますけれども、これにつきましては、若干の時間があってから、いろいろな御指摘があるだろうというようなことでございまして、既に修正してという部分も若干ありますけれども、それから外れた部分については、正誤表等のことで対応してまいりたいというふうに思いますので、よろしく御理解のほどをお願い申し上げます。
質問 27番 宮原良巳
一定の答弁いただきましたので、総じて前向きにやっていただけるのだろうなということで、これ以上の質問はしないことにしたいと思いますけれども、やっぱり一連の仕事ぶりの中でも、お上意識だとか、謙虚に意見に耳を傾けて、それに対する説明責任をしっかり果たしていければ、また違う展開になったこともあるのです。そういう面で、町長以下全職員が、一つの住民主権という立場に立って、どう仕事をしていくかということをしっかりと進めるために、私、1番目と3番目の、町史のことも申し上げましたけれども、個々に取り上げればいろいろ出てくる。そのときにやっぱり、それにしっかり答えようという意識がない、これで仕事は終わり、こんなことでいいのかという、私ども見る目がやっぱりあるのですね。そういうことをしっかり踏まえながら、これ以上の答弁は求めませんけれども、これからやっていただきたい。特に基本条例については、1年間ぐらいかけてやりたいということですから、期待しております。終わります。