音更町議会 平成13年第4回定例会 2001年12月13日
行政評価システムについて
2001年12月13日、音更町議会の一般質問で、小野信次議員が「行政評価システムについて」質問し、町長 山口武敏が答弁しました。
- 質問者
- 小野信次 議員
- 答弁者
- 町長 山口武敏
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 22番 小野信次
おはようございます。さきに通告いたしました点につきまして、質問をさせていただきます。行政評価システムについてということで質問をさせていただきます。国、地方を問わず、さらなる行政改革の必要性が叫ばれている今日、本町において行政評価システムが試行的とはいえその効果を期待されスタートしましたが、次の点についてお伺いをいたします。一つ、本町の実態にあった事業の検討、推進を図ることを目的に委員会が設置されたと思いますが、委員会での審議内容また進捗度状況はどのようになっているか、あわせて今後のスケジュールとともに伺いたいと思います。2番目、町長は4月の議会のときですけれども、私の質問に対して段階的に町民を加えた評価組織にしたいと述べていたが、具体的にはどのようにしようとして考えているのかお伺いいたします。3番目、行政評価システムとあわせてチェック機能をさらに高めるため、オンブズマン制度を取り入れる考えはないかどうかをお伺いいたします。以上。(拍手)
答弁 町長 山口武敏(町長は2009年3月まで)
行政評価システムについての御質問にお答えをいたします。地方分権の推進などの大きな流れの中で、地方自治体の担う責務はますます重くなる一方、厳しい財政状況の中で自主自立の基本に立った各種施策を進めるためには、今後、行財政運営についてより一層の工夫や改革が求められております。こうした状況から、近年、行政評価に対する地方自治体の関心が高まっており、既に導入済みの自治体においても随時見直しを行っている状況にございます。本町の行政評価システムについては、一次評価として各担当部局が事務事業ごとに住民ニーズはどうか、コスト改善の余地はないか、事業効果はどうなのかなどについて評価を行い、それに基づいて二次評価として企画財政サイドなどによる評価委員会を設置し、評価の視点として事務事業の必要性、効率性、有効性などを総合的に評価を行う二段階方式により実施しております。なお、来年度以降は、実施段階、見直し段階として、本年度実施した評価システムのプロセスや、どこまでの事業を評価の対象とするかを含めて再検討し、評価システム全体の見直しなどを図り、本町にふさわしい実効性のある行財政評価システムを確立していきたいと考えております。これまでの評価委員会における審議内容、進捗状況についてでありますが、特に、急いで検討を必要とする事業ということで、行政評価システム検討委員会などで選定した地域振興補助金、営繕大工委託業務など34の事務事業を対象に、これまでの評価委員会による二次評価を終え、年内に担当課とのヒアリングを行い、評価委員会としての一定の取りまとめをし、可能なものについては新年度予算に反映してまいりたいと考えております。次に、町民を加えた評価組織についてでありますが、本年度は事務事業に対する行政内部の自己評価からスタートいたしましたが、学識経験者や町民などの第三者を加えた評価組織に行政の広範な一つの事務事業を評価することは、現実的には難しさがあります。個々の事務事業の評価ではなく、大局的な視点から施策の内容や方向性などについて評価をいただくことは必要であろうと考えております。いずれにいたしましても、今後、外部評価の仕組みについては十分検討してまいりたいと考えております。次に、オンブズマン制度についてでありますが、オンブズマン、言うまでもなく行政監査専門員制度ということでございますが、この制度は住民からの苦情等に基づいて、行政の制度や運営を監視し、その改善や合理化を勧告することを主たる任務とするもので、近年、地方公共団体においてこの制度を採用している事例が見受けられるようになってきております。行政に対するチェック機能といたしましては、議会や監査委員制度がありますので、今のところオンブズマン制度を取り入れる考えは持っておりませんが、今後の研究課題とさせていただきたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。本町におきましても、この評価システム、初めて取り入れるというようなことでもございますし、職員も講師などを呼んでそれらの研修を今まで重ねてきたところでもございます。これらの新規事業の取り上げ方というような総体的な音更町のあるべき姿というような考え方の中には、ぜひ町民の声、考え、計画段階からこういうものを取り入れていくという必要性は十分感じております。ただ、問題なのは、今まで既にもう継続中であると、こういうものの見方をどういうふうにしていくべきなのか、これは地域のある程度やはり過去の流れ、そういう声というものも無視もできないということでございます。国は、たとえ今中途の継続事業であっても、この必要性がないというものについては打ち切るというような姿勢でもございます。私どもも一つの音更町という一つの形の中で、今後取り組む場合に、やはり新規事業の中でどうするかというような取り組みが一つの基本になるだろうというふうにも思っております。こういう継続的なものということになりますと、それぞれやはり地域間の強い要望等があるわけでございます。しかしながら、事業の中で大きな事業については、ようやく要望して10年目に実ったとか、あるいは20年たってようやく事業の認可が得たとか、当時の状況と今の状況の変化というものも当然事業の中には出てまいります。そういうものについては、当然国なり道なり、そういう評価の中での対象にもなってまいりますし、また、私どもも単なる一つの認可が得たからその流れのままやるということではなしに、やはり現状に合わせた中での多少事務事業の見直しといいますか、そういう事業そのものの見直しというものもやはり今後当然のごとく取り入れていく必要があるだろうと、そのようにも考えているところでもございます。いずれにいたしましても、今年度初めてこういうような名称といたしましては事務事業の見直しということについては毎年のごとくやってはいるものの、一つ一つの事業に対して評価をし、そして事業化していくというのが初めての試みでもございますので、一様に町民を入れてとか、あるいはそういう専門制度を入れてというようなことについては、もう少し職員もなれてくるといいますか、そういうような一つの状況判断をしながら、将来的なものとして取り入れていきたいものだと、そのように考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。
再質問 22番 小野信次
御答弁ありがとうございました。再質問をさせていただきます。今の答弁、この時期にあって行政システム評価を導入したという中では、8月からの具体的な取り組みに向かった姿勢から見れば、この程度なのかなと、印象としてはもうちょっと積極性がこれから必要かなという印象が私はします。その中で、そう言いながらも一定の評価をするわけですけれども、今、答弁の中にもありましたように、この事業1本1本についてのお話については、僕もくどくどとする気もないわけですけれども、その中で、特に地域についてということで、この大きな地域振興補助事業、そして営繕大工委託事業ということをあえて括弧書きで記されておりますし、そのほかに含めて34あるところに書かれておりますので、この内容について、逆に言うと、今この事後の質問者の中にも出てくるわけですけれども、最初に皆さんがこのことに関心を持たれたのは、次年度の予算にも反映していくということに対して、この評価システムというのがどう生かされるのかというのにある程度期待をしていたのではないかなというふうに思っています。通常、今全国的にこの皆さん御承知のように3,000余の市町村があるわけですけれども、昨年度で54%、1,740市町村というのですから、大体54%ぐらい、今年にあっては60%を超すだろうと、この導入は。そういう中で、やはり一番大事なのは、まずそれを、この議会も生かせるように事前報告、あるいは中間報告、事後報告といったような、こういったこともこれから考えていかれたらどうなのかなということを私は思います。そのことはそのこととして、ある一定の今の段階で8月からですから、この程度なのかなということに対しては評価をしたいと思います。その中で、再質問の1点目ですけれども、このシステムは一般的には施策や行政活動の質の向上と行政の説明責任といいますか、通常よく本見るとアカウンタビリティーと書いてありますけれども、要はこの説明責任が必要ではないかと、こういう厳しい時代に。なおかつこのシステムを取り入れたというのは、やはりその職員の意識改革を優先した導入経緯がどこの市町村でも多く見られると、そのためのこの教育訓練を勉強したというふうに町長がおっしゃられましたけれども、今後のスケジュールにあってもこの意識改革を続けていくためには、この1本1本の事業の評価も大事ですけれども、そういった姿勢についての教育訓練をさらに続けていくスケジュールがあるのかないのか、これが第1点。それから次に、町民を加えた評価組織云々ということですけれども、私も今答弁にあるように、その個々一つ一つについてそこに町民の皆さんを入れてその判断をしていくという、非常に難しい面もあるということは理解できます。しかし、そういうこと理解できますけれども、次のこの観点から見てどうなのかなということ御質問いたしたいと思います。今後のこの第三者といいますか、町民を加えていくということがなぜ必要かなというのは、やはり事業評価にやはり皆さんが期待するから事業レベルにとまりやすのではないかなという点。それから、評価内容が町民にわかりやすくできるかなという点、それはやはり先ほど言いましたように、その評価をただするだけでなくて、報告を随時していった方がいいという点からです。それから4番目は、この行政内部でいわゆる身内の評価にとどまりやすいと言われている点はどういうふうに感じられているかなという点。それから5番目は、この職員教育ということよりも、先ほど1点目の教育訓練が必要なのだよと書いてあるところを僕らもいろいろ勉強してみると、なぜかというと、そういう作業を一つふえたというふうに、職員が作業をするこの負担感を持たれはしないか、こういう点をどういうふうに思われているかな、この点をしっかりしていかなければいけないし、そういう意味ではやはり町長も4月におっしゃったように、そんなことも含めて、やはりそこに町民の段階的な参加をしていってもらうという意味合いを考えたのではないかと私は思ったので、そのときは余り質問しなかったわけです。それから、第三者を加えるべきこの要因としてという中で、この評価システムのやはり目的というのは、事務事業の改善というだけがこの一方式ではなくて、やはりきのうも議員協議会などのいろいろなお話の中に出ていたように、行政のスリム化そして民主化を進めるべきだという声から上がってきたものだというのがやはり一番大事でないかと思います。その中で一番この行政に対して言われているのが、このすべてそうなのですけれども、一例ですけれども、例えば人件費ということでよく問われているときがあります。でも、この人件費というのは僕らもただ人件費が高い安いという話をしてきたわけですけれども、よく見てみますと、プロの方よくわかっていると思いますけれども、ラスパイレス指数というのがあるらしいですね。この指数はどうやって用いているのかというと、言ってみれば、地方公共団体の職員さんというのは、言ってみれば、職員の学歴だとか経歴が国と同一レベルであると仮定して、その団体の平均給与を求めた上で国の平均給与を100として算出したものであると。そうすると、地方公務員のこのラスパイレス指数というのはどのぐらいなのかというと、国が100とした場合に去年の段階だけれども100.12というところにあるということですから、必ずしも給与が高い安いという問題でなくて、そういった数字の用い方をしていると。それで、現段階でいろいろな我々の議会の論議の中でも出てくるように、最終的に民営化というのは、そういうこと含めても、ここにもう変化が来ているよと、その点を見てもやはり十分に自分たちが率直にそのことに前から向き合うような考え方を持とうやというお話ができるのが、この今言ってみた行政評価システムというシステムを利用しようということだというふうに僕は思います。そんな中で山口町長は2期目のスタート時に、町政の執行の心構えとして、町政と町民とのパートナーシップを進め、町民との共同経営を考えていかなければならないと、もう大変すばらしいなと思っております。それにより近づけるためにも、この町民参加というものに対しては、先ほど答弁いただきましたけれども、具体的な取り組みを早急に期待をするところであり、その見解を再度伺いたいなと思いますけれども、先ほどの中で若干お答えはしてくれていますけれども、本当に段階的という中で、どのぐらいな時期を見て言われているのかということを聞かせていただきたいなというふうに思います。それと次のことですが、オンブズマン制度についてということであえて質問させていただいたのは、多分、この答弁の中から返ってくる言葉を予測したわけですけれども、行政に対するチェック機能としては、議会と監査制度があるから、それがしっかりしていればいいんだよ、もうそのとおりなのです。ところが、やはりその解釈には僕も理解するわけですけれども、世の中のこの状況だとか、行政の受けとめ方の変化というのは、かなりテンポが早いといいますか、幅広くなってきていると考えられておりますね。そんな中で、行政活動に対する関心は、現在では議会あるいは監査が唯一のシステムと言われている。しかし、これまでのその分野の独占的な状況は崩されつつあるというふうに見られているのです。例えば、この間の9月の議会のときに中橋議員が一般質問の中で指摘をしていましたけれども、やはり情報公開と言われてその条例があったにしても、やはりそれすらもなかなか制約があるという、それが改善されるという方向にこの間答弁いただいていますからよろしいとは思うのですけれども、そういった中で、ときにはそういうことに対して、住民投票さえも余儀なく起こる事態になっている、本当に忙しい時代です。しかし、そんな中で、行政も、そして議会も緊張感、さらにはチェック機能を高めるという意味でも、今後これが良いか悪いかということよりも、そういったことに対してのチェック機能、緊張感を持たすためには、そういう研究をする余地がやはりあるのではないかなということで、私は思うので、もう一度その点についてもお答えしていただければ幸いだと思います。以上の三つ、お願いいたします。
答弁 町長 山口武敏(町長は2009年3月まで)
再質問でございますけれども、この行政評価システムというのは、これもう深い一つの意味合いがあると思います。一端を見れば、何となく財政改革といいますか、そういうような面だけしか見えてこないわけでありますけれども、やはり時代が変わると同時に行政の内容も変わらなければなりませんし、また、それに携わる職員もやはり意識の変化というものは、当然これから求められてくると思います。また、財政上のことも確かにこれからは厳しくなってまいりますから、音更町といたしましても、将来に向けていかにこの健全財政を保ちながら音更町のなおかつ発展を見据えつつ、やはり大きな変革をしていかなければならない、そういうところにございます。よく私どもの言葉の中に、組織がというような形が言われるわけでありますけれども、その組織そのものはだれがつくってだれがやっているかといえば、みんな人間がやっているわけでありますから、そこに必要なのは、時代に合ったような意識の変革ができるかどうかということが最も大切でもありますし、また、今こそこのお金の値といいますか、そういうものをもう一度身を引き締めて考え直していかなければならないと、これはやはり苦しい中から町民の皆さんから税金をいただいた一つの公金でありますから、そういうコスト意識というものも当然考えていかなければなりませんし、だから、そういう点におきましては、この言ってみれば行政評価システムというようなものについては、やはりいかに今後の職員のやはり意識改革というものが大きな要因になっていくだろう、そのようにも一つには思っております。またもう一つには、今までどちらかというと行政側の一方サイドによって企画立案し、予算化され実施してきたと、こういう傾向が多分にして強いのかな。しかし、そういう中にありましても、先ほども申し上げましたように、そのチェック機能というのは、26人の議員さんもおられますし、また、そこに2名の監査委員さんもいらっしゃるというようなことからして、決して職員そのものも手を抜いていたというわけではございませんけれども、今、申し上げましたような特にこういう公金というものを扱う上において、やはり貴重であり、より効果を高めていくような、そういうものも職員としても認識をしていかなければならないというようなことでもございますし、また、行政のあり方といたしましても、第4期の総合計画そのものがパートナーシップというようなことで、住民も参画をしながら一緒になって考えていくのだと、4万町民全てとはなかなか言えませんけれども、少なくてもその事業をここにその地域に関わりのあるようなものについては、やはり地域住民の皆さん方の声なども聞きながら考えていかなければならない、そのようにも思っております。また、こういう意識の中に、よく超過負担という言葉があるわけでございます。やはりどうせつくるならというようなことで、過大華美というような御指摘を受けた経緯も過去にあるわけでありますけれども、やはりある程度国の補助基準、補助枠というものがあるわけです。そういうようなものをもう一度、やはり本当にそういうものの範囲内でできるのかできないのかというようなこともやはり考えていく必要があるだろうと、そういうふうにも思います。またもう一つには、民と公との区分けといいますか、今までどちらかというと、確かに福祉面だとか、そういうものは当然のごとくでありますから、これは別にいたしまして、ある程度財政力があったということも一理はあるわけでありますけれども、平均どちらかとすると、やはり公が全てを賄っていたと、こういうようなことがございます。ただ、これが財政が厳しいからということだけではなしに、これからの行政展開の中では、やはり自ずと住民の協力、あるいは負担をいただくもの、それから公が負担をすると、お互いに役割分担、機能分担、こういうものもちょうど今の時期に見直していく必要があるのではないかなと、そんなことも考えているところでもございます。職員のそういう形で、先ほども申し上げましたように、初めてといいますか、具体的にはこういう形をとらせていただいていたというのが、従来は別な形でやってはいたものの、具体的にこういう一つの事業として査定といいますか、こういうような考え方で取り組まさせていただいたのが今回が初めてでございますから、もう少しこの仲間だけれども、職員同士という中に、ややもすると揺るぎがあったり、あるいは情的なものがあったりというようなことで、心配する向きもあるわけでありますけれども、時世がこういうようなことから、当然のごとくこれに取り組んでいかなければなりませんし、一人一人がやはり町の職員であるという自覚、それからやはり公務員であるという一つの自負意識、こういうものを一方で高めていく必要があるのかな、そのように思っておりますから、当然これからの研修の中身につきましても、この行政評価システムと、こういうようなものについても、さらなる研修を続けていきたいなと。たまたま十勝支庁の政策部長あたりは、道においてこの評価の担当であったというようなことで、非常に明るい方でもございますし、こういった方々の指導を受けながら、今回も取り組んでいるわけでありますけれども、これは職員、単に部課長があるいはこの検討委員会だけが研修すればいいというものではなくして、全職員がやはりそういう意識に立つという共通認識を持たせる意味においても、この研修はより一層深めていく必要があるのかなと、そんなふうに考えているところでもございます。オンブズマンというような先ほどのお話もございました。確かにこの制度がだめだというわけではございませんけれども、まだ発足したばかりというようなこともございますし、また、このオンブズマンそのものが道だとか国だとか、そういう大きな一つの県単位であったり、そういう形の中で今取り入れているのは非常に多いわけでありますけれども、まだいましばらく音更町の場合の規模からいっても、議員さんがそれぞれ目を光らせてチェックをされておりますから、もう少し状況を判断をしながら、本当に必要性に絡めたときに、このオンブズマン制度というものも考えていくべきなのか、あるいは監査委員制度をより充実をしていく、今のはだめだというわけではございませんけれども、そういう中に一つの機能的なものを組み合わせていくという方法もあるのではないかな、そのように思います。いずれにしましても、総体的にはまだ生まれて間もないといいますか、具体的に取り組みの中でそれぞれ34項目を上げて取り組んでいるわけでございますが、そういう一つ一つのこなしの中で、また、こういう制度的な町民の参加なり、あるいは専門的なオンブズマン方式であり、そういったものは今後の課題として研究をさせていただきたいと、そのように存じますので、御理解をいただきたいと存じます。
再質問 22番 小野信次
ありがとうございました。発足して間もないということで、今もおっしゃいましたので、そのこともなるほどなとは思います。僕は質問した中身で、ここは是非今後に生かして欲しいなと思う点を申し上げて終わらさせていただきます。予算に反映をさせたいということを随分最初から言われたし、またそういう自治体が多いようです。やはり、結果はこうでしたということで、そしてこの事後に御報告を受けたにしても、それはやはりその先、ここが課題ではないかというところで指摘した部分なのですけれども、身内でとどまってはやはり、この評価システムというのは、今言われているのは、議会をもその聖域ではないよと、議会も求められていることなのです。議会も正直言って、その執行者側に自己評価しなさいと突きつけるのもいいが、議会もそうすべきだよと。要するにその一端に例えば、今、我が町でやっている地方分権法、あるいは地方自治法の改正による特別委員会を設けてまでの定数だって、その一端なのです。だから、そういうことを含めて考えているから、お互いにそういうことを出し合って、そしてその時期が来たときにこうなんだよという話をしたのではもう間に合わないと思うのです。だから、僕はあえて言わないと言ったけれども、どうもその具体性がないなと最初に言っているわけだから、例えばこの34本の中に地域振興補助事業というのがあるけれども、では詳しくどうのこうのとやる気はないけれども、地域伝承事業というのだってあると思うのです。だから、それはこれ政策予算でやっていると思うのです。だから、そういうことを含めて、例えば、今はトップダウンという時代があったかもしれないけれども、今、ボトムアップという時代で下からの積み上げだというのが行政評価システムなのですから、そういう中で今やってきている中で、だからそれを、皆さんで積み上げたものを、今まではトップダウンなんだから、町長がこうやるといったらそれでいいのです。それをやれたのです。それからもう1点言うのは、情報社会と言われて、例えばLANの導入を図ったといったときに、いかにもそれはなるほどだし、世の中じゅうやっているのだからそう思うかもしれないけれども、これトップダウン方式でLANの導入やったって機械代だけです。その機械なんか生きてこないと思うのですよ。やはりそういった今からシステムというのは、そういうボトムアップに変わってきたのだよと、生き残っている今、生き残ろうとしている会社みんなそうやっているのです。だから、経営陣なんかみんな退陣させられるのだから、そういうことをやはりこれから考えていかなければ、例えば今、あえてその伝承事業出したというのは、去年、12年度予算、そして13年度予算に変わるときに、町が主催してきた、私は自分がたまたまそれにかかわっていたから、これは時代の趨勢だなと思ってトップダウンをされようとしたときに承諾した事業もあるわけです。それは、家畜まつりがその一つなんだから、そういうふうにしてやってきて、町民の理解を一つずつ得て、なくせとか、そういうのではなくて、お互いにそういう理解を突き詰めて話し合えるテーブルも持っていく、それもこの行政評価システムを生かしていくと、非常にいい効果出てくると思うのです。だから、やはり最初に言ったように、事前報告、事後報告や中間報告、事後報告というのもしそういった余裕がとれれば、これからやっていった方が予算のときに、あるいは決算のときに生かされてくるというのも、もうそのときは生きないのだから、だからそれとやはりもう一つ言われているのは、言ってみれば、今までの従来の予算があったから、やはり決算型だと、こういうふうに次の予算を組み替えていくべきだというのは、何も私がこんなところで言うまでもなく、そういう時代に変わってきているわけだから、その辺も行政評価システムというの、せっかく自分の町の持ちようによっては幾らでもその方法があると言われているのですから、大いに利用していただきたいなと思いますし、またもう一つは、先輩町村というか、先んじてやられていた新得の斎藤町長のコメントをやはり新聞で取り上げられた時代がありましたね。そのときに、役場の枠組みは今のままでいいのか、あるいは自治体間の連携に広域行政の構築はこれでいいのか、それを踏み込みたいと。そして、現組織に根本的なところにメスを入れていかなければならないと。しかし、それも議会の協力も得ながらだよと、そういう情報交換をすべきだということを書いてある。だから、そして最後につけ加えるのは、やはりこれは最終的にその意識改革が一番優先しなければならない点だと、それをこの制度生かすも殺すも、その意識改革だよということをつけ加えて、そのコメントを終わっているという点を僕は改めてお互いに確認をして、この制度をぜひ生かしてほしいというふうにお願いをして、私の質問を終わります。